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DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(151)

前回ブリスコレッティ氏から「島の社の壺の色を確認してきてくれ!」と頼まれたヒーロー。
屋敷のメイドによれば「その壺にはモンスターが封じられているらしい。」とのこと。

詳しいことが書かれた古い日記がリビングの本棚にあるらしいので、とりあえずそれを読んでみます。


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート20

「Hero looks at the bookshelves.」

「ヒーローは本棚を眺めた。」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート21

「‘You are reading my diary, the diary of Rodolfo Briscoletti.
What I write here is of utmost importance.
It must never be lost.」

「‘この私、ロドルフォ・ブリスコレッティの日記を読んでいる者に告ぐ。
私がこれからここに記す事は最重要事項である。
これは決して忘れ去られてはならない。」


「utmost(最大限に、極限に)」


「‘Just a short time ago, I succeeded in sealing away a giant beast in a jar.」

「‘まさにほんの少し前、私は巨大な獣を壺の中に封印することに成功した。」

ドラクエ5 北米版 モストロフェラート22

「‘A beast so gigantic, his head pierced the clouds and scratched the heavens.」

「‘とても巨大な獣だ、ヤツの頭は雲を貫き、天まで届くほどだった。」


「pierce(突き刺さる、突き破る)」


「‘Left unchecked, he would have destroyed not only our village, but the entire world.」

「‘放っておけば、ヤツは我々の村だけでなく、確実に世界までをも破壊しようとしただろう。」


「left unchecked(放っておく)」=直訳「抑制できない状態のまま残しておいた」


「‘But the seal will not last forever.
Perhaps one hundred years... One hundred and fifty at best...」

「‘この壺の封印はしかし、永久には保たれないだろう。
おそらく百年…良くてせいぜい百五十年と言ったところであろうか…」


「at (the)best(せいぜい)」=口語表現では通例「the」は省略される。


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート23

「‘When the jar loses its sacred power, it will begin to glow red.
And when it does, the beast will be free once more!」

「‘神聖なる力が失われた時、壺は赤く光りだす。
そうなった時には、獣は再び野に放たれてしまうのだ!」


「sacred(神聖な、尊い)」


「‘To my as yet unborn grandchildren and grandchildren's grandchildren, good luck!」

「‘未だこの世に生を受けない我が孫たちよ、そしてその孫の孫たちよ、君達に幸運あれ!」

「‘I have decided to make a bambino with my wife,
so that I can pass on this warning to the world that follows me.」

「‘私は妻との間にバンビーノをもうけることを決めた、
そうすれば、この警告を世界に向けて発信し続ける、という私の使命を(代々に渡って)受け継がせることが出来る。」


「bambino(男の子、少年)」イタリア語。
「pass on ~ to ~(~に~を伝える)」


「‘And to those of my heirs unlucky enough to be born one hundred and fifty years after myself,
I pray for you.」

「‘そして、私の時代より百五十年後に生まれてしまった不幸な継承者たちよ、
君達の幸運を切に祈っている。」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート24

「R. Briscoletti.’」

「R.ブリスコレッティ。’」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート25

「Hero returns the diary to the bookshelf.」

「ヒーローは日記を本棚に戻した。」





日記は以上です。

まず、この日記の書き手は「Rodolfo Briscoletti(ロドルフォ・ブリスコレッティ)」氏。
名字や日記の内容からも窺い知れますが、「Rodrigo Briscoletti(ロドリゴ・ブリスコレッティ)」のご先祖様です。
彼が「天をも貫く巨大な獣」を壺の中に封印したみたいですね。


とても巨大で、世界までも滅ぼしかねない凶悪な魔獣を壺の中に封印するとは、
ロドルフォ、ただ者じゃねぇ!

しかし、その封印は100~150年ほどで効果を失ってしまい、
いずれ再び獣は封印から解かれてしまうだろう、という警告を日記の中で言っています。

その予兆となるのが「壺が赤く光りだすこと」だと言っていて、
ちょうどその頃の時代に生きているだろう自分の子孫に向けて幸運を祈ったりしていますが、
「いざそうなった場合の具体的な対策」については一切触れていません^^;

いいのか!それで!


……日記の中では「警告を子供たちに(代々)継承させる」的なことを言っていますから、
もしかしたら日記には書かれていない「対策案」が口伝で伝えられているのかもしれませんけど^^;


現当主のロドリゴ氏が何代目(ロドルフォ氏から数えて何年後の人物)なのかはわかりませんが、
おそらくは100~150年程が経ったのでしょう。
日記に書かれたこの「魔獣」が、今まさに封印から解かれるかもしれないという不安に駆られ、
そのことで彼は恐慌状態になっていたのです。




ドラクエ5 北米版 モストロフェラート26

Parry
「A monster so big that his head reached the clouds?
Do you think that's really possible?」

パリー
「雲に届くほど大きなモンスター?
そんなヤツがいるなんて、ほんとにあり得ると思う?」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート27

Madchen
「It must be an enormous jar if it's got a monster that big inside.」

マドチェン
「そんなにおっきなモンスターが中に入れられてるなら、その壺もとっても大きいに違いないね。」


「enormous(膨大な、巨大な、甚大な)」



いや、前回「a small jar」って言ってましたけど^^;
きっと不思議な力でモンスターを押し込めてるんだよ!間違いない!(笑)



ドラクエ5 北米版 モストロフェラート28

Sancho
「I no comprende everytheeng, but I understand enough.
Come, we must go.」

サンチョ
「私にとっては何もかもがノー・コンプレンデですけど、十分理解はしました。
さあ、行きましょう。」


「comprende(コンプレンデ)」=「understand(理解する)」という意味のスペイン語。



え?どういうこと?

「comprende」も「understand」も、言語の種類が違うだけで意味するところは全く同じです(笑)
おそらく、スペイン語の「comprende」は、ここでは「believe」に近いニュアンスで言っているのだと思われます。
「日記の内容は頭では理解できるけど、心では理解できない(信じられない)。」ということなのでしょう。
サンチョにとっての母国語であるスペイン語の方は、
「頭で理解するよりももっと深い、心の奥で理解する」というニュアンスがあるのだと思います。




ともかくも緊急事態であることは間違いなさそうなので、急いで壺を確認しに行きます。

ストッケンバレル村の西、水門の隣にある小島に「shrine」があります。

ドラクエ5 北米版 モストロフェラート29

早速中に入ります。


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート30
ドラクエ5 北米版 モストロフェラート31

扉の奥に大きな祭壇らしきものが見えます。
ちなみに、この扉は以前手に入れた「Magic key」で開けることが出来ます。


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート33

Parry
「This must be the place Mr Briscoletti was talking about.」

パリー
「ここがブリスコレッティさんが言ってた場所に間違いないね。」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート32

Madchen
「The air here's really heavy.
It's almost painful to walk in it.」

マドチェン
「ここの空気はほんとに重苦しいわ。
立ち入ろうとする者を拒んでいるみたい。」


「painful(痛い、苦しい、つらい)」



扉を開け祭壇にたどり着くと、中央の円形部分が掻き消えます。

ドラクエ5 北米版 モストロフェラート34

螺旋階段が、深い穴の中へと続いています。


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート35
ドラクエ5 北米版 モストロフェラート36


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート37

「There's a jar glowing rather eerily red.
Hero examines it...」

「多分に不気味な、赤い光を発している壺がある。
ヒーローは壺を調べた…」


「eerily(不気味な)」


「It's a very unsettling experience.」

「ひどく心がかき乱された。」


「unsettle(心を乱す、不安にする、落ち着きを失わさせる)」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート38

Sancho
「Galleons of garbanzos! The jar ees red.
Ees very, very red. Red like the cape of the matador!」

サンチョ
「ガルバンゾーのガリオン!壺が赤い!
とても、とても赤いですぞ!まるでマタドールのケープのように!」


「galleons of garbanzos」=直訳では「ひよこ豆のガレオン船」。
ここでは驚きの表現として使われているので、元々の意味は関係がない。


「ガレオン船(Galleon)」とは、16世紀半ば~18世紀ごろの帆船の一種である。
単にガレオン・ガリオン・ガリアンなどとも表記される。戦列艦の原型にもなった。
キャラックから発展した船形で、キャラックに比べて幅と全長の比が1:4と長く、
吃水が浅いためより速度が出るが同時に転覆もしやすくなった。
キャラックより小さめの船首楼と大きい1~2層の船尾楼を持ち、4~5本の帆柱を備え、1列か2列の砲列があった。
~Wikipediaより~


帆船に詳しくないので、これ以上のことはわかりません^^;


「the cape of the matador(マタドールのケープ)」については説明不要でしょう。
闘牛士が牛に向けてヒラヒラさせる、アレです(笑)



ドラクエ5 北米版 モストロフェラート39

Parry
「Yikes! Did you hear that voice!?
We should get back to Mr Briscoletti's place fast, Dad!」

パリー
「うわっ!今の声、聞いた!?
早くブリスコレッティさんのとこへ戻った方がいいよ、お父さん!」


ドラクエ5 北米版 モストロフェラート40

Madchen
「Waah! Dad! It looks like something's trying to get out!」

マドチェン
「きゃぁぁ!お父様!何かが出てこようとしてるみたい!」




ご覧の通り、壺は禍々しく「赤く光って」いますね。
しかもパリーやマドチェンは、サンチョやヒーローが感付けなかった何かを感じ取っているようです。

おそらくそれは、「封印された魔獣の胎動」なのでしょう。
今にも封印が解けてしまいそうな雰囲気です。



それでは次回、ブリスコレッティ氏にこの切迫した状況を伝えに戻ります!

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