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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(55)

前回レッド・ホワイトと面会をしました。


彼の部屋には何故か「グロスバーグ弁護士」が所有していた絵画があり、
ホワイトは「何故この絵がここにあるのか、グロスバーグに直接聞いてみろ」と言っていました。



今回はグロスバーグ法律事務所に行ってみます。




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-1


逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-2


Phoenix

(Huh? I don't think he's noticed me standing here.)


フェニックス

(ん?僕がここに立っていることに、グロスバーグセンセイは気付いていないのかな?)


Phoenix

(Maybe I should... clear my throat?)


フェニックス

(咳払いでも…してみようか?)



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-3


Phoenix

「Aaa-HHHEM!」


フェニックス

「うぉっ、ほぉぉぉん!



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-4


Grossberg

「Jumping Jehosephats!」


グロスバーグ

「びっくらこいた!」




「Jumping Jehosephats!」=「Jumping Jehoshaphat!」=驚きを表す表現。米国用法の慣用句。

「Jehoshaphat(ヨシャファト:紀元前908年 - 紀元前848年)」は、ユダ王国の第4代国王のこと。


直訳では「ヨシャファトのジャンプ!」だが、このフレーズの由来や、元になった原典などの詳細は不明。

「おそらくアメリカ人にとってエキゾチックで、語感が良かったから流行ったのでは。」との考察あり。




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-5


Grossberg

「Oh! You!」


グロスバーグ

「ああ!君か!」


Phoenix

「What's wrong? You looked so pensive... like an old man at the end of his days.」


フェニックス

「何かあったんですか?そんなとても沈痛な面持ちで…まるで死ぬ間際の老人みたいですよ。」




「pensive(沈痛な、陰気な、陰鬱な)」




Grossberg

「Hmm? I'm not senile yet!」


グロスバーグ

「なんだって?私はまだ老いぼれてはおらんぞ!」




「senile(老衰の、老いぼれた、もうろくした)」




Grossberg

「I was just thinking about this whole mess...」


グロスバーグ

「今、頭の中にあるゴチャゴチャしている問題について考えていただけだ…」




「mess(ごちゃごちゃしている、混雑)」




Phoenix

(Something's really bothering him, that much is clear.)


フェニックス

(本当に頭を悩ませている悩み事が何かあるのは、確かみたいだな。)




「that much(そこまで、それほど)」




…事務所を訪ねればほとんど留守、居れば居たで元気がないグロスバーグ弁護士。

フェニックスの言う通り、彼には「ゴチャゴチャした悩み事」があるのでしょう。


それでは彼に話を聞いてみます。




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-6


「Today's trial」


「今日の審理について」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-7


Phoenix

「So you came to see the trial?」


フェニックス

「今日の審理、見に来てたんですか?」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-8


Grossberg

「Yes, yes I did.」


グロスバーグ

「ああそうだ、見に行っておったよ。」


Grossberg

「Something was bothering me all last night, you see,
couldn't get a wink of sleep.」


グロスバーグ

「昨晩はずっと気になっていてな、
一睡もできなかったよ。」




「wink of sleep(一睡)」




Phoenix

「Really? What was that?」


フェニックス

「そうなんですか?それはまた何故?」


Grossberg

「Well, you see, it's just...
Mia's sister, that poor girl.」


グロスバーグ

「それは、君、ほらアレだよ…
ミア君の妹さんの、あの少女のことが気になってな。」




上記一連のグロスバーグ先生のセリフですが、

実はこれは「以前の彼のセリフ」に関連するセリフになっています。


リンク先の「プレイ日記(27)」では、当初私が書いていた「日本語訳セリフの内容」を

コメントを頂いたことにより校正したわけで、やはりその詳細はリンク先を参照していただきたいのですが、

その内容をかいつまんで説明すると、

「フェニックスがグロスバーグを初めて訪れた時から、

既にグロスバーグはマヤのことを心配していて、彼女の審理の日取りについても把握していた。

しかし、それでも弁護の依頼は断ったのだ。」

ということが、「英文セリフ上では」匂わされていたにも拘らず、

私の日本語訳では、そのニュアンスが「すっぽり抜け落ちてしまっていた」のでした。^^;

よって、その「伏線」を反映させるために、

「プレイ日記(27)」での日本語訳セリフを校正したわけです。


いわば、「過去に伏線を張りに戻る」みたいな感じで、

なんか「逆手順」のような感じになってしまいましたが。(笑)


まあ、元々の「北米版PWAAのゲーム内容そのもの」はそんなことにはなっていないわけで、

これは完全に「私の日本語訳ミスによるもの」なわけですが(笑)

ともかく、そのニュアンスは「シナリオ上、重要であろう」と思いましたので、

改めて校正するに至った、という次第だったのです。^^;




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-9


Grossberg

「My boy, I owe you my thanks, truly.」


グロスバーグ

「マイ・ボーイ、君にはとても感謝している、本当にな。」




…しかし、そこまで気にしているのに、何故彼はマヤの弁護を引き受けなかったのでしょうか?




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-10


「Your refusal」


「弁護の依頼を断った理由」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-11


Phoenix

「I asked before, but, why did you refuse her request for defense?」


フェニックス

「前にも一度お聞きしたことがありましたけど、何故マヤの弁護の依頼を断ったんですか?」


Phoenix

「I think I have a right to know.」


フェニックス

「僕には知る権利があると思いますけど。」




「right(権利、正当な要求)」可算名詞。




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-12


Grossberg

「A right, Mr. Wright?」


グロスバーグ

「権利とな、ライト君?」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-13


逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-21


Grossberg

「No, no, I'm sorry.
It's just, I need more time to think about it, my boy.」


グロスバーグ

「いやいや、すまんすまん。
だがこの件に関しては、もう少し私に考える時間をくれんかね、マイ・ボーイ。」




上記セリフも日本語訳のセリフだけではなんだかよくわからないことになっていますね。^^;


「a right(権利)」の「ライト」と、「Wright」の「ライト」を引っ掛けたダジャレのことを指摘しています。
勿論フェニックスにその意図は無いのですが^^;

グロスバーグ弁護士が茶化したということですね。(笑)




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-14


Phoenix

(He does seem troubled about something...)


フェニックス

(どうやらセンセイには、何か困り事があるみたいだ…)


Phoenix

(I'm starting to have a feeling I know what it is.)


フェニックス

(その原因がなんなのか、なんとなくわかってきたぞ。)




というわけで最後に、「その原因」であろう事柄について質問してみます。




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-15


「Mr. White」


「ホワイト氏」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-16


Phoenix

「So, I paid Bluecorp a visit.」


フェニックス

「ところで僕、ブルーコープに行ってみたんですよ。」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-17


Grossberg

「Oh? Oh, I see.」


グロスバーグ

「ん?ああ、そうかね。」


Phoenix

「Mr. Grossberg...」


フェニックス

「グロスバーグ先生…」


Phoenix

「I have to admit, something has been bothering me.」


フェニックス

「気になったことがあるんですよ、とてもね。」




「admit(許す、認める)」


「I have to admit, something has been bothering me.」
=直訳「僕を悩ませるものがあったということを、僕は認めなければいけない。」




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-18


Grossberg

「Oh? What is it?
Well, out with it, my boy!」


グロスバーグ

「ほう?それは何かね?
かまわんから、ここで吐き出してみたまえ、マイ・ボーイ!」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-19


Phoenix

「Mr. Grossberg, sir...」


フェニックス

「グロスバーグ先生…」


Phoenix

「There was a giant painting hanging right there the other day, was there not?」


フェニックス

「この前まで、ちょうどそこの壁に巨大な絵がかかっていましたよね?」


Phoenix

「The one you said you had ”no intention of parting with”?」


フェニックス

「あなた確か言っていましたよね、”あの絵は手放すつもりはない”って?」




「intention of ~(~の意図、意思)」


「part with(手放す、売り払う、譲り渡す)」




Phoenix

「Well, I saw it. Today.」


フェニックス

「僕はあの絵を見たんですよ。今日。」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-20


Phoenix

「It was in the CEO's office at Bluecorp, Redd White's office.」


フェニックス

「ブルーコープの社長室、レッド・ホワイトの事務所でね。」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-22


逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-23


Grossberg

「So... you noticed.」


グロスバーグ

「そうか…気付いたのか。」


Grossberg

「I suppose I should have guessed you would.
It is a large painting...」


グロスバーグ

「それも無理からぬことだろうな。
あの絵は大きいからな…」


Phoenix

「Mr. Grossberg, I know you and Mr. White are connected somehow!」


フェニックス

「グロスバーグ先生、あなたとホワイト氏には何か繋がりがあるはずなんです!」


Grossberg

「C-connected, you say?」


グロスバーグ

「つ、繋がり、とな?」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-24


Phoenix

「Yes! And I know what it is...」


フェニックス

「そうです!そして、あなたたちの関係とは…」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-25




例によって、最短ルートの「正解の選択肢」を選びます。

3番目の選択肢を選びたいという欲求はありますが。^^;




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-26


Phoenix

「Mr. White has something on you doesn't he?
Blackmail?」


フェニックス

「ホワイト氏はあなたに何か仕掛けているんでしょう?
例えば、恐喝とか?」




「blackmail(恐喝、ゆすり)」




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-27


逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-28


Phoenix

「I think that painting is fairly gaudy proof.」


フェニックス

「あの絵は、そのことをド派手に証明する公明正大な証拠だと思いますけどね。」




「fairly(公平に、公正に)」


「gaudy(派手な、けばけばしい)」




逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-29


逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-30


Grossberg

「Very well. This may be the chance I've been waiting for.」


グロスバーグ

「見事だ。私はこんなチャンスが来るのを待っていたのかもしれん。」


Grossberg

「Maybe it's time to get this off my chest,
so I can finally rest easy again.」


グロスバーグ

「胸中のモヤモヤをすっかり吐き出す時が来たのだろう、
そうすれば、私はまたゆっくり休むことが出来る。」


Grossberg

「After all, you were Mia's understudy.
Perhaps it was fate?」


グロスバーグ

「それに、君はミア君の弟子だったのだ。
或いはこれも運命だったのかもしれんな?」



逆転裁判 北米版 グロスバーグ法律事務所2-31


Phoenix

(What's he talking about...?)


フェニックス

(彼は一体何を言っているんだ…?)




ついに観念したグロスバーグ弁護士は、彼の胸中にある「真実」をフェニックスに打ち明ける決心をしたようです。

しかし、彼の様子からして「かなり重い」内容みたいですね。



それでは次回、彼の話を聞いてみることにしましょう。


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