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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(46)

前回バリーモラル城地下の牢屋から、フィン老人の息子フィネガンを脱獄させました^^;
今回は一度レーケナーバの町に戻ってみたいと思います。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ1
ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ2


フィン老人の家の北にある犬小屋の前には、ひとりの青年が居ますね。
見違えるグラフィックになっていますが^^;
おそらく彼があの「Finnegan」でしょう。

まず最初に、フィン老人のほうに話しかけてみます。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ3

Old Man Finn
「Ah, Torneko, me lad. I've grand tidin's, so I have.
Me son's come home!」

フィン老人
「おお、トーニコ。ワシは今、歓喜の絶頂だ。
息子が家さけぇってきたからな!」


「tide(絶頂期)」


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ4

Old Man Finn
「It looks like the Goddess was listenin' after all.
Me prayers have been answered.」

フィン老人
「どうやら女神様が、ワシの願いを聞き入れてくだすったみてぇだ。
ワシの祈りに答えてくだすったんだべや。」



いや、トーニコが「脱獄させた」んです^^;



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ5

Old Man Finn
「So I can't be standin' around here foosterin'.
Would ye be kind enough to give me a push over to the church?」

フィン老人
「したら、こんなとこさ黙って突っ立ってる場合じゃねぇべや。
教会までワシを押してってくれねぇもんだべか、トーニコよ?」


「fooster」=「foster(心に抱く)」?おそらくアイルランド訛り。



スミマセン!今ちょっと急いでるんで!^^;
「女神様に御礼が言いたい」気持ちなのは分かってますけど、
申し訳ないですがあなたにかまってる場合じゃないので^^;
一人で歩いて行ってください^^;




ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ6

Old Man Finn
「Ye won't? Aye, well, I mighta known, I s'pose.」

フィン老人
「ダメか?うん、そうか、なら仕方ねぇべや。」


「mighta」=「might have」アイルランド訛り。



ちょっと心は痛みますが^^;
続いて帰って来たフィネガンに話しかけます(笑)


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ7

Finnegan
「Torneko! 'Tis me again...Finn's son, Finnegan.
Yerra, I owe ye fer gettin' me out o' that prison.」

フィネガン
「トーニコさん!どうも…フィンの息子のフィネガンだ。
ほんと、牢屋から出さしてもらって、あんたには世話んなったべや。」



お前、それあんまり吹聴すんなよ!
「正規の方法」で出られたわけじゃないんだから!^^;




ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ8

Finnegan
「Aye, I said I'd make it up to ye, didn't I?
Only...I've nuttin' on me at the minute...」

フィネガン
「そうだ、確か俺、あんたさ御礼するって言ってなかったっけか?
つっても…今現在俺は何も手持ちがねぇんだけど…」



いや…言ってなかったけど…^^;
それに…特に何も期待してなかったし……(笑)



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ9

Finnegan
「What's that? Ye don't want nuttin'?
Only the loan o' me dog, Fido?
Sure an' that's an easy ask, so it is.」

フィネガン
「なんだって?なんも要らねってんだか?
ほいじゃ、俺の犬のファイドーを貸すってのはどうだ?
そうだ、それがいいべや、それなら俺にも簡単に出来るしな。」


「loan(ローン、貸付)」



いやだから、要らないって言ってんだろ!^^;
なに勝手に決めて、勝手に話進めてんだ…って…
え?今なんて言った?
「犬」
だって?



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ10

Finnegan
「He's grand huntin' dog.
Catches foxes an' all o' that.
Ye'll find him dead handy.」

フィネガン
「こいつはすげぇ猟犬だべ。
キツネでもなんでも、たちどころに捕まえちまうんだ。
きっと死ぬほどあんたの役に立つはずだべや。」


「dead handy」=「handy(役に立つ、便利な)」の意。
「dead」は「死ぬほど」などの意だが、ここでは本来の意味はなく、いわば強調の表現。



そう言って、フィネガンは犬小屋の扉を開けます。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ11

Fido
「Woof!」

ファイドー
「ワン!」


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ12

Finnegan
「Listen up now, Fido. Ye're on loan, so y'are.
Be a quare dog an' do what Torneko tells ye.」

フィネガン
「いいか、よく聞けファイドー。今からオメェをこの人さ貸すからな。
トーニコさんの言うことよっく守って、良いコにしれよ。」


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ13

「Fido starts following Torneko's every move!」

「ファイドーはトーニコの一挙手一投足についてくるようになった!」



というわけで、キツネ狩りが得意だという猟犬ファイドーが同行することになりました(笑)
人を化かす「キツネ」をどうにかしたいと、
たまたま偶然思っていたところだっただけに(笑)
これはまさに「願ったり叶ったり」の「渡りに船」と言った感じですね(笑)
いやあ、こういう「偶然」って、あるものなんですねぇ(笑)


そこ!ご都合主義とか言わない!(笑)




さて、それではこの「Fido(ファイドー)」を引き連れて、
キツネの村と思しき「シノックの村」まで行ってみましょう。

ちなみに「Fido」というのは、英語圏における「一般的な犬の名前」です。
犬の名前と言えば「Fido」というくらいステレオタイプな名前であり、
日本で言えば「ポチ」みたいなものです。



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ14


レーケナーバから南下して、シノックの村に入ります。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ15

Fido
「Woof! Grrr... Woof, woof, woof!
Woof! Woof, woof!」

ファイドー
「ワン!グルルル…ワン、ワン、ワン!
ワン!ワン、ワン!」


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ16


村に入ると、入り口で突如ファイドーが吠え始め、
一目散に村の奥へとダッシュしていきます!


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ17


入って行った先は、村の北端に位置する一軒家…
ファイドーの後を追いかけて中に入ってみます。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ18


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ19

*:「Heeelp! A dog!
Grrr... HELP!」

*:「助けてぇぇぇ!犬だ!
グルルル…助けてぇ!


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ20

*:「No! I'm losin' me powers!
They're fadin' away...」

*:「ヤバイ!俺の力が!
力が消えていく…」


「fade away(フェード・アウェイ、徐々に弱まる)」



言葉通り、辺りの景色がホワイトアウトしていき、この人物の「正体」があらわになります…



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ21

*:「Grrr-ruff, what a desperate mess.
Would ye turn a blind eye just this once?
I'll not be up to me foxery again, I promise.」

*:「グルルルゥ、これは困った。
今回の一件、ちょびっと目を瞑って見過ごしてもらうわけにはいかねぇべか?
もう二度と化かしたりしねぇよ、約束する。」


「mess(困惑、窮地)」
「turn a blind eye(目をつぶる)」=目をつぶって見過ごす、不問に付すの意。
「foxery(キツネのように狡猾な、ずる賢い)」



え~?どっしよっかな~?(笑)
ま、でも反省しているみたいなので、ここは許してやることにします(笑)



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ22

*:「Grand! Aye, ye're a decent fella, so y'are.
Let me give ye this suit of armour as a reward.」

*:「よかった!あなた、ほんとに寛大な人だべや。
したら、御礼にこの甲冑をプレゼントさしてくれよ。」


「decent(寛大な、親切な)」英国用法。
「suit of armour(全身を包む甲冑)」


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ23

「Torneko receives a suit of full plate armour.」

「トーニコはフル・プレートの甲冑を受け取った。」


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ24

*:「Roit. I'll be makin' tracks, then, with me tail between me legs.
Slan agat. Grrr-ruff!」

*:「よっしゃ。したら俺は、さっさと尻尾巻いてトンズラするべ。
したっけな。グルルルゥ!」


「roit」=「right」アイルランド訛り。
「make tracks(急いで行く)」口語表現。
「with one's tail between one's legs(身支度整えて)」=恐怖や焦りに駆られて慌てて逃げ出す準備をする様。
「slan agat(slán agat)」=アイルランド語で「good bye」。



言うが早いか、言葉通りキツネは逃げていき、
それと入れ替わるようにして、とある人物がトーニコのもとへやってきます。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ25

*:「Allow me t'introduce meself. Archie O'Tect's the name.
Now would ye tell me what the devil's goin' on here?」

*:「いきなり自己紹介すっけども。俺の名前はアーチー・オーテクトだ。
しかし、一体全体ここで何が起こったってんだ?あんた、知ってるなら教えてくんねぇか?」



…自己紹介されなくても知ってるよ!(笑)
つーか、あんたを助けに来たんだよ!^^;



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ26

Archie O'Tect
「I haven't been feelin' meself, ye know.
Tell me, is it just me, or was there not a small village here before?」

アーチー・オーテクト
「未だにちょびっと夢うつつなんだけどもな。
ここさ小さな村が無かったべか?それとも、見たのは俺だけか?なぁあんた、教えてくれよ。」


「it is just me」=直訳「それは私だけ」。



いや、確かにあったけど…
もう「元凶」と共に消え去りました(笑)



ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ27

Archie O'Tect
「Janey Mac! I clean forgot.
I can't be dodderin' about here.」

アーチー・オーテクト
「あっ、やべぇっ!すっかり忘れてた。
こんなとこでウロウロしてる場合じゃねかったんだ。」


「Janey Mac(ジェイニー・マック)」=「Jesus Christ(ジーザス・クライスト、イエス・キリスト)」のこと。
アイルランドで広く使われる歪曲表現。ここでは「驚き」などを表す間投詞。
「dodder(よろよろする、ひょろひょろする)」口語表現。


ドラクエ4 北米版 ファイドーとキツネ28

Archie O'Tect
「I must be headin' to Ballymoral Castle.
Excuse me, now.」

アーチー・オーテクト
「俺はバリーモラルのお城さ向かわなきゃなんねぇんだ。
ほいじゃ、ここらで失礼さしてもらうよ。」



村の幻が消え去ったことで、そこに囚われていたオーテクトも正気を取り戻し、
急いでバリーモラルへと旅立っていきました。


…しかし……
「結婚する」とまで決意した「相手方の女性」も消え去ってしまったのに、
随分アッサリし過ぎじゃね?^^;
まあそれも、キツネの幻術による「洗脳」のようなものだったのかもしれませんが^^;

とは言えその幻から解き放たれ、本来の目的を思い出したことは、
彼にとっては良かったと思います!(笑)
所詮は獣が作り出した幻の中での出来事だったのですから。



オーテクトを解放したことで、エンドアへ渡るための橋の修理も行われるはずです。
我々も彼の後を追ってバリーモラルへ戻りましょう!


それでは次回に続きます。
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