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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(61)

逆転裁判 北米版 フェニックス法廷1


September 9, 9:52 AM
District Court
Defendant Lobby No. 1


9月9日、午前9時52分
地方裁判所
第一被告人控室




一夜明け、場面は変わり地方裁判所の被告人控室から再開です。

勿論今回からの裁判の被告人は主人公フェニックス・ライトです。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷2


Maya

「Well... I guess this is it!」


マヤ

「ついに…来たね、この時が!」


Phoenix

「Yeah.
One way or another, this case gets decided today.」


フェニックス

「ああ。
なんだかんだ色々あったけど、今日でこの事件も決着するだろうね。」




「one way or another(あれやこれや、何とか)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷3


Maya

「Aaa!
Ph-Phoenix! Look!」


マヤ

「あぁぁっ!
フ、フェニックス!見て!」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷4


逆転裁判 北米版 フェニックス法廷5


Phoenix

(Prosecutor... Edgeworth.)


フェニックス

(エッジワース…検事。)



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷6


Edgeworth

「I received a call from the public prosecutor's office yesterday.」


エッジワース

「昨日、検察庁から電話を受けた。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷7


逆転裁判 北米版 フェニックス法廷8


Edgeworth

「He told me that whatever Mr. White says today,
it will be the ”absolute truth.”」


エッジワース

「今日ホワイト氏が何を証言しようが、
それは全て”絶対的な真実”なのだそうだ。」




ここで言う「He」とは、おそらく「Chief Prosecutor(検事総長)」のことでしょう。

このエッジワースへの電話も「ホワイトの圧力」によるものと思われます。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷9


Edgeworth

「No matter how you try to attack his testimony...」


エッジワース

「君が如何なる方法を用いて証言を叩こうとしても、なんら問題は無い…」


Edgeworth

「If I raise an objection,
I have it on good faith that the judge will listen to me.」


エッジワース

「もし私が異議を申し立てれば、
裁判官は誠意をもって聞き入れてくれるようになっているのだそうだ。」




「have ~ on(~を予定している)」


「good faith(誠意、善意、誠実)」


「I have it on good faith that the judge will listen to me.」
=直訳「裁判官が聞き入れるという誠意を、私は予定している。」。




Phoenix

(What, does White have the judge in his pocket, too!?)


フェニックス

(なんだって、裁判官までもホワイトの手中だっていうのか!?)



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷10


Phoenix

「So... you're saying I'm going to be guilty. End of story?」


フェニックス

「それで…勿論私は有罪にするつもりだ、とでも言ったんだろ。最終的には?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷11


逆転裁判 北米版 フェニックス法廷12


Edgeworth

「I will do anything to get my verdict, Mr. Wright.
Anything.」


エッジワース

「私が望む判決を得るためなら、私は何でもするつもりだ、ミスター・ライト。
何でもな。」




…以前の法廷の時もそうでしたが、「Edgeworth」はフェニックスのことを「Mr. Wright」と呼んでいます。

日本版の「御剣」は「成歩堂」と名字を呼び捨てにしていました。

日本版よりも丁寧な言い方ですが、
そのまま「ライトさん」とか「ライト氏」と訳してしまうとなんか変なのでカタカナでそのまま書いています。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷13


Maya

「Why...
Why!?」


マヤ

「なんで…
どうしてですか!?」


Maya

「How can you torment an innocent person like this!?」


マヤ

「どうして、こんな無実の人を苦しめるようなことが出来るんですか!?」




「torment(苦しめる、悩ます)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷14


Edgeworth

「”Innocent”...?」


エッジワース

「”無実”…?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷15


Edgeworth

「How can we know that?」


エッジワース

「私たちに、どうしてそれが知れると言うんだ?」


Edgeworth

「The guilty will always lie,
to avoid being found out.」


エッジワース

「罪有る者はいつでも嘘をつく、
自身の罪を見抜かれることを恐れるが故に。」




「avoid(回避する)」




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷16


Edgeworth

「There's no way to tell who is guilty and who is innocent!」


エッジワース

「誰が有罪だとか、誰が無罪だとか、本当の意味で知ることなど到底不可能だ!」


Edgeworth

「All that I can hope to do is get every defendant declared ”guilty”!」


エッジワース

「故に、全ての被告人に”有罪”判決を下させることが、私の望む全てなのだ!」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷17


Edgeworth

「So I make that my policy.」


エッジワース

「そういう信念を、私は持つに至ったのだ。」




…以前、このエッジワースのセリフと全く同じ内容のことをミアも言っていましたね。

しかしエッジワースは「真実など分からないのだから、被告人全員を全て有罪にする!」と言っているのに対し、
ミアは「分からないからこそ、私たちに出来ることは被告を信じることだけ。」と言っていました。

いわばエッジワースは「性悪説」を、ミアは「性善説」をそれぞれ支持している、と言えるかもしれません。


二人のたどり着いた結論が真逆なのが面白いですね。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷18


Phoenix

「Edgeworth...」


フェニックス

「エッジワース…」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷19


Phoenix

「You've changed.」


フェニックス

「お前、変わったな。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷20


Maya

「Hmm?」


マヤ

「え?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷21


Maya

「Phoenix!
You know him!?」


マヤ

「フェニックス!
エッジワース検事と知り合いだったの!?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷22


Edgeworth

「Don't expect any special treatment, Phoenix Wright.」


エッジワース

「特別扱いを期待するなよ、フェニックス・ライト。」




…そして、エッジワースは去っていきます。

彼の最後のセリフは、「知り合いだからって手を抜いてもらえると思うな。」というような意味でしょう。

エッジワースは、「フェニックスと知り合いだった」ことを暗に認めたことになりますね。


これらはいずれ、後々物語の中で語られていきます。




逆転裁判 北米版 フェニックス法廷23


Maya

「Ph-Phoenix...?」


マヤ

「フ、フェニックス…?」


Phoenix

「Well... court will be opening for session soon.」


フェニックス

「さて…そろそろ開廷するよ。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷24


Maya

「What? But wait!」


マヤ

「えっ?でも待って!」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷25


Maya

「Your defense attorney isn't even here yet!
He's not...」


マヤ

「弁護士がまだ来てないよ!
フェニックスの弁護士がまだ…」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷26


Phoenix

「I'll be defending myself.」


フェニックス

「自分の弁護は自分でするよ。」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷27


Maya

「Whaaaat!?」


マヤ

「なんですってぇぇぇ!?」



逆転裁判 北米版 フェニックス法廷28


Phoenix

「Okay, let's do this.」


フェニックス

「よし、それじゃ決着をつけにいこう。」




……前回フェニックスが国選弁護人を断ったのは、
自分で自分自身を弁護するためだったんですね。



ちなみにこれは法律上認められています。


一般的にほとんどの被告人は「法律の知識や法廷での作法」に疎いので、
当然「法廷」で「法律にのっとって」自分自身を弁護することは出来ません。
そのため「その道のプロ」である職業弁護士に「自分(被告人)の代わりに弁護をする代理人」になってもらうのです。

しかし、もし被告人が「法律の知識や法廷での作法」に精通しているのならば、
必ずしもわざわざ「弁護士を雇う」必要はありません。


フェニックスは弁護士ですから「自分の弁護は自分でする」と決意したとしても、まあ不思議ではないでしょう。



ところで、お気付きかとは思いますが、今回から「マヤの口調」が少し変化しています。


前回までのマヤは、フェニックスのことを「Mr. Wright(ライトさん)」と呼んでいました。
しかし今は「Phoenix(フェニックス)」と名前で呼んでいます。

おそらくこれは「フェニックスと少し親密になった」、あるいは「親近感が増した」という
「マヤの心境の変化」を表しているのだと思います。


英語において「全体的な口調の変化」というのは日本語ほど顕著ではありませんが、
この名前の呼び方の変化は「他人行儀」から「少し親しい間柄になった」ことを表しているのだと思われますので、
日本語訳のマヤのセリフでは「口調そのものも」変化させています。



…さあいよいよ開廷です!


裁判官にまで「ホワイトの息がかかっている」ようですが、果たして大丈夫なのでしょうか?

…おそらく大丈夫ではないでしょう。かなりの苦戦が予想されます。

それに今回の検事も、前回に引き続き「Edgeworth」です。
「罪に対して並々ならぬ憎悪と嫌悪」を抱いている、若き天才検事が相手なのです…


彼は宣言通り「被告を有罪にするためには、如何なる手段も講じてくる」ことでしょう。

例え「フェニックスが被告」だとしても…

手を抜かず、「フェニックスを有罪にする」ために…


果たしてフェニックスは、これらの困難に打ち勝ち
無事に真実を明らかにすることが出来るのか!?



それでは次回に続きます。


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