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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(93)

前回激闘の末「Marquis de Léon(マルキー・デュ・リオン)」を撃破したヒーロー一行!

今回は戦闘終了後の場面から再開したいと思います。


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結1

Marquis de Léon
「Non! Zis is... Zis is... Zis is not possible!
What is ze meaning of zis!?」

マルキー・デュ・リオン
「ばかな!こぎゃん…こぎゃんこつは…有り得なか!
一体どげんいうこつやっと!?」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結2

Marquis de Léon
「You must be... Oui! I 'ave been blasé.
You are ze 'ero zey say will defeat ze Lord of ze Underworld.」

マルキー・デュ・リオン
「きさん、まさか…そうばい!俺としたこつが、きさんの正体ば考えようともせんやったばってん。
きさんこそ、地下世界におわす我らが主ば倒すっち言われとる、かの英雄に違いなか!」


「oui」=フランス語「yes」。
「blasé」=フランス語「jaded(無頓着な、飽きた、疲れた)」。
上記セリフにおいては「ヒーローの正体について無関心だったが。」というような意味。


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結3

Marquis de Léon
「Hmph! A true... 'ero would already 'ave...disposed of Psaro ze―
Uuuurgh!」

マルキー・デュ・リオン
「フン!真実は…英雄は既に…プサロ様に片付けられたっちゅうんは―
ウグァァァァッ!」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結4

ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結5


…雄叫びと共に「Marquis de Léon」の姿は、
「元の人間の姿」に戻りますが…


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結6

Prince Leon
「What on― What's going on? And where am I?
I have the strangest feeling that I was talking in some foreign language just now...」

リオン王子
「なんだ―どうしたことだ?ここは一体どこだ?
何が起こったというのだ、余のこの奇妙な感覚は…何やら異国の言葉を話していたような気がするが…」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結7

Prince Leon
「I feel like I've just woken up from the strangest dream.
I can't remember what I've been doing...」

リオン王子
「悪い夢から目覚めたような気分だ。
何をしていたのか、全く思い出せん…」



…え?
どういうことだよ?


…何やら「Marquis de Léon(マルキー・デュ・リオン)」が元に戻って、
「Prince Leon(プリンス・リオン)」になった
ようですが…

えぇぇっ!?
一体どういうことなんだよ!?



…この「言葉の変化」については少し後で解説したいと思います。


それにしても、ここで絶命しないんですね、こいつ

FC版の「キングレオ」および、NES版の「Keeleon」は、
ここでモンスターの姿のまま「滅びた」と思いましたが…

どうやらリメイク版では死なずに「人間に戻る」ように変えられたみたいですね。


…正直これは「良改変」とは言えない変更点だと思います……

「無事に”生きたまま”元の人間の姿に戻れた」あげく、
「以前(モンスターだった頃)に行なっていた行為全般」についても
キレイさっぱり「忘れている」みたいですけど…


…あなたのせいで死んだ「Mahabala(マハバラ)」は、
「もう生き返らない」んですよ!?

…確かに「直接的に」マハバラの死に関与していたわけではないのかもしれませんが…

それにしたって「Meena」と「Maya」の想いはどうなるんだよ!?
そして「Oojam」の「無念」は!?


一概に「復讐を完遂し、復讐の対象である仇の命を絶てること」こそが「何よりも最善である」とは言いませんが、
それにしたってあんまりな結末です!

覚えてなかろうとなんだろうと、
「自分でやった行為」の「責任」ぐらい取りやがれ!



…しかし、そんなことを言ってもどうしようもありません……
人間に戻った「Marquis de Léon」を抹殺できるわけもありませんので…

胸糞悪いですが、
正直もう「コイツ」の顔なんか見ていたくないので、
さっさとこんな部屋からは出たいと思います!(#`へ´)




…部屋の出口には「Ragnar McRyan(ラグナー・マクライアン)」が待機してくれています。
どうやら彼も、自身に降りかかってきた火の粉を無事振り払うことが出来たみたいですね。


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結8

Ragnar
「That was incredible, Hero.
Ye really are a hero, eh?」

ラグナー
「とんでもねく見事な立ち回りだったですだな、ヒーロー様。
やっぱしオメ様こそ真の英雄様だすべ。」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結9

Ragnar
「But that was just the first step tae stoppin' the evil
that's threatenin' oor world.」

ラグナー
「だども、オラ達の世界さ脅かそうって邪悪な野郎ども止めんのには、
まだ最初の一歩を踏み出すたってだけだべの。」


「threaten(脅す、おびやかす、恐れがある)」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結10

Ragnar
「The fight isnae over yet.」

ラグナー
「戦いはまだ終わってねってことだすべ。
むすろ、これからが始まりなんだ。」


「isnae」=「is not」スコットランド訛り。


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結11

Ragnar
「I'm gaein' tae join up wi' ye tae save the world from bein' destroyed.
It's the least I can do, laddie.」

ラグナー
「そこでオラも、この世界さ壊されんの防ぐオメ様がたの旅路のお供ささすてもらうつもりなんですだ。
不肖このラグナー・マクライアン、オメ様がた若者達と違って出来る事なんてそんぐれぇのことすかねぇんだす。」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結12

「Ragnar joins the party!」

「ラグナーがパーティに加わった!」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結13

Ragnar
「I'll be waitin' for ye oot in the wagon.」

ラグナー
「そんじゃ、オメ様がたが出てくんのを馬車ん中で待ってるでの。」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結14



…復讐を果たすことは出来ませんでしたが、
代わりに「バーランドの騎士」である「Ragnar McRyan」を仲間にすることが出来ました!

これでついに「The Chosen Ones(選ばれし者たち)」
「7人すべて揃った」ことになります!
「The Lord of the Underworld(地下世界の主)」を倒し、世界を救うとされる「伝説の英雄」と、
彼を支える「7人の仲間たち」が一堂に会したということです!

ラグナーの言う通り、今、ここから始まるのです!
伝説の英雄たちの「世界を救う旅」が!




しかしその前に、「例の大臣」に会いに行ってみます。


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結15

*:「Zut alors! You 'ave defeated ze Marquis!?
Oh là là! Don't 'urt― I mean, please don't hurt me!」

*:「なんやっち!きさんら、マルキー候ば倒してきやったとや!?
そげなアホな!あ、いや、どうか殴らんで― いや、どうか私に危害を加えないでください!」


「Zut alors!」=フランス語「Shucks!(チェッ!クソッ!なんだと!)」。不快や失望を表す間投詞。


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結16

*:「The Marquis forced me to be his chancellor.
And he forced me to speak ‘like zat’.」

*:「私は、あのマークウェスのヤツめに無理矢理大臣に仕立て上げられていただけだったんです。
それに、‘こげな感じで’話をするようにと、無理矢理強要させられていたんですよ。」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結17

*:「Oh, if only I wasn't such a coward,
I could have helped you all!」

*:「ああ、私があのように卑怯な憶病者でなかったら、
きっと全力であなたたちのお手伝いが出来たのに!」


「coward(臆病者、卑怯者)」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結18

*:「Wait! Perhaps I still can...」

*:「あっ、そうだ!ちょっと待ってくださいよ!こんな私でも、あなたたちのお役に立てることがあったんでした…」


ドラクエ4 北米版 パレ・デュ・リオンの戦い終結19

*:「Did you know that Balzack has taken up residence in Zamoksva?
Well? That helped, didn't it?」

*:「あのバルザックのヤツのことなんですけどね、
今はザモクスヴァって所を根城にしているみたいなんですよ、知ってました?
ねっ?どうです?あなたたちのお役に立てたでしょ、ねっ?ねっ?」



…いちいち人の神経を逆撫でしますね……!この城は…!
正直、「モンスターに支配されていた」頃のほうが
「まだマシ」
だったかもしれません…!


…怒りを抑えつつ話を進めますが、
まず、「もう一人のマハバラの仇」である「Balzack(バルザック)」は、
今現在「Zamoksva(ザモクスヴァ)」を占拠して、自身の「根城」としているようです。

「ザモクスヴァ」と言えば、そう!
「Tsarevna Alena」とその従者たちの「故郷」ですね!

「Chapter 2」終了時点で「元の住人達が全員消失してしまった」わけですが、
その「無人となったザモクスヴァ城」を「バルザックが占拠している」らしいのです!

なんと数奇な運命でしょうか!

これは「ミーナとマヤ」はもちろんのこと、「アリーナ、カーリル、ボーリャ」にとっても
絶対に看過することは出来ません!

というわけで、次の目的地は「Zamoksva」に決定です!



そして、もう一つの「分かったこと」というのが、
「Chapter 4」でも随所で話されていた言葉「French English(フランス訛り)」の
「北米版DRAGON QUEST IV内での”立ち位置”について」です。

第4章プレイ時の日記で、私は「フランス訛りの背景」について色々と考察してきましたが、
それは全部間違いだったようですね^^;

どうやら「Marquis de Léon」が、
「フランス訛りで話すように強要していた」ということだったみたいです^^;
それはおそらくこの「アホ大臣」に対してだけではなく、
「国中の兵士たち全員」に対しての「お触れ」だったのでしょう。

あるいはもしかしたら、「モンスター特有の話し方」が「フランス訛りである」という
「DRAGON QUEST IV内世界での”設定”」があるのかもしれません。

現に彼らは「フランス語が母国語」というわけではないみたいですし、
そもそも「それを命令していた」とみられる「Marquis de Léon」からして、
元々は「Prince Leon」という名前だったみたいですし。

ちなみに、英語の「prince」という単語には、「王子」の他に「侯爵、~公」という意味もありますから、
フランス語で「侯爵」を意味する「marquis」と全く同義です。
また、「Léon」を「英語表記」したものが「Leon」ですから、
モンスターの「Marquis de Léon」と、人間の「Prince Leon」は、「全くの同名」ということです。
ただ単に「表記に使用されている”言語”が違う」というだけですね。

そして、正気に戻った「Prince Leon」は、
「フランス訛り」のことを「外国の言葉(some foreign language)」と言っていましたので、
ここからも「フランス語、およびフランス訛りは彼らの元々の言葉ではない」ということが分かります。


…これらは全て「ゲーム内で言及されている事柄」ですので、
まごうかたなき「北米版ドラクエ4の公式設定」であるわけなのですが……


正直言って納得できません!^^;

もし「フランス訛りは、彼らの元々の話し方ではない」とすると、
色々と「疑問点」が出てきてしまうからです!


そもそもこの「French English」はどこから来たのか?ということになってしまいます。

「リオン王子、およびその王家」はその発端ではないようですので、
彼らの「人種」とか「出身国」が関係しているのではないのでしょう。

となると考えられるのは、「モンスターになると”自然に”そうなってしまう」という、
いわば「モンスター語」とでもいうべき扱いがなされている可能性です。

しかしそうなると、
「じゃあ、何故5章初めでヒーローの村を襲ったプサロたちは”フランス訛りではなかった”のか?」
という疑問が生まれます。
彼らは「モンスター」のはずなのに「モンスター語であるフランス訛り」を話してはいませんでした(こちらこちらなど)。

もう一つ考えられる可能性としては、「外から来た”バルザックだけ”がフランス訛りだった」というもので、
すなわち「バルザックは元々フランス訛りで話をしていた”唯一の人物”」であり、
彼のフランス訛りが「リオン王子」に「伝染ってしまって」広がったのかもしれない、というものです。

しかし、もしそうだとしたら、
彼だけがこのリベッシオ大陸内における「ただ一人の移民」であり、
その「たった一人のよそ者」の「訛り」「国王に」影響を与え、
国王は全国民に「一人のよそ者の言葉」である
「フランス訛り」を「話すよう強要していた」

ということになってしまいます。

あまつさえ、「自分の名前の表記法」も「フランス語」にし、
「とある村の名前」も「Aubout de Monde」という
「フランス名」に「改名させた」
ということになりますね。

おまけに、「城の兵士でもなんでもない
「Laissez Fayre(レッセ・フェア)」の住民たち」
すらも、
その「一介の異邦人の言葉」に「感化」されて
「当たり前のように”その言葉”で話をするようになった」

ということになるのです。


…これらの疑問点について、この後「ゲーム内で」言及がなされるのかは分かりませんが…

私は本当に納得できません!(笑)

普通に「元からフランス訛りの人たちだった」で良かったと思いますけどね。
「Burland」も「Zamoksva」も「Lakanaba」もそうだったんですから…



……なんだかこの国は数多の遺恨を残すこととなってしまいましたね^^;

もうさっさと「こんな国」からは脱出してしまいましょう!(笑)



しかし、その前に!
次回はまず、城の入口にまだ居ると思われるあの人と会話をしたいと思います!
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