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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(87)

ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国1


それでは今回「Mintos(ミントス)」を出発して、
前回話に聞いた「The Empire of Parthenia(パーシニア帝国)」を目指したいと思います。


と、その前に、現在のパーティ人数は「3人」ですので、
前回仲間になったこの人を4人目にするべく並び替えをします。


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国2


「Borya(ボーリャ)」のアトリビュートは「Chapter 2」終了時点から変わっておらず、
もちろん「装備している武器防具」もそのままです。

ただし彼の持ち味は「攻撃魔法」であり、
戦闘においての彼の役割は、基本的に「魔法しか唱えない」ものですので、
彼の装備品を新たに購入する必要はありません。


ボーリャを4人目に並び替えたらいざ出発です!


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国3


「Parthenia」はミントスの南東に位置しているそうです。
確か「陸路」でも行けたと思いますが、せっかくなので「海路」で行きたいと思います。

大陸をぐるっと迂回するように陸地に沿って進んで行くと、やがて「お城」が見えてきます。


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国4


「Empire(帝国)」というくらいですからさぞかし立派なのでしょう!
早速入ってみます。



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国5

*:「Oink oink...」

*:「ブーブー…」


「oink(豚の鳴き声)」



いきなり「豚」に出迎えられました!^^;

「帝国」で「豚が放し飼いにされている」ことにも驚きですが(笑)
辺りを見渡してみても、別に壮大な街並みが広がっているわけでも無く、
立派な城が建っているわけでもありません(笑)

のどかな田園風景と
質素でつつましやかな木造住宅が立ち並んでいるだけです^^;

…本当に「帝国」なのか?ここは…




ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国6

*:「Welcome to the mighty Empire of Parthenia!
Home of the miraculous feverfew plant,
the finest panacea known to man!」

*:「ようこそ、偉大なるパーシニア帝国へ!
ここは人々に極上の万能薬として知られている、
奇跡のナツシロギクの苗の産地だよ!」


「finest(最上、極上)」
「panacea(万能薬)」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国7

*:「Of course, our material wealth is waning somewhat now...
But we still have a rich tradition and strong pride to uphold!」

*:「もちろん、今では私たちのその財産は日に日に目減りしていってるんだけどね…
だけどそれは、あくまで金銭的な話よ!豊かな伝統と強い誇りの精神を、私たちは失ってはいないのよ!」


「wealth(富、財産)」
「material wealth(物的資産)」
「somewhat(やや、幾分)」
「uphold(支持する、維持する)」



…どうやらここが「The Empire of Parthenia」で間違いないようです……

「間違って別の場所へ来てしまった」
わけではなかったんですね!^^;




ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国8

*:「Who are you looking for, did you say?
Well, there was a young princess here by the name of Alena.」

*:「え?誰を捜してるって?
そういや、アリーナっていう名前の若いお姫様がここを訪ねてきたっけなぁ。」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国9

*:「Was she alone? Oh, no.
There were at least three men with her.
I seem to recall a knight, a trader and a rather tough-looking fellow, too.」

*:「彼女は一人だったか、だって?いやいや、違ったよ。
少なくとも三人の男性と一緒だったね。
確か、騎士、商売人、それとなんだかかなり強そうな人、の三人だったよ、そのお姫様と一緒だったのは。」



どうやら「Tsarevna Alena」殿下は、やはりこのパーシニアにやって来ていたようですね。
しかし「1人」ではなく「4人」のパーティだったようです。
どこかで「仲間にした(仲間に入れてもらった)」のでしょうか?

いずれにせよ、この男性の話から察するに
「今はもう、アリーナ皇女はパーシニアには居ない」ようですが…



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国10

「No answer...」

「返事がない…」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国11

「It's just a scarecrow.」

「これはただのカカシだ。」


「scarecrow(かかし)」=直訳「カラスを怖がらせる」



まぎらわしいな!おい!
というか「精巧過ぎる」だろ!^^;


てっきり「畑で農作業している人」なのかと思ってしまいました(笑)



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国12

*:「Welcome to the Imperial Palace.
You may enter at will.」

*:「ここは帝国宮殿である。ようこそ参られた。
入城したくば、随意に入られるがよい。」



これが「Imperial Palace」ですか?
どうみても「ちょっと大きな掘立小屋」にしか見えませんけど…^^;


そして「帝国宮殿」の門を守る「右の衛兵」は…

どうみても「牛」ですけど?^^;



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国13

*:「Moooo, moooo...」

*:「モー、モー…」



やっぱり牛じゃねぇか!

どうもこのパーシニアの人々は、
「パーシニアは偉大なる帝国である!」
と自負しているみたいですが、
その実態は、明らかに「名前負け」しているようですね…^^;
「外から来た人」からすれば、
ハッキリ言ってただの「ちょっと大きめの農村」でしかありません(笑)


ま、とにかく「帝国宮殿」の門をくぐってみることにしましょう(笑)


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国14

*:「You are in the Imperial Throneroom!」

*:「態度を慎みたまえ!君らは帝国玉座の間に居るのだ!」



はぁ…^^;

「帝国玉座の間」はいいけど、
肝心の「皇帝陛下」が玉座に座っていらっしゃらないようですけど…^^;



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国15

*:「Are you here for an audience with the Emperor?
His Imperial Highness is presently occupied in the...erm...fields.」

*:「皇帝陛下に謁見しに来たと言うのかね?
しかし現在、我が皇帝陛下は目下占領中なのだ…その…フィールドをな。」


「presently(現在、目下)」=本来の意味は「やがて、間もなく」であり、
米国およびスコットランドで使われている用法。しかし、現在では英国などでもよく使われている。
「occupy(占領する、占拠する)」



何かの「Fieldwork(実地検証)」でもしてるってことですか?



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国16

*:「I'm sorry to say that our empire is in such a dire situation
that even the Emperor must work like a commoner.」

*:「実は言いづらいのだがな、我が帝国は現在非常に困窮とした状況に立たされておるのだ、
皇帝陛下自らが平民の如くに働かなければならぬ程にな。」


「dire(悲惨な)」
「commoner(一般庶民、平民)」



…どうやら「Fieldwork」は「フィールドワーク」でも、
「実地研究」などではなく「農作業」のほうだったみたいですね^^;

確かに「帝国としての誇りや豊かな伝統」だけではご飯は食べられません!(笑)

どうやらパーシニアは「帝国とは名ばかりの」非常に貧しい国みたいですので、
いかな「皇帝」といえど、
玉座の間でふんぞり返っているばかりでは
「生活が成り立たない」ため、
民衆と一緒に「汗水たらして働いている」んですね!

…じゃあお前も働けよ!「大臣」さん!


皇帝が額に汗して働いてるのに、
あんたは玉座の間でいったい何してんの?



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国17

*:「His Imperial Highness is a jolly decent gent.」

*:「皇帝陛下は、とっても気さくで礼儀正しい、それはもう素敵な紳士ですわ。」


「jolly(素敵な、楽しい、陽気な)」
「gent(紳士、やつ)」口語表現。「gentleman」の短縮形。


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国18

*:「But even all his hard work isn't enough to reunite us with our former prosperity.
Not since we lost the feverfew crop.」

*:「でも、陛下がどれだけ一生懸命働かれても、我が帝国が以前の栄華を取り戻すには不十分なのです。
そう、これはナツシロギクを失ってしまった、あの時からの宿命とも言えるかもしれません。」


「reunite(再結合する、再開する)」
「former(以前の)」
「prosperity(繁栄、成功)」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国19

*:「It's a dreadful shame for everyone, including the Emperor.」

*:「本当に、ひどく恥ずべき事ですわ。これでは皇帝陛下含め、帝国民衆は報われません。」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国20

*:「I've been ploughing these fields for more than thirty years, I have.」

*:「俺はもう三十年以上もここらの畑を耕し続けているんだぜ。」


「plough」=英国用法。「plow(耕す、すく)」の意。


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国21

*:「What? Feverfew?
No. There's none left now.
The whole crop was wiped out in the drought five years ago.」

*:「え?ナツシロギク?
いや。もう一つも残ってないよ。
五年前の大干ばつで、ナツシロギクは全滅してしまって一切収穫できなくなってしまったんだ。」


「drought(干ばつ、日照り)」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国22

*:「I'm into carrots and marrows.
That's the future now, sir.」

*:「今ではニンジンやカボチャを作ってるよ。
そっちのほうが将来性があるからね、ダンナ。」


「marrow(カボチャ)」=英国用法。米国では「squash」。
「future(将来性を見込める)」



…どうやら「奇跡の万能薬」として知られる「Feverfew」は、
既に「全滅」してしまっていて、今ではもう作られていないようですね…
とは言え「ニンジンやカボチャ」では「カーリルの病は治せない」でしょうし……


そして、畑の一つでは「立派な装束を着こんだ農夫(笑)」
一生懸命「農作業」をしています(笑)



ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国23

*:「Welcome, strangers! I am Claudius, Emperor of Parthenia.
Though times have been hard since we lost our feverfew crop.」

*:「これはようこそ、旅人たちよ!朕の名はクラウディアス、パーシニアの皇帝である。
とは言え、ナツシロギクを失ってしまってからというもの、我が帝国はたいそう辛酸をなめているがな。」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国24

Emperor Claudius
「My predecessor, Emperor Crescentius,
secreted away some of the precious feverfew seeds in the Imperial Pantry south of here.」

皇帝クラウディアス
「朕の前任者である、クレセンティアス帝は、
パーシニアの南にある帝国食糧貯蔵庫に、貴重なナツシロギクの種をひそかに貯蔵しておいたようであるが。」


「predecessor(前任者)」
「pantry(食糧貯蔵庫)」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国25

Emperor Claudius
「But monsters have taken up residence there now.
The pantry is all but inaccessible.」

皇帝クラウディアス
「しかし今では、貯蔵庫はモンスターどもに占拠されてしまっておるのだ。
故に貯蔵庫に入るのは並大抵のことではないのだよ。」


「residence(居住、居留)」


ドラクエ4 北米版 パーシニア帝国26

Emperor Claudius
「My empire is crippled! So I must apologise, sir.
If I only had some feverfew seeds, I would gladly grant your wish.」

皇帝クラウディアス
「そういう事情ゆえ、我が帝国は万事八方塞がりなのだ!誠にすまぬがな、旅人たちよ。
ナツシロギクの種さえあれば、そなたたちの願いを喜んで叶えてもやれるのだが。」


「cripple(不自由にする、無力にする)」
「grant(承諾する、かなえてやる)」



…どうやら「Feverfew」は「今現在帝国内には存在しない」みたいですが、
南にあるという「食糧貯蔵庫」には「その種」があるみたいですね。

しかし貯蔵庫は今や「モンスターたちの巣窟」と化しているようで、
戦闘能力を持たないパーシニアの人々では「貯蔵庫の中の種を取って来る」ことも出来ないでいるみたいです。


でも我々なら、
モンスターが巣食ってようと「関係ありません」けど?


…という考え方をきっと「アリーナ皇女様」もしたのでしょうね。
おそらく彼女は「南の食糧貯蔵庫」へ種を取りに向かったはずです!

前回ボーリャに頼まれたのは「薬を手に入れること」と「アリーナの行方を探ること」の2点でした。
そのどちらも叶えるには、我々も「The Imperial Pantry」に向かうしかありません!



というわけでそれは次回にすることにして、
最後に「The Empire of Parthenia」について解説することにします。


日本版では「ソレッタ」という名前であり、
この「王が農作業しなければならないほど貧しい国」という設定も同じでしたが、
あくまでただの「王国」であり、北米版のような「帝国」という設定ではありませんでした。

一方北米版では「Parthenia」という名前になっています。


Parthenia was a city in the late Roman province of Mauretania Sitifensis,
in what is now northern Algeria.
(パーシニアは後期ローマ帝国のモーリタニア・シティフェンシズ州に存在した都市で、
現在の北アルジェリアに相当する。)
~Wikipediaより~


上記の通り、由来はこの「ローマ帝国の都市の名前」なのでしょうね。

そして「The Empire of Parthenia」の「Emperor(皇帝)」の名前は、「Claudius」というみたいです。


「ティベリウス・クラウディウス・ネロ・カエサル・ドルスス(Tiberius Claudius Nero Caesar Drusus,
紀元前10年8月1日 - 54年10月13日)」は、ローマ帝国の第4代皇帝である。
~Wikipediaより~


上記の通り、こちらも「古代ローマ帝国の皇帝の名前」が由来でしょう。
私はローマ帝国史には詳しくありませんので、
これ以上知りたい方は各自で調べてください(笑)

なお、「Claudius」は、日本語においては「ラテン語読み」に準拠して「クラウディス」と書くのが一般的みたいですが、
「英語読み」では「クラウディス」となりますので、当日記では英語読みに準拠しています。

ちなみに日本版では名前はなく、ただ単に「ソレッタ王」と呼ばれているだけでした。


この「DRAGON QUEST IV」における「The Empire of Parthenia」は、
上記の通り「古代ローマ帝国」をモチーフとして命名されているようですね。

おそらく「過去に栄華を極めたが、やがて没落した」という点が、
「史実のローマ帝国」と共通していると捉えられたのだと思います。

「DQIV」の「パーシニア帝国」も、
かつては「世界でもここだけでしか収穫されない”奇跡の万能薬”」である「Feverfew(ナツシロギク)」を、
世界中に輸出することによって「繁栄していた」のでしょう。

それはもう「帝国の名に恥じない」程に!


しかし「5年前の大干ばつ」によって「ナツシロギクが全滅してしまった」ことにより、
一転して「貧しい農業国」に成り下がってしまったということみたいです。

しかしパーシニアの人々は、かつての帝国民としての「誇り」は失わず、
ナツシロギクが無くなってしまっても「なんとかがんばろう!」と精一杯働いているのですね。
皇帝陛下ご自身でさえも!


…もしも「Imperial Pantry」に貯蔵されているという「ナツシロギクの種」が手に入れば、
また「ナツシロギクの栽培、収穫」が出来るようになるはずですので、
「再び”帝国の栄華”を取り戻す」ことも出来るかもしれません。

それに、我々としても「カーリルの病を治すため」には、
どうしても「ナツシロギク」を手に入れる必要があります!

その為には、貯蔵庫に眠る種を入手してこなければなりませんね!



というわけで次回、アリーナ皇女が一足先に向かったと思われる、
パーシニア南の「Imperial Pantry(帝国食糧貯蔵庫)」へ向かいたいと思います。
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