広告

Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(88)

前回事件現場である「Global Studios」にやってきたフェニックスとマヤでしたが、
「Security(警備員、守衛)」の「Oldbag(オールドバグ)」に止められてしまいました。^^;


今回はこの人物に話を聞いてみたいと思います。




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-1


「The studios」


「このスタジオについて」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-2


Phoenix

「So, what do you do here at the studios?」


フェニックス

「それで、このスタジオは何をしている所なんですか?」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-3


Oldbag

「At Global Studios,
we make children's dreams come true!」


オールドバグ

「このグローバル・スタジオはね、
子供たちの夢を現実にしているのサ!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-4


Oldbag

「In fact, in my younger days...」


オールドバグ

「実際、あたしの若いころはねぇ…」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-5


Maya

「No! You were a star!?」


マヤ

「ウソ!スター女優だった、とか!?」




なんかソレ、色んな意味で失礼な物言いじゃね?^^;




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-6


Oldbag

「Only a little twinkle between the stars here,
I'm afraid, dearie.」


オールドバグ

「沢山スターが居てねぇ、そん時ばかりはちょいとばかし輝いてたね、ここは、
こう言っちゃなんだけどサ、アンタ。」




「a twinkle(きらめき、輝き)」


「dearie(あなた、お前、親愛なる人)」=ここではただの呼びかけ。




Maya

「Wo... wow.」


マヤ

「す…すごかったんですね。」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-7


Oldbag

「This place has really gone downhill, you know?」


オールドバグ

「それが今じゃここも、すっかり落ち目の右肩下がりだよ、わかるかい?」




「go downhill(斜面を下る、衰退する、落ち目になる)」=直訳「下り坂を行く」。




Oldbag

「But 10 years ago, now that was a studio of dreams!」


オールドバグ

「でも10年前までは、ここはまだまだ、確かに夢のスタジオだったのサ!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-8


Oldbag

「Hammer was a big star back then too, he was...」


オールドバグ

「当時ビッグ・スターだったハマーも居たしね、なんせあの人は…」




「back then(その当時)」




Phoenix

「Hammer...?」


フェニックス

「ハマー…?」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-9


Oldbag

「The victim, dummy!」


オールドバグ

「今回の事件の被害者だよ、バカだね!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-10


Oldbag

The Evil Magistrate!」


オールドバグ

イービル・マジストレイトのことだよ!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-11


Oldbag

「He's been reduced to playing villains now.
Not exactly the best material to work with...」


オールドバグ

「ハマーは、今でこそケチな悪役に貶められていたけどサ。
本来ならそんなヨゴレ仕事をやるような器の俳優じゃないんだよ…」




「reduce(落とす、陥らせる、引き下げる)」




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-12


「Will Powers」


「ウィル・パワーズについて」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-13


Phoenix

「Can you tell me about Mr. Will Powers?」


フェニックス

「ウィル・パワーズ氏のことを教えてくれませんか?」


Oldbag

「He's not a bad kid,
but don't be fooled by his mask!」


オールドバグ

「悪いコじゃないんだけどね、
でも、あの顔じゃあ世間は騙せないよ!」




「be fooled by ~(~によって騙される、バカにされる)」




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-14


Oldbag

「You wouldn't want him on the silver screen without it,
believe me.」


オールド

「それでなくともアンタ、あのコを銀幕で見てみたいと思うかい、
思わないだろ。」




「believe me(ほんとに、確かに)」挿入的に用いた場合。




酷い言われ様だな。^^;


ウィルの顔って、そこまで言われるほど「酷い顔」とは思えませんけどね。^^;




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-15


Oldbag

「That's probably why he thought that
the Steel Samurai was his ”big chance.”」


オールドバグ

「そんなワケだから、おそらくあのコは、
このスティール・サムライを”ビッグ・チャンス”だと思ってたんじゃないかねぇ。」


Oldbag

「No one thought he was capable of doing what he did to poor Jack Hammer...」


オールドバグ

「それなのに、まさかジャック・ハマーをヤっちゃうとは思わなかったねぇ…」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-16


Maya

「We don't know for certain that Will Powers is guilty!」


マヤ

「ウィル・パワーズが真犯人かどうかなんて、まだ誰にも分からないじゃないですか!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-17


Oldbag

「Powers? Of course he's guilty!」


オールドバグ

「パワーズかい?そりゃもちろんあのコが真犯人だよ!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-18


Oldbag

「How do I know?
I know everything!
That's my job.」


オールドバグ

「どうしてそんなことが分かるかって?
あたしゃ何でも知ってるんだよ!
それがあたしの仕事だからね。」




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-19


「Mr. Hammer」


「ハマー氏について」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-20


Phoenix

「What kind of person was Jack Hammer?」


フェニックス

「ジャック・ハマーさんってどんな人だったんですか?」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-21


Oldbag

「What ”kind of person”?
Oh... if you only knew!」


オールドバグ

「”どんな人”だって?
ヤレヤレ…そんなことも知らないってのかい!」




「If you only knew!」=ここでは「名前だけは知ってたってだけのレベルなのか!」というような意味。




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-22


Oldbag

「Jack Hammer will live on in many heart
as the ultimate action hero!」


オールドバグ

「ジャック・ハマーは最後のアクション・ヒーローとして、
たくさんの人の心の中に今でも生き続けているんだよ!」




「ultimate(アルティメイト、究極の、最後の)」

上記セリフでは「後世、彼を超えるアクション・ヒーローは生まれない、稀代の」という意味。




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-23


Oldbag

「He was simply dashing in the Dynamite Samurai series!」


オールドバグ

「彼はあのダイナマイト・サムライ・シリーズで、一躍スターダムにのし上がったのサ!」




「simply(全く、実に)」


「dash(邁進する、突進する、ダッシュする)」




Phoenix

(Should I have heard of that...?)


フェニックス

(ダイナマイト・サムライ・シリーズの事、もっと聞いてみた方がいいのかな…?)




上記のフェニックスの心の声は、要約すると

「やっぱり知らない、聞いたこともない。」

ということになりますね。^^;


「Jack Hammer」って、ほんとに有名だったの?(笑)




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-24


Oldbag

「But... there was an accident durling filming five years ago.」


オールドバグ

「でもね…5年前の撮影中に、とある事故があってサ。」


Oldbag

「He got an unlucky break after that.」


オールドバグ

「その後はずっと不幸続きだったんだ。」




「break(機会、運)」口語表現。




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-25


Oldbag

「Reduced to playing the villain on a children's program!」


オールドバグ

「子供番組の悪役に落ちぶれたりとかサ!」


Oldbag

「What's more, I heard they were paying him peanuts.
It's enough to make you cry.」


オールドバグ

「それだけじゃないよ、ギャラもほんのはした金だったって聞いたね。
泣かせる話じゃないか。」




「peanuts(ピーナッツ)」=口語表現で「少量のお金」の意。




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-26


「Reason for suspicion」


「(パワーズを)疑っている理由について」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-27


Phoenix

「Why are you so certain Mr. Powers is the killer?」


フェニックス

「何故パワーズ氏が殺人犯だ、と確信を持っているんですか?」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-28


Oldbag

「I was standing right here yesterday, I was.」


オールドバグ

「昨日もあたしはこうやって、ここに立っていたんだよ。」


Oldbag

「I was here from 1:00 in the afternoon, to 5:00,
when they found the body!」


オールドバグ

「午後1時から、午後5時まで、
死体が発見されるまであたしは、ここに立っていたんだよ!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-29


Oldbag

「Now the studio where the murder took place is to the left here.」


オールドバグ

「殺人事件が起こったスタジオは、ここから左に行った所にあるんだよ。」


Oldbag

「So if you want to go to the studio,
you have to pass by me!」


オールドバグ

「だから、現場のスタジオに行くためには、
あたしの目の前を通り過ぎなければたどり着けないのサ!」




「pass by ~(~の前を通り過ぎる)」




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-30


Oldbag

「Only one person went by here between 1:00 and 2:30,
when the murder took place!」


オールドバグ

「殺人が起こった1時から2時半までの間で、
ここを通った人間はたった一人しかいなかったんだよ!」


Phoenix

「And... that person was Mr. Powers?」


フェニックス

「その人物が…パワーズ氏だった、ってことですか?」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-31


Oldbag

「Yes.
I saw him!」


オールドバグ

「そうだよ。
あたしゃ、あのコを見たんだよ!」


Phoenix

「But Mr. Powers says he was sleeping in his dressing room.」


フェニックス

「でも、パワーズ氏は衣裳部屋で寝てたって言ってますけど。」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-32


Oldbag

「Oh, I'm sure he would say that.
He's no fool!」


オールドバグ

「そりゃそうさ、そう言うに決まってるだろ。
あのコだって馬鹿じゃないんだからサ!」


Oldbag

「But he was the only one that walked by.」


オールドバグ

「だけど、あのコがここを通った唯一の人間ってのは、揺るぎない事実なんだよ。」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-33


Oldbag

「Isn't it about time for you to be heading home?」


オールドバグ

「そろそろあんたたち、お家に帰る時間じゃないのかい?」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-34


Oldbag

「There's nothing to see here.
Move along.」


オールドバグ

「ここに見るもんなんて何もありゃしないよ。
さっさと帰りな。」




「move along(前へ進む)」




Phoenix

「Um, actually, we're here at Mr. Powers's request.」


フェニックス

「うーん、でも実際、僕らはパワーズ氏の依頼でここに来てるんですけど。」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-35


Oldbag

「Hmph! I thought you were suspicious lookin'!」


オールドバグ

「フン!あんたたちなんて、ただの怪しげな野次馬なんだと思ってたよ!」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-36


Oldbag

「Show me a ”letter of request.”」


オールドバグ

「もしそうじゃないってんなら”依頼状”を見せてごらんよ。」


Oldbag

「And maybe I'll just let you in.」


オールドバグ

「そしたら、もしかしたらあんたたちを中に入れてやるかもね。」



逆転裁判 北米版 オールドバグ1-37


Maya

「This lady here thinks she owns this place, obviously.」


マヤ

「このヒト、この場所を守ってるって責任を感じてるんだね。」




…まあ、そりゃそうでしょうね。

一応「警備員」でもあるわけですし。

ただ、それ以上に「このスタジオに個人的な強い思い入れ」もあるようですが……


最後のマヤのセリフは、日本版とはかなり印象が違っています。

日本版では確か「全然話を聞かないし、全然入れてくれる気配がないよー。」的な感じの
この人物に対して「思い通りにいかない、めんどくさい。」というような「泣き言」を言っていたと記憶していますが、
北米版では「同情、シンパシー」を感じているような印象で「涙ぐんで」いますね。



さて、この「Oldbag」さんの話によれば、
殺人事件が発生した時刻に「現場のスタジオ」に行った人物はただ一人、
「容疑者Will Powers」しかいなかった、という事みたいです。

その根拠は「見た」から。

すなわち彼女は「目撃証人」ということになるのでしょう。


被害者の「Jack Hammer」には並々ならぬ思い入れがあるようですが、
容疑者「Will Powers」の方には正直どうでもいいという感情しかないようですね。^^;


出来ればスタジオ内に入って、色々と調査したいところですが、
「パワーズの依頼状」でもない限り通してくれそうもありません。


というわけで、一度留置所に戻り、「正式にパワーズから依頼を受ける」必要があるでしょう。




ですがその前に、ここで少し解説をしたいと思います。


まず、この撮影スタジオの名前ですが、日本版では「英都撮影所」という名前でした。

北米版では「Global Studios」で、直訳すると「世界的な撮影所」とでもなるのでしょうか。

北米版の名前は無駄に壮大ですね。(笑)

おそらく日本版も北米版も

「名前だけはやたら立派だが、実態は伴っていない」

すなわち名前負けしてるというイメージなのでしょう。



また、被害者のこともある程度聞けましたので、「Jack Hammer」についても解説します。




逆転裁判 北米版 オールドバグ1-38


Jack Hammer(ジャック・ハマー)

Age: 37(年齢:37歳)

Gender: Male(性別:男性)

「The victim. A former big name action star. Played the role of the Evil Magistrate.
(事件の被害者。往年の名アクション・スター。イービル・マジストレイト役を演じていた。)」




日本版での名前は「衣袋武志(いぶくろたけし)」。

仮設定段階での名前は「衣袋サケル(胃袋サケル)」だったようです。


…腹に槍が刺さって殺されるから……?^^;


それではあまりにアレ過ぎると判断されて、製品版では「武志」になったんでしょうね。^^;



一方北米版での名前は「Jack Hammer(ジャック・ハマー)」。

某格闘漫画の「噛みつき攻撃が得意なヤク中」の名前に似ていますが、
それとは確実に無関係でしょう。^^;


名前の由来はそのものズバリの「jackhammer(削岩機)」なのでしょうが、
なんで「削岩機」なのかはちょっとよくわかりません。^^;


また、おそらくイギリスの映画製作会社「Hammer Film Productions」をオマージュした名前でもあるのだと思います。




「ハマー・フィルム・プロダクションズ(Hammer Film Productions)」は、イギリスに存在した映画制作会社。
特に1950年代末から1970年代前半、ピーター・カッシングとクリストファー・リーの2大スターを擁し、
フランケンシュタインやドラキュラシリーズに代表されるクラシックホラー映画の作品を多く生み出した、
戦後の名門ホラーメーカーとして知られる。

(中略)

1970年代半ばで映画製作はほぼ中止された。

~Wikipediaより~




かつては一世を風靡したものの、後世没落したという辺りに共通点が見受けられますね。

おそらく北米版では、この「Hammer Film Productions」から取った「Hammer」という名前が先にあり、
フルネームを考える時に、語呂合わせで「Jack」という名前にして
「Jack Hammer(削岩機)」という名前にしたのだと推測できます。



さて、それでは次回、一度留置所に戻って、再度ウィルと面会したいと思います。


このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター:へろ@Nickhero28

フェイスブック:へろ


コメントの投稿

非公開コメント

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場で!

個人輸入ならFreeShipping送料無料多数の人気海外総合通販サイトDinoDirect

このブログ内を検索する

プロフィール

へろ@管理人(Hero@Administrator)

Author:へろ@管理人(Hero@Administrator)
北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
This blog has been almost written in Japanese but if when you wish to read in your language you can use Google Translator on the top of the pages and choose your language then you can get to read the every articles.
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
当ブログで参考にさせて頂いている、よくお世話になっているサイト様一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告