広告

DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(15)

ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔29


前回ストラスベイル西の塔に侵入し、
「子供を攫った首謀者」とみられるモンスターが居る地下室まで進んできたラグナーとヒーリー。

モンスターは「二体」居ますが、
おそらく「ここのボス」は、この祭壇のような高台の上に居るモンスターの方なのだと思われます。


今回は彼らと対峙し、子供たちを救い出します!


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔30

*:「We are only interested in children.
It is a child who will become the meddlesome hero.
Fully grown humans are of no consequence.」

*:「我々は子供たちにしか興味がありません。
子供であれば、もしかしたら我々の偉業に首を突っ込んでくる英雄に育ってしまうかもしれませんからね。
(逆に)完全に成長しきった大人の人間など、我々にとって何ら脅威ではないのです。」


「meddlesome(うんざりするほどおせっかいな)」
「consequence(影響の重大性、社会的重要性)」


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔31

*:「But, of course, we cannot possibly let you out of here alive.
Not now you've discovered our secret location.
Prepare to die, soldier!」

*:「しかし、もちろん我々はあなたをここから生きて帰すような真似もしませんがね。
あなたが我々の隠れ家を見つけてしまった以上は、それも致し方ない事なのですよ。
さあ、死ぬ準備をしなさい、人間の兵士よ!」


「location(所在地、場所)」
「prepare(準備する、用意する)」


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔32

「Psaro's Pawn draws near!
A winky appears!」

「プサロズ・ポーンが迫ってきた!
ウィンキーが現れた!」


「draw near(差し迫る、接近する)」



そして、モンスター二体と戦闘になります!
…が、その前に少し解説をします。


左の「杖を持ったモンスター」は「Psaro's Pawn(プサロズ・ポーン)」という名前です。
「Psaro(プサロ)」は人名で、「Pawn(ポーン)」はチェスの駒「ポーン(将棋でいうところの歩)」、
あるいは「手先、先兵」というような意味です。
直訳すれば「プサロの先兵」といった感じになります。
日本版でも「ピサロの手先」という名前でしたので、意味するところはほぼ同じですね。

日本版での「ピサロ」と北米版での「Psaro」は「同一人物」で、このゲームに後々登場する「重要人物」の名前です。
ですが、「ピサロ」と「Psaro」の解説は「然るべき時が来たら」改めて解説したいと思います。


右側の「青い一つ目のモンスター」は「Winky(ウィンキー)」という名前ですね。
直訳すれば「ウィンクしてるような」という感じです。

「ウィンク」は「片目をつぶるジェスチャー」のことですね。
このモンスターには元々「一つしか」目が無いわけですが^^;
それを「ウィンク」と引っ掛けているわけですね。

日本版では「大目玉」という名前でしたから、
北米版の「ウィンク・モンスター」的な名前とは違って、かなり直球な名前でした。


また、細かいですが、彼らが登場した時のナレーションが日本版とはちょっと違っています。
日本版ではどちらも「あらわれた!」と表現されていました。

北米版でも「Winky」の方は「appear」なので日本版と同じですが、
「Psaro's Pawn」は「draw near」と表現されています。

プサロズ・ポーンの方は、元々ラグナーと話をしていましたので「ある一定の距離内」に居たわけです。
そして、その一定の距離から「さらに近寄って来て」襲い掛かってきたので、
「draw near!(迫ってきた!)」となったわけですね。




さて、それではそろそろ「差し迫ってきたモンスターたち」との戦闘を開始します。


左の「Psaro's Pawn」は、いわゆる「この塔のボス」ですので、HPも高く攻撃も多彩で強力ですが、
右の「Winky」は、実は「ボス」ではなく「一般モンスター」に分類されます。
ゲーム中でもこの後「道中で普通に」出現してくるモンスターなのです。

「Psaro's Pawn」には「冠詞」が付いていないので「固有名詞」であることが分かりますが、
一方の「A winky」には「a」という「単数冠詞」が付いているので、この名前は「一般名詞」だと分かるんですね。

すなわち、「プサロズ・ポーン」は「世界にただ一人」しか居ませんが、
この「ウィンキー」は「たくさん居るウィンキーの内の一人」ということになるのです。


というわけで、まずはそれほど強くない「Winky」の方に攻撃を集中させたいと思います。


ウィンキーの攻撃手段は「通常物理攻撃」しかありません。

ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔33

「The winky attacks!」

「ウィンキーの攻撃!」


大きな頭をハンマーのように振り下ろして攻撃してきます。
見た目は豪快ですが、ダメージ量は大したことありませんので特に脅威にはなりません。

防御力もそれほど高くないため、ラグナーが攻撃すると「30前後のダメージ」を与えることが出来ます。


ただし、ある程度HPが減ってくると行動パターンが変化します。


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔35

「The winky's complexion changes!」

「ウィンキーの様相が変化した!」


「complexion(様相、顔色)」


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔36

「The winky attacks!」

「ウィンキーの攻撃!」


なんと目からビームを放って攻撃してくるようになります!
しかも、見た目同様「ただの攻撃」ではありません!


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔37

「The winky makes a desperate attack!」

「ウィンキーの攻撃は死に物狂いの一撃となった!」


「desperate(自暴自棄の、死に物狂いの、絶望的な)」


このように、通常攻撃よりも「与ダメージが大きい」攻撃となるのです。
今回は運悪くヒーリーが喰らってしまい「15のダメージ」となってしまいました。


この「Desperate attack」は、日本版の「痛恨の一撃」に相当します。
「DRAGON QUEST V」のプレイ日記では「絶望的な一撃」と訳していましたし、それで間違いではないのですが、
このウィンキーの場合は「追い詰められて繰り出してきた」感が強いので、
敢えて「死に物狂いの一撃」としました。
この後出てくる「別のモンスター」が「Desperate attack」を放ってきた場合は、
多分また「絶望的な一撃」と訳すと思いますが(笑)


この「目玉が赤くなって、様相が変化した」状態では「必ずデスプレイト・アタックになる」という特性があります。
しかし、攻撃が強化される分「守備力は低くなる」という特性もあります。

そしてこの状態になったということは「HPはもう残りあとわずか」という証でもありますので、
よほどのことがない限り次のターンで撃破出来るはずです。
この戦闘においても「デスプレイト・アタック」の次のターンに「Winky」を撃破できました。



さて、ここからが本番です!
本丸は「Psaro's Pawn」の方なのですから!


先にも書いた通りプサロズ・ポーンの攻撃手段は非常に多彩です。

ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔34

「Psaro's Pawn coughs up a fireball!」

「プサロズ・ポーンは火の玉を吐き出した!」


「cough up(肺から口の外へ息をするように吐き出す)」



パーティ全体に火炎属性のダメージを与えてくる「ブレス系特殊攻撃」です。
日本版でも「火の玉」だったので、名前は全く同じです。

使用頻度の高い全体攻撃なので厄介ですが、元々耐性があるのかヒーリーにはあまり効きません。
実質「ラグナーに対する単体攻撃」のようなものですが、
実はラグナーが装備している「Iron shield(鉄製の盾)」にも、
「火と氷属性のブレスのダメージを軽減する」という効果があるため、
ラグナーが受けるダメージも多くはないのです。

結局、この「Fire ball」は特に「脅威」と言えるような攻撃ではない、ということになります。
ただし、こちらの最大HPは決して多いとは言えませんので、ダメージが蓄積していくと危険です。



ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔38

「Psaro's Pawn attacks!」

「プサロズ・ポーンの攻撃!」



持っている杖で攻撃してくる「通常物理攻撃」です。
威力はそれほど高くなく、単体攻撃なので特に問題ありません。
使用頻度も低めです。



ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔39

「Psaro's Pawn casts Sizz!」

「プサロズ・ポーンはシズをかけた!」



パーティ全体にダメージを与えてくる「全体攻撃魔法」で、日本版の「ギラ」に相当します。
現在ラグナーが装備している「Cautery sword(焼灼の剣)」を「道具として」使用した時に出る効果と同じですが、
その場合は「敵全体に攻撃する効果」ではなく「敵1グループに攻撃する効果」となります。

これは、敵モンスターには「単体」「グループ」という状態があり、
「単体+グループ」や「グループ×2」などで出てきた場合は「全体ではなくグループに」攻撃することになるのに対し、
こちらには「グループ」という括りがないため「グループ攻撃=全体攻撃」となってしまうためです。

言葉で説明しても理解しづらいかとは思いますが^^;
とりあえず「そういう仕様」になっている、と思っておいてください(笑)



さて、プサロズ・ポーンが使う「Sizz」も使用頻度は高く、その上全体攻撃で「ダメージは10以上」と非常に強力です。
ヒーリーには効きづらいみたいですが、いざ喰らってしまうと高い被ダメージとなりますし、
ラグナーにとっては毎回かなりのHPを削られてしまうことになります。

こちらの回復手段は「1ターンあたり一人に対して有効」なもののみになりますので、
連続してシズを撃たれると回復が間に合わなくなる可能性もあります。



ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔40

「Psaro's Pawn casts Frizz!」

「プサロズ・ポーンはフリズをかけた!」



日本版の「メラ」に相当する「単体攻撃魔法」です。
単体攻撃ですが、ラグナーにとっては「通常の物理攻撃」より脅威となります。




以上が「Psaro's Pawn」の攻撃パターンです。

一方こちらの行動は非常に単純で、
ラグナーは「通常物理攻撃」を繰り返しおこない、回復は基本ヒーリーにお任せです。

ヒーリーの攻撃力は非常に弱く、ダメージソースとしてはほとんど期待できません。
そのためヒーリーには自身のHPを極力減らして欲しくないので、
「Heal」を唱える状況以外は「防御(Defend)」をして被ダメージを減らしてもらいたいのですが、
残念ながら「NPC」であるヒーリーの行動には、プレイヤー側は一切干渉できません。
ですので、一応ラグナーも回復役に回れるようメディシナル・ハーブを数個持たせておき、状況に応じて回復もします。


今回の戦闘では、基本的にヒーリーのヒールの魔法だけで回復は十分でした。
ラグナーは攻撃に専念していましたが、いかんせんプサロズ・ポーンのHPが高く長期戦となりました。

しかし10数ターンで無事撃破することが出来ました。


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔41

「The enemy are defeated.」

「敵は倒された。」



こちらが戦闘終了時点でのパーティの状態です。

ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔42


ラグナーがトドメを刺す前にプサロズ・ポーンの攻撃がヒーリーにヒットしてしまい、
可哀想にもヒーリーはやられてしまいました……



ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔43

*:「How can I have allowed a mere human to defeat me...!?」

*:「名も無き人間ごときにこの私が倒されてしまうなどということが、どうしたら有り得るというのですか…!?」



ここでの「a mere human(単なる一人の人間に過ぎない者)」とは、
「英雄(Hero)でない人間」という意味合いが込められています。

…しかし、そんなことより……



あれ?ヒーリーが復活してるぞ!?
何故か「死んでしまったはず」のヒーリーが、
普通に生き返って、何食わぬ顔でラグナーの隣に居ますね^^;

これは理由がよく解かりません(笑)
通常なら有り得ませんが、イベント戦ということでの「特例」なのでしょうか?



これも、女神さまのご加護の成せる業なのだろう……
という感じで納得しておきます(笑)




ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔44

*:「But I am not afraid.
The other monsters will find the hero and suck his breath from him
before he can stand in our way.」

*:「しかし、心配はしていませんよ。
他の我が同胞たちが、英雄を見つけ出して息の根を止めてくれることでしょう、
我らの覇道に立ちはだかる邪魔な存在となる、その前にね。」


「suck one's breath(息の根を止める)」=直訳「息を吸い取る、息を啜る」。


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔45

*:「Then you humans will finally be sacrificed to our Lord.
I will be awaiting your arrival...in the underworld! Urgh...」

*:「そうなれば、あなたたち人間は最終的に我らが主の贄となるのです。
あなたの到着をお待ち申し上げていますよ…地獄でね!アグゥッ…」



ここでのセリフ「in the underworld」は、「Lord(主)」の居る「The Underworld(地下世界)」の事ではなく、
「死の世界」「地獄」という意味です。
頭文字が大文字になっていないので、ここでは「一般名詞」なんですね。
ただ、確かに別物は別物なのですが、
もちろん「モンスターたちの主」が居る「地下世界(The Underworld)」とかけてのセリフになっているわけです。




ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔46


ラグナーとヒーリーに倒された二体のモンスターたちは消え去ります。

そして、囚われていた子供たちがラグナーのもとに走り寄ってきます。


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔47

Willy Wally
「Yay! Thanks for savin' us, Mister.
Now we can finally be away home.」

ウィリー・ウォーリー
「イェイ!オラたちのことさ助けてくれて、どんもあんがと、兵士様。
こんでやっとこさ、家さ帰れんだな。」


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔48

*:「I reckon we can get oot o' here
if we jump off near the top o' the tur.」

*:「塔のてっぺん辺りから飛び降りれば、
こっから出れると思うだよ。」


ドラクエ4 北米版 ストラスベイルの塔49




…色々と気になることはありますが、
ともかくもラグナーたちがバーランド王から受けた「子供消失事件を解決せよ」という指令に関しては、
これにて「無事完了」となりました。


それでは次回、助け出した子供たちを、彼らの家がある「Strathbaile」まで送っていきたいと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター:へろ@Nickhero28

フェイスブック:へろ


コメントの投稿

非公開コメント

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場で!

個人輸入ならFreeShipping送料無料多数の人気海外総合通販サイトDinoDirect

このブログ内を検索する

プロフィール

へろ@管理人(Hero@Administrator)

Author:へろ@管理人(Hero@Administrator)
北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
This blog has been almost written in Japanese but if when you wish to read in your language you can use Google Translator on the top of the pages and choose your language then you can get to read the every articles.
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
当ブログで参考にさせて頂いている、よくお世話になっているサイト様一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告