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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(70)

前回「故郷の村をモンスターに破壊され、愛する者たちを皆殺しにされた」主人公「Hero(ヒーロー)」。

平和だった時間は終わりをつげ、今まさに「運命の時」が回り始めたのです!
帰るべき場所を失ったヒーローは、冒険の旅に出ることを余儀なくされてしまったのでした…


…と言った感じで、前回は「ヒーロー視点」で日記を〆ましたが、
今回は「プレイヤー目線」で前回までの出来事を考えてみたいと思います。


村人たちの話から察するに、どうやら「Hero(ヒーロー)」は
「邪悪を討ち倒すことが出来る力」を秘めた「The hero(英雄)」であるようです。

「Hero(人名)」と「The hero(英雄)」がややこしいですが^^;
ともかくそういう「”特別な力”を持った”特別な存在”」であることに間違いないようですね。

故郷の村では「ヒーローだけ」が「真実を知らされていなかった」みたいでした。
逆に言えば「ヒーロー以外の村人全員が”ヒーローは英雄である”ということを知っていた」ということになります。

「他者を受け入れず、外界との交わりを一切禁じる旨の掟」を設けていた「閉鎖的な村」として、
「村の外の情報を一切シャットアウト」しつつ、
「育ての父と母」は「礼儀作法や正しい生き方」を、
「剣と魔法の師匠」はそれぞれ「戦い方」を、
そして「幼馴染のイライザ」は「愛と思い出」を、ヒーローに「育んでいた」のだと思われます。

すなわち、あの村は「ヒーローを”英雄に覚醒させる”ことだけが目的の存在」だったのですね。


…なんか、映画の「トゥルーマン・ショー(The Truman Show)」みたいですね。
もちろん、ファミコンの「ドラゴンクエストIV」のほうが先なわけですが。


ヒーローを英雄に覚醒させるためだけに存在していた村は、
「存在しているという”情報”そのもの」も「世界から」ひた隠しにしてきました。
そうすることで、人々からも「モンスターからも」目を逸らさせてきたのでしょう。

「未だその力を目覚めさせていない”か弱い”ヒーロー」を「守る」ために。


しかし、村がその目的を遂げる前に「モンスターたちに発見」されてしまいました。
「道に迷った旅の詩人」が「掟」に反して村に入ってきた、その「翌日」に……
これはあまりにも「タイミング良すぎ」ですね……


そしてモンスターたちは、いずれ覚醒するであろう「自らの抗いがたい大敵」である「英雄(The hero)」を、
「力の弱い子供の内に捕え、抹殺」しようとしていました。
それが「Chapter 1」の「子供誘拐事件」ですね。

その事件は、バーランドの騎士「Ragnar McRyan(ラグナー・マクライアン)」によって解決されたわけですが、
その時の首謀者の名前が「Psaro's Pawn(プサロの先兵)」でした。

前回「モンスターたちの指揮を執っていた」と思われるモンスターの名前も「Psaro(プサロ)」でしたね。
おそらく「Psaro's Pawn」を「遣わした」のが、村を破壊した「Psaro」だったのでしょう。


更に「Chapter 4」のラストで「Marquis de Léon(マルキー・デュ・リオン)」や「Balzack(バルザック)」が口にしていたのも、
「Psaro(プサロ)」という名前…
彼らの口ぶりからして、「Psaro(Lord Psaro)」は「彼らよりも上位の存在」なのでしょう。


そして更に「Chapter 2」でも、トーナメント決勝まで残った「人とは思えないほどの強さ」を誇る人物の名前が
「Psaro the Manslayer(人斬りプサロ)」でした……
ま、第2章の「Psaro」は、上記の「Lord Psaro」と「同一人物」だったのかは怪しいですが、
しかし、彼が決勝戦に出場することなく姿を消したのと同じタイミングで、
「Zamoksva(ザモクスヴァ)」の「住民全員」が「行方不明になってしまう」という事件が起こりました。

果たしてこれらは全て「ただの偶然」だったのでしょうか…?

ただし、少なくとも「ヒーローの故郷を破壊し、村人たちを皆殺しにした」者の名前が
「Psaro」であることに間違いはありません。


全編にわたってその存在感を放っている「Psaro」ですが、
前回「自分たちの悲願」であった「英雄を討ち取ること」に「成功した」と思い、意気揚々と引き揚げて行きました。

しかし、それは「イライザが化けた影武者」だったわけです…
「本物の英雄」であるヒーローは、そのおかげでこうして一人生き残ることが出来ました……

自身の愛する者たちを殺され、愛する故郷を破壊されたヒーローの「復讐の旅」がいま幕を開けます……



というわけで、前置きが非常に長くなってしまいました^^;

早速村を出発したいと思います。


ドラクエ4 北米版 旅立ち1


村は三方を「山に囲まれて」おり、東西と北の方角は「行き止まり」になっています。
よって、ここから南下していくしかありません。

しばらく南下していくと…


ドラクエ4 北米版 旅立ち2


本当に目と鼻の先に「小さな小屋」のようなものがあるのが見えてきます。


ドラクエ4 北米版 旅立ち3
ドラクエ4 北米版 旅立ち4


中には小さな小屋と「墓が一つ」ありますね。

小屋の中に入って行ってみましょう。


ドラクエ4 北米版 旅立ち5

*:「Who be you? A trav'ller, are ya?
Well there's nothin' to see here.
Just an old woodcutter's cabin.」

*:「なんだてめぇは?旅行者か?
ふん、こんなとこに見るもんなんかなんもねぇぞ。
ただの老いた木こりの山小屋があるだけだ。」


「woodcutter(木こり)」
「cabin(木造の小屋)」


ドラクエ4 北米版 旅立ち6

*:「What ya lookin' so glum for, anyways?
I hate kids, an' grumpy ones are the worst!」

*:「ところで、なんだてめぇのその辛気臭ぇ顔は?
俺ぁガキは嫌ぇなんだ、無愛想な野郎なんざもっと大っ嫌ぇだね!」


「glum(むっつりした、ふさぎ込んだ)」
「grumpy(気難しい、不機嫌な)」


ドラクエ4 北米版 旅立ち7

*:「Why don't ya just get on down the mountain
an' annoy someone in town instead, eh?
There's a castle just south-east of here.」

*:「ったく、なんでさっさと山を下りちまわねぇんだ、
こんな所に居ねぇで、俺の代わりに町の奴らを苛立たせてやったらどうだ、え?
こっから南東に城があっからよ、さっさとそこへでも行っちまいやがれ。」


「annoy(苛立たせる、悩ませる)」
「instead(代わりに)」



…物凄く口が悪いですね^^;
英文セリフも「口語的なスラング」に満ち溢れていて、「乱暴な言葉遣い」であることが表現されています。

なんでこんなに喧嘩腰なのかわかりませんが^^;
彼の「奨め」通り、こんな所からはさっさと出発してしまいましょう(笑)

すると…


ドラクエ4 北米版 旅立ち8

*:「Hold up! Where d'ya think yer goin' in your state?
How d'ya think yer gonna survive?」

*:「おい!ちょっと待ちやがれ!てめぇどこ行って何するかって、ちゃんと考えてやがんのか?
そんなナリで、これからどうやって生き延びてくつもりなんだ?」


「in state(任ずる、つかせる)」


ドラクエ4 北米版 旅立ち9

*:「Tell ya what, there's some stuff in them pots through there.
Take what ya want an' scram!」

*:「言っといてやるがな、そこら辺にある壺の中に適当なもんがなんか入ってるからよ。
欲しけりゃくれてやるから、とっとと失せやがれ!」


「scram(出て行く、逃げる)」口語表現。



一体なんなんスか!オッサン!?
「出てけ」っつったり「ちょっと待て」っつったり…

挙句に「そこらの物を持っていけ」だと!?


それじゃ、お言葉に甘えて(笑)


この老木こりの言葉通り、タンスや壺の中には「アイテムやお金」が入っています。
持っていって良いらしいので、ありがたく頂戴しておきましょう(笑)

良くなくても「貰っていく」んだけどな!(笑)



この木こり、言葉は悪いですが、次に行くべき場所を教えてくれたり、アイテムをくれたりと、
その言葉遣いとは裏腹に実はヒーローに「親切」にしてくれています。

こんな山奥で「一人で」林業に従事しているみたいですし、
彼のセリフから「相当の人嫌い」であるらしいことが窺えますが、
彼の住まいは「ヒーローの村のすぐ近く」なんですよね…

そして、彼の住まいから北には、「ヒーローの村」以外には「何もない」のです。
そこにふらりと一人やって来た「少年」を見て、
彼は本当に「ただの旅行者」だと思ったのでしょうか…?

彼は本当に「何も知らない」のでしょうか…?




まあそれはともかく、取る物取ったら(笑)木こりの山小屋を後にします。

次回は、彼が教えてくれた「南東にあるというお城」を目指して出発することに致しましょう。

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北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
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