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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(124)

逆転裁判 北米版 ディレクター30




前回グローバル・スタジオの衣裳部屋で、
「leetspeak」を話す見るからに怪しげな男性に遭遇しました。(笑)


ちなみに「leetspeak(リートスピーク)」とは、
英語圏において、「アルファベットの表記」を「字形や音が似た別の文字」に置き換えて示す表記方法のことで、
掲示板やチャットなどのインターネットコミュニティで使用されるスラングです。

前回書いた「アルファベットを数字に置き換える」以外にも、「you」を「U」と表記したりするのもリートスピークです。

ちなみに「leetspeak」を「リートスピーク表記」すると、「l33tsp34k」「1337sp34k」などとなります。



それではまず初めに、今回はこの人物の紹介から始めていきたいと思います。




彼の名前は「Sal Manella(サル・マネラ)」で、前回の彼のセリフの内容からも分かる通り、
子供向け番組「The Steel Samurai」の「Director(ディレクター、監督)」をしている人物です。

話し方も、上述のネットスラング「leetspeak」を多用した話し方をします。


北米版の名前の由来は、
もちろん食中毒などの病原菌である「salmonella(サルモネラ菌)」ですね。(笑)

「salmonella」を分解して少しもじったものが彼の名前「Sal Manella」です。^^;


凄い由来だな…


また「Sal(サル)」は、男性名「Samuel(サミュエル)」、「Salvador(サルヴァドール)」、
あるいは「Salvatore(サルヴァトーレ)」のニックネームでもあるので、
もしかしたら彼の本名も上記のいずれかなのかもしれません。

名前からは「スペインなどのラテン系」を彷彿とさせますね。




一方日本版では「宇在拓也(うざいたくや)」という名前で、由来は「ウザいオタク」から。

セリフの語尾に「(笑)」や「(怒)」などの感情記号を付けて話すのが特徴的でしたが、
北米版でそれに相当するのが上記の「leetspeak」ということですね。



さて、それでは彼に話を聞いてみることにしましょう。




逆転裁判 北米版 ディレクター31


「The day of the crime」


「事件当日について」



逆転裁判 北米版 ディレクター32


Phoenix

「Did you notice anything unusual on the day of the murder?」


フェニックス

「殺人事件があった日、何か変わったことはありませんでしたか?
何かいつもと違うな、と気付いたような事とか。」



逆転裁判 北米版 ディレクター33


Manella

「Oh, I know who j00 d00dz are.
That security lady told j00 about us, eh?」


マネラ

「おっ、あんたたちがなんなのか分かったお。
あの警備員、ボクたちのことを話したのかお、おっおっおっ?」


Phoenix

「That's right.」


フェニックス

「そうです。」



逆転裁判 北米版 ディレクター34


Manella

「It was a pretty regular day.
We had a run-through for an action scene in the morning.」


マネラ

「いや、あの日は至っていつも通りだったよ。
ボクらは朝から、アクション・シーンの通し稽古をしていたんだけどね。」




少し補足ですが、
ここからマネラは「leetspeak」を控えた「普通の話し方」をしています。

おそらくフェニックスたちが「裁判の捜査をしている」と理解したので、
多少フォーマル寄りの話し方に「意識して」変えたのでしょうね。^^;


最初からそうしろよ。(笑)


そのため、私の日本語訳でもそれを反映させて「普通の口調」にしています。

勿論また「leetspeak」が出てきたら再度日本語訳にもそれを反映させますけどね。(笑)




逆転裁判 北米版 ディレクター35


Manella

「Then a meeting from lunchtime in the Studio Two trailer.」


マネラ

「通し稽古が終わってからは第二スタジオのトレイラーで昼食をとって打ち合わせをしていたよ。」



逆転裁判 北米版 ディレクター36


Manella

「Heh. I was so busy I didn't even get a chance to eat lunch! :(」


マネラ

「ふん。ボクはメチャクチャ忙しくてさ、昼食を食べる暇さえなかったよ!(#^ω^)ビキビキ」




「:(」=怒りや不平不満を表す英語圏でのAA(顔文字)。向かって右を「下」と見る。

(・へ・)を反時計回りに90度回転させたような感じ。




Phoenix

「A t-bone steak, was it?」


フェニックス

「ティーボーン・ステーキ、ですよね?」



逆転裁判 北米版 ディレクター37


Manella

「Yeah... sux0rz!
I hate missing out on food...」


マネラ

「そうだお…サックソアーズだお!
ボクは、食べ物を食べ損なうってのが一番ムカツクんだお…」



逆転裁判 北米版 ディレクター38


Maya

「Nick... what does ”Sucksores” mean?」


マヤ

「ねえニック…”サックソアーズ”ってどういう意味?」


Phoenix

「No idea...」


フェニックス

「知らないよ…」




ならば説明しよう!


「sucksores(sux0rz)」とは、インターネットスラングで「suck」のことだ!

「suck」は「吸う、しゃぶる」という意味だが、
「馬鹿みたいな、くだらない、ムカツク」などの俗語的な意味もあるのだ!

または、「ママのおっぱいでもしゃぶってろ!」というようなニュアンスでも使われることがあるぞ!

いずれにせよ決して良い意味ではないのだ!(笑)


よいこのみんなは、まねしてつかっちゃダメだぞ☆




ちなみに、上記マネラのセリフでの「sucksores(sucks)」は、
文脈からしておそらく「ムカツク」あたりだと思われます。




逆転裁判 北米版 ディレクター39


Manella

「Anyway, I was in a meeting from noon till after 4:00.」


マネラ

「まあとにかく、ボクはから4時まで打ち合わせをしていたんだよ。」



逆転裁判 北米版 ディレクター40


Manella

「With the producer, and some bigwigs from the network.」


マネラ

「プロデューサーと、放送関係のお偉いさんたちと一緒にね。」




「network(放送網、ネットワーク)」




逆転裁判 北米版 ディレクター41


Phoenix

(Mr. Hammer's time of death was estimated at 2:30 PM.)


フェニックス

(ハマー氏の死亡推定時刻は午後2時半だった。)


Phoenix

(If he's telling the truth,
that meeting gives him an alibi...)


フェニックス

(もし彼の言うことがほんとなら、
打ち合わせをしていた以上彼にはアリバイがあるってことになるな…)



逆転裁判 北米版 ディレクター42


「The producer」


「プロデューサーについて」



逆転裁判 北米版 ディレクター43


Phoenix

「About the producer who was at the meeting with you...」


フェニックス

「あなたと打ち合わせをしていたプロデューサーさんについて、なんですけど…」



逆転裁判 北米版 ディレクター44


Manella

「Oh, you mean Dee Vasquez?」


マネラ

「ああ、ディー・ヴァスケズさんのことかい?」




…ここでプロデューサーの名前が判明しましたが、
彼女についての詳細は、彼女と対面した時に改めて解説したいと思います。




逆転裁判 北米版 ディレクター45


Manella

「She's a genius.
M4d sk1llz, all the way.
Scary, though. *sweats*」


マネラ

「彼女は天才だお。
なんに対しても、ハッキリ言って頭おかしいくらい異常に物凄い手腕を発揮するんだお。
正直コワイくらいだお。(;^ω^)アセアセ・・・」




「m4d sk1llz」=「mad skills」=異常なほど優れた技能や才能のこと。インターネットスラング。

直訳では「イカレた技能」。


「sweat(汗)」擬音語。




Manella

「She brought these studios back from the brink of destruction.」


マネラ

「彼女は類稀なるその手腕で、グローバル・スタジオを破産の瀬戸際から救い出したんだ。」




「destruction(破滅、破壊)」




逆転裁判 北米版 ディレクター46


Manella

「She's the one who made it possible for me to make the Steel Samurai!」


マネラ

「それに彼女は、ボクにスティール・サムライを撮影する機会を与えてくれたんだよ!」


Phoenix

「You had a meeting with her on the day of the murder, right?」


フェニックス

「その天才プロデューサーと、あなたは事件当日打ち合わせをしていた、ってことなんですね?」



逆転裁判 北米版 ディレクター47


Manella

「Yeah, we were together from noon to 4:00 PM, the whole time.」


マネラ

「そうだよ、昼から午後4時にかけて、ずーっと一緒に居たよ。」



逆転裁判 北米版 ディレクター48


「The bigwigs」


「お偉いさんたちについて」



逆転裁判 北米版 ディレクター49


Phoenix

「Who exactly are these ”bigwigs” people keep mentioning?」


フェニックス

「その”お偉いさんたち”ってのは、一体どういう人たちなんですか?」




「keep mentioning(言及し続ける)」




逆転裁判 北米版 ディレクター50


Manella

「Oh, the boss over at the network, and some sponsors.
Also a few production guys.」


マネラ

「ああ、放送ネットワークのボスとスポンサーの人たち。
それから何人かプロダクション関係者も居たかな。」


Manella

「They piled into a limousine and got here right around noon.」


マネラ

「みんなでリムジンに乗り込んでスタジオに押しかけて来たんだよ、確かお昼頃だったかな。」




「pile into(どやどやと押しかける、押し入る)」


「limousine(リムジン)」=運転台と客席の間に(可動の)ガラス仕切りのある箱形自動車のこと。




逆転裁判 北米版 ディレクター51


Manella

「Major tension! *sweats*」


マネラ

「ボクは、そりゃもうメチャクチャ緊張しっぱなしだったんだお!(;´Д`)」




「major tension(大緊張)」




Phoenix

「Were all of them with you the entire time?」


フェニックス

「その人たちもずっと一緒だったんですか?」



逆転裁判 北米版 ディレクター52


Manella

「Yeah, unfortunately.」


マネラ

「うん、不幸なことにね。」



逆転裁判 北米版 ディレクター53


Manella

「They're all gray-haired geezers... *scowl*」


マネラ

「全員白髪交じりの老人どもだお…( ゚д゚)、ペッ」




「gray-haired(白髪交じり)」


「geezer(老人)」


「scowl(顔をしかめる)」擬音語。




逆転裁判 北米版 ディレクター54


Phoenix

(Hmm... sounds like they'd all be reliable witnesses.)


フェニックス

(うーん…全員が、互いのアリバイを保証し合うに足る信頼性のある人物ばかりみたいだな。)




「reliable(頼りになる、信頼できる)」




以上が、現時点で「Manella the Director」に聞けることの全てです。

正直言って、オールドバグが証言した内容とほとんど変わり映えしない物でしたね。


ディレクター、プロデューサー、放送関係者の面々は全員昼から午後4時まで確かに第二スタジオに居たようです。

事件現場の第一スタジオとは離れた場所で、みんな固まって一緒に居たようですから、
彼ら全員のアリバイは「確固たるもの」と言えるでしょう。

一応「彼ら全員が共犯者」という可能性も考えられなくはありませんが…



さて、それでは次回、もう一度スタジオ正門前の警備員詰所まで移動してみたいと思います。


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北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
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