DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(93)

前回の続きです。

まずは、ブリスコレッティ氏の背後にあるふたつの宝箱を開けます。

左側の宝箱には2,000G(2000 gold coins)が入っていました。
右側の宝箱を開けると…

モストロフェラート80

「What luck! The Zenithian Shield!」

「なんと!ゼニシアン・シールドだ!」


Bianca
「So this is the Zenithian Shield?
I can't explain why, but I feel almost like I've seen it somewhere before.」

ビアンカ
「これがゼニシアン・シールド?
どうしてかはわからないけど、以前これをどこかで見たような気がするわ。」


…意味深ですね。このセリフは、ある事柄の伏線になっています。



では、町を出る前にお世話になった主要な人たちに挨拶していきましょう。

モストロフェラート81

Rodrigo Briscoletti
「Steer a course south from Lodestar Harbour
and you should eventually come to what's known as the desert queendom of Helmunaptra.」

ロドリゴ・ブリスコレッティ
「ロードスター・ハーバーから船で南へ行くと、
ヘルムナプトラという名で知られる、砂漠の女王の国にたどり着くはずだ。」


「steer(操船する)」
「eventually(最終的には)」
「queendom」=「queen」+「-dom」=「女王の治める王国」

「Helmunaptra(ヘルムナプトラ)」については、
実際にその場所にたどり着いてから改めて解説します。


Rodrigo Briscoletti
「Mind you, you're newly-weds, aren't you?
You must stop off on the way for a little honeymoon.」

ロドリゴ・ブリスコレッティ
「まあその、君たちは新婚さんなわけだ。
ちょっとした新婚旅行として、そこに立ち寄ってみるといい。」


「newly-weds(新しい婚姻者、新婚)」
「stop off(立ち寄る)」
「honeymoon(ハネムーン)」


Rodrigo Briscoletti
「If you head east from Lodestar Harbour instead,
you'll come to my casino ship, the Ventuno, and the little town of Pontoon.」

ロドリゴ・ブリスコレッティ
「また、ロードスター・ハーバーから東へ向かうと、
私の所有するカジノ船、ヴェントゥーノと、小さな町ポントゥーンにたどり着くだろう。」



…実は、ロドリゴ氏の娘のどちらか(ネラかデボラ)と結婚すると、
結婚式はこの「カジノ船ヴェントゥーノ」で行われることになります。
「ポントゥーン」は、そのカジノ船が停泊している岸辺にある町、
というより小さな集落みたいな場所です。

中にあるカジノの内容はほとんど「フォーチュナ(Fortuna)」の町のカジノと同じです。
この日記では、特にストーリーと関係ないため訪れる予定はありません(笑)

ちなみに「Ventuno(ヴェントゥーノ、英語読みではヴェンチュノ)」はイタリア語で「21」という意味だそうです。
英語で言えば、「Twenty one」ですね。

「カジノ」で「21」と言えば、思いつくのは「ブラックジャック」ですね。
ドラクエ5のカジノには、ブラックジャックは無かったと思いますが^^;

「Pontoon(ポントゥーン)」は、「平底船」、「船橋(Pontoon bridge)」という意味ですが、
イギリス英語では「ブラックジャック」の意味もあるようです。
徹底していますね(笑)

余談ですが、トランプゲーム「ブラックジャック(Blackjack)」は
アメリカ英語では「Twenty-one」とも言うらしいです。
イギリス英語で「Blackjack」と言うと、このゲームではなく別のルールのトランプゲームのことになり、
アメリカ英語および日本語での「ブラックジャック(Blackjack,Twenty-one)」に相当するのが、
「Pontoon」であるわけです。



以下、ロドリゴ氏の「Ventuno」の説明が続き、「それじゃあ、気をつけて行ってきなさい。」と締めくくられます。


ロドリゴ氏もビアンカも「ヴェントゥーノ」に行ってみてはどうか、と薦めてきますが…
いえ、結構です。
イベントがありませんから^^;


それにしても、カジノ船を運営しているとはすごいですね。
ギャンブルを仕切っているイタリア人の金持ちって言ったら…
やっぱマフィアじゃねーか!

ロドリゴ氏は非常に紳士的でとても良い人ですし、あくどい事をしているようには見えませんが
残念ながら私の中ではそのイメージは払拭されないようです(笑)



モストロフェラート82

Nera
「I was green with envy seeing the two of you so happy as you walked up the aisle!」

ネラ
「ヴァージンロードを寄り添い歩く、とても幸せそうな御二人をうらやましく見ていたことは、
いまだ私の心に、強く、印象深く残っていますわ。」


「green(記憶に新しい)」
「walk up(寄り添い歩く)」
「aisle(通路、ヴァージンロード)」


Nera
「I hope you'll come and visit us again sometime. You're always welcome.
Maybe I might even be married the next time you come! You never know!」

ネラ
「あなたたちが、いつかまた訪ねて来てくれたらなって思っておりましたのよ。
あなたたちのことは、いつでも歓迎しますわ。
次に御二人が訪れた時には、今度は私が結婚しているかもしれませんわね!」



私の性格が悪いからなんでしょうけど、なんかこのネラのポジティブシンキングが気に入らないというか…^^;

彼女はヒーローにフラレたわけなんですけど、なんかあまり堪えてないんですよね。
「別にあなたに結婚断られても、私にはまだチャンスがありますし。」
みたいな感じに受け取れてしまうというか…^^;
ほんとにあんた、ヒーローと結婚するっていう気持ちあったの?

確かに、親に勝手に決められたルールだったわけだし、
これからは自分で好きな相手を見つけられるチャンスが出来たわけだから、
気分的に晴れ晴れしているのかもしれませんけど…
でも、つい昨日の話しだよ?

…ま、私の性格が悪いんでしょうね(笑)



モストロフェラート83

Debora
「What do you want? Sorry to break it to you,
but I'm not interested in other women's husbands.」

デボラ
「なんか用?悪いけどあんたに悪い知らせがあるわ、
私は他の女のダンナには興味が無いの。」


「break to(悪い知らせを伝える)」


Debora
「So do me a favour and leave me alone, alright?」

デボラ
「お願いだから、私を1人にして。わかった?」


「favour」英国用法。=「favor(好意、親切、願い)」


ちょっと意図的に、少ししおらしいニュアンスの日本語訳にしてしまいました^^;
個人的にデボラは嫌いじゃないので^^;

それにしても、いろんな意味で、彼女この先大丈夫なのかな…
相変わらずの高圧的なセリフにも、何か叙情的な印象を受けてしまいます。


Bianca
「You dun't think that Debora's a bit angry because you chose me, do you, Hero?」

ビアンカ
「あなたが私を選んだから、デボラはちょっと怒ってる、って思ってないよね、ヒーロー?」


このビアンカのセリフも、短文なので色々な解釈が出来ると思いますが、
私の解釈は、「デボラの感情は‘怒り’ではない、とビアンカも感じ取っている」です。

ちょっと切ないシーンなのかもしれませんね…



モストロフェラート84

Romana
「If you're worried about Nera, there's really no need.」

ロマーナ
「もしネラのことを心配しているんだったら、本当にその必要はないわよ。」

Romana
「I know she'll find a wonderful husband before long.
Call it women's intuition.」

ロマーナ
「彼女はしばらくしたら素敵なだんな様を見つけると思うわ。
私の女の勘がそう言っているの。」


「intuition(直感、第六感)」


別に心配してねーよ。
ネラのことはね^^;

問題はデボラさんなんですよ。
彼女のことは大いに心配してます^^;

あなたたち夫婦も、デボラには冷たいしさ…


今まで名無しだったロドリゴ氏の奥方ですが、ここで唐突に名前が出てきます。
本名は「Romana Briscoletti(ロマーナ・ブリスコレッティ)」みたいです。

ちなみに日本版では彼女はずっと無名のままです。

何故日本版には名前が無いのに北米版には有るかというと、おそらくですが、
「ネラかデボラと結婚してブリスコレッティ・ファミリーの一員になった場合、
義母の名前(ファーストネーム)がわからないのはおかしい。」
ということなんだろうと思います。

北米版では、日本版とは違い、チョイ役のキャラにも名前があったり、
メインキャラにもフルネーム(ファーストネームとファミリーネーム)があったりと、
名前に関して結構細かく設定されています。

この「Romana」も、たぶん上記の理由なのだと思います。



モストロフェラート85

Crispin
「No doubt Nera thinks I'm an utter dunce, now.」

クリスピン
「ネラは僕のことを、とんだマヌケだって思っているに違いないよ。」


「utter(全くの)」
「dunce(間抜け、劣等生)」


Crispin
「All I managed to do was make a complete fool of myself and cause her to marry,
getting so badly burnt like that.」

クリスピン
「彼女と結婚するためとは言え、本当にバカなことをしたものだよ、
あんな酷い火傷まで負ってさ。」

Crispin
「But I'll make a man of myself yet!
I'll prove I'm worthy of her love!」

クリスピン
「でも、真の男になるまでは、まだまだ僕は自分自身を磨き続けるよ!
彼女の愛を受けるに値する男と証明できるまではね!」


「prove(証明する、裏付ける)」
「worthy(値する)」


Crispin
「Maybe then. Maybe one day, my love will love me back...」

クリスピン
「そうすればきっと。いつの日か、僕の愛は彼女に届くんだ…」


「my love will love me back.」=(直訳)「私の愛は私を愛し返してくれるだろう。」



お前、不屈の向上心だな。
バカだけど^^;

クリスピンは、逆にネラにはもったいないんじゃない?
あなたがそれで良いならそれで良いんだけどさ…^^;
まあ、とにかくがんばれ!死なない程度にな(笑)



Bianca
「Crispin seems to have made a sudden recovery.
If he feels that strongly,
then I reckon it's just a matter of time before he and Nera tie the knot.」

ビアンカ
「クリスピン、急に元気になったみたいね。
こんなに向上心(不屈の精神)があるんだもの、彼とネラが結婚するのも時間の問題かもね。」


「strongly(強く、固く)」
「tie(結ぶ)」
「knot(結び目、絆、縁)」
「tie the knot(絆を結ぶ、結婚する)」


そうですね(棒)




さて、では次回、ロードスター・ハーバーに戻って出航する準備をしましょう。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター:へろ@Nickhero28

フェイスブック:へろ


コメントの投稿

非公開コメント

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場で!

個人輸入ならFreeShipping送料無料多数の人気海外総合通販サイトDinoDirect

このブログ内を検索する

プロフィール

へろ@管理人(Hero@Administrator)

Author:へろ@管理人(Hero@Administrator)
北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
This blog has been almost written in Japanese but if when you wish to read in your language you can use Google Translator on the top of the pages and choose your language then you can get to read the every articles.
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
当ブログで参考にさせて頂いている、よくお世話になっているサイト様一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: