DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(107)

それでは、前回の続きです。

「子供が生まれそう」との侍女の報告を受け、一緒に上階へ上がります。

ゴータ37

Bianca
「It's good to see you back, Hero.」

ビアンカ
「戻ってきてくれたのね、ヒーロー。」

Bianca
「I'm goin' to do my best to give you a healthy baby you'll be proud of. Hahh... Hahh...」

ビアンカ
「あなたが誇れるような元気な赤ちゃんを産めるように頑張るわ。ハア…ハア…。」

Bianca
「Hahh... Hahh...
I love you, Hero.」



Sister
「Do not worry, my child.
The Goddess delivers new life into the world with love and compassion.」

シスター
「心配いりません、女神様の子よ。
女神様は愛と慈悲をもって、新しい命を運んできてくださいますからね。」



*:「With such a handsome father and beautiful mother,
it's going to be a gorgeous little baby, I've no doubt.」

*(侍女):「こんなにもハンサムなお父様と美しいお母様のお子さんですもの、
素敵な赤ちゃんに違いありませんわ。」


「gorgeous(ゴージャス、豪華)」



世界共通で今父親に出来ることは何もありません(笑)

部屋の外に居る侍女に、「後は私たちに任せて、下の階で待っていてください。」と言われるので、
素直にそれに従います(笑)



玉座の間に戻ると、BGMが消え、時計が時を刻む音のみになります。
これはオープニングで、ヒーローの誕生を待っていたパンクラスの時と同じであり、
その時生まれた赤ん坊が今は父として、同じように我が子の誕生を待っている、という演出になっています。



ゴータ38

Prince Albert
「I see. Any minute now then, is it?」

アルバート公
「そうか。今しばらくかかりそうなのだな?」

Prince Albert
「I wonder if it'll be a prince or a princess.
Either way, it'll be a chip off the old block, I'm sure!」

アルバート公
「王子なのか王女なのか、どちらなのであろうな。
どちらにせよ、父親似の(可愛い)子なのは間違いないであろうな!」


「a chip off the old block(父親にそっくりの子)」




そうでなかったら、新たな問題勃発ですな!
…まあそれは冗談ですが(笑)



さらに、玉座の間には、この人も駆けつけています。

ゴータ39

Sancho
「Eh! Friend! I coming as esoon as I hear the news!」

サンチョ
「あっ!坊ちゃん!知らせを聞きつけて駆けつけましたよ!」

Sancho
「You know, eet reminds of the day you were born, friend.
We were waiting een thees very room.」

サンチョ
「あなたがお生まれになられた日を思い出しますよ、坊ちゃん。
この部屋で正にこうして、我々も(今か今かと)待っていたものです。」

Sancho
「Your father, señor Pankraz, he was eso happy when you were born!」

サンチョ
「あなたのお父様の、セニョール・パンクラス様も、
あなたがお生まれになられた時はとてもとても喜んだのですよ。」



パンクラスからヒーローへ、そして今、新たな命が授けられようとしている…
とても感慨深いですね。


「señor(セニョール)」は英語の「mister」と同じ意味ですので、
それ自体に「~さん」「~様」という意味があります。

上記セリフの日本語訳だと「パンクラス様様」ということになってしまいますが^^;
「セニョール」と付けているとは言え、サンチョがパンクラスを呼び捨てにしているみたいで違和感があるので、
厳密には意味が重複しているのですが、あえて上記のような日本語訳にしました。





しばらく待っていると、赤ん坊の泣き声が聞こえてきて、上階から侍女が降りてきます。

ゴータ40

*:「Sir! Hero, sir!
You're a father!」

*:「ヒーロー様!
あなたは(たった今)お父様になられましたよ!」

Sancho
「Oh, friend! Your old Uncle Sancho, he ees eso happy for you!」

サンチョ
「おお、坊ちゃん!この年老いたアンクル・サンチョからも、お祝いを申し上げますぞ!」

Prince Albert
「Well! Don't mind us, Hero! Go and congratulate your wife!」

アルバート公
「よし!我々にかまうな、ヒーロー!そなたの奥方を祝福しに行ってやれ!」



というわけで、上階へ直行します。

ゴータ41

Bianca
「Hero...
I tried really hard.」

ビアンカ
「ヒーロー…
私、がんばったよ。」

Bianca
「Don't you think I did well?」

ビアンカ
「よくやった、って褒めてくれる?」

Bianca
「Thanks. That means a lot.」

ビアンカ
「ありがとう。それだけで充分。」

Bianca
「Look, Hero. Look at our lovely babies.」

ビアンカ
「見て、ヒーロー。私たちの可愛い赤ちゃんたちを。」

Bianca
「So... What shall we do about namin' them?」

ビアンカ
「じゃあ…何て名前をつけてあげましょうか?」

Bianca
「I think you should decide.」

ビアンカ
「あなたに決めてほしいな。」

Bianca
「What name do you want to go with for the boy?」

ビアンカ
「男の子の名前は何にする?」




ここで、男の子のネームエントリー画面になります。

ゴータ42

すでに入っているデフォルトネームは「Parry」です。

この日記では、デフォルトネームをそのまま採用し、
その解説はひとまず後回しにします。




Bianca
「And how about the girl?」

ビアンカ
「じゃあ、女の子はどうする?」

ゴータ43

デフォルトネームは「Madchen」です。

これも、このまま採用します。



Bianca
「Parry and Madchen. They're pretty funny names. I like 'em, though.」

ビアンカ
「パリーとマドチェンね。なんだかおかしな名前。でも、私は好きよ。」

Bianca
「Here's hopin' the world'll be nice and peaceful by the time they're our age, eh?」

ビアンカ
「この子達が今の私たちぐらいの年齢になるまでには、世界が平和になってるといいね。」

Bianca
「I'm feelin' a bit sleepy now, actually. You dun't mind if I have a bit of a rest, do you?」

ビアンカ
「私、ちょっと眠くなってきちゃった。ちょっと休んでもいい?」

Bianca
「Goodnight, Hero. I en't never bin this happy, you know.」

ビアンカ
「おやすみなさい、ヒーロー。私、今とっても幸せよ。」



以上で画面が暗転し、場面転換です。



それでは、諸々の解説をしていきたいと思います。

生まれた子供は男女の双子です。
なので、王子と王女が誕生したことになります。

そして二人の名前はプレイヤーが決めることが出来ます。

SFC版ではデフォルトネームはなかったため、プレイヤーがイチから考えなければなりませんでしたが、
DS版には、あらかじめ決められたデフォルトネームが存在します。
当然デフォルトネームをそのまま使うも良し、自由に変更するも良しで、プレイヤーの自由です。

日本版ドラクエ5でのデフォルトネームは、男の子が「レックス」、女の子が「タバサ」だそうです。

日本語版デフォルトネームの由来は、全く見当も付きません^^;
その上、SFC版でのプレイの記憶しかない私にとっては、
「レックス」も「タバサ」も
全くぴんときません(笑)



一方北米版では「Parry(パリー)」と「Madchen(マドチェン)」。
ビアンカにも言われたとおり
「かなりおかしな名前(pretty funny names)」ですね^^;
(どんな名前を入力してもビアンカのセリフは変わりません。)

「parry」は、英語で「受け流す、撃退する」という意味。
「madchen(mädchen)」は、ドイツ語で「女の子、少女」という意味だそうです。
(「mädchen」のドイツ語読みは「メイチェン」)


「Parry(パリー)」は、「いかなる困難をも撃退する」という意味合いが込められていて、
「Madchen」は、ずばり「少女」という意味の欧州語の名前で、かつアメリカ人がエキゾチックに感じるような名前、
ということなのでしょうか。

まあこれは私の推測なわけですが、
ここで更に私の妄想を暴走させます^^;

Parry」は、「Pankraz」+「Harry」で、
父と親友の名前から取ったんじゃないか?

Madchen」は、「Mada(lena)」が由来なのでは?

と推測(妄想)したわけです。



真偽はわかりません(笑)
でも、なんかそう考えるとしっくりくるかなー、と私は感じました。

しかし、「パリー」「マドチェン」とカタカナで書くと
ほんと変な名前^^;
特に「マドチェン」は、「マダ」という名前を初めて見た時と同じくらい違和感があります(笑)

すでに私は、「マダ」にも「パリー」「マドチェン」にも、もうすっかり慣れてしまっていますが(笑)


まあとにかく、二人の名前はこれに決めてしまいましたので、後戻りは出来ません(笑)
以降、この日記ではこの名前で表記していくことになります。

もしかしたら「Madchen」の正しい読みは「マドチェン」ではないのかもしれませんが、
私はそう読んで親しんでいますので(笑)
「Madchen」は「マドチェン」と書いていきます。





では次回は、この続きからお届けすることに致しましょう。
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