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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(96)

ドラクエ4 北米版 バァルザック1

「Baalzack draws near!」

「バァルザックが差し迫ってきた!」



それでは今回
「巨大な爬虫類のようなモンスター」となって襲い掛かってきた、
「Zamoksva(ザモクスヴァ)」の「Marquis(マルキー)」にして、
ミーナとマヤの父「Mahabala(マハバラ)」の仇でもある
「Baalzack(バァルザック)」との戦闘を開始します!


「Baalzack(Balzack)」そのものの解説についてはこちらを参照してください。


その姿は、「Chapter 4」当時、姉妹が戦った時の姿よりも「更に巨大化」しており、
「牛のような外見」から「巨大な棍棒を携えた巨大なトカゲ」の姿へと変貌を遂げています。
おそらく「The Secret of Evolution(進化の秘密)」を使用して、更に「進化」したのでしょう。

前回自身をして「The form of a god(神の姿)」と宣っていましたが、
もはや「完全に”人間の思考”では無くなってしまっている」ようで、
「禍々しいモンスターの姿」でしかない今の自分の姿を「客観的に」見ることすら出来なくなってしまっているようです。

その「人間の姿も心も失ってしまった」ということを表しているのでしょうか、
人間だった頃の「Balzack(バルザック)」という名前すらも捨ててしまい、
「完全なモンスターの名前」としての新たな名前「Baalzack(バァルザック)」を名乗っています。


…そしてゲーム的には、この第5章の「Baalzack」は、
第4章の「Balzack」とは、見た目も能力も何もかもが「別モンスター」となっていますので、
北米版では「それを区別するため」に「Baalzack」という名前に敢えて変えたのかもしれませんね。


ちなみにFC版およびNES版では、この第5章のモンスター名も、第4章と同じ「バルザック(Balzack)」のままでしたが、
日本のリメイク版では「内部的に」第5章のバルザックは「バルザック+」という名称になっているようです。
しかし、ゲーム中の会話や戦闘画面にはその呼称は出てきませんので、
実際プレイヤーが体験するストーリー上では、変わらず「バルザック」のままみたいです。

そんな中、北米DS版では「内部的にもストーリー上でも「Baalzack」に変わっている」というのは非常に興味深いですね。



さて、それでは「Baalzack」との戦闘を開始します。

まずは例によって「Baalzack」の行動パターンからご紹介していきましょう。


ドラクエ4 北米版 バァルザック2

ドラクエ4 北米版 バァルザック3

「Baalzack attacks!」

「バァルザックの攻撃!」



手持ちの巨大な棍棒を振り下ろして攻撃してくる「単体物理攻撃」です。
こちらが「素の状態」であれば、以前の「Marquis de Léon(マルキー・デュ・リオン)」同様すさまじい威力を誇ります。



ドラクエ4 北米版 バァルザック4

「Baalzack casts Crackle!」

「バァルザックはクラックルをかけた!」



日本版の「ヒャダルコ」に相当する「全体攻撃魔法」です。
パーティ全員に「30ポイント前後のダメージ」を与えてきます。

「Marquis de Léon」が放ってきた「Sizz(シズ=日本版ギラ)」よりも強力な魔法であり、
これはヒーローの装備している「ドラゴン装備」では軽減できません。



ドラクエ4 北米版 バァルザック5

「Baalzack exhales a cool breath!」

「バァルザックは冷たい息を吐き出した!」



日本版の「凍りつく息」に相当する「氷属性のブレス系攻撃」です。
パーティ全体に「5~10ポイント程度のダメージ」となりますが、
「ドラゴン装備」のヒーローには全く効かず「0ポイント」となります。

「Marquis de Léon」が使用してきた「Chilly breath(冷ややかな息=日本版凍える吹雪)」と比べると、
その威力は低いので、ヒーロー以外のメンバーもダメージを気にするほどではありません。



上記3パターンがバァルザックの攻撃手段の全てですが、
「Marquis de Léon」同様「1ターン中に2回行動」してきます。

また、「選択頻度」としては「物理攻撃」が最も多く、「冷たい息」は最も少ない傾向にあるようです。
今回の戦闘において「物理攻撃×2」や「物理攻撃+クラックル」の頻度は非常に多かったのに対し、
「クラックル×2」は1度のみ、「冷たい息×2」というパターンは皆無でした。



それではこちらの行動を紹介します。

「マルキー・デュ・リオン戦」同様、
こちらは全員が「Meteorite bracer(隕石の小手=日本版の星降る腕輪)」を装備していますので、
確実に「Baalzack」に先行することが出来ます。

戦略としても概ね前回同様で、
まず1ターン目は「Kiryl(カーリル)」以外は全員物理攻撃、
カーリルは「Kabuff(カバフ=日本版スクルト)」を1ターン目から唱え続けます。

カバフが2回以上かかれば、バァルザックの物理攻撃はほぼ無力化できます。
「Cool breath(冷たい息)」もダメージ量としては大したことはありませんので無視して大丈夫です。

一番厄介なのは「Crackle(クラックル)」ですが、実はこちらも「1ターンに1度だけ」なら余裕があります。
クラックルが1度だけきた次のターン、ミーナとカーリルはそれぞれ自身を回復させ、
次のターンでヒーローとアリーナを回復してやれば、すぐにパーティの状態を立て直すことが出来ます。
たとえ「クラックル2連続」のターンの場合でも、
ヒーローとアリーナも含め全員で回復に回れば、すぐに体勢を立て直せるのです。

更に、先述の通り「クラックル2連続」というターンはほとんどきません。
多くは「物理攻撃」や「冷たい息」などの「無駄行動」ですので、
パーティ全体が危機に陥るということはほとんどありません。

その間ヒーローとアリーナは常に物理攻撃を仕掛け続け、
意外と手の空く機会の多いミーナとカーリルも、物理攻撃やカバフを唱えるなどしていれば、
バァルザックの行動はほぼ封殺しつつ、ダメージは順当に蓄積していくことが出来ます。


ただし、バァルザックはその見た目に違わず非常にHPが高い上、防御力もかなり高めなので、
必然的に長期戦になります。
物理攻撃で与えられるこちらのダメージは、
ヒーローが「50ポイント前後」、ミーナとカーリルは「10~15ポイント」、アリーナは「10~15ポイント×2」
といった感じです。

本来ならばここは、マヤが覚える攻撃魔法「Frizzle(フリズル=日本版メラミ)」を使用したほうが、
アリーナの物理攻撃よりも安定した大ダメージを見込めるのですが、
現時点でのレベルの関係上、マヤはフリズルを覚えていませんでしたし、
「防御力を下げる魔法」である「Sap(サープ=ルカニ)」もバァルザックには効かないため、
今回「Maya」や「Borya」はメンバーから外していました。

「マルキー・デュ・リオン戦」同様、防御重視のメンバーですので、
こちらのローテーション維持は容易なのですが、1ターンに与えられるダメージは多くありません。


…のですが、我らが「アリーナ皇女殿下」にはコレがあるのです!


ドラクエ4 北米版 バァルザック6

「Alena attacks!」

「アリーナの攻撃!」


ドラクエ4 北米版 バァルザック7

「Critical hit!」

「クリティカル・ヒット!」


ドラクエ4 北米版 バァルザック8

「Does 86 points of damage to Baalzack.」

「バァルザックに86ポイントのダメージ。」



クリティカルの出やすいアリーナは、時として「防御力無視の大ダメージ」を繰り出しますので、
これが出れば一気にバァルザックのHPを大幅に削ることが出来ます。

しかも今回は、
「ご自身の生まれ故郷を占拠しているモンスター相手」だからか(笑)
都合2回のクリティカルを繰り出してくれました!


舐めんなやぁ…このボケがぁ…
ザモクスヴァはウチらの城や!
この落とし前は、キッチリつけさしてもらうで!!!



…と言わんばかりのアリーナ皇女、怒りのクリティカル・ヒット!により(笑)
多少時間はかかりましたが、さしたる苦労もなく「Baalzack」を撃破できました!


ドラクエ4 北米版 バァルザック9

「Baalzack is defeated.」

「バァルザックは倒された。」


ドラクエ4 北米版 バァルザック10


こちらが戦闘終了時点でのパーティの状態です。

全くもって「危なげない戦闘」だったということがお分かりいただけるかと思います(笑)


…それが「Psaro the Manslayer」をも超えた、
「The form of a god」の力なのか?

大したことなかったな…m9(^Д^)




ドラクエ4 北米版 バァルザック11

Baalzack
「Non! Zis is...is impossible...
Nothing can surpass zis évolution I 'ave undergone...」

バァルザック
「アホな!こげん…こげんな、有り得なか…
俺は究極の進化ばしやったはず…なんぴとたりとも、俺ば超えるこつは出来んはずばい…」


「surpass(上回る、凌ぐ)」
「undergo(受ける、経験する)」


ドラクエ4 北米版 バァルザック12

Baalzack
「Ze Secret of Evolution will save me from, from, frouuurgh!」

バァルザック
「進化ん秘密な、俺んこつばきっと、きっと、きっと救ってぐれぁぁぁぁっ!」



上記セリフは、おそらく
「The Secret of Evolution will save me from being disintegrated my body.
(進化の秘密は、俺の身体が崩壊するのを救ってくれるだろう。)」
というような感じのセリフを途中まで言いかけたのだと思われます。



ドラクエ4 北米版 バァルザック13

ドラクエ4 北米版 バァルザック22


…こうして、「力に溺れ、慢心し、数々の悪行を重ねてきたBalzack」は、
その「醜いモンスターの姿のまま」最後まで「己を顧みることも出来ず」に、
「Baalzack」として敗れ、死んでいきました…


やっと…やっと仇を取ったわ…
父さん…




ドラクエ4 北米版 バァルザック14


…しかし、突如として辺りがうす暗くなっていき……


ドラクエ4 北米版 バァルザック15

*:「Thith experiment hath officially failed.
I mutht inform Lord Ptharo immediately.」

*:「この実験、正式に失敗したと言えましゅね。
ただちにロード・プシャロ様にご報告しなければ。」


ドラクエ4 北米版 バァルザック16

*:「Lookth like the Thecret of Evolution doeth require the armlet of tranthmutation after all.」

*:「やはり、進化の秘密には変性の腕輪が必要不可欠みたいでしゅ。」


「require(必要とする)」


ドラクエ4 北米版 バァルザック17

*:「Only the armlet of tranthmutation can amplify the dark energy enough!」

*:「変性の腕輪だけが、闇のエナジーを極限まで増大しゃしぇられるんでしゅね!」


「amplify(拡大する、増大する)」


ドラクエ4 北米版 バァルザック18

ドラクエ4 北米版 バァルザック19

*:「Once we have the armlet of transmutation,
the Secret of Evolution will be ours for the taking!」

*:「変性の腕輪さえ手に入れば、
我々は完璧に、進化の秘密の全てをその手中に収めることが出来るだろう!」


ドラクエ4 北米版 バァルザック20

*:「Then, finally, it will be our time.
The era of the dark ones' rule!
Wha ha ha ha hah!」

*:「そうなれば、ついに我らモンスターの時代が訪れる。
闇の者たちが支配する、暗黒期の幕開けだ!
ワハハハハッ!」


「era(時代、紀元)」



ドラクエ4 北米版 バァルザック21

ドラクエ4 北米版 バァルザック22



…「突如現れたモンスターの一団」は、ヒーローたちには目もくれずに去って行ってしまいました。

どうやら「Baalzack」は「ただの捨て駒」、
実験に使われた「モルモット」
でしかなかったようですね…

実験室の檻の中で「王者を気取っていた」だけの、
「井の中の蛙」でしかなかったようです。


まぁ、全く同情は出来ませんがね。


そんなことよりも、
モンスターたちが口にしていた「The armlet of transmutation(変性の腕輪)」という言葉…
何やら聞き覚えがありますね……

どうやら「The Secret of Evolution(進化の秘密)」を完璧なものにするために必要な、
「The dark energy(闇のエナジー)」を増幅するのに必要な代物であるようですが…

「進化の秘密を”変性の腕輪を使わないで”使用した場合はどうなるのか?」
という「実験」の「被験体」だった「バァルザックの進化」は、いわば「不完全なもの」だったのでしょう。
故に「実験は失敗だった。」とモンスターたちは言っていたのでしょうね…


……それでは、「変性の腕輪を使用した完璧な進化」とは……?
そしてモンスターたちは「それを使って、いったい何をしようとしている」のでしょうか……?


ミーナとマヤの「父の仇討ち」は、無事その本懐を成し遂げました。
しかし、新たな「謎」が生まれ、新たな「脅威の足音」が聞こえてきましたね…

どうやら物語は「新たな局面」を迎えそうです……




それでは次回、この続きの場面から再開したいと思います。
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