DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(110)

前回の続きです。

会議室を出ようとすると、サンチョに声をかけられます。


ゴータ58

Sancho
「Eh, friend! You are theenking of going after your wife?」

サンチョ
「ああ、坊ちゃん!奥様の後を追おうとお考えなのですね?」

Sancho
「No! Ees mucho dangerous. You must leave thees task to the castle guards.
You, you have the teeny-tiny bebés to look after, no?
They need their papá now.
You, you must...」

サンチョ
「いけません!ムーチョ危険です。城の兵士たちに任せるべきです。
坊ちゃん、あなたは小っちゃなベーベたちのことを考えてあげるべきなのです、違いますか?
彼らには今、パパが必要なのです。
ですから、あなたは…」


「mucho」=「とても、大変(very)」という意味のスペイン語。
「teeny-tiny(ちっちゃな)」=「teeny」も「tiny」も「小さな」という意味で、強調の表現。




するとおもむろに、ヒーローがゼニシアン・ソードを取り出します。


Sancho
「Qué!? Thees ees the Zenithian Sword of your papá, señor Pankraz!
Why are you giving to me thees esword, friend?
You believe ees gonna protect the castle?」

サンチョ
「ケ!?それはあなたのパパ、セニョール・パンクラス様のゼニシアン・ソード!
何故この剣を私にお渡しになるのですか、坊ちゃん?
あなたは、この剣がこの城を守ってくれると信じていると言うのですか?」



ゲームのグラフィックではよくわかりませんが^^;
どうやらヒーローがゼニシアン・ソードをサンチョに手渡したようです。




Sancho
「I promise you that your Uncle Sancho, he keep eet esafe for you.
Be careful, My Majesty. Do no be doing esometheeng loco, eh?
Too much bravado, ees dangerous.」

サンチョ
「わかりました、このアンクル・サンチョめが、あなたに代わって留守を預かることをお約束いたしましょう。
お気をつけて、陛下。ロコなことはなさらぬよう、よろしいですね?
決して無茶だけは、なさらないでください。」


「loco」=「crazy」に相当するスペイン語。
「イカれた、突拍子も無い」という意味のほか「熱中(しすぎる)」という意味もある。

「bravado(虚勢、強がる)」スペイン語語源。




20年前のパンクラスと同じような状況下に置かれたヒーローを
サンチョが心配するのは至極当然と言えるでしょう。
パンクラスがその後どうなったかを思えば、
ヒーローを彼の二の舞にしたくはない、というのが
正直なサンチョの気持ちなのでしょう。

ですが、パンクラスの遺品である「Zenithian Sword」を手渡すことには、
「剣そのもの」が、というよりも、
「パンクラスの魂」が、ゴータの城や民衆や、
自分の息子と娘も守ってくれるだろう、という
ヒーローからのメッセージが込められているのだと思います。

それを感じ取ったのであろうサンチョは、反対することをやめ、ヒーローを送り出します。

その、お守りともいえるゼニシアン・ソードと、ヒーローの想いを胸に
サンチョは「ヒーローの留守を守る」と心に誓ったようです。

当然ですが、ヒーローの持ち物から「Zenithian Sword」はなくなります。




さて、これからどうするか、ですが、今回の件で最も怪しいのは、現在行方のわからないジーブス大臣です。
彼の部屋に何か手がかりがあるかもしれません。


ゴータ59

*:「Ah! Your Royal Highness! Yes, sir.
This is the Chancellor's chamber.」

*:「あっ!殿下!はい、そうでございます。
ここは大臣の居室でございます。」



ジーブス大臣失踪以前は、兵士が扉の前にいて、
「いかなる者も部屋に入れるな、と言われている。」
と言って通してくれませんでしたが、今現在は部屋に入れるようになっています。

部屋のタンスを調べてみます。


ゴータ60

「What luck! A pair of talaria!」

「なんと!ひと組のタラリアだ!」


となって、ヒーローはそれを手に入れます。

そのアイテムがこちら。

ゴータ61

「Talaria(タラリア)」
「These strange shoes have wings attached!(翼の付いた奇妙な靴だ!)」



Talaria (Latin: talaria, Ancient Greek: πτηνοπέδιλος; πτερόεντα πέδαλα)
are winged sandals, a symbol of the Greek messenger god Hermes (Roman equivalent Mercury).
(タラリアとは、翼の付いたサンダルのことで、
ギリシア(神話)における伝令の神ハーミス(ローマ神話のマーキュリーと同一視される)のシンボル。)
~Wikipediaより~


日本版では「空飛ぶ靴」という、そのまんまなネーミングでした^^;

北米版では上記の通り「ギリシア神話の伝令神ヘルメス(英語読みはハーミス)の靴」という名前です。
アイテムのグラフィックが「羽の生えた靴」なので、
「ヘルメスの靴」という意味のネーミングに変更したのだと思います。




ではゲームに戻ります。

タラリアを使用すると、
「Hero slips the talaria onto his feet.(ヒーローはタラリアを履いた。)」
となり、直後ヒーローは上空へと舞い上がってしまいます。

魔法「Zoom(ルーラ)」を使用した時と同じですが、行き先を選ぶことは出来ず
ある特定の場所に強制的に飛ばされます。

飛ばされた先がこちら。

北の教会1

画面右下に見える城はゴータ城です。
どうやらゴータ城から北西にある教会にたどり着いたようです。


この教会には名前は無く、ただの「Church」で、北米版では珍しく、固有名詞を持たない場所です。
ちなみに日本版では「北の教会」という名前で、こちらにも固有名詞はありません。


それでは中に入ります。

建物の1階が宿屋になっており、2階が教会です。

北の教会2

*:「It was a while ago now,
but I saw a group of monsters heading off towards the mountains in the north.」

*:「今からしばらく前のことですが、
モンスターの一団が北の山を目指して行くのを見ました。」

*:「I might be imagining it, but I could have sworn there was a human with them too.」

*:「私の思い違いかもしれませんけど、彼らと共にいる一人の人間の姿も見たのです。」



そのモンスターたちはどこから来たのか?
一緒にいた人間は男性だったのか、女性だったのか?
このシスターからの情報ではそれらの答えはわかりません。

ですが、しばらく前の出来事であるなら、
その一緒にいた人というのは、連れ去られたビアンカのことなのかもしれません。




北の教会3

*:「I don't know where you've come from,
but I'd advise you to steer well clear of the mountains in the north.」

*:「お前さん、どこから来たのか知らんが、
助言をさせてもらえるなら、北の山に行くのは止めておいたほうが良いぞ。」


「steer clear(避ける)」


*:「Apparently, there's a tower there full of terrifying monsters.」

*:「そこには塔が建っていてな、中にはおっかないモンスターたちがたくさんいるようなのじゃ。」


「terrify(怖がらせる、怯えさせる)」


どうやらシスターの見たモンスターの一団は、その塔を目指していたようですね。
モンスターで満たされた塔らしいですが、
連れ去られたビアンカについての手がかりらしきものはこれしかないので、その塔に行ってみるしかないようです。




それでは次回、北の山にあるという塔へ行ってみたいと思います。
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