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DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(132)

前回の続きです。

アゴンの不思議な力によって、ゴールド・オーブがどうなったのか、その経緯を映し出されたヒーロー。
その後の場面から再開します。


ドラクエ5 北米版 妖精の森1

Parry
「What was that? I saw it...
Was that boy... Was it you, Dad?」

パリー
「あれはなんだったの?僕が見たのは…
あの男の子は…あれはお父さんだったの?」

Parry
「This is making my head hurt!
Did all that really happen?」

パリー
「頭が痛くなってきた!
今起こった出来事は全部ほんとのことなの?」

ドラクエ5 北米版 妖精の森2

Madchen
「Are you okay, Dad?
You look a bit pale.」

マドチェン
「大丈夫、お父様?
顔がちょっと青ざめているみたい。」


「pale(顔が青白い、青ざめた、力の無い)」


Madchen
「Um... Don't cry or anything, will you?
We're here for you, you know.」

マドチェン
「んと…泣かないでね、お父様?
私たちが一緒にいるからね。」

ドラクエ5 北米版 妖精の森3

Sancho
「Eso thees ees how señor Pankraz, he, he...」

サンチョ
「それでは、これがセニョール・パンクラス様の身に起こったことなのですね、彼は、彼は…」

Sancho
「.........」




どうやら、パーティ全員がヒーローの少年時代を追体験したみたいですね。
ヒーロー自身、つらい過去を思い出させられてしまい、沈んだ面持ちになってしまったようです。
そしてサンチョにとっても、実際のパンクラスの死に際を直接見せられて、
さぞつらい体験となってしまったことでしょう。

とはいえそれはもう過去のこと。現在は未来に向かって歩んでいかなければなりません。



ドラクエ5 北米版 妖精の森4

Parry
「So if we find the gold orb, the castle will float up in the sky again?」

パリー
「それじゃあ、僕たちがゴールド・オーブを見つけられたら、また城は空に浮かび上がるんだよね?」

Parry
「But how are we supposed to find the faerie village?」

パリー
「でも、どうやってフェアリーの村を見つけたらいいんだろう?」

ドラクエ5 北米版 妖精の森5

Madchen
「I hope we get to meet some faeries soon.
Ooh! You met some when you were little, Dad?
You're so lucky!」

マドチェン
「早くフェアリーたちに会ってみたいなぁ。
えぇっ!お父様は小さい頃に会ったことがあるの?
いいなぁ!」



子供たちの無邪気さに励まされる想いですね。


この時点で「Zenithia」は「Zoom」の魔法の選択先に登録されています。
つまりいつでもどこからでもズームを唱えれば入れるようになったということです。

早速ゼニシアから出て、フェアリーの森を探しに向かいます。



ドラクエ5 北米版 妖精の森8

Sancho
「I no theenk ees gonna happen, but we try to find thees Fearie Lea place, sí?」

サンチョ
「何が起ころうとしているのかよくわかりませんが、フェアリーの土地を探してみなければなりませんね、シ?」

Parry
「Faeries in story books have wings.
And they always like playing tricks on people too.」

パリー
「お話の中に出てくるフェアリーって、羽があるんだよね。
それに人間をだましたりするのも好きなんだって。」


「trick(だまそうとするずるい策略、ペテン、迷わせること)」


Parry
「I wonder if they're really like that...」

パリー
「もしほんとにそうだったらどうしよう…」



「妖精(Faery)」は、現代では「可愛らしく、小さな羽根の生えた姿の無害なもの」というイメージが一般的ですが、
ヨーロッパの古い伝承においては、必ずしも上記のイメージであるとは限らず、役割なども実に様々でした。
人間に好意的なもの、妻や夫として振る舞うもの、人にいたずらしたりだましたり、命を奪おうとするもの、
障害として立ちはだかるもの、運命を告げるものなど、実に様々な役割をもった妖精が描かれていました。

例えば欧米のイベントのひとつ「ハロウィン(Halloween)」に、
古いヨーロッパの妖精の名残を見て取ることが出来ます。

ハロウィンは「キリスト教の行事」と思われがちですが、実はキリスト教とは直接的な関係はありません。
古くはヨーロッパの民俗行事で、収穫祭、または死者の祭りが起源と言われています。

キリスト教では「神でも天使でもない、妖精」という存在を認めていません。
本来なら異教の祭りのハロウィンですが、昔のキリスト教会の中には、
完全に弾圧するのではなく、むしろ取り込むことで異教からの改宗を促すという目的で
敢えて認めたものがあったのだと思われます。
そのおかげで「Halloween」という行事が現代まで残されているのでしょう。

ハロウィンで飾るカボチャの妖精「Jack-o'-Lantern(ジャックォランターン)」なんかも、古い妖精の一種です。
また、ハロウィンにおける「Trick or Treat」は、妖精(に扮した子供たち)がお菓子をねだるセリフですが、
意味としては「イタズラされるのがいいか、ご馳走するのがいいか(自分たちを客として扱うか)?」となるので、
所謂恐喝なんですね(笑)

妖精たちにとっては
「人間にイタズラするのも、ご馳走してもらうのも、どっちも楽しいからどっちでもいい。」
のですが、人間側としては
「騙されるのもイタズラされるのも嫌だから、ご馳走(お菓子)をあげる。」
という体裁になっているのです。

以上のことから、ヨーロッパにおける妖精とは、日本で言えば「妖怪」に近い、と言えます。
日本の妖怪も、可愛らしいのから怖いのまで様々、姿かたちも多種多様ですよね。

日本におけるステレオタイプの妖精と欧米での「Faery」には、こうした微妙なギャップがあるので、
上記パリーのセリフにおけるニュアンスも、
日本で言えば「これから妖怪の村に行くから心配。」というようなニュアンスがあるのです。



はい、脱線が長くなりました^^;
ゲームに戻ります。



フェアリー界に通じている森に関する情報も、どこかで聞けたと思いますが、忘れてしまいましたので^^;
直行したいと思います。

モストロフェラートの町へ行き、そこから飛行する絨毯に乗って南の海上を迂回しながら北東に進みます。
すると、森の真ん中ほどに少し開けているスペースがあるのが見えてきます。

ドラクエ5 北米版 妖精の森9

Parry
「I wonder what sort of place the faeries live in.
Do you know, Dad?」

パリー
「妖精って、どんな所に住んでるんだろうね。
お父さん知ってる?」



うん、知ってる。
昔行ったことがあるからね。

この妖精界へ続く森を抜けられれば、フェアリーの住まう村にたどり着けるでしょう。



では次回、森の中を探検してみます。
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