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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(22)

今回は、マヤに詳しく話を聞きます。




2マヤ面会1-14




下画面の選択肢です。
上から順に聞いていきます。




2マヤ面会1-15


Phoenix

「There's something I've been wanting to ask you...」


フェニックス

「君に尋ねてみたかったことがあるんだけど…」


Maya

「Yes?」


マヤ

「はい、なんでしょう?」


Phoenix

「What's with that outfit?」


フェニックス

「その服装は何?」




「outfit(服装一式)」




Maya

「Oh, this?」


マヤ

「ああ、これですか?」


Maya

「This is what all acolytes wear.
It's my uniform, you could say.」


マヤ

「これは侍者の服です。
私のユニフォーム、と言えるかもしれませんね。」




「侍者(じしゃ)」は、特にカトリック教会と聖公会でミサの時、司祭を付き添う少年や少女。
正教会の堂役に相当する。
アコライト (acolyte)、侍祭(じさい)ともいう。
英語の「アコライト」はギリシャ語で従者を意味するアコルトス (ἀκόλουθος) に由来する。
かつては下級聖職の1つであったが、現在は一般信徒に解放されている。
具体的な役割としては、サーバー、クロスベアラー(十字架を持つ)、
トーチベアラー(トーチを持つ)、サリファー(香炉を持つ、振る)などがある。
第2バチカン公会議以前、女の侍者は好ましくないとされていたが、現在は女性も認める傾向にある。
聖公会の系列校である立教学院のアコライト・ギルドのように、
ミッションスクールではクラブ活動の一環として活動している場合もある。

~Wikipediaより~




どこがだよ!


思いっきりアジアンテイスト満載の着物にしか見えませんけど。^^;




Phoenix

「A-acolytes? Like people in religious training?
What is it you do?」


フェニックス

「じ、侍者?宗教的な修行とかしている人、みたいなこと?
それで、君はどんなことをしているの?」


Maya

「Oh! It's nothing strange, really!」


マヤ

「いえ!別に変なことはしてないですよ、ほんとに!」


Maya

「I'm a spirit medium.
...In training.」


マヤ

「私は霊媒師なんです。
…修行中の。」




「spirit(霊魂、幽霊)」


「medium(媒質、媒体)」




Phoenix

「A s-spirit medium!?
(I'm pretty sure that qualifies as strange.)


フェニックス

「れ、霊媒師!?
(かなり変だと思うけど。)




「pretty sure(かなりの確信がある)」


「qualify as ~(~とみなす)」




「acolyte(アコライト)」は、上でも触れましたが、キリスト教における従者のことで、
ミサなどで司祭の隣に少年少女が立っていたりするのを映画などでもよく目にしますね。
しかし、マヤの格好ははっきり言ってキリスト教の従事者には見えません!


セリフ中では「Christian(キリスト教の)」「the Christian religion(キリスト教)」などの語句は出ていないので、
マヤの宗教がなんなのか、信仰している宗教そのものには言及していません。
カルトの臭いがぷんぷんしますね。(笑)


さらに「A spirit medium(霊媒師)」とも言っていますから、
普通ならおかしいと思われてもしょうがない人物ですね、マヤは。(笑)



ここのくだりは日本版でもほぼ同様の内容のやりとりでした。

何の宗教だかわからないけど、霊魂が存在するということを前提としていて、
更にそれを媒介しちゃう霊媒師…
そんなマイノリティに対する一般人が受ける印象、というのは、日本でもアメリカでもおそらく同じでしょう。(笑)



ちなみに、キリスト教において、所謂日本的な感覚の「幽霊」というのはありません。


信じる信じないは別として、日本における「幽霊」とは、「死者の魂」であり、
「死後逝くべき所に逝けなかった魂が、現世を彷徨っている」状態のことです。
「亡霊」や「怨霊」「悪霊(あくりょう)」など、様々な状態を表す言葉もありますね。


一方キリスト教においては、宗派によって細かい解釈はありますが、
一般的にはこういった「死者の魂が現世を彷徨う」ということは「ありえない」という立場をとっています。
人は死んだら「最後の審判」と呼ばれる時がくるまで「眠っている」あるいは「待機している」状態になっています。
「魂」という概念はありますが、死者は「幽霊」にはなりません。


日本で言う霊現象などは、「人の霊」ではなく「悪魔」の仕業、とされています。
キリスト教の悪魔は「悪霊(あくれい)」などとも呼ばれ、肉体が無い「霊魂(spirit)状態」です。
この「悪霊(あくれい)」の対極が、「聖霊」所謂「天使」なわけですが、状態としてはどちらも同じ「spirit」です。

人間に取り憑く「悪魔憑き」や、物が勝手に動いたりする「ポルターガイスト現象」を引き起こすのも
「悪魔(悪霊)」の仕業です。
キリスト教の神の教えでは「死者の霊は化けて出てこない。」と言っているのに、
さも「死者の霊」であるかのように装って悪さすることで、「神の言っていることは嘘だ。」と人々に思わせるのが、
悪魔たちの目的なのです。


つまり、死者の霊魂を呼び寄せる「交霊術」や「口寄せ」などは、
キリスト教では「悪魔をその身に降臨させる儀式」ということになります。



そう考えると、キリスト教視点では、マヤは悪魔教崇拝者に見えてしまうのかもしれませんね^^;


まあ、「acolyte」という単語を使ってはいますが、外見がどう見てもキリスト教関係には見えませんから、
アジア系の怪しい宗教信者の女の子」といった感じになるのでしょうか。(笑)

ま、あくまでフィクションですしね。(笑)



ちなみに、実際に現実のアメリカにも「spirit medium」の方々はいらっしゃいます。



脱線が長くなりました。^^;
ゲームに戻ります。




2マヤ面会1-16




上記のように、最初は2つだった選択肢が3つになっています。
会話の中で新たな話題や疑問などが出てきた時、その内容について更に深く聞くことが出来ます。


一番下の「Spirit mediums」はとりあえず置いておきます。(笑)




2マヤ面会1-17


Phoenix

「Could you tell me about the day of the murder?」


フェニックス

「殺人があった日のことについて詳しく教えてくれないか?」


Maya

「Yes!」


マヤ

「はい!」



2マヤ面会1-18


Maya

「Let's see... that morning, I got a call from my sister.」


マヤ

「えーっと…あの朝、姉から電話があったんです。」


Maya

「She wanted me to hold onto a piece of evidence for an upcoming trial.」


マヤ

「近々行われる審理に必要な証拠品のひとつを預かってほしい、って。」


Phoenix

「Evidence?」


フェニックス

「証拠品?」


Maya

「Yes. That clock shaped like ”The Thinker.”」


マヤ

「はい。”シンカー”みたいな形の時計です。」


Phoenix

(The one Larry made...)


フェニックス

(ラリーが作ったアレだな…)


Phoenix

「How could that have been evidence in a case?」


フェニックス

「その証拠品はどういった類のものだったんだろう?」




上記セリフに補足して、「その時計は、どういった役割を担う証拠品だったのか?」というニュアンス。




Maya

「Um, right, she said something about that...」


マヤ

「うーん、そうですね、それについても何か言っていたような…」


Maya

「...」


マヤ

「…」



2マヤ面会1-19


Maya

「I remember!」


マヤ

「思い出した!」


Maya

「Do you want to hear it in her own voice?」


マヤ

「それ、姉の声で聞いてみたいですか?」


Phoenix

「H-her own voice!?」


フェニックス

「ミ、ミアさんの声!?」


Maya

「I'm pretty sure our conversation is on my cell phone.」


マヤ

「私の携帯電話には、姉との会話が残っているんですよ。」


Phoenix

「You recorded it!」


フェニックス

「通話を録音していたってことだね!」


Maya

「Year! I forgot how delete those things.」


マヤ

「ええ!私、録音した通話記録の消し方、忘れちゃったから。」



2マヤ面会1-20




下画面に4つ目の選択肢「Your cell phone」が出現しました。




2マヤ面会1-21


Phoenix

「So, you say you have a conversation with your sister on your cell phone?」


フェニックス

「確か、君の携帯電話にお姉さんとの会話がそのまま残っているって言ってたよね?」


Phoenix

「Let's hear it!」


フェニックス

「それ、聞いてみよう!」


Maya

「Right!」


マヤ

「そうですね!」


Maya

「Oh!」


マヤ

「あぁっ!」



2マヤ面会1-22


Maya

「I just remembered:
that detective took my cell phone.」


マヤ

「今ちょうど思い出しましたけど、
あの刑事さん、私の携帯電話持っていっちゃってたんだっけ。」


Maya

「Sorry.」


マヤ

「ごめんなさい。」


Phoenix

「Oh, right.
(Of course...)


フェニックス

「ああ、そうか。
(そりゃそうだよな…)


Phoenix

「Next time I see Detective Gumshoe I'll ask him for it.」


フェニックス

「次にガムシュー刑事に会ったら、そのこと聞いてみるよ。」


Maya

「I'll write you a note so you don't forget, okay?」


マヤ

「忘れちゃわないように、メモを書きましょうか?」




「note(覚え書き、メモ)」=ちょっとしたことを書いておく短い記録。




Phoenix

「Sure, thanks.」


フェニックス

「そうだね、ありがとう。」



2マヤ面会1-23


Maya's Memo(マヤのメモ)

Type:Documents(タイプ:書類)

Received from Maya Fey.(マヤ・フェイから受け取った。)

Maya's Memo added to the Court Record.(マヤのメモをコート・レコードに加えた。)」




さて、まだ質問は残っていますが、
長くなりましたので次回に続きます。


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