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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(57)

前回グロスバーグ弁護士に色々と話を聞きました。


どうやらグロスバーグ弁護士は、ホワイトに15年もの間恐喝され続けているようです。

その原因は正直身から出た錆と言えるようなものでしたが、
とは言えホワイトは、グロスバーグ弁護士にしているように、
「各界の大物たちの弱みを握っている」ので、誰も彼に逆らうことは出来ないそうです。


「Redd White」はとてつもない巨悪だということが判明しましたが、
だからと言って逃げ出すわけにもいきません。


しかし最後にグロスバーグは「ミアの事務所を調べてみろ」とも言っていました。

「もしかしたら何かがあるかもしれない」という、あやふな希望的観測でしかないようですが……

とは言え足がかりも何もない今、藁にも縋る思いで事務所を調べてみるより他ないでしょう。



というわけで今回は「Fey & Co. Law Offices」に戻ったところから再開します。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所1


Phoenix

「It's funny, looking at this room,
it seems... so normal.」


フェニックス

「おかしなもんだな、こうしてこの部屋を眺めていると、
事務所は至って…いつも通りの雰囲気だ。」


Phoenix

「Hard to imagine a murder took place here.」


フェニックス

「ここが殺人現場だったなんて想像しづらいほどに。」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所2


Phoenix

「Mr. Grossberg said there would be clues...」


フェニックス

「グロスバーグ先生は、ここに何か手がかりがあるかもしれないと言っていたけど…」


Phoenix

「Maybe I should have another look.」


フェニックス

「もしかしたら、他を当たってみた方がいいのかもしれないぞ。」




フェニックスはこんなことを言っていますが^^;

現状ではここ以外に行ってみるべき場所などありませんので、
やっぱり事務所を調べます。(笑)


調べられるオブジェクトは色々ありますが、ここで調べるべきポイントは一点だけです。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所3




画面右端、部屋の中央にあるミアのデスクの後ろの本棚を調べます。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所4


Phoenix

「All the cases the chief ever worked on are filed here.」


フェニックス

「チーフが手掛けた全ての事案がここにファイリングされている。」


Phoenix

「They're in alphabetical order.
Let's take a look...」


フェニックス

「アルファベット順にきちんと整理されているな。
これらのファイルをちょっと見てみるか…」


Phoenix

「Which file should I look at...?」


フェニックス

「どのファイルを見てみようか…?」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所5




ここで選択肢が出ます。

例によって上から順に選択していこうかと思っていましたが、
諸事情により選択順を変えます。^^;

理由は以降を読んでいけば解かります。(笑)


順番は、1.「A-I」、2.「T-Z」、3.「J-S」の順で選択していきます。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所6


Phoenix

「Let's see if there's ”A” record in this file that catches my ”I”.」


フェニックス

「このファイルの中で、”目”に留まる”ひとつの”記事があれば、それを見てみることにしよう。」




はい、日本語訳だけ見ると全く意味が解かりませんね。(笑)

なぜならこれは英語特有のシャレだからです。


このファイル群は、選択肢が示す通り「”A”から”I”までの頭文字で始まるファイルたち」ということになります。

上記セリフの英文は、その最初の頭文字を表す「”A”」を可算名詞の単数冠詞「”a”」と、
項目最後の頭文字である「”I”」を「”eye”(目)」に、それぞれかけているのです。

だからわざわざ、「ダブルクォーテーション(”)」で囲って「大文字」にしているわけですね。

最初の「”A”」は「record」の単数冠詞、
最後の「”I”」は「catch my eye(目に留まる)」の「eye(アイ)」です。


当然これは英文ならではのシャレ表記なので、完璧な日本語訳は不可能です。^^;

無理やり日本語訳にしてみたものの、日本文ではダブルクォーテーションが意味不明ですね。^^;


ちなみに英文セリフを英語で発音した場合は、このシャレ要素はわからなくなります。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所7


Phoenix

「”A”... ”B”... ”F”!
”Misty Fey.”
That's Mia and Maya's mother.」


フェニックス

「”A”…”B”…”F”!
”ミスティ・フェイ。”
これはミアさんとマヤのお母さんの名前だな。」




…この「Misty Fey」という人物についてですが、
正直今はそれほど重要な項目ではないので、しかるべき時に改めて解説をしたいと思います。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所8


Mia

”’I have tarnished the Fey name.’
Leaving only these words, my mother vanished.”


ミア

”’私はフェイの名を汚してしまった。’
その言葉だけを言い残して、母は行方をくらませた。”




「tarnish(名誉をけがす)」




Mia

”I was determined to find the ones who had made my mother blame herself in this way.”


ミア

”そのことが、母を自責させる原因となった者たちを見つけ出す、という決意を私にさせたのだ。”




「determine(決意する)」




Mia

”Using the E.S.P. that runs in my family, I held an audience with the dead.”


ミア

”私はフェイ一族の超能力を使い、死者の魂と語らった。”




「hold an audience with ~(~をひとりの聴者とする)」


「I held an audience with the dead.」=直訳「私は死者を聴者とした。」。

ここでは「フェイの霊媒能力を使用して、死者の魂から情報を聞いた。」という意味だと思われる。




…このセリフは、後に出てくる「フェイの霊媒」と若干矛盾しているような気がしますので、
もしかしたら日本語訳は間違っているかもしれません。

また、「the dead」が「具体的に誰のことなのか」もわかりません。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所9


Mia

”Finally, the names of two men surfaced.”


ミア

”そしてついに、二人の男の名前が判明した。”




「surface(問題が表面化する)」




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所10


Mia

”One was Marvin Grossberg,
a lawyer who sold my mother's information for riches.”


ミア

”1人目の名前はマーヴィン・グロスバーグ
お金に目がくらんで母の情報を売った弁護士だ。”


Mia

”The other was the man who sold that information to the press.”


ミア

”そしてもう1人は、その情報を新聞社に売り込んだ男。”



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所11


Mia

”This parasite, who makes his fortune on threats and coercion...”


ミア

”その寄生虫は、誰かを脅迫し、お金を強請って生計を立てている…”




「threat(脅迫)」


「coercion(強要する、威圧する)」




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所12


Mia

”His name is...”


ミア

”その男の名前は…”



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所13


Phoenix

「Hmm. The record stops there.」


フェニックス

「うーん。記録はここで途切れている。」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所14


逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所15


Phoenix

「So Mia knew Grossberg...」


フェニックス

「そうか、ミアさんはグロスバーグ先生のコト、知っていたんだ…」




これは「事案の記録」というよりも、どちらかというと「日記」に近い物なのではないかと思います。

2人目の男の名前が書かれていないのは、偶々なのか、それとも…


ただ、内容からしておそらく「Redd White」のことなのでしょう。



そして、ミアは「グロスバーグの秘密」を知っていたんですね…

彼の過去を知りながらも彼に師事していたのだとすると、
彼女は一体どういう気持ちで彼に教えを乞うていたのでしょうか…




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所16


「File ”T-Z”」


「”TからZ”のファイル」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所17


Phoenix

「”T”... ”U”... I know, ”W”! ”White”!」


フェニックス

「”T”…”U”…そうだ、”W”だ!”ホワイト”!」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所18


逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所19


逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所20


Phoenix

「The entire ”W” section is missing!」


フェニックス

「”W”の項目がごっそり全部無くなっている!」




「entire(全部の、全体の)」




Phoenix

「Was it taken...?」


フェニックス

「持ち去られたのか…?」




これはおそらく「ホワイトの仕業」でしょう。

自身の情報に関する全てのファイルを持ち去ることで、証拠の隠滅を図ったのだと思われます。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所21


「File ”J-S”」


「”JからS”のファイル」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所22


Phoenix

「Let's see... ”J” through ”S”...」


フェニックス

「うーんと…”J”から”S”か…」


Phoenix

「Nothing much in here.」


フェニックス

「思い当たるモノが何もないぞ。」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所23


Phoenix

「Maybe I'll just skim some of this?」


フェニックス

「適当に、ななめ読みでもしてみるべきだろうか?」




「skim(本などをざっと読む、拾い読みする)」




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所24




現状何も手がかりがないので、
当然「ななめ読み」します!




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所25


Phoenix

「*sigh*」


フェニックス

「ハァ」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所26


Phoenix

「Well, no harm in flipping through a bit, I guess...」


フェニックス

「まあ、ちょっと飛ばし読みするくらいなら、大した苦痛じゃないけど…」




「flip through(ページをぱらぱらめくる、さっと読む)」




どうやらフェニックスはあまり乗り気じゃないようですね。^^;

…確かに特定の目的があるわけでもないのに、
そこそこ膨大な量の資料に無作為に目を通していくのは大変な作業ですが…


いいからぐちゃぐちゃ言わんと、チャッチャとやれよ!




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所27


Phoenix

「The biggest part's here at the end in ”S”...
”Suicide”? Eww...」


フェニックス

「一番の大項目は最後の”S”だな…
”自殺”?うぇぇ…」


Phoenix

「She has a collection of suicide reports.
There's politicians... policemen...」


フェニックス

「ミアさんは、自殺を報じた記事を収集していたみたいだ。
政治家…警察官…」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所28


逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所29


逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所30


Phoenix

「There's writing on most of these in pencil.」


フェニックス

「記事のほとんどに、鉛筆で書き込みがしてある。」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所31


Phoenix

「”White”...?
This is Mia's handwriting.」


フェニックス

「”ホワイト”…?
これはミアさんの手書きだな。」


Phoenix

「Wait, I get it!
Mia thought he was involved in these ”suicides”!」


フェニックス

「待てよ、解かったぞ!
ミアさんはこれらの”自殺”にホワイトが絡んでいると踏んでいたんだ!」



逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所33


Phoenix

「I can use these newspaper clippings.」


フェニックス

「この新聞の切り抜きは使えるぞ。」




「clipping(記事の切り抜き)」主に米国用法。




逆転裁判 北米版 フェイ法律事務所34


Newspaper Clipping(新聞記事の切り抜き)

Type:Other(タイプ:その他)

Retrieved at the Fey Law Office.(フェイ法律事務所にて取得した。)

Newspaper Clipping added to the Court Record.(新聞記事の切り抜きをコート・レコードに加えた。)」




この「政治家や警察官等の自殺を報じた新聞記事の切り抜き」が、ここで手に入る重要な証拠品です。

この切り抜きは、最初にフェニックスが考えた通り「今回の件とは一見無関係そうなファイル」だったため、
ホワイトに証拠隠滅されることなく事務所に残ったままになっていたのでしょう。


これはいわば、ミアが残してくれた「形見」のようなものです。



それでは次回、この証拠を手に、再度「Blue Corp」へ乗り込みます!


……しかし今回は、登場人物0な上、ほとんどフェニックスの一人語りだけだったので、
絵面が非常に地味でしたね。^^;


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