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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(62)

前回の続きです。

パレ・デュ・リオンを出て北に行くと、まさしく「目と鼻の先」に町があるのが見えてきます。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン1


おそらくこの町の牢屋に「パレ・デュ・リオンの大臣をビビらせた男」が入れられているのでしょう^^;
早速中に入り、まずは町を散策してみることにします。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン2
ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン3


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン4

*:「Zis is ze port of Havre Léon.
Ships from 'ere sail to Endor in ze north.」

*:「ここはアーヴァー・リオンの港町ばい。
たくさんの船が、ここから北にあっけんエンドアに向こて出港しとるったい。」



この町の名前は「The port of Havre Léon(アーヴァー・リオンの港町)」と言うみたいですね。

「havre(アーヴァー)」は、英語の「harbor(ハーバー)」
あるいは「port(ポート)」に相当するフランス語で、意味は「港」です。

「havre」の頭文字「h」はアポストロフィーで「省略(無発音)」されていませんが、
これは「フランス語の単語」だからです。
英語発音では「ハーヴァー」となりますが、実際のセリフでは「フランス発音」で発音されているのでしょうから、
私の日本語訳では「アーヴァー」と記載しています。

ちなみに日本版では「ハバリア」、NES版では「Haville(ハヴァイル)」という名前でした。
NES版では日本版に近い綴りになっていますが、
北米DS版では「Chapter 4(第4章)」のお約束である「フランス語名」ですね(笑)



それでは人々に話を聞いてみることにしましょう。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン5

*:「Hi! I'm Suzy.
It's very flattering that you're so eager to come ‘chez moi’.
Tee hee hee!」

*:「あら、こんにちは!私はスージーよ。
あなたたち‘シ・モア’に会うために来てくれたのかしら、ほんとお上手なんだから。
うふふ!」


「flatter(お世辞を言って褒める、おだてる)」
「eager(熱望する)」
「chez」=フランス語「to」。
「moi」=フランス語「me」。
「chez moi」=フランス語「to me(私に)」の意。



いや…「あなたに会いに来た」とは
一言も言っていませんけど……^^;



ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン6

Suzy
「But the pub doesn't open 'til the evening, I'm afraid.
Pardon!」

スージー
「でもね、悪いんだけどこのパブは夜にならないと開店しないの。
ごめんなさいね!」



この女性「Suzy(スージー)」は、最初のセリフで「chez moi」と「フランス語」を使っていますが、
セリフの中身を見ても分かる通り「フランス訛り」というわけではありません。

おそらく彼女も「この大陸に元々住んでいた」というわけではない「移民」なのでしょうが、
他の「フランス訛りの”フランス系”」とは「違う出身地(国)」の移民なのだと思われます。

ただ、ここで彼女が「敢えてフランス語を使った」のは、
この大陸では「フランス語、およびフランス訛り」で話す人が多いので、
「シャレっ気」を出して、わざと「フランス語を使った」のでしょう。

逆に言うと、「敢えてわざわざフランス語を使った」というところから、
彼女は「移民(原住民ではない)」ではあるが「フランス系ではない」という事が窺えるセリフである、
とも言えるわけなのです。



ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン7

*:「Bar's not open yet.
I'm still setting up.」

*:「バーはまだ開いてないよ。
まだ準備中さ。」



レッセ・フェアの酒場同様、アーヴァー・リオンの酒場もまだ「開店時間前」のようですね。
ただ、ここに特に用はありませんから(笑)当日記ではわざわざ「夜にして」再訪することは致しません(笑)



ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン8

*:「I'm in love! I'm in love with the most beautiful girl in the world!
I'm goin' to make her my wife, I am!」

*:「恋しちゃったよ!俺、世界一カワイイ娘に恋しちゃったんだよ!
絶対彼女を俺のお嫁さんにするぞ、絶対に!」


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン9

*:「Hm? Who is she?
Oh, no, I'm all embarrassed now!
It's... Well, her name's Suzy. From the pub.」

*:「え?そのコは誰か、だって?
あ、いや、なんか言うの恥ずかしいな!
アレだよ…その、スージーって名前の女の子だよ。パブの。」



どうやらこの男性は、先程の「Suzy」にぞっこん惚れてしまったようですね^^;
…彼のセリフからは何かのフラグが立ってしまっているかのような
キケンなニオイがプンプンしていますが(笑)


まあそれはともかく、ここで私が面白いと感じたのは、
彼のセリフが「訛っていない」という所です。

日本版では、「彼は田舎者である」ということを匂わすためなのでしょう、
日本版では珍しくセリフに「東北弁のような訛り」がありました。

しかし北米版では、これまで様々な「訛り」が登場しているのにもかかわらず、
日本版で「訛りがあった」この男性には「訛りがない」のです。
日本版でのニュアンスを表すなら、ここは「第1章のスコティッシュ・イングリッシュ」などでも良いと思いますが、
北米版ではそうなっていないんですね。

ま、ハッキリ言ってこの男性は「ただのチョイ役」でしかありませんから(笑)
「日本版では訛っていた」のに「北米版では訛っていない」という、
ある意味今までとは真逆の設定だったとしても、
正直大して重要では無いでしょう(笑)

ただ単に、北米版ではここまであまりにも
「色々な訛りが登場している」
のにも拘らず、
この男性については「日本版での訛りを敢えて外している」ように見受けられますので、
私にはなんだか非常に新鮮に感じられたのでした(笑)




さて、それではゲームに戻ります。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン10

*:「Where's Grandad got to?
It'll be dinner time soon...」

*:「おじいちゃん、どこ行っちゃったのかしら?
もうすぐ夕飯の時間なのに…」


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン11

*:「Aaah...Endor...
There's an enormous colosseum there, you know.」

*:「ハァ~…エンドアなぁ…
いやなに、あんたらも知ってるかもしれんが、エンドアには巨大なコロシアムがあるんじゃよ。」


「enormous(巨大な、ずば抜けた)」


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン12

*:「I was a contestant once myself.
Yes, I was quite a fighter in my younger years.
Aaah...」

*:「ワシは今一度、エンドアのコロシアムで自分の力を試してみたかったんじゃ。
うむ、実はワシ、若い頃はかなりのファイターでな。
ハァァ~…」


「contestant(競争者、競技者)」



どうやらこの老人、第2章で開かれていた「エンドア・ターニー」に出場したかったようですね^^;

いや、無茶だろ。

昔は「優れた闘技者」だったのかもしれませんが、
その歳で「若者たちとタイマン勝負する」のは、
さすがに無謀だと思いますよ…^^;


ま、エンドアのトーナメントはもう終わってしまったわけですけどね(笑)
どこぞの「おてんば皇女様」の優勝をもって!(笑)

そんなことは姉妹にもウージャムにも知る由もありませんが…
そんなことよりおじいちゃん、さっさとお家にお帰んなさい。
こんなとこに長居してると、風邪ひいちゃいますよ?^^;




さて、「Port of Havre Léon」の名が示す通りこの町は「港町」であり、
それを証明するかの如く、町の北には「大きなドック(船を収容しておく施設、船渠)」があります。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン13


現時点では特に用はありませんが、一応船を見に行ってみることにしましょう。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン14
ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン15


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン16

*:「Have you got a boarding pass?
You can't board the ship without one.
Sorry. No exceptions!」

*:「乗船券を持ってるか?
乗船券が無いんじゃこの船に乗ることは出来ないぞ。
悪いが、例外を認めるわけにはいかないぜ!」


「exception(例外、異例)」



どうやら船に乗るには「Boarding pass(乗船券)」が必要みたいですね。
ただ、現時点では別に船に乗る理由も無ければエンドアに行く必要もありませんので、
ここでは「ああそうですか」と踵を返します(笑)


さて、それでは町の北東にある「小さな建物」の中に入ってみましょう。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン17


この建物の中には「下り階段」があり、階段をおりていくと「牢屋」があります。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン18

*:「Zis is ze jail.
Anyone who betrays ze Marquis Régent ends up in 'ere sooner or later.」

*:「ここは牢獄たい。
国王代理に背いた者な、誰しもがここに入れられるんばい、遅かれ早かれな。」


「betray(約束などに背く、裏切る)」


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン19

*:「Now listen 'ere. I ain't done nuffin' wrong!
I was just 'aving a larf, right.」

*:「ちょぉ聞いてくれや。俺はなんも悪かこつばしとらんやったと!
だた、ちょぉ笑いば取ろうっちしただけなんたい、いやほんとやって。」


「larf」=「laugh」。「a laugh」は、口語表現で「笑い種(のたね)」の意。


ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン20

*:「I weren't tryin' to 'urt no one.
I just set off a keg o' gunpowder outside that Chancellor geezer's room, that's all...」

*:「別に誰も傷つけるつもりなんてなかったと。
ただ、あん変わり者大臣の部屋ん外に火薬ば仕掛けただけやったとよ…」


「keg(小さい樽)」=通例、容量5~10ガロン。
火薬なので「乾量ガロン」であろうから、およそ22〜44リットル。
「gunpowder(火薬)」=直訳「銃の粉」。薬莢に含まれる火薬から。
「geezer(変人)」俗語表現。



いや、ダメだろ…常識的に考えて…

「笑いを取るつもりだった」とか言いわけしたところで、
「大臣」のような「国の要職に就いている人物」の部屋の外に
22〜44リットルもの「大量の火薬を仕掛ける」なんてことをしたら、
「暗殺」や「テロ行為」を疑われたとしても言い逃れ出来ません!
投獄されて当たり前です!^^;


さすがに悪ノリし過ぎたこの男性に、
同情の余地はありませんね(笑)



ドラクエ4 北米版 アーヴァー・リオン21

*:「Where d'ya get gunpowder from? Heh heh.
Found it down that Mamon Mine west of 'ere, didn't I.」

*:「え?火薬ばどこで手に入れてきよったんか、やて?へっへっへ。
そいはな、こっから西に行ったとこにあっけんマモン・マインてとこで見っけたんや。」



全然反省の色が見られないな。
お前、もうしばらくそこに入ってたらいいと思うよ!(笑)

とは言えこれはとても貴重な情報です!(笑)
なんせ我々には、暗殺やテロと疑われようと、
大臣を「ビビらせる必要がある」のですから!(笑)


いやほんと、むしろありがとう!(笑)


というわけで、次の目的地が決まりました。
この「Havre Léon」の港町の西にあるという「Mamon Mine」が次の行き先です。
この男性の言うことが本当なら、きっとそこで「Gunpowder」を手に入れることが出来るでしょう!


それでは次回に続きます。
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