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DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(129)

前回の続きです。

謎の人物「Dr Agon(ドクター・アゴン)」を仲間にしたヒーロー一行。


ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後1

Dr Agon
「We Zenithians usually live to a ripe old age, y'know.」

ドクター・アゴン
「私たちゼニシア人は普通、中身の濃い歳月を生きるものなのですよ。」


「ripe(熟した、円熟した)」


Dr Agon
「But I tell you, twenty years going round on that thing,
and I'm as hungry as a caterpillar in a coal mine!」

ドクター ・アゴン
「しかしですねぇ、私は20年もカートに乗ってグルグル回ってたんで、
炭鉱の中でお腹ペコペコの人生ですよ!」


「as hungry as a caterpillar」=直訳では「毛虫のようにお腹がすいている」。
「as hungry as a bear」または「as hungry as a horse」という表現があり、どちらも「腹ペコ」という意味。
「熊のように」または「馬のように」という表現はあるが「毛虫のように」という表現があるかどうかは不明。
ともかく、単純に「物凄くお腹がすいている。」という表現であろうと解釈した。

「coal mine(炭鉱、鉱山)」


ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後2

Parry
「At least Dr Agon wasn't hurt.
And it's nice to have someone else on the team for a while.」

パリー
「ま、ドクター・アゴンは怪我はしてなかったんだから(良かったよね)。
それに、誰か他の人とチームを組むのって楽しいよね、少しの間だけだとしてもさ。」



いや、怪我がなかったのは良かったかもしれないけど…
20年飲まず食わずで死んでないってとこはスルーですか?^^:


ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後3

Sancho
「Anda! Now we have a clown een the party!
You theenk he ees really a Zenithian?」

サンチョ
「なってこった!変な道化者が、我々のパーティに!
本当にゼニシア人だと思いますか?」


「clown(ピエロ、道化)」


さぁ?
サンチョは、この胡散臭いアゴンに対して、懐疑的であまり良く思ってはいないようですね^^;

まぁそりゃそうだわな(笑)



ま、ともかく、そんな不思議なアゴンと、楽しくおしゃべりしながら先を進みます(笑)




ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後11

Dr Agon
「How do you like my outfit, then?
It used to put in the ‘pi’ in pizzazz twenty years ago.
Everyone wanted a piece of my style!」

ドクター・アゴン
「私の服装、どうですかね?
20年前に‘π’をド派手にあしらってみたのです。
みんな(真似)したがった、私のスタイル!」


「put in(差し込む、設置する)」
「pi(パイ)」=第16番目のギリシャ文字、または円周率を表す「π」の文字。
「pizzazz(派手、けばけばしい様)」米口語表現。

セリフ中の「pi」は、‘’に囲まれていて、小文字で表されているので、
「π」という文字そのもののことを言っているのだ、と解釈しました。
彼の服装を見ても、ゲーム中のグラフィックからでは「π」の文字があしらわれているのかどうか確認できないので、
もしかしたら日本語訳は間違っているかもしれません^^;




ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後4

Madchen
「I can't seem to relax when Dr Agon's about.
I wonder why.」

マドチェン
「私、ドクター・アゴンと一緒だとなんだかリラックス出来ないみたい。
なんでかはわからないけど。」


「be about(周りにいる)」



モンスターすらお友達のマドチェンにしては珍しいですね。
アゴン自体は、高テンションというか変なテンションの人物であることには違いないですけど、
でも、言動から邪悪な感じはしません。
にもかかわらず「一緒にいると落ち着かない。」というのは、本当に不思議ですね。




ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後6

Dr Agon
「♪Round and round we go!♪
♫Round and round we go-diddly-o!♫」

ドクター・アゴン
「♪回って回ってゴー!♪
♫回って回ってちっともゴーゥ!♫」

Dr Agon
「Sorry about that. After twenty years on the old circuit,
I just can't relax unless I'm chasing my tail!」

ドクター・アゴン
「ああ、失礼。20年間もサーキットを走り回ってた後なんで、
クルクル回ってないとどうにも落ち着かなくって!」


「circuit(サーキット、回路)」
「chase my tail(くるくる回る)」
=「子犬のワルツ」などのように、犬や猫が自分の尻尾を追いかけてクルクルその場で回る様。



あんた、歌いながらクルクル回ってたの!?
勿論ゲーム中のグラフィックには反映されてませんが(笑)

つーか、そろそろ突っ込みもしんどくなってきたので…
もういい加減ほっとくよ?



ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後7

Sancho
「The family of thees señor Agon, they must be eso worried, no?
We must take heem to esee them quickly.」

サンチョ
「このセニョール・アゴンのご家族は、きっととても心配しているに違いありませんよね?
早くご家族に会わせてあげないといけませんね。」



心配って、どっちの意味で?
というか、サンチョ、こいつをさっさと厄介払いしたいだけでしょ?

…ハッ!また突っ込んでしまった!!(笑)

まあ普通に、「20年間も行方不明だったんだから心配しているだろう」と言っているんだろうと思いますけどね(笑)





ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後8

Dr Agon
「I guess you look at me and see a jolly Joe with a fresh young smile,
but I've been alive a thousand times longer than any of you!」

ドクター・アゴン
「あなた、私のことを若くて爽やかな笑顔の似合う愉快なイケメンだと思って見ているんでしょうけど、
私はあなたの一千倍も長生きしているんですよ!」


「jolly(陽気な、ゆかいな)」
「Joe(ヤツ、男)」米口語。日本語訳のセリフは意訳(笑)
「thousand times(千回、千倍)」


Dr Agon
「Huh? You think I'm joking? Ha ha hah!
Sure, why not? If that's the way you lickety-like it!」

ドクター・アゴン
「へ?私が冗談を言ってると思っているんですか?ははは!
ええ勿論、そうですよ?これがあなたと仲たがいするのに最善な方法ならね!」


「lickety-like(仲たがいする、仲を引き裂く)」



上記セリフは、非常に遠まわしな言い方です。
つまり、
「ヒーローと仲たがいしたいなら私は嘘をつく。」→「でも私は仲たがいしたくない。」→「したがって嘘はついてない。」
ということになります。

解かりづれーよ!

アゴンのセリフには、こういうやたら遠まわしで解かりづらい言い回しが非常に多く、理解するのが大変です^^;



ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後9

Parry
「Do you think Dr Agon really is a Zenithian?」

パリー
「ドクター・アゴンって、ほんとにゼニシア人だと思う?」

Parry
「I mean, he's totally different to all the other Zenithians we've met.
And he doesn't have any wings, either.」

パリー
「つまりさ、彼は今まで僕たちが出会った他のゼニシア人とはトータルで見ても全然違うしさ。
なんてったって、翼がないじゃない。」



それはね、みんながそう思ってるよ…



ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後10

Sancho
「Twenty years... Maybe eet feels like a long time to you, friend,
but when you are old like your Uncle Sancho, eet goes eso fast.」

サンチョ
「20年…あなたにとっては、長い時間に感じられるかもしれませんね、坊ちゃん、
でもね、アンクル・サンチョぐらいの歳になると、そんなものあっという間に過ぎ去っていくんですよ。」



急にどうした!?



Sancho
「But maybe ees no the esame eef you are on a cart all the time, like thees señor Agon, eh?」

サンチョ
「まあでも、カートに乗って過ごすのとはわけが違うでしょうけどね、セニョール・アゴンみたいにね?」




…ああ、そういうことですか(笑)



ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後12


Dr Agon
「Am, am I talking properly?
Tell me if I'm using any fun-diddly-unny words, will you, friend?
I guess the old licker might be a bit rickety-rusty.」

ドクター・アゴン
「あの、ちょっと真面目にお話させてもらってもいいですか?
もし私がちっとも変な言葉を使ったら教えてほしいんですよね、フレンド?
時代遅れで古臭いことを言おうとしていることもあると思うんです。」


「properly(礼儀正しく、きちんと)」
「lick(舐める)」=「try(しようとする)」「attempt(試みる)」常用外。
「licker」=上記意味を踏まえた直訳では「しようとする人」。通常は「舐める人」。
「rickety(がたがたの、ぐらぐらの)」
「rusty(錆びついた)」



いや、もう指摘しすぎて疲れてるんですけど?
ま、モニターの向こう側からですけどね^^;

でも、確かに20年間世間から取り残されていたわけですので、
何が流行とか何が時代遅れだとかの判断をするのは難しいんでしょうね。
彼なりに、結構気にして気を遣ったりしているんでしょうかね。

まあ、言い回しは非常に解かりづらいものが多いのは確かなので、セリフを訳すのも一苦労なんですが、
前回も書いたとおり、彼のセリフは訳していて非常に面白いです。

セリフの内容自体も、彼のキャラクターも、個人的には非常に好感が持てます。




さて、ドクター・アゴンとの楽しいおしゃべりはこのくらいにして(笑)
先に進みます。

トロッコを乗り継いでいくと、やがて長い線路の先から、湖の底にまっ逆さまに落とされます。




落ちた先には…

ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後13
ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後14

Parry
「Glug... Glug... Hang on! I can breathe!
I was sure I wouldn't be able to, what with being underwater and all.」

パリー
「ゴボゴボ…ゴボゴボ…ちょっと待って!息が出来る!
水の中では息が出来ないと思ってた!」


「glug(ごぼごぼと音を立てる)」=水の中に空気が断続的に入っていく時の音。


ドラクエ5 北米版 ゼニシアの洞窟 ドクター アゴン 仲間後15

Dr Agon
「So the old castle's as waterlogged as a log full of water, eh?
It's gonna be fun, fun, fun drying the place out.
Away with you mould! Away!」

ドクター・アゴン
「そうですか、この古い城は水浸しの如く水の記録に満たされていますね?
この場所をすっかり乾かせば、面白く、面白く、面白くなりそうですな。
バケツでも使ってかき出しましょう!どこかへ!」


「waterlogged(水浸しの)」
「log(記録、航海日誌)」
「dry out(すっかり乾かす)」
「mould」=「mold」=「(溶かした材料を入れて形を造る)型」「鋳型」「流し型」




ついに湖の底に沈む「ゼニシアの城」にたどり着きました。
明らかに水中のはずですが、何故か呼吸は出来るみたいですね。

ドクター・アゴンは、そのセリフの調子や言い回しはいつもどおりですが、
「城の存在」については、別段不思議に思うわけでもなく、何故か普通に受け入れているかのような印象を受けます。



さて、それでは次回、城の中を探索してみたいと思います。
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