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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(57)

ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア1

Meena
「Wakey-wakey, sis. It's time we were going.」

ミーナ
「ねえ起きて、姉さん。そろそろ出発する時間よ。」



前回の続きです。
一夜明けた「Laissez Fayre(レッセ・フェア)」の町から再開します。

町を出発する前に、まずは町の人々に話を聞いてみることにしましょう。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア2

*:「I've really enjoyed working with you,
even though it was only for a short time. Good luck.」

*:「短い間だったけど、あなたたちと一緒に仕事が出来てほんとに楽しかったわ。
(冒険の旅に出るんでしょ?)頑張ってね。」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア3

*:「What? You're going after the man who killed your father?」

*:「えっ?お父さんを殺した奴の行方を追っているって言うのかい?」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア4

*:「Well, that's quite a mission for you two young girls.
But don't give up. I hope you catch the fiend!」

*:「そうか、君たちのような歳若い娘さんたちに背負わせる運命としては、それはかなり過酷だな。
でも諦めちゃいけないよ。君たちになら、その冷酷無比な悪党を見つけだすことがきっと出来ると思うよ!」


「fiend(鬼のような人、残酷な人)」



前回話をした劇場の「Manager Artois(支配人アルトワ)」は「French English(フランス訛り)」を話していたので、
そのセリフも「九州弁(博多弁)」で翻訳したわけですが、
今回話しかけたこの二人の人物は、フランス訛りではなく普通の英語で話をしています。
どうやらこの町の住人は「全員がフランス訛り」というわけでもないようですね。

それでは引き続き、聞き込みを続行することにします。



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア5

*:「I am waiting 'ere for ze dancing girls to pass by on zeir way to work.」

*:「俺はここで、仕事んためにこん道ば通る踊り子たちば待ってるったい。」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア6

*:「Oh, mon Dieu!
Ze look of concentration on zeir faces before ze show...
It is more zan a man can bear!」

*:「ああ、モン・デュー!
仕事ん前に、やるぞっち集中力ば高めとる女子(おなご)ん顔っちゅうたら、もう…
男にゃ堪えれんばい!」


「Mon Dieu!」=フランス語「My God!」
「concentration(コンセントレーション、集中(力)、専念)」
「bear(耐える、我慢する)」
「more than a person can bear(人には耐えられない、堪えられない)」



この人は劇場の支配人と同じく
バリバリのフランス訛りですね(笑)
どうやら町には「フランス訛りの人」と「そうでない人」が混在しているようです。

町の名前などは「フランス語由来」ですので、
この町は元々「フランス語が母国語の人たちの町」であろうと思います。
すなわち、「フランス訛りではない人々」は「他国からの移民」のようなものなのかもしれません。
…あるいは「その逆」かもしれませんが、
いずれにせよ、ちょっと判断材料が少なすぎるため断定できません。

まあ少なくとも「元々出身地(国)は”別々”だった人たちが共生している」というのは確かでしょう。

これも、セリフに訛りの無かった日本版では見られなかった、北米版ならではの面白い要素ですね。



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア7

*:「The dancing girls are all very well,
but I'd sooner see a comedian myself.
Yes, a side-splitting comedian would be nice.」

*:「踊り娘たちってみんな良いコだし、華やかで良いわよねぇ、
だけど個人的にはコメディアンも見てみたいわ。
そう、抱腹絶倒するような面白いコメディアンをね。」


「sooner(より早急に、積極的に)」
「side-splitting(可笑しさなどで腹をよじれさせられる)」=直訳「わき腹が裂ける」



…このセリフは、一見何気ない内容に思えますが、実はあることの伏線になっています。
「レッセ・フェアでは「Comedian(お笑い芸人)」にも需要がある」ということですね。
これは少なくともFC版には無かったセリフだと思いますが、おそらくリメイク版で追加されたのでしょう。



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア8

*:「Did you hear about the alchemist Mahabala from Aubout du Monde
being killed by his own student, Balzack?」

*:「あんたら聞いたか?
オウバウト・デュ・モンドの錬金術師マハバラが、自分の生徒だったバルザックに殺されたらしいぜ?」


「alchemist(アルケミスト、錬金術師)」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア9

*:「No way! You're Mahabala's daughters?
I-I'm sorry... I had no idea...」

*:「えっ、なんだって!あんたらマハバラの娘たちだってのか?
ス、スマン、悪いこと聞いちまったな…全然知らなかったんだ…」



…ここで「第4章のタイトル」にあった「Mahabala(マハバラ)」が出てきましたね。
彼は「Aubout du Monde(オウバウト・デュ・モンド)」という所の「Alchemist(錬金術師)」だったようですが、
彼の生徒だった「Balzack(バルザック)」という人物に殺害されてしまったらしく、
しかも、事もあろうにマヤとミーナの「父親」だったようです…

前回のセリフの内容が、これでおおよそ繋がりましたね。
すなわちマヤとミーナは、
「父を殺した仇敵バルザックを捜し出し、その仇を討つ(復讐する)」という「使命」を遂行するために、
今まさに旅立とうとしている、というわけなのです。

「Mahabala」や「Aubout du Monde」の詳細については、おそらく次回説明できるでしょう。
「Balzack」についてはもう少し先になるかと思いますが^^;



ゲームに戻ります。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア10


先程の男性のすぐそばには「店」があるのですが、
何故かカウンターの中には誰も居ません(笑)
真昼間だというのに「閉店」しているのでしょうか?


隣りの扉から建物の中に入り2階に上がってみると、そこには女性が居ます。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア11

*:「What? Why's there no one in the shop downstairs?
Oh, not again! Where's my husband lazing about now?」

*:「え?なんで下の店に誰も居ないのかって?
あいつめ、またかい!ったく、ウチのダンナはどこをほっつき歩ってサボってんだろうね?」


「not again」=「He is not there again(彼はまたそこに居ない)」の略。
「laze(怠ける、のらくら暮らす)」



いや知りませんよ、そんなこと…^^;

ですが、彼女の旦那様がどこをほっつき歩いているのかについては、
いずれすぐに判明します(笑)



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア12

*:「This is the city of song and dance, Laissez Fayre!
The town north of here's been renamed Aubout du Monde.」

*:「ここは歌と踊りの街、レッセ・フェアだよ!
この街の北には、オウバウト・デュ・モンドっていう名前に改名された町があるよ。」



先程話に出てきた「Aubout du Monde」は、「Laissez Fayre」の北に位置しているようです。

しかし、そこの町の名称が「renamed(改名した、新たに命名した)」というようなセリフは、
少なくともFC版には無かったと思いますが…
これが「北米版から」の変更点なのか、それとも「日本のリメイク版にもあった」のかは、
私にはちょっと分かりません…



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア13


町の宿屋の奥には、神父と思しき人物が居て、
中庭らしき所に通ずるドアの前で通せんぼをしています。
しかしその奥にはバニーガールの恰好をした女性が居るのが見えますね。

ただし、これは「神の目を持つプレイヤー(笑)」にしか見えていないはずです(笑)
「ミーナとマヤの視点」からでは見ることが出来ないのです(笑)



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア14

*:「I don't know who you're looking for, but I'm quite alone in here.
Kindly leave me in peace.」

*:「誰をお捜しになっているのかは存じませんが、ここには私一人しか居りません。
どうか放っておいて頂けないでしょうか。」



日本語訳には反映させませんでしたが、
原文には「kindly(優しさを用いて)」や「in peace(平和に、穏やかに)」などの語句があり、
このセリフには
「物騒な暴力などによらず、あなたの温和な優しさによって、ここから離れて行って頂けないでしょうか?」
というようなニュアンスがあります。

裏を返せば何やらキナ臭い”裏”がありそうなんですね。


その後ろに、仇敵「Balzack」が居るかもしれないじゃないか!
さてはお前、「匿っている」な!?
ならばここは「力づくでも」通させてもらおう!!!

…などということは出来ません^^;

ともかく「神父は女性をひとり匿っているようだ」という事だけは分かりますが、
今現在彼女と話をする事は出来ません。
ここは素直に踵を返しましょう(笑)



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア15

*:「Blast! That Blondelle girl got away!
She'll pay for this when catch up with her!」

*:「クソがっ!あのブロンデールのアマめ、逃げちまいやがった!
とっ捕まえたら、この落とし前はキッチリつけさせてもらうぞ!」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア16

*:「Zere was a girl working at ze pub called Blondelle, but now she 'as gone.
She was a big 'it wiz ze punters.」

*:「パブで働いとったブロンデールっち名前ん女子の居ったばってん、今は居なくなっちしもたったい。
客受けはちかっぱ良かったとに。」


「big hit(大当たりする、大成功する)」
「punter(顧客)」英国俗語。
「ちかっぱ」=博多弁「すごく、とても」。「力いっぱい」の略らしい。



…どうやら「Blondelle(ブロンデール)」という女の子がどこかへ身を隠してしまったようですね。
そして先程の男性は、何らかの理由によって「居なくなったブロンデール」を捜しているようです。

「Blondelle」とは英語圏での「女性名」です。
由来はそのものズバリの「blonde(ブロンド、金髪の)」からなので、
当然「ブロンドの女の子」によくつけられる名前なわけですが、
そういえば…宿屋の部屋の奥で「神父が匿っていた女の子」の「髪の毛の色」も……

はい、そういうことです(笑)



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア17

*:「Pardon, mademoiselle.
Ze pub will not be opening until zis evening.」

*:「ごめんね、マドモアゼル。
パブは夜まで開かんばい。」


「mademoiselle」=フランス語「miss(お嬢さん、娘さん)」。未婚の女性に用いる。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア18

*:「Bienvenue to ze théâtre de Laissez Fayre!
If you are looking for Manager Artois, 'e is down below.」

*:「ディアートル・デュ・レッセ・フェア、ビアンヴニュ!
もしマネージャー・アルトワば捜しとるんなら、下ん階に居るよ。」


「bienvenue」=フランス語「welcome」
「théâtre」=フランス語「theater(劇場)」
「de」=フランス語「of」



…上記セリフの最初の文の日本語訳は、いくら「フランス語の単語」が多いとはいえ、
ハッキリ言って「翻訳失格」です(笑)
一応完全に日本語訳すると、「レッセ・フェアの劇場へようこそ!」となります。


それはさておき今はマネージャーに特に用はありませんし(笑)
前回ちゃんと「別れ」は済ませましたので今回は残念ながらシカトします(笑)



さて、それでは旅立つ前に「準備」をしたいと思います。

レッセ・フェアの町を巡ってタンスなどを調べていけば、お金やアイテムなどがある程度手に入ります。
更に、「Maya」の初期装備である「Dancer's costume(ダンサーのコスチューム=日本版「踊り子の服」)」を
店に持っていくと…


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア19


なんと「300G」という高値で買い取ってくれます!
「プレミア」的な何かが「ついてる」んですか!?(笑)

いずれにせよ現時点での「300G」は大金ですし、
マヤが「ダンスする」ことは「当分無い」ので(笑)
一も二もなくさっさと売却します!(笑)

その他「Meena」の初期装備(防具のみ)や、町で手に入れた防具類も全て売却し、
そのお金で、防具屋に売っている中で「最も高価な防具」を二人に買い与えます。


レッセ・フェアでの最強装備がコチラ。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア22

ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア23


現在装備している防具は、二人とも「Leather dress(革製のドレス)」と「Hairband(ヘアバンド)」で、
これが現時点での「最も防御力が高くなる組み合わせ」です。
ただし、これらを買い揃えるためにお金を使い過ぎたため、
所持金の関係上「武器」は買うことが出来ません(ミーナの武器は初期装備の物)。

ですが現時点では武器はそれほど重要ではないので、
とりあえず防御を上げられればそれでオッケーです。


これでレッセ・フェアでの準備は終わりました。
ここで姉妹のアトリビュートを見てみましょう。

まずは「Meena」から。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア20


特に目立ったステータスはありませんが、武器を装備しているだけあって「Attack」はそれなりに高く、
また防具も良い物を装備していますから、「Defence」に関してもレベル1にしては上々です。
他にも彼女は、現時点で「Heal(ヒール=ホイミ)」の魔法を覚えていますので、
戦闘においては「パーティの回復役」兼「物理アタッカー」としての立ち回りが期待出来ます。
そして更にレベルが上がっていけば「味方を対象とした補助魔法」なども覚えます。


続いて「Maya」のアトリビュート。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェア21


マヤも取り立てて優れたステータスがあるわけではありませんが、
「Strength(力)」と「Resilience(弾性)」は非常に低いという「典型的な魔法使いタイプ」です。
ただし、彼女は攻撃魔法「Frizz(フリズ=メラ)」を覚えていますし、
レベルが上がっていけば様々な魔法を覚えてくれますので、
「魔法による攻撃、および援護」が彼女の役割となります。
ミーナ同様防御力は申し分ないですが、武器を装備していないため「物理攻撃」には期待できません。
当面のダメージソースとしてはフリズの魔法に頼ることになりますが、
レベルが低い内はすぐにMPが切れますので、使い過ぎには注意が必要です。




さて、それでは次回、まずはレッセ・フェアの北にあるという町、
「Aubout du Monde(オウバウト・デュ・モンド)」へ向かいたいと思います。

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