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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(92)

ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン1

「Marquis de Léon appears!」

「マルキー・デュ・リオンが現れた!」



前回その正体を現し、ヒーローたちに襲い掛かってきた
「Plalais de Léon(パレ・デュ・リオン)」の主
「Marquis de Léon(マルキー・デュ・リオン)」!

その姿は「4本の腕と4本の足を持つ巨大なライオン」です!


それでは戦闘を始める前に、まずは例によってこのモンスターの解説から始めたいと思います。

北米版の名前にある「Marquis(マルキー)」とは、フランス語で「侯爵」という意味です。
「Léon(リオン)」はそのまま「人名」であり、
彼が人間だった頃の名前、ひいては「この王家の名前」でもあるのでしょう。
直訳すると「リオン侯爵」という意味ですね。

ちなみに日本版では「キングレオ」、北米NES版では「Keeleon(キーリオン)」で、
名前自体は「この国(城)の名前」と「全くの同名」でした。

これらについての詳しい解説は「Chapter 4」時点で済ませていますので、ここでは割愛します。
詳しくはこちらを参照してください。


そちらでも解説しましたが、日本版では「キングレオ(King Leo=獅子王)」という意味の名前であり、
彼の「モンスターとしての見た目」や「立ち位置などの背景」から、
その「獅子王」としてのニュアンスは十分感じ取れていました。

一方北米DS版での名前は「Marquis de Léon」という「フランス名」になっていますので、
フランス語が分からない人にとっては、もしかしたら「ニュアンスがよく分からない名前」なのかもしれません。

まあ「Marquis(マークウェス)」は英語でも「侯爵」という意味ですし、
「Léon」は「Leon(リオン、レオン)」という男性名のことだ、というのはなんとなく字面から窺い知れますので、
フランス語が全く分からなくても「Marquis de Léon(英語読み:マークウェス・ダ・リオン)」は
「リオン侯爵」というような意味なんだろうな、と推測できるのだろうと思いますが。



さて、それではここらで戦闘を開始します!

まずは「Marquis de Léon」の行動パターンからご紹介します。


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン2

「Marquis de Léon attacks!」

「マルキー・デュ・リオンの攻撃!」


4本の腕を振り下ろし、鋭い爪で攻撃してくる「単体物理攻撃」です。
攻撃手段としては「最も基本的な行動」であるわけですが、
問題はそのとてつもない威力にあります!

「素の状態」だと、大体「40~50ポイントのダメージ」となってしまい、
現時点のパーティメンバーでは、誰であっても2回喰らえば死んでしまう程の致命的な威力です!

…まあ実際には、「重武装で身を固めているヒーロー」のみ3回は耐えられるのですが、
そんなことは些細に思える程の「無視できない威力」であることには間違いありません。



ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン5

「Marquis de Léon exhales a chilly breath!」

「マルキー・デュ・リオンは冷ややかな息を吐き出した!」


「exhale(息を吐き出す、蒸気などを放出する)」
「chilly(震える程冷ややかな、冷え冷えとした)」



日本版の「凍える吹雪」に相当する「氷属性のブレス系全体攻撃」です。

こちらも威力的には「物理攻撃」同様、大体「40~60ポイントのダメージ」という
非常に絶大な威力であり、
しかも「全体攻撃」なわけですから、
当然パーティ全員が等しく大ダメージを受けてしまうわけです!

一応こちらの攻撃も、ヒーローについては「ブレス系攻撃の威力を減少させる」という防具で身を固めている関係上、
彼の被ダメージだけは多くとも「10ポイント程度」まで抑えられています。

しかしそれ以外の面子については、
この段階で入手できる防具の中に「それほどの減退率がある防具」というものが存在しませんので、
回避不能の大ダメージを喰らってしまいます!



ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン3

「Marquis de Léon casts Sizz!」

「マルキー・デュ・リオンはシズをかけた!」



おなじみ、日本版の「ギラ」に相当する全体攻撃魔法ですね。
全体攻撃ですが、威力的には大体「15ポイント程度のダメージ」ですから、
上2つの攻撃に比べれば比較的「良心的な」ダメージです(笑)



以上3つの行動パターンを持っているマルキー・デュ・リオンですが、
「腕が4本もある」からなのか、
なんと「毎ターン必ず2回行動してくる」という特性を持っています!

FC版およびNES版では「2回行動してくる時もある」といった感じで、「1回行動で終わる」場合もあったのですが、
DS版では「2回行動で固定」みたいですので、「リメイク」によって「かなり強化された」ということですね。


「物理攻撃」や「Chilly breath(冷ややかな息)」のような絶大な威力を誇る攻撃が毎ターン2回飛んでくるわけですから、
必然的にパーティが1ターンに受けるダメージもものすごく大きくなりますし、
威力の低い「Sizz(シズ)」であっても、2回行動に織り交ぜてこられればかなり厄介です。

一つ救いがあるとすれば、最も危険な「Chilly breath」は使用頻度が少なめですので、
「1ターン中に2回連続で冷ややかな息」というパターンはほとんどありません。
現に今回の私の戦闘でも、そのパターンは発生しませんでした。


さて、それでは続いて「こちら側」の話に移っていきたいと思います。

上述の通り、現時点ではヒーロー以外のメンバーは「防具による耐性の強化」というものが図れませんので、
必然的にこれらの強力な攻撃にさらされながらの戦闘になります。


ここで、前回私が組んだパーティメンバーは「Hero」「Meena」「Alena」「Borya」という面子だったわけですが、
まず「ヒーロー」は言わずもがな、唯一「強力な武器防具を装備している」ことによる、
「強力な物理攻撃」と「硬い防御力と耐性」が期待できる「パーティの”剣”、および”盾役”」になりますので、
絶対にメンバーから外すことはできません。
それに「このゲームの主人公」なわけですし(笑)

「ミーナ」はパーティの「回復役」を担います。
ヒーロー同様「Midheal(ミッドヒール=日本版のベホイミ)」を唱えることが出来ますので、
マルキー・デュ・リオンの激しい攻撃で消耗したパーティを回復できるというのは非常に大きいです。
それに、「因縁深きマルキー・デュ・リオン」と対峙するわけですから、
「マハバラの娘」であるミーナは、
「この戦いには必須」と言っても過言ではありません!(日記的な意味で^^;)
本当は「Maya(マヤ)」も連れて来たかったのですが…

「アリーナ」はヒーロー同様「物理攻撃担当」です。
現時点での彼女の攻撃力は高いとは言えませんが、
アリーナには「Critical hit(クリティカル・ヒット=日本版の会心の一撃)」が出やすいという特性があります。
クリティカルは「相手の防御力を無視する」という「貫通属性」を持っていますので、
素の攻撃力は低くとも高い与ダメージを期待できます。

そして「マヤ」の代わりに戦闘メンバーに加えた「ボーリャ」の役割は、
「魔法による攻撃と補助」というものでした。
ボーリャの唱えられる「Sap(サープ=日本版のルカニ)」は敵の防御力を大幅に下げられますので、
こちらの与ダメージが大きくなるという利点があります。
「サープ」だけならマヤも同様に唱えられるのですが、
それに加えてボーリャには、彼だけが使える攻撃魔法「Crackle(クラックル=日本版ヒャダルコ)」があります。
「クラックル」はマルキー・デュ・リオンに対して「高い効果を発揮する攻撃魔法」であり、
これに代わる攻撃魔法を現時点でマヤは覚えていません。
よって、マヤよりも「補助にも攻撃にも高い成果が期待できる”魔法使い要員”」として、
その活躍を期待していたのですが…


結論を言うと、私はこの面子で一度全滅しました!^^;
「効果的な攻撃」を重視したセッティングにしたつもりだったのですが、
あまりに攻撃を重視し過ぎて「防御のほうがおろそか」になってしまい、
ヒーロー以外の全員が「マルキー・デュ・リオンの猛攻」に耐えることが出来なかったのです!(笑)

そのため「戦闘のやり直し」を余儀なくされてしまいました^^;


というわけで、2回目の戦闘においては「ボーリャ」はまた馬車に戻ってもらい(笑)
代わりに「Kiryl(カーリル)」を参加させました。
ちなみに、他の3人については変更なしです。

「カーリル」はミーナとほぼ同じスペックなわけですが、
レベルの関係上「Heal(ヒール=ホイミ)」しか覚えておらず「ミッドヒール」は唱えることが出来ません。
しかし、「回復魔法を唱えることが出来る人数」が2人から3人に増えたことは確かですので、
マルキー・デュ・リオンの全体攻撃の後の立て直しがしやすくなりました。

そして更に、カーリルにしか唱えることができない
「防御魔法」「魔法封じの魔法」の存在が大きいのです!

結果的に面子は一人しか変わっていませんが、
全体としては「防御重視のセッティング」大きく変わりました!



それでは「2回目の戦闘」について詳しく触れていきます。

前提として、パーティ全員が「Meteorite bracer(隕石の小手=日本版の星降る腕輪)」を装備しているため、
「Agility(敏捷性)」が2倍になっています。
マルキー・デュ・リオンの敏捷性はあまり早くありませんので、4人全員が「ほぼ確実に先行できる」ということです。


それでは、まず1ターン目の行動から。

ヒーロー、ミーナ、アリーナは手持ちの武器で物理攻撃を選択します。
そしてカーリルは、こちらの魔法を唱えます。


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン7

「Fizzle(フィズル)」
「Prevents a group of enemies from using magic.(敵1グループの魔法の使用を防止する。)」


日本版の「マホトーン」に相当する「妨害魔法」で、
説明文の通り「相手の魔法を封じ込める」ことが出来ます。


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン8

「Kiryl casts Fizzle!」

「カーリルはフィズルをかけた!」


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン9

「Marquis de Léon is unable to cast spells!」

「マルキー・デュ・リオンは呪文を唱えることが出来なくなった!」


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン3

「Marquis de Léon casts Sizz!」

「マルキー・デュ・リオンはシズをかけた!」


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン4

「But Marquis de Léon is prevented from casting spells!」

「しかしマルキー・デュ・リオンは呪文の詠唱を妨げられている!」


この魔法の効果は、第4章の「バルザック戦」で使用したアイテム「Sphere of silence(静寂の珠)」と全く同じですが、
静寂の珠と違って「唱えれば必ず効果が表れる」というわけではありません。
「フィズルを唱えたが効果はなかった!」という場合も起こり得ます。

しかし、マルキー・デュ・リオンは部下のバルザックと違って(笑)
フィズルが効いていても構わずシズを唱えようとしてきますので、
効果中にシズを唱えてきた場合は、その行動を1回無駄にさせられます。

また、マルキー・デュ・リオンのシズの使用頻度は比較的高いので、
「2回行動中1回、あわよくば2回とも行動を無駄にさせることが出来る」というのは、
攻撃が激しいマルキー・デュ・リオン戦においては効果絶大です!

…しかし、これも静寂の珠と同様に、ある程度ターンが経過すると「効果が自然消滅」してしまいますので、
その場合はかけなおす必要があります。


今回の戦闘では、1ターン目にいきなりシズを不発にさせられましたが、
2回行動中のもう一つの攻撃が「Chilly breath」だったため、
ヒーロー以外全員のHPが半分以上削られてしまいました。

そこで、2ターン目はヒーローとミーナは「ミッドヒール」の魔法で仲間を回復し、
アリーナも手持ちの「メディシナル・ハーブ」で回復役に回ります。
ただし、「ヒーロー自身」のHPはほとんど減っていませんので、
カーリルは「回復役」には回らずにこちらの魔法を唱えます。


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン10

「Kabuff(カバフ)」
「Raises the defence of all party members.(パーティ・メンバー全員の防御力を上昇させる。)」


日本版の「スクルト」に相当する「防御魔法」で、味方全員の「物理防御力」を増加させます。重ねがけ可。
その効果は1度唱えるごとに「防御力が倍になる」というとんでもないものであり、
1度唱えるだけでも「強烈なマルキー・デュ・リオンの物理攻撃によるダメージ」を大幅に減少させることが出来ます!

2度重ねがけすれば、
なんと「物理攻撃ではほとんどダメージを受けない」
というレベルにまで達しますので、
この2つの魔法でマルキー・デュ・リオンの行動2つをほぼ完封することが出来ます!

ただし、「カバフ」の魔法では「冷ややかな息」のダメージを減少させることは出来ませんし、
「カバフ」も「フィズル」同様「しばらくすると効果が消える」ので、
そうなればそちらも再度かけなおす必要が出てきます。

よってカーリルは「フィズルとカバフの効果の維持」に奔走することになるため、
「物理攻撃をする」ことはおろか「回復魔法を唱える」機会すらほとんど回ってこないでしょう。


とはいえ、相手の攻撃は「Chilly breath」以外は怖くなくなりますから、
その「冷ややかな息」が来た次のターンには全力で回復をして、
とにかく「1ターン中に死者が出ないようにする」ことを心がければ、こちらの行動は安定します。

攻撃力的にはヒーロー以外は貧弱であり、攻撃できるチャンスというのもそれほど多くはありません。
しかし、死者さえ出なければ、マルキー・デュ・リオンに対してのダメージは徐々に蓄積させていくことが出来ますので、
時間はかかりますがいずれ倒すことが出来ます。

今回の戦闘では、途中で「期待通りに」アリーナが「Critical hit」を出してくれて大ダメージを与えることが出来ましたし、
トドメはなんと「望外の」ヒーローの「Critical hit」でした!(笑)


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン11

「Does 145 points of damage to Marquis de Léon.
Marquis de Léon is defeated.」

「マルキー・デュ・リオンに145ポイントのダメージ。
マルキー・デュ・リオンは倒された。」



こちらが戦闘終了時のパーティの状態です。


ドラクエ4 北米版 マルキー・デュ・リオン12


…この日記を読んでいる限りでは「楽勝で倒した」ように見えるかもしれませんが、
最初の私の「セッティングミス」により^^;
私自身としては「大苦戦した」という印象が強く残った戦いでした(笑)



しかし、何はともあれ無事に「Marquis de Léon」を撃破することが出来たヒーローたち。
次回はこの続き、戦闘終了後の場面から再開したいと思います。

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