DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(75)

それでは今回エンドアを出発したいと思います。

前回エンドア城で「カサブランカの東には広大な砂漠が広がっている」という話を聞きました。
どうやらその砂漠を越えた先には「港町がある」ようですので、
とりあえずまずはそこを目指したいと思いますが…

その前に、少し「準備」をしたいと思います。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口1


こちらが現在のパーティのアトリビュートですが、
ご覧の通り「ヒーローが突出して貧弱」です^^;

「Chapter 4」で数々の修羅場をくぐってきた姉妹に比べ、
つい先ほど初めて旅に出たばかりのヒーローが弱いのは当たり前なのですが^^;
とりあえず「パーティの先頭」に立たせておくには荷が重すぎるので、
並び順を下の通りに変更しておきます。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口2


当然「一番弱い」ヒーローは、
パーティの「シンガリ」最後尾です!^^;

敵の攻撃の矢面に「女性を立たせる」というのは、
「男としてあるまじき」ことかもしれませんが(笑)

基本的にモンスターは「並び順が”若いほう”に攻撃を集中させる」傾向にありますので、
そうなると当然パーティの並び順は「HPが高い順」or「防御力が高い順」にするのがベストとなります。

ヒーローはミーナやマヤよりも「弱い」のですから、
「男としてあるまじき」だとか「格好悪い」「情けない」などと
言ってはいられません!(笑)

すみません…ミーナさん…マヤさん…

いいのよ
ここはお姉さんたちに任せておきなさい



とは言え、ヒーローは「このゲームの主人公」なわけですから、
このまま弱くてもいい、というわけにもいきません。
せめて現時点での「初期装備に毛が生えた程度の装備品」ぐらいは、
もっとグレードの高い物に新調しておくべきです。

ですが、現時点での所持金は非常に少ないですので、
「強い装備=高額な装備」を購入するというのも、言うほど簡単にはいきません。

そこで、本格的に旅に出る前に少し寄り道をしたいと思います!


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口3


「エンドア、カサブランカ間トンネル」を北へ通り過ぎ…


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口4


こちらの「洞窟」の中へ入ります!

…なにやら「見たことがある」洞窟ですね……

そうです。こちらは「Chapter 3」において、
トーニコが「Silver Goddess statue(銀の女神像)」を取りに行った洞窟です。

今更そんな所に何しに行くんだよ?と思われるかもしれませんが、
実は第3章でこの洞窟を攻略した際、
トーニコは「銀の女神像以外の宝箱」を「全てスルー」していたのです!(詳しくはこちら


この洞窟内にある宝箱には「Steel broadsword(鉄の大剣)」や「Iron armour(鉄製の鎧)」などの、
「高価で強力な武器防具」が収められています。
そしてこの二つは「現時点でのヒーローの最強装備」でもあるのです。

「Steel broadsword」は「Ballymoral」の武器屋で「2,000G」で売られており、
「Iron armour」は「Endor」の防具屋で「1,200G」で売られていますが、
その総額「3,200G」を稼ぐのは、現時点では結構大変です。


現在可能な「お金を稼ぐ手段」というのは、「モンスターと戦う」ぐらいしかありません。
しかし、まだ「Chapter 5」も序盤ですので、モンスターが落すお金はまだまだ非常に少額です。
「3,200G」という「大金」を「モンスターをチマチマ狩って稼ぐ」というのは、
現時点では「そこそこ骨の折れる作業」なのです。

一方第3章では「お金を稼ぐ手段」が大量に用意されていました。
「お金を無尽蔵に稼ぎ出す」というのも簡単に出来たため、
いわば「第3章でのお金の価値」は「相対的に低かった」のです。
当然「鉄の大剣」や「鉄製の鎧」の売価「3,200G」を稼ぎ出すことなど、
「第3章のトーニコ」には「造作もない事」でした!
第3章は、いわば「経済がインフレ(inflation)していた」わけですね。

しかし「第5章」では、上記の通り「効率的に大金を稼ぐ」という手段に乏しいので、
相対的に「3,200Gの価値」は第3章に比べて「高い」のです。
いわゆる「デフレ(deflation)」ですね。

そこで私は、「洞窟に眠るアイテム」を
「相対的に価値の低い」第3章では「敢えて取得せず」、
「相対的に価値が上がる」第5章に「パスした」のです。

「同じ品物」なのに、「第3章と第5章では”価値が違う”」というのは面白い現象ですが、
これは現実社会でも普通に起こりうることです。
興味のある方は、各自「経済学」や「インフレとデフレ」などで調べてみてください(笑)


…さて、この洞窟では取り立てて書くこともありませんから、結果だけを記載します。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口6


洞窟で取得した「Steel broadsword」と「Iron armour」をヒーローに装備させました。
また、「洞窟内でモンスターと戦って得たお金」や「ヒーローの既存の武器防具を売って得たお金」などを元手に、
エンドアの防具屋と道具屋で
「Iron shield(鉄製の盾)」と「Hardwood headwear(堅木の帽子)」をそれぞれ購入しました。
これが現時点でのヒーローの「最強装備」になります。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口7


洞窟内での戦闘によって、ヒーローのレベルも「1から5へ」アップしました。
武器や防具の効果もあって、「Attack」や「Defence」もかなり上がりましたね。

これで、少なくとも「Maya」よりは強くなれましたから(笑)
並び順を「真ん中」へと移動させました。

まだ「Meena」よりは「弱い」んですけどね(笑)

早く「先頭」に立てるよう精進しろよ!ヒーロー!




さあ、これで準備完了です!
前置きが長くなってしまいましたが(笑)
「カサブランカ東の砂漠」を目指して出発しましょう!


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口8

ドラクエ4 北米版 砂漠の入口9


トンネルを通り抜け…


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口10


カサブランカを通り過ぎ、さらに東へ歩いて行くと……


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口11


「山に囲まれた砂漠」が広がっているのが見えてきます。
砂漠の入口には「一軒家」のようなものが建っていますので、
まずはその中に入ってみることにします。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口12
ドラクエ4 北米版 砂漠の入口13


壁に掛かっている看板から、この建物はどうやら「宿屋」のようだ、ということが分かりますね。
傍らには「馬と馬車」らしきものがありますが…

ともかく、ここは砂漠を渡るために南へ歩いていってみることにします。
しかし…


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口14

「A desert stretches off into the distance as far as the eye can see.」

「見渡す限り広大な砂漠が眼前に広がっている。」


「stretch(広がる、及ぶ、わたる)」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口15

「It would be impossible to cross such a large expanse without a wagon.」

「このような広大な場所は、馬車無しではとても渡ることは出来なさそうだ。」


「expanse(広がり、広々とした場所)」
「wagon」=通例二頭以上の馬または牛が引く四輪の荷車。


となって、押し戻されてしまいます。
どうやら「馬車」がないと「砂漠を渡ることは出来ない」みたいですね。

先程の宿屋に、おあつらえ向きに「馬と馬車」が繋いでありましたが…

おそらくは宿屋の「所有物」なのでしょうから、
「勝手に持ち出す」なんて、もってのほかですね!(笑)
ま、システム上、そんな「馬車泥棒」みたいなマネは出来ませんが(笑)


とは言え、ここはなんとか馬車と馬を「貸して」もらいたいものです。
そこで、持ち主が居るであろう宿屋の中へ入ってみたいと思います。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口16


宿屋の中には「宿屋の主人」と「宿泊客が一人」、そして「若い男性」が居ます。
まずは若い男性に話しかけてみたいと思います。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口17

Hank Hoffman Jr.
「You want me to give you my wagon
so ya can carry on your journey to save the world?」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「俺の馬車をくれってか?
そうすりゃ世界を救う旅が続けれる、だって?」



いや…「Give」じゃなくても…^^;
「Lend」してくれるだけで良いんですけど…^^;



ドラクエ4 北米版 砂漠の入口18

Hank Hoffman Jr.
「Sounds mighty fishy to me.
You can't expect me to believe a tall old tale like that.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「ふん、そんなの、俺にとってはとんでもなく馬鹿げた話に聞こえるぜ。
そういう大風呂敷広げただけのホラ話を、この俺がわざわざ信じてやるとでも思ってんのか。」


「fisy(うさんくさい、いかがわしい)」口語表現。
「tall old tale(大げさで古臭い昔話)」口語表現。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口19

Hank Hoffman Jr.
「Never mind. I ain't in the mood for people right now.
Get outta here, will ya?」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「まあどうでもいいや。今は人と話すような気分じゃねぇ。
とっととこっから失せろ、わかったか?」



まったく取り付く島もありませんね!^^;

それに何やら、やたら「言葉遣いが汚い」ようですが、
「俺に話かけんじゃねーよ!ちょっとは空気読めよ!
このバカ!アホ!おたんこなす!」

という雰囲気が言葉の端々に感じられます…^^;

しかし、だからと言って、
「わかりました。諦めて帰ります。」
というわけにも参りません!

ですので、ここは、
「No!(いや帰らねーよ!バカじゃねーの!?)」
と答えます!(笑)


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口20

Hank Hoffman Jr.
「You're pretty slow, ain't ya?
Well, maybe I'll share a little story with you
if you ain't budgin'.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「お前ら、頭の回転が遅い、かなりのうすらバカみたいだな?
しょうがねぇな、それじゃこっちも、ちょっと昔話を話して聞かせてやるよ、
どうしてもそっから動かねぇってんならな。」


「slow(愚鈍な、のろまな)」口語表現。
「budge(動く、身動きする)」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口21

Hank Hoffman Jr.
「A long while back now, I was travellin' around just like you are.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「ずっと前は、俺も旅をしてたんだよ、ちょうど今のお前らみたいにな。」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口22

Hank Hoffman Jr.
「I heard talk of the world's most important treasure bein' hidden in some cave.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「ある時、どっかの洞窟に世界で最も重要な宝が隠されてるって話を聞いたんだ。」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口23

Hank Hoffman Jr.
「A friend and I moseyed on down there to see what we could find.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「だから俺とダチで、そいつを見っけるためにフラッと行ってみたってわけさ。」


「mosey(ぶらつく)」口語表現。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口24

Hank Hoffman Jr.
「He was my best buddy...or so I thought.
But then he went an' stabbed me in the back.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「俺のダチは最高の親友だった、兄弟みてぇに思ってたんだ…少なくとも俺はな。
だがあのヤロウ、背後からいきなり俺を刺してきやがったんだ。」


「buddy(相棒、兄弟)」口語表現。
「stab(とがったもので刺す)」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口25

Hank Hoffman Jr.
「Huh! It makes me mad just talkin' about it.
I ain't never trustin' no one again.
Now get outta here!」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「ハッ!どうだい、お前らの話に負けず劣らずの馬鹿げた話だろ。
それ以来、俺はもう誰も信じれなくなったのさ。
さあ話は終わりだ。さっさとこっから失せやがれ!」



……あ、やっと終わりました?(笑)

全然ちょっとどころじゃない長話
とうとうと語ってくれた「Hank Hoffman Jr.(ハンク・ホフマン・ジュニア)」(笑)

どうやら彼がへそを曲げているのは、
以前「親友に背後から刺された」からだったみたいですね^^;
おいおい、やけに物騒だな…

確か日本版では「裏切られた」というような表現だったと思いましたが…^^;


とにかく彼の結論としては、
「オメェらに貸す馬車はねぇ!!!」
ということみたいですね(笑)

長話!聞き損っ!


仕方ありませんので、次は「宿屋の主人」に話しかけてみます。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口26

Hank Hoffman Sr.
「Did you meet the guy with the wagon?
That kid's my only son, y'know.
Hank Hoffman Junior.」

ハンク・ホフマン・シニア
「馬車の持ち主にはもう会ったか?
あのガキは俺の一人息子なんだけどな。
ああ、ハンク・ホフマン・ジュニアのことだよ。」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口27

Hank Hoffman Sr.
「He went off with a friend to the eastern cave a while back now.」

ハンク・ホフマン・シニア
「アイツ、ずっと前に東の洞窟にダチ公と行ったんだけどな。」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口28

Hank Hoffman Sr.
「It was his horse Mary Lou who brought him back, though.
Sakes alive, he was covered in blood!」

ハンク・ホフマン・シニア
「でもな、結局ヤツの馬メアリー・ルーが連れて帰って来たのは、息子のほうだけだった。
信じられんことに、血まみれの状態でな!」


「Sakes alive!」=間投詞。「Oh, my goodness!」「Oh, my God!」などと同義。


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口29

Hank Hoffman Sr.
「He ain't been able to trust a soul ever since.」

ハンク・ホフマン・シニア
「それ以来、アイツは人の心ってもんを信じられなくなっちまったみたいだ。」


ドラクエ4 北米版 砂漠の入口30

Hank Hoffman Sr.
「I still don't know what happened to him at that cave.
He won't even tell his own daddy.」

ハンク・ホフマン・シニア
「あの洞窟で、アイツの身に何が起こったのかは分からねぇ。
このパパにすら話してくれないんだからな。」



…すみませんが、ちょっと言いたいことが三つあります。

親子そろって話長いな!
それに「言葉遣いが汚い」のも「親譲り」だったのか!
それなのに、なんで「Daddy(パパ)」なんだよ!
随分と可愛らしいな、おい!



…話の内容自体は「パパも息子も同じ」でしたね(笑)
でも、「洞窟で何があったのか」は、
なぜか行きずりの胡散臭い旅人には話してくれましたよ?

パパにも話してやれよ!ジュニア!(笑)



ドラクエ4 北米版 砂漠の入口31

*:「Now I'm in a pickle.
I was hoping to borrow a wagon to cross the desert,
but that guy's a real hard nut.」

*:「いや、まいった。
砂漠を渡りたくて馬車を貸して欲しかったんだが、
その持ち主が、あの通りのマジにキッツイ変わり者だからなぁ。」


「pickle(困った立場、窮境)」口語表現。
「nut(変わり者、狂人)」口語表現。



そうだね。同感。

どうやらこの人も我々と同じ目的だったようですが、
やはり借りることが出来ずに、ここで立ち往生しているみたいですね^^;

逗留に際しての「宿屋の宿泊費」も
結構バカにならんでしょうに…

それとも、こうやって足止めしておいて
逗留客から「宿代を稼ぐ」という
「ハンク・ホフマンの陰謀」なのか!?(笑)



とは言え、これでは我々も「立ち往生」ですね…
う~ん、マイッタ!

ここはひとつ、我々も洞窟へ行って、
「世界で最も重要なお宝」とやらを
探してみるべきなのでしょうか!?



というわけで、今回はこの辺で。
次回は、まず初めに「Hank Hoffman」について解説したいと思います(笑)
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