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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(7)

前回バーランド城の人々に話を聞きました。

今回はバーランド城下町で聞き込みを行いたいと思います。


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町1
ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町2


城門を出た所です。
外からこうして見てみると、バーランド城は非常に壮大で立派な城であることが分かりますね。


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町3

*:「Och, it's you, Ragnar.
Gae on by.」

*:「おっ、ラグナーでねか。
任務頑張れよ。」


「Go on by.」=直訳「続けてください。」
上記セリフでは、「国王から受けた事件解明の任務をそのまま続けろ。」というような意味で、
日本語的には「がんばれ」に相当する。


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町4

*:「Ye just leave the castle tae us, Ragnar.
We'll take care o' things here while ye away tae find oot where those kiddies hae got tae.」

*:「城の守りはオラたちに任すとけ、ラグナー。
オメが無事に童っこらの行方を掴むまで、オラたちがしっかり城を防衛しとくかんな。」



この章が始まる時のオープニングで、
「国王は(お触れを出すために)全衛兵をメイン・ホールに集結させた」というようなことを言っていましたが、
当然全ての兵士を城から出すわけにもいかないので、一部は城の防衛に当たるために居残るようです。

城内に居た兵士たちやこの門兵たちも、それら「防衛兵」なのでしょう。



ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町5

*:「I wanted tae be a palace guard back in ma day, ye ken.」

*:「オラは、オラが現役だった頃みてぇに、宮殿の衛兵に戻りてぇと常々思っとっただよ。」


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町6

*:「If ye're helpin' Burland, then I want tae help ye.
What dae ye say? Can I tag along wi' ye?」

*:「オメはバーランドを助けてぇんだべ、ならオラはオメを手伝いてぇんだ。
どんだ?オメとタッグを組んでも良いもんだべか?」



…この方、見た所まったく役に立ちそうもない^^;ご老人ですが、
人は見かけによらないって言うし、どうも昔は「バーランドの衛兵」をやっていたみたいだし、
旅は道連れ、面白そうなので(笑)
ここは「Yes」と言ってみます。



ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町7

*:「Hoots! I can!? Then let's away!」

*:「おぉ!良んだな!?よし、じゃあ出発すべ!」


「Hoots!」=スコットランド訛り。「特に意味は無い」らしい。
「hoot」は「フクロウの、ホーホーという鳴き声」あるいは「人をヤジる」という意味だが、上記のセリフでは該当しない。


*:「Och, but I amn't much of a fighter,
so dinnae count on me too much there.」

*:「おっと、だどもな、オラは今ではもうまともな戦士とはとても言えねぇかんな、
オラに過度な期待はすんでねぇぞ。」



いや、ハナから期待してねぇよ!



ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町8

そして、ひとりスタスタと歩き出すラグナー。
案の定老人の歩行速度はめちゃくちゃ遅いです^^;
ハッキリ言って、全然ついてこれていません^^;


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町9

*:「Haah... Haah... I cannae get ma breath.
Maybe I'm too old for this.
Ye should gae on without me.」

*:「ハァ…ハァ…息が出来ね。
オメを手伝うには、オラは歳を食いすぎているのかもすんねな。
(悪いけんど)オメはオラのことは無視すて、先に行った方がいいだな。」



予想通りですよ(笑)
やはり「人は見かけどおり」だったようですね^^;

というわけで、この後もこの「老兵」はラグナーについてこようとしますが、
残念ながら無視して先を急ぎます(笑)


この老人とのやり取りはFC版にもNES版にもありましたが、
「彼が退役した元兵士だった」という設定は、どちらにも無かったような気がします。

確か「お城の兵士に憧れていて、一度なってみたいからついていきたい。」
というような感じだったと記憶しています。




ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町10

*:「King Burnard tries tae keep taxes low
so as not tae put too much of a burden on his people.」

*:「バーナード国王陛下は、国の税金を低く抑えようとお努めになられてんだ、
国民に過剰な負担はかけたくねぇってことでな。」


「burden(負担、心配、苦しみ)」


*:「That's all well an' good,
but it means there's no enough money for decent weapons an' armour.」

*:「それ自体は別に凄く良い事なんだけんどもな、
だども裏を返せば、立派な武器や鎧を(兵士たちに)買い揃えるだけの十分な金はねぇってことでもあんだ。」


「decent(見苦しくない、きちんとした、適切な)」


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町11

*:「If ye want stronger equipment,
ye hae tae save yer cash an' buy it for yerself.」

*:「オメ、もしもっと強い装備が欲しいってんなら、
自分で銭っこ貯めて、それらを買わなきゃなんねぇだぞ。」

*:「An' if ye dae buy somethin' new,
be sure tae equip it rather than just carryin' it aboot wi' ye!」

*:「それと、もしなんか新しい武器防具を買ったんならな、
ただ持ってるだけでねくて、ちゃんと装備すねぇと意味ねぇかんな!」



…このセリフは、「RPGの基本」を説明したセリフですね。
武器防具は装備しないと意味がないという基本原則のことを言っています。


また、RPGでは付き物の「なんでデフォルトの装備品や所持金は少ないのか?」という疑問の説明にもなっています。
王様なんだから、
「大金」と「超強い武器防具」を初めから用意してくれよ!

という、「ありがちなプレイヤー心理」に対するアンチテーゼ的なセリフと言えるかもしれません。


バーランド国王である「バーナード王」は、国税を低く抑えているようなので、
多分「バーランド国民」は、かなり生活しやすく、商売などもしやすい環境なのだと思います。

そのような政策を取っている王に対しての国民の支持は相当高いと思われますが、
一方で「国の兵士たち」に対して使うだけの「十分な税金」が「無い」ということでもあるようです。
「税収」が少ないのだから「税支出」を多くできるわけがありませんよね。

あちらを立てればこちらが立たず…
内政って大変だ…^^;

ともかくバーランドにはそういうお家事情があるようなので、
このセリフは「ラグナー含む兵士全員が「弱い装備」なのは仕方がない事なんだよ。」という、
制作側からの熱いメッセージなんですね(笑)



ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町12

*:「If ye're headed for Strathbaile,
ye need tae gae west tae Strathbaile Burrow,
an' then north-east when ye get tae the other side.」

*:「オメさん、もしストラスベイルへ向かいなさんなら、
西のストラスベイル・バロウを通る必要がありますだよ、
そんで出口に着いたなら北東の方角に行きなさるといいだ。」



「Strathbaile(ストラスベイル)」という名前は前回も出てきましたね。
「ストラスベイルから来た」という「子供が行方不明になった夫婦」が前回登場していました。

ストラスベイルに行くには、
バーランドから西に行った所にある「Strathbaile Burrow」を通っていかなければならないようです。


「burrow(バロウ)」とは「キツネやモグラなどが掘った穴」という意味です。
「先が行き止まりの、ただの穴」ではなく、「入り口とは別の出口がある穴」のこと、
すなわち「トンネル」のようなものですね。


事件の詳細をもっと知るためにも、まずはストラスベイルに行ってみる必要があるようです。




ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町13

*:「Monsters dinnae ever come intae toon,
so it cannae be them responsible for snatchin' the bairns away.」

*:「モンスターたちは町には絶対に入って来ねぇんです、
だから童っこらを攫ってんのはモンスターどもだ、ってのは有り得ねぇと思うんです。」

*:「But if it's no monsters, then I cannae understand whit it could be.
All I know is that I dinnae hae a good feelin' aboot it.」

*:「だどもモンスターたちが原因でねぇんなら、何が原因なのかがさっぱり見当もつかねんです。
なんだか嫌な予感がすて、全然良い気はすねぇんですだ。」



この辺も不思議ではありますね。
モンスターが「行方不明事件の原因」でないなら、
やはりバーナード王が危惧していたように「人間のゴロツキ」が「子供たちを攫っている」のでしょうか?



ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町15

*:「Aigneas's hubbie, Angus, is a right one for adventure.」

*:「アイグニースのダンナ、アンガスはな、冒険バカだべ。」


「hubbie」=「husband(夫)」
「a right one(馬鹿者)」イギリス口語表現。


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町16

*:「Ma name's Aigneas.
Ma hubbie, Angus, has no come back from his travels,
an' it's been more than a wee while now.」

*:「オラの名前はアイグニースって言いますだ。
オラのダンナのアンガスは、すばらく前、なんてもんでねぇぐらいずーっと前から旅に出てて、
それから全然戻って来ねぇんです。」


ドラクエ4 北米版 第1章 バーランド城下町17

Aigneas
「If ye see him when ye're flittin' aboot the place,
will ye mind tae let me know?」

アイグニース
「オメさん、色んな所を巡ってるうちに、もしオラのダンナさ会うことがあったなら、
良ければオラさ知らせてくれねぇもんだべか?」


「flit(行きかう、飛び回る)」



どうやらこの女性が、先ほどの老婆が話していた人物みたいですね。
名前は「Aigneas」というようです。

この「Aigneas」という名前は「スコットランド人の女性名」みたいですが、
正直読めません!^^;

調べてみても「読み」がよく分からなかったので、私は「アイグニース」と読むことにしました。

はい、です^^;
多分「普通の英語読み」では「アイグニース」あるいは「エイグニース」となると思います。


一方旦那さんの名前は「Angus」なので、「アンガス」と読みやすいですね(笑)
こちらも「スコットランド人の男性名」として割とポピュラーみたいです。


日本版では妻の方が「フレア」、夫が「アレクス」という名前でした。
NES版での名前は覚えていません^^;

北米版での名前はどちらも「スコットランド人」を彷彿とさせる名前ですので、
「Scottish English」の国である「Burland」の民として相応しい名前だと思いますね。




さて、それでは次回、いよいよバーランドを旅立ちます!
まず最初に目指す目的地は「Strathbaile(ストラスベイル)」です。

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