Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(3)

前回の続きから。


画面が暗転し、フェニックスのナレーションが始まります。




EP1法廷7


Phoenix

「My name is Phoenix Wright.」


フェニックス

「僕の名前はフェニックス・ライト。」


Phoenix

「Here's the story: My first case is a fairly simple one.」


フェニックス

「詳細はこうだ。僕が最初に担当するこの事案は、かなりシンプルなものだ。」




「fairly(かなり、なかなか)」




EP1法廷8


Phoenix

「A young woman was killed in her apartment.」


フェニックス

「一人の若い女性が、彼女の自宅のアパートで殺された。」


Phoenix

「The guy they arrested was the unlucky sap dating her:」


フェニックス

「警察に逮捕された男性は、彼女とデートをする仲だった、不運なマヌケ野郎だった。」




「arrested(捕まえられた、逮捕された)」


「sap(バカ、マヌケ)」


「date(デートする)」




EP1法廷9


Phoenix

「Larry Butz... my best friend since grade school.」


フェニックス

「ラリー・バッツ…小学校からの親友だ。」




「grade school(小学校)」




Phoenix

「Our school had a saying:
When something smells, it's usually the Butz.”」


フェニックス

「僕らの小学校では、
何かトラブルの臭いに感付いた時、そこにはいつもバッツがいる。
と言われていた。」




「smell(においがする、感付く)」




Phoenix

「In the 23 years I've known him, it's usually been true.
He has a knack for getting himself in trouble.」


フェニックス

「彼に出会ってからの23年、それは本当に事実だった。
彼は、自身がトラブルに見舞われるという、類稀なる才能を持っている。」




「knack(技巧、巧みな技)」




Phoenix

「One thing I can say though:
it's usually not his fault. He just has terrible luck.」


フェニックス

「ただひとつ言える事は、
それはいつも、彼のせいではないのだ。ただ単に、彼はとんでもなく運が悪いだけなのだ。」


Phoenix

「But I know better than anyone, that he's a good guy at heart.」


フェニックス

「しかし僕は誰よりも良く知っている、彼は善良な心の持ち主なのだということを。」


Phoenix

「That and I owe him one.
Which is why I took the case... to clear his name.」


フェニックス

「それに、僕は彼に借りがある。
だからこの事案を引き受けたんだ…彼の汚名をそそぐために。」




…以上で、被告人控え室の場面は終了です。
いよいよ法廷が始まりますが、その前に少し解説をします。


主人公「Phoenix Wright(フェニックス・ライト)」と、彼の上司「Mia Fey(ミア・フェイ)」については
日記(1)を参照してください。



今回のこのケースは、フェニックスが弁護士として弁護を担当する、キャリア初の審理になります。
事件内容は、女性が自宅で殺害された、殺人事件です。

事件の「真犯人」は、プレイヤーにだけは、すでにオープニングで明らかにされています。
この「最初に真犯人を視聴者に明かす」という手法は、
「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」などの刑事ドラマなどでもおなじみですね。



ゲーム中で被告(容疑者)に挙げられているのが、
フェニックスの小学校時代からの親友「Larry Butz(ラリー・バッツ)」です。




日本版での彼の名前は「矢張政志(やはりまさし)」。
名前の由来は「やっぱり、まさしく」。


北米版「Larry Butz」の由来は定かではありませんが、
海外の考察によると、「klutz(クラッツ)」のもじりではないか、とのこと。
「klutz」は「バカな人、不器用な人」という意味です。
「Larry」は一般的な男性の名前「Lawrence(ローレンス)」のニックネームです。
ただし、このゲームに登場する「Larry」の本名が「Lawrence」なのかどうかはわかりません。


また、彼は「Phoenix(フェニックス)」のことを、「Nick(ニック)」と呼んでいます。
これは「フェニックス」という名前の「愛称、ニックネーム」です。
「Phoenix(フェニックス)」のニックですね。

ちなみに「Nick」には、「人を騙す」というアメリカ英語でのスラングの意味もあります。(笑)

日本版での矢張は、主人公のことを「成歩堂」と苗字そのままで呼び捨てにしていました。
北米版では名前を、さらにニックネームにして呼んでいますので、
日本版で言えば「成歩堂」ではなく、「龍」と呼んでいるようなものですね。


さらに、上司の「Mia Fey(ミア・フェイ)」は、フェニックスのことを
「Wright(ライト)」または「Phoenix(フェニックス)」と、名前か苗字そのままで呼んでいます。
日本版での千尋は、「なるほどくん」と言っており、こちらは愛称で呼んでいました。



細かいですが、日本版と北米版ではそれぞれ呼び方のニュアンスが違うので、
各キャラクターの主人公に対するニュアンスも微妙に違っているようで、とても面白いですね。(笑)




それでは次回、いよいよ最初の法廷がスタートします。


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No title

本当にありがたいです
このようなサイトがあれば、と思っていたところ、
このサイトに出会い感謝のきわみです

管理人さんは本当に優秀な方ですね。

だからこそ、質問したいのです
これを読んでいっても果たして私は英語ができるようになるのでしょうか、
英語を読めるからといって、英語で会話できるとは限らない
でも英語で会話できる者は、英文読解もできる

つまり精読しつつ、それを耳で聴いていかない限り、成人の訓練にならないとおもうのです 没入法のつなぎとして、空き時間の気分転換の役割は果たすかな?とは思います 一日8時間くらい他教材でリスニングをしつつ、ストレス解消に逆転裁判のゲームを英語で遊ぶことは意味があるのでは。そのときに、このサイトの存在は大いに役に立つと思います。 一日8時間勉強したって、その後に休憩として日本語のゲームや日本語でのネットサーフィンをしていればその8時間分の定着率も下がってしまうと思うし。

もしよろしければ御意見お聞かせ下さい

No title

knackの発音注意ですね

fairyとfairlyの発音も実質的に同じと言うことが分かりました

defendantはディフェんでんと と聞こえますね 
ダンと と言ってしまわないようにちゅういですね

right off the batは
もともとの語源は野球のバットにボールが当たるとすぐ飛んでいっちゃうことから = バットから離れて直ぐに → ただちに ということなんですね なるほど

てっきり「尻から(地面が)離れてすぐ」 → 「立ち上がった矢先、すぐ」→「ただちに」だと思っていましたが、尻はbatではなくbuttでした

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