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DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(176)

前回ついに「諸悪の根源」である、「暗黒神ニムゾ」の所までたどり着きました。
「キリル文字」を巧みに操る(笑)ニムゾとの会話を終え、
いよいよラスト・バトル開幕です!


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘1

「Grandmaster Nimzo appears!」

「グランドマスター・ニムゾが現れた!」



…ではここで、戦闘に入る前に「Grandmaster Nimzo」について解説をしたいと思います。

「Grandmaster(グランドマスター)」は、直訳すれば「偉大なる主」という感じになります。
そして名前の「Nimzo(ニムゾ)」ですが、おそらくこれも「チェス用語」だと思われます。

ちょっと調べてみたところ、
チェスには「Nimzo-Indian Defence(ニムゾ-インディアン・ディフェンス)」なるモノがあるそうです。


「Nimzo-Indian Defence(ニムゾ・インディアン・ディフェンス)」は、
リガ出身のチェスプレーヤー、アーロン・ニムゾヴィッチが考案したチェスのオープニングである。
1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nc3 Bb4がニムゾ・インディアン・ディフェンスの基本形となっている。
主にゼーミッシュ・ヴァリエーション、ルビンスタイン・ヴァリエーション、
レニングラード・ヴァリエーションがよく指されている。
他にも4.Qb3、4.Qc2、4.g3など、数多くの変化がある。
~Wikipediaより~



…これを読んでも、私には何が何だかわかりません^^;
「Nimzo」という名前は多分ここから来ているんだろうな~ということぐらいしか…(笑)



一方日本版では「ミルドラース」という名前でした。


「ミルドラース」は、本作(ドラゴンクエスト5)における【ラスボス】。
名前の由来は、ミルドアース(フランス語で「地球粉砕」の意)という説が有力。
元々は人間であり、神になろうとしていたのだが、心の邪悪さから逆に魔族にされた。
その邪心があまりにも強すぎたため、神(北米版では「Goddess」)の怒りを買い、魔界に封印されたという。
王の中の王を自称し、長い年月を経て神をも超えたと豪語する。
主人公の母「マーサ(Mada)」を使って魔界(Nadiria)と人間界を繋ぐ門を開き、人間界に侵略しようとしていた。
その後、マーサを殺害する。
~DQ大辞典を作ろうぜ!!第二版より~


上記の「地球粉砕の意」となるフランス語「ミルドアース」がどういうスペルになるのか
ちょっと調べた限りではよくわかりませんでしたが、
ともかく日本版の設定は北米版でもほぼ同じですね。


日本版の名称は正しくは「大魔王ミルドラース」だったと思います。
この「大魔王」が北米版での「Grandmaster」に相当しているのでしょう。

ただし、日本語の「大魔王」という単語には「悪」のニュアンスがあるのに対し、
「Grandmaster」という単語そのものには「evil(悪)」のニュアンスはありません。
まあ、ゲーム内では「evil」の概念とセットで「Grandmaster Nimzo」の事が語られていましたから、
彼が「邪悪の王、邪神」であることに間違いはないわけですが。



余談ですが、この「大魔王ミルドラース」、SFC版でははっきり言って
非常に影が薄い(笑)大魔王でした^^;
ポッと出大魔王とか言われていたように思います(笑)

理由は、「彼の名前が出てくるタイミング」が非常に遅く、
青年時代後半の更に後半、終盤近くになって初めて「その存在」が言及されるのです。

プレイヤーからしたら誰?ソイツ?となるくらい唐突だったのです^^;

おまけに「ゲマ(Ladja)」という、非常に印象深い敵キャラがいましたので、
彼はますます印象に残らない存在なのでした(笑)ラスボスなのに^^;


一応リメイク版では、物語序盤から名前が登場し、「そういう存在がいる」ということをしっかり匂わせていますし、
「Order of Zugzwang(光の教団)」の連中が頻繁に名前を口にするので、SFC版ほどではないと思います。

まあもしかしたら、日本版のリメイク作にもそういうセリフはあまりないのかもしれませんが、
私は日本版のDS版は未プレイですし、「PS2版でどうだったのか」は、全く記憶にありません^^;

とにかく、少なくとも北米版では「ゲーム内でよく名前が出てきていた」という印象ではあります(笑)

そういう意味では北米版は、SFC版よりはラスボスらしくなっていると思います(笑)




さて、これ以上「Grandmaster」を放置していると可哀想なので(笑)
戦闘を開始します。


まずはニムゾの行動パターンを紹介したいと思います。


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘9

「Grandmaster Nimzo attacks!」

「グランドマスター・ニムゾの攻撃!」


最も基本的な物理単体攻撃ですが、使用頻度は少なめです。
どれくらい少ないかというと、
今回の戦闘では1回しか使用してこなかったくらい少ないです(笑)

印象が薄すぎて、ダメージもあまり大したことないような印象でした^^;
正直よく覚えてません(笑)


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘10

「Grandmaster Nimzo casts Kafrizzle!」

「グランドマスター・ニムゾはカフリズルをかけた!」


「Kafrizzle」は「Bishop Ladja」も唱えてきた単体攻撃魔法で、
日本版の「メラゾーマ」に当たる魔法です。

これも今回の戦闘では1回しか使用してきませんでしたが、
運悪く「最も魔法耐性の低い」ビアンカが喰らってしまったため、ダメージは100以上だったと思います。


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘8

「Grandmaster Nimzo emits a disruptive wave of energy.」

「グランドマスター・ニムゾは破壊的なエナジーの波動を放射した。」


これは「King Korol」も使用してきた特殊行動で、日本版の「凍てつく波動」に相当します。
無ダメージですが、こちらにかかっている全ての魔法効果を無効化します。
非常にウザいです(笑)

詳細はこちらを読んでください。


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘2

「Grandmaster Nimzo b-b-breathes out a c-c-cold breath!」

「グランドマスター・ニムゾは、つ、つ、冷たい息を、は、は、吐き出した!」


日本版の「輝く息」に相当する、氷属性の全体ブレス攻撃です。
詳細は、同じくプレイ日記(160)を参照してください。

この攻撃が行動パターンの中では最も使用頻度が高く、かなり頻繁におこなってきます。
調べたところ、どうやら「奇数ターン」に「必ず」おこなってくるようです。

非常に高いダメージを受けてしまい、素の状態だと平均90前後のダメージを受けてしまいます。


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘3

「Grandmaster Nimzo calls for buckup!」

「グランドマスター・ニムゾはバックアップとなる仲間を呼んだ!」


その名の通り「他の仲間モンスターを呼んで戦闘に参加させる」行動です。

呼び出すモンスターは2種類。


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘4

「Wrecktor A shows up!」

「レクターAが現れた!」


「show up(現れる、顔を出す)」口語表現。


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘5

「Wrecktor B shows up!」

「レクターBが現れた!」


1種類目が「Wrecktor」というモンスター。
日本版の「悪魔神官」で、この人の前身でもあります(笑)
詳しくはこちらをご覧ください。


2種類目のモンスターがこちら。

ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘6

「Killing machine A shows up!」

「キリング・マシーンAが現れた!」


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘7

「Killing machine B shows up!」

「キリング・マシーンBが現れた!」


日本版の「キラーマシン」。
名前の意味はほぼ同じですが、北米版で「Killer machine」ではなく「Killing machine」となっているのは、
おそらくこちらの方が「人を殺す(ための)機械」というニュアンスが、より伝わりやすいからだと思います。



上記2種類のモンスターをランダムで呼び出します。

この行動には、
1)ニムゾは「呼び出す」という行為だけで1ターンを消費する。
2)呼び出されたモンスターは「このターン行動できない」。
という特徴があります。

早い話が、こちらは一切「ダメージなどの不利益」を被りません。



以上がニムゾの行動パターンです。
「Wrecktor」と「Killing machine」の行動パターンについては割愛します。



それでは次に、こちらの行動計画を紹介します。

ヒーローについては「ひたすら物理攻撃あるのみ」です。
ただし、ニムゾがモンスターを呼んだら優先的にそちらを攻撃します。

パリーは
1)1ターン目およびニムゾの「disruptive wave of energy」の次のターンは「インスレイトル」の魔法。
2)HPが著しく低下している仲間が居る時、そのキャラを魔法で回復する。
3)上記以外のシチュエーションの時は物理攻撃。ただし、攻撃対象の条件はヒーローに同じ。
となります。

ビアンカは
1)1ターン目およびニムゾの「disruptive wave of energy」の次のターンは「ウンフ」の魔法をヒーローに。
2)ニムゾ一人の時は「フリズル」の魔法を唱える。
3)「Wrecktor」が居る時は「Kasizzle(カシズル=ベギラゴン)」をレクターに唱える。
4)「Killing machine」が居る時はキリング・マシーンに物理攻撃。
とします。

マドチェンは
1)1ターン目およびニムゾの「disruptive wave of energy」の次のターンは「ウンフ」の魔法をパリーに。
2)パーティのHPが全体攻撃によって減っていた場合は「Sage's stone(賢者の石)」を使う。
3)パーティのHPに余裕があり、かつニムゾ一人の場合は「ブーム」を唱える。
4)「Wrecktor」が居る時は優先的に「ブーム」を唱える。
5)「Killing machine」が居る時は優先的にキリング・マシーンに物理攻撃。
となります。


とにかく「パーティ全体にインスレイトルがかかっていて、
かつヒーローとパリーにウンフがかかっている」状態を維持します。

これで頻繁にくる「cold breath」のダメージを軽減させ(インスレイトル後はダメージ平均40前後)、
かつヒーローとパリーで大ダメージを与えられるようになります(110~120ダメージ×2)。
また、ビアンカの「フリズル」やマドチェンの「ブーム」も適度なダメージソースとなります。

仲間を呼ばれた場合は、率先して仲間を撃破します。
こちらの与ダメージが大きいので、レクターもキリング・マシーンも1ターンで2体とも簡単に撃破可能です。
こうして常に「ニムゾの仲間モンスターがいない」状態を保つことで、
ニムゾに攻撃を集中させやすくなり、仲間モンスターからの被ダメージを最小限に抑えることが出来ます。

そして何よりも、「ニムゾに、モンスターを”頻繁に”呼ばせることが出来る」というのが大きいのです。

前述の通りこの行動はノーダメージなので、仲間を呼ばせることでニムゾの手数が減り、結果戦いが楽になります。



総括すると、ラスボスだけあってHPは高いニムゾですが、
彼とその仲間たちの攻撃によってこちらがやられてしまう危険はほとんどありません。
非常に楽な戦いです!

時間はかかりますが、全く危なげなく撃破できます!


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘11

「The enemy are defeated.」

「敵は倒された。」


ドラクエ5 北米版 ニムゾ戦闘12

戦闘終了後のパーティの状態を見ても、比較的楽な戦いだったことが分かるかと思います。



おいおい、弱過ぎね?
影も薄けりゃ実力もないのかよ?(笑)


……もちろんこれで終わりのはず、ないですよね?
「既に伝説の英雄や女神よりも強くなってしまったのだよ!」
とか大口叩いてたわけですし^^;


さてさて、どうなることやら?



それでは次回、戦闘終了後の続きから再開します。
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