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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(72)

前回「Casabranca(カサブランカ)」の城へやってきたヒーロー。
今回は、この城の主である「カサブランカ王」に謁見しに行ってみたいと思います。


ドラクエ4 北米版 カサブランカ35

*:「His Majesty is upstairs.
King Humphrey will meet with anyone, regardless of rank or class.」

*:「我らが国王陛下は、この上階におわします。
ハンフリー陛下は地位や階級などに囚われず、どなたとでもお会いになりますよ。」


「regardless of ~(~にも拘わらないで、~にも無頓着な)」
「rank」=「class」=「社会的階級、地位」



なんかそういう「無警戒」…
もとい「懐の広い(笑)」王様が「他にも居た」ような気がしますね…
しかも、このすぐ近くの国に!(笑)

それはともかく、王様の名前が「Humphrey」…
「ハンフリー」だと!?



ドラクエ4 北米版 カサブランカ21

*:「This is the royal throne room.
I trust that you'll show proper respect to His Majesty.」

*:「ここは国王陛下の玉座の間です。
心得ているとは存じますが、くれぐれも陛下には敬意を払い、
この場に相応しい立ち居振る舞いをするようにしてくださいね。」


「proper(適切な、相応しい)」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ22

*:「Hm? Are you with those other four chaps who were here earlier?」

*:「ん?そなたは、先にここを訪れた4人の行商人たちの連れではないのか?」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ23

*:「There have been an awful lot of people coming to see His Majesty
lately with proposals of how to get rid of the monsters.」

*:「いやここ最近、モンスター退治の志願をする者が後を絶たなくてな、
とんでもない数の人々が陛下に謁見しにやってくるのだよ。」


「awful(ひどく、すさまじい)」
「lately(最近、近頃)」主に英国用法。
「proposal(提案、申込み)」
「rid(取り除く、除去する)」


じゃあ「入場制限」したら?

それに、先程の「4人組」は、
どう見ても「行商人(chap)」じゃなかったような…^^;


多分、謁見する人が多すぎて「いちいち誰が誰だとか覚えてられない!」といったところなのでしょう^^;


やっぱ「入場制限」したら?^^;


さて、それでは「陛下によく敬意を払いつつ(笑)」謁見することに致しましょう。


ドラクエ4 北米版 カサブランカ24

King Humphrey
「Welcome to my castle, aspiring hero!
No doubt you're another one out to save the world.」

ハンフリー王
「ようこそ我が城へ、志高き英雄よ!
そなたも他の者たち同様、世界を救おうと自ら志願した勇敢な若者であろうことは疑う余地もない。」


「aspiring(高い志を掲げている、野心のある)」
「out to ~(~することを意図する、決心する)」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ25

King Humphrey
「You're Hero? That's a nice strong name.」

ハンフリー王
「ヒーローと申すか?なんとも猛々しく勇ましそうな、とても立派な名前ではないか。」



そりゃなんせ「Hero」ですから!(笑)

…やっぱややこしいな、この名前……(笑)



ドラクエ4 北米版 カサブランカ26

King Humphrey
「Now, let me tell you what's required of you.」

ハンフリー王
「そこでここはひとつ、ワシの命を聞いて貰いたい。」


「require(要求する、命令する)」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ27

King Humphrey
「It's imperative that the Lord of the Underworld is prevented from reawakening.」

ハンフリー王
「今まさに地下世界の主が復活しようとしている、しかし、それはなんとしても未然に防がなければならん、
これは何ものにも代えられぬ、火急を要する最優先事項である。」


「imperative(緊急の、命令的な、厳然たる)」
「prevent(予防する、防止する)」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ28

King Humphrey
「So I'd like you to travel the world
to collect as much information as you can about him.」

ハンフリー王
「故に、ヤツに関する情報を可能な限りたくさん集める為に、
そなたには世界を旅してもらいたいと思う。」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ29

King Humphrey
「You're going to play an important part in stopping this tyrant, Hero.
I'm counting on you!」

ハンフリー王
「邪なる暴君の復活を防ぐためには非常に重要な役割だぞ、ヒーロー。
どうか世界を救ってくれ、期待しておるぞ!」


「tyrant(暴君、圧政者)」




…この「King Humphrey」、自国のことだけではなく「世界平和」についても考えているようですね。
モンスターたちの王である「地下世界の主の復活」を防止するために、
謁見しに来る者たち全員にこのお触れを出しているのでしょう。
前回城下町入口で出会った「4人組」も、おそらく「国王直々に」このお触れを聞かされたのでしょうね。

王がこのお触れを出すに至った事の発端は、
「地下世界の主に抗える力を持つ”選ばれし英雄(The chosen hero)”が殺された」という噂によるところが、
非常に大きいのだと思われます。

その「英雄」は「実は殺されていない」し、
今あなたがお触れを出したまさにその人が、
その「”英雄”本人」なわけなんですけどね!(笑)


…ま、そんなことは国王には知る由もないわけですが(笑)


とは言え、どこの馬の骨かもわからない、もしかしたら「国王を暗殺しようとする暗殺者」かもしれないような
「身分の不確かな者」であろうとも、自らの危険も顧みず誰にでも謁見を許し、
おそらくは「モチベーションを高める為」なのでしょう、
国王自ら「謁見者を鼓舞」するような発言もしていましたね。

そして謁見者に下す命令というのが「世界を救ってほしい」というもの……

「国王の私欲の為」ではなく「この世界に生きる全ての人々の為」に、
「リスクを背負ってまで一人一人にお触れを出す」というのは、
一国の主としては中々出来ることではないと思います。

このカサブランカ王は、
「視野も懐も思慮も非常に深く、かつ勇気もある”名君”」なんでしょうね。



しかし、そんなことよりも!(笑)
非常に気になるのは、むしろ「王の名前」そのものです!(笑)

日本版では固有名は無く、ただ「ブランカ王」と呼ばれていただけだったと思いますが、
北米版では「Humphrey」という立派な名前が付いています。

前回「Casabranca」という国名と、実在のモロッコの都市「Casablanca」は無関係である、と推測しましたが、
この国王の「Humphrey」という名前は、
明らかに「Casablanca」に由来しています!



『カサブランカ(Casablanca)』は、1942年製作のアメリカ映画。
第二次世界大戦にアメリカが参戦した1942年に製作が開始され、同年11月26日に公開された、
親ドイツのヴィシー政権の支配下にあったフランス領モロッコのカサブランカを舞台にしたラブロマンス映画。
監督はマイケル・カーティス。配給はワーナー・ブラザーズ。
(中略)
キャスト(抜粋)
ハンフリー・ボガート(リック・ブレイン)

「ハンフリー・ディフォレスト・"ボギー"・ボガート(Humphrey DeForest "Bogie" Bogart,
1899年12月25日(1月23日とする説もあり) - 1957年1月14日)」は、
ニューヨーク出身のハリウッド映画の俳優である。
~Wikipediaより~



日本でも有名なオールド・ムービー「カサブランカ(Casablanca)」の主演を演じた、
「君の瞳に乾杯(Here's looking at you, kid.)」の名台詞で知られる「名俳優の名前」と「同名」ですね。

「DRAGON QUEST IV」の「Casabranca」という国名は、
おそらく日本版の「ブランカ」という名前にあやかっただけなのでしょうが、
「せっかく国の名前が”カサブランカ”なんだから、王様の名前は”ハンフリー”にしようぜ!」
というようなノリで(笑)洒落っ気たっぷりに命名したのだと思われます(笑)

もしかしたら、この「King Humphrey」も、「Humphrey "Bogie" Bogart」のように
ダンディーでハードボイルドな王様なのかもしれませんね(笑)




ドラクエ4 北米版 カサブランカ30

*:「Have you ever visited the western kingdom of Endor?
It sounds like a really big place.」

*:「あなた、西のエンドア王国に行ったことはある?
聞いたところによると、エンドアは本当に大きな国だそうね。」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ31

*:「The Princess of Endor and the Prince of Ballymoral are going to be married soon.
Oh, I'm so envious!」

*:「エンドアの姫君とバリーモラルの王子殿下が、近々ご結婚なさるそうよ。
ああ、とっても羨ましいわ!」



…これは「Chapter 3」で「Torneko Taloon」が仲を取り持ったエピソードでしたね。
婚約が「ご破算になる」ようなこともなく(笑)
無事順調に結婚話が進行しているようです。

「隣国の結婚話」に、まだ「お相手が見つかっていない」らしいカサブランカのお姫様は、
たいそう羨望しているようですが…

大丈夫!
そんなあなたにも、いつかきっと良い人が見つかりますよ!
カサブランカの姫君!



まあ、それはともかくとして…
いや~良かった。
「カサブランカの姫の名前」が「Ingrid」じゃなくて(笑)

(「イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)」は、映画カサブランカでボガートと共演した女優。)



それでは最後に、城の裏庭のようなスペースに居る女性に話しかけて、今回の日記を閉じたいと思います。


ドラクエ4 北米版 カサブランカ32

*:「There's an old, old legend of an angel swooping down from the sky to the northern mountains.」

*:「昔々、一人の天使が、空から北の山に舞い降りた、という伝説があります。」


「swoop down(舞い降りる)」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ33

*:「She fell in love with a young woodcutter,
and a beautiful baby was born to them.
Aaah...」

*:「その天使は、とある木こりの若者と恋に落ち、
やがて二人は可愛い赤ちゃんを儲けた、と伝えられています。
ハァ…素敵な話ですわよね…」


ドラクエ4 北米版 カサブランカ34

*:「Hm? What happened to the baby?
I have absolutely no idea.
I'm sure it's just a faerie story, anyway.」

*:「え?その赤ちゃんはどうなったのか、ですって?
さあ、皆目見当も付きませんわ。
だって、所詮はただのおとぎ話ですもの。」



…非常に興味深いおとぎ話ですね。
「話の舞台」が「かなり具体的」なことに加えて、
「木こり」や「赤ん坊」などのキーワードに何かピンとくるものがあります……
本当に「ただのおとぎ話」なのでしょうか…?

ま、この件については、もっと詳しい話がゲーム中に登場すると思いますので、
ここでの詳細な解説は控えたいと思います。



さて、それでは次回「Casabranca」を出発し、
まずは色々と話題に上がっていた西の大国「Endor」を目指して出発したいと思います。
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