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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(85)

それでは今回、ポーストランネルの南にあると言う「Mintos(ミントス)」を目指します。


ドラクエ4 北米版 ミントス1


ポーストランネルから船に乗り、一路南を目指します。
しばらく進んで行くと、新たな大陸があるのが見えてきて、その北側には町が一つあります。


ドラクエ4 北米版 ミントス2


早速上陸して町の中に入ってみると、
いきなり自動でイベントが始まります。


ドラクエ4 北米版 ミントス3

Hank Hoffman Jr.
「Hey! I think I know this place.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「あ!俺、この町のこと知ってるわ。」

Hank Hoffman Jr.
「Why, I surely do know it!」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「うん、間違いねぇ!」


ドラクエ4 北米版 ミントス4

Hank Hoffman Jr.
「This here is Mintos! As in Mintos, home of the infamous Conrad Ilton.
Folks call him the God of Trade, y'know.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「ここはミントス!ミントスっていや、あの名高いコンラド・イルトンのホームタウンじゃねぇか。
世間じゃ商売の神様って言われてるほどの人だぜ。」


「infamous(名うての、悪名高い)」=倫理的、道義的に好ましくないが、名が知られているというニュアンス。
上記セリフでは、単語本来の「ネガティブなニュアンス」は含んでいないと思われる。
おそらくスラング。


ドラクエ4 北米版 ミントス5

ドラクエ4 北米版 ミントス6

Hank Hoffman Jr.
「Gee, um...this may come a bit sudden for y'all, but...」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「うーんと、あのさ…ちょっといきなりで申し訳ねぇんだけどよ…」


ドラクエ4 北米版 ミントス7

Hank Hoffman Jr.
「Y'know I've had a hog-killin' time travellin' around with you fine people,
an' for that I'll always be mighty thankful.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「あんたたちはマジで素晴らしい人たちだよ、だから一緒に旅が出来てマジに感謝してるんだ、
だけどさ、俺の旅はここで終わりにさせてもらいてぇんだよ。」


「hog killing time(終わりの時)」=直訳「豚を屠殺する時間」。


ドラクエ4 北米版 ミントス8

Hank Hoffman Jr.
「But it's my dream to follow in my daddy, Hank Hoffman Senior's footsteps
and open up a fine inn of my own.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「と言うのも、俺のパパ、ハンク・ホフマン・シニアの人生こそが俺の人生の目標なんだ、
パパと同じ人生を歩くのが俺の夢なんだよ、
そしていつかはパパみたいに、立派な自分の宿屋を持ちてぇんだ。」


「footstep(歩み、足取り)」
「follow one's footsteps(その人の歩いた道をたどる)」


ドラクエ4 北米版 ミントス9

Hank Hoffman Jr.
「Mintos is home to the God of Trade, Conrad Ilton.
He's ace-high, an' that's for sure.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「ミントスは商売の神様コンラド・イルトンの本拠地なんだ。
彼が商売の最先端を突っ走ってるのは間違いねぇ。」


「ace-high(最先端の高み)」


ドラクエ4 北米版 ミントス10

Hank Hoffman Jr.
「It'd be fine as cream gravy
if I could learn a thing or two from him...」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「もし彼から一つでも二つでも商売のコツを学ぶことが出来れば、
俺にとって、マジにこれ以上ない儲けもんなんだよ…」


「gravy(ぼろ儲け、うまい汁)」スラング。
「cream gravy(甘い汁)」


ドラクエ4 北米版 ミントス11

Hank Hoffman Jr.
「I know it's a mite selfish of me an' all,
but I gotta ask you anyway, Hero.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「これは俺の完全なワガママだってことは解かってるよ、
だけど、それでもお願いするよ、頼むヒーロー。」


「a mite(少量、ちょっぴり)」口語表現。
「selfish(わがままな、利己的な)」


ドラクエ4 北米版 ミントス12

Hank Hoffman Jr.
「Would it be okay with you if we parted ways?
It'd mean the world to me to stay on here.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「俺、パーティから抜けても構わないかな?
つまり、俺はここに居残りてぇってことなんだけど。」



…自分では「わがまま」と言っていますが、これは「彼の人生の問題」ですし、
彼の内に秘めた「将来の夢」というのは、
「父ホフマン・シニアのような”立派な宿屋の主”になること」みたいですから、
ヒーローたちと旅をするよりも「The God of Trade(商売の神様)」と謳われる人物の元で「修行」したほうが、
夢の実現には一歩も二歩も近づくことが出来るでしょう。

彼の「熱い想い」を邪魔立てする理由など何ひとつありません!
というわけでここは「Yes」です。



ドラクエ4 北米版 ミントス13

Hank Hoffman Jr.
「Why, thank you!」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「マジかよ、ありがとう!」


ドラクエ4 北米版 ミントス14

Hank Hoffman Jr.
「I'll never forget you folks, y'hear?
And I'll never forget how important it is to have faith in your fellow man, neither.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「俺、あんたたちのこと絶対に忘れないよ!
それに、あんたたちに教えられた、信頼の心の大切さについてもな。」


ドラクエ4 北米版 ミントス15

Hank Hoffman Jr.
「You take care now, Mary Lou.
I'll be prayin' for y'all to have a safe trip.」

ハンク・ホフマン・ジュニア
「それじゃ、メアリー・ルーのことよろしくな。
あんたたちの旅の安全を心から祈ってるよ。」



…そして「Hank Hoffman Jr.」はパーティから抜けて行ってしまいます。
彼とは短い付き合いでしたが、
彼がこの町でしっかり「商売の秘訣」を学んで、立派な宿屋を経営できるようになれると良いですね。
そう願わずにはいられません。


さて、それではミントスの町を歩いて人々に話を聞いてみることにします。


ドラクエ4 北米版 ミントス16

*:「Awright? Welcome to Mintos!」

*:「あらあら旅人さんだっぺが?ようごそミントスへ!」


ドラクエ4 北米版 ミントス17

*:「No doubt you're 'ere to see the famous Conrad 'Ilton, eh?」

*:「あんだたぢ、あの有名なコンラド・イルトンさんに会いに来たんだっぺ?そうに決まってるっぺ!」


ドラクエ4 北米版 ミントス18

*:「People come from all over the world to 'ear 'im lecture.
He's the 'ero of traders ev'rywhere.」

*:「イルトンさんのレクチャーを聞きに、世界中到る所から色んな人がこの町にやってぐるんだっぺ。
イルトンさんは商売人たぢ憧れの的なんだがら。」


ドラクエ4 北米版 ミントス19

*:「That foreign priest stayin' at the inn is in a right old state.」

*:「宿屋に宿泊しでいる外国の僧侶は、そりゃもう酷ぇ状態みでぇだな。」


「in a right old state(メチャクチャな状態、正常ではない状態)」イギリス口語表現。


ドラクエ4 北米版 ミントス20

*:「Wot 'e needs is some feverfew root.
Blimey, if you could get some o' that an' sell it, you'd make a fortune!」

*:「その僧侶に今一番必要なのはナツシロギクの根っこだな。
チクショウ、おめえたぢ、もしソイツを手さ入れで売っ払えば、きっと大もうげでぎっど。」


「feverfew(マトリカリア、ナツシロギク)」=ヨーロッパ産のキク科キク属の多年草で匂いの強い植物。
葉は煎じて解熱に用いる。
「root(根っこ)」=地下茎・球根・塊根・根茎などを含む。
「make a fortune(富を成す、財を成す)」=直訳「幸運を作る」



どうやら町の宿屋には「外国から来た僧侶」が宿泊しているみたいですね。
しかし、「Feverfew root(ナツシロギクの根)」が必要な程「体調が思わしくない」様子…

そして、ポーストランネルでは、
「ザモクスヴァのお姫様がミントスへ向かった」という情報も聞けましたね。
彼女はお供として「僧侶」を従えているはずですが…


しかし、「その僧侶」に会いに行くのは次回にしたいと思います(笑)

それでは引き続き情報収集をしてみましょう。


ドラクエ4 北米版 ミントス21

*:「If you're lookin' for a room, you've come to the right place!」

*:「もし今日泊まる部屋を探しでいるんでしたら、この宿がまさにうってつけだっぺ!」


ドラクエ4 北米版 ミントス22

*:「The best room in town is vacant tonight,
an' it's got your name on it!」

*:「今夜お泊りになんのに最高のお部屋が、
あなだ様の宿泊をお待ちしでおりますよ!」


「vacant(空っぽの、空きの)」
「It's got your name on it.」=直訳「その部屋にはあなたのお名前が与えられています。」
上記セリフでは「あなたの為に空けておいたんですよ。」というような意味。



どうやらここが、この町の宿屋みたいですね。
なんとも立派でゴージャスな建物です。

先程聞いた「外国から来た僧侶」もここに宿泊しているのでしょうが、
先程も書いた通り、宿屋に入るのは次回です!(笑)



ドラクエ4 北米版 ミントス23

*:「People call him the God of Trade,
so I had to come and see what was so special.
But he's just a wrinkly old man!」

*:「噂に名高い商売の神様が居るって言うので、
これは是非とも会いに行って商売の秘訣を学ぼう!と思ったんです。
でも、まさかあれほどのご高齢だったとは!」


「wrinkly(しわの寄った)」


ドラクエ4 北米版 ミントス24

*:「Conrad Ilton's his name.
He's giving a lecture on that platform over here.」

*:「コンラド・イルトンっていうのが、その人の名前です。
イルトン氏は、あっちにある教壇に立ってレクチャーを授けていますよ。」


「platform(教壇、演壇)」



実はスルーしましたが、町の中央には確かに「教壇」があって、そこには一人の老人が居ます。
そして、その教壇の前には「たくさんの聴者たち」が座っています。

ですが、やはりこちらも紹介するのは次回にしたいと思います^^;


この男性は、他の住民たちと違って「Welsh English(ウェールズ訛り)」ではありませんね。
おそらく「コンラド・イルトン氏」の講義を聞きに「他国から」やってきた「外国人」なのでしょう。

じゃあなんで講義を聞きに行かないの?
今は講義の真っ最中なんでしょ?^^;



ドラクエ4 北米版 ミントス25

*:「I 'ad a bash at old 'Ilton's test, y'know.」

*:「イルトンさんのテストに、おらは衝撃を受けたっぺよ。」


「bash(殴ること、強打)」=上記セリフでは「殴られたような(精神的な)衝撃」の意。


ドラクエ4 北米版 ミントス26

*:「I still ain't figured out the answer, though.
I really wanted that treasure map, an' all.」

*:「と言っても、そのテストの答えは未だにわがらねぇんだげどね。
おらぁ、あの宝の地図がほんとに欲しいんだげどなぁ。」



どうやら、イルトン氏から「宝の地図」を譲り受けるには、
彼が出す「テスト」に答えられなければならないようですね…



ドラクエ4 北米版 ミントス27

*:「Mintos may be a big place now,
but it was nothing before Conrad Ilton came along.」

*:「ミントスは、今ではとても大きな町になっていますが、
コンラド・イルトン氏がここにやってくるまでは、本当に何もない所だったのです。」


ドラクエ4 北米版 ミントス28

*:「He's the one who built that lovely inn of ours,
and once he did, it wasn't long before travellers started flocking here.」

*:「彼はあっという間に、あのステキな宿屋を建ててしまいました、
そしてそれから間もなく、この地には旅人たちが沢山押し寄せて来るようになったのです。」


ドラクエ4 北米版 ミントス29

*:「The place transformed into a prosperous town almost overnight.
And it's all thanks to Mr. Ilton.」

*:「この町は一夜にして栄えるようになった、と言えるかもしれません。
それほどの偉業を成し遂げたイルトンさんに、この町の住民はとても感謝しているのですよ。」


「prosperous(繁栄する、経済的に成功する)」



…なるほど。
町の「豪華な宿屋」は「イルトン氏」がオーナーだったのですね。
彼が宿屋を建設してからは、何も無いただの田舎だったミントスが、
「旅人たちが行きかう、経済的に豊かな町」へと変貌を遂げたみたいです。

そのような「経済活動」を「0から生み出し、活性化させる」ことに成功したがゆえ、
彼は「The God of Trade」と人々から呼ばれ、尊敬されているのですね。



ところで、お気づきになられたでしょうか?
彼の名前には「二つの表記がある」ということに。

ウェールズ訛りの住民たちは、彼を「Conrad 'Ilton」と呼んでいます。
これは、以前「Bath(バス)」の町に居たシスター「'Ilda(イルダ)」と同じで、
苗字の頭文字の「H」が「省略されている」のであり、
おそらく彼の名前は、正しくは「Hilton(ヒルトン)」なのでしょう。

しかし、「ウェールズ訛りではない」人たちは、彼を「Conrad Ilton」と呼んでいます。
読みはどちらも同じ「コンラド・イルトン」ですが、
ウェールズ訛りの人たちは「H」を省略しているだけで、本当は「ヒルトン」であることを知っているはずです。
ですが、あまりにみんなが「イルトン('Ilton)」と呼ぶので、
ウェールズ訛りではない人たちは、彼の本名が「Ilton」であり、「頭文字にHは無い」と思ってしまっている、
ということが窺えます。

これは非常に面白いですね。
皆が皆、同じように「コンラド・イルトン」と呼んでいるのに、
ウェールズ訛りの人とそうでない人では、「イルトンの正しい本名」についての認識に「ズレがある」のです。
「Hを省略する習慣のない」ウェールズ訛りでない人たちは、本来なら「ヒルトン(Hilton)」と呼ばなければならないのですが、
音だけで聞いた「'Ilton」という発音の通りの名前「Ilton」だと「勘違いしている」わけですね。


ちなみに日本版での彼は「ヒルタン」という名前でした。

一方北米版の名前「Conrad 'Ilton」は、こちらが元ネタなんだろうと思います。


「コンラッド・ニコルソン・ヒルトン(Conrad Nicholson Hilton, Sr.、1887年12月25日 -1979年1月3日)」は、
アメリカの実業家で、ヒルトンホテルの創業者。
~Wikipediaより~


世界的に有名なホテルチェーン「ヒルトン・ホテルズ&リゾート(Hilton Hotels & Resorts)」の創業者として、
日本でも有名ですね。

「ホテル(宿屋)」を建設し、「何もない所から町を繁栄させた事業家」というところと、
日本版の「ヒルタン」に近い語感であることから、「ホテルの帝王」の名前をそのまま拝借したのでしょう。


また、この町の「Mintos」という名前は、実は日本版でも同名の「ミントス」でした。
おそらく北米版では「日本版の名前をそのまま付けた」のだと思われます。
日本版の「ミントスの由来」は分かりません^^;



さて、それでは次回、まずは講義をしている商売の神様「Conrad 'Ilton」に会いに行ってみましょう。

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