広告

DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(101)

前回、「King Larfur(ラーファー王)」を笑わせることに
見事失敗したヒーロー一行!^^;


現状のパーティメンバーでは、どうやっても「王を笑わせる」ことは出来ません!


というわけで、どうすれば良いかを考えてみたいと思います。

この「Canalot Castle」に、実はその「ヒント」となるようなことを言っていた人が居ました。
彼は「Tom Foolery」という人物なら「王を笑わせられる」はずだ、というようなことを言っていましたね。

もし本当に彼の言う通りだとするならば、
その「Tom Foolery」なる人物を一緒に連れて行けば良いわけです。

しかし、「Tom Foolery」の現在の居場所は「不明」なわけですが…


ところで、かつて「Chapter 4」において、最初の町「Laissez Fayre(レッセ・フェア)」では、
「面白いお笑い芸人も見てみたい。」と言っている女性が居たのを覚えていますでしょうか。

第4章スタート時点で、旅に出てしまった「稀代のダンサー」である「Maya」を失ったレッセ・フェアでは、
エンターテインメントの町として、「その後釜」を探している(探していた)はずです。

もしかしたら「住民に需要のあるお笑い芸人」が、
レッセ・フェアの町には居るのかもしれません!



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー1


というわけで「Laissez Fayre」にやってきました。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー2
ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー3


早速、町の劇場の中に入って行きましょう。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー4


シアター裏の控室には、相変わらず「マネージャー」が居ますが、
その対面には何やら見慣れぬ「可笑しな恰好の男性」が居ますね(笑)

まずはマネージャーに話しかけてみます。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー5

Manager Artois
「Maya, ma chérie!
Oh là là, I am over ze moon to see you again!」

マネージャー・アルトワ
「マヤ、マ・シェリ!
オー・ラ・ラ、またマヤに会えるっちゃ、こげん嬉しかこつはなかばい!」


「over the moon(非常に大喜びして、とても幸せで)」=「嬉しくて、飛び上がって月を越えるほど」の意。誇張表現。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー6

Manager Artois
「Et bien. Tell me 'ow goes ze vengeance of your father's tragique death...
I see. Well, do not give up 'ope, ma fille.」

マネージャー・アルトワ
「エ・ビアン。ところで、君ん父上の悲劇ん死に対する仇討ちはどげんなりよったとや?
そうか。うん、希望ば捨てちゃいかんとよ、マ・フィーユ。」


「Et bien.」=フランス語「Well.」または「Why.」
「vengeance(復讐、仇討ち)」
「tragique」=フランス語「tragic(悲劇的な)」



…いや、仇討ちは無事成し遂げたんですけど^^;
マヤはマネージャーに対して、「なんと返答」したんでしょうか…?^^;


…まあそれはともかく、続いて対面に居る男性に話しかけてみます。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー7

Tom Foolery
「What's that now?
You want me to come along with ye?」

トム・フーラリー
「なんだべか?
あんたがた、オラに一緒についてきてほしい、ってんだべか?」



どうやらこの人が、うわさの芸人「Tom Foolery(トム・フーラリー)」のようですね。
やはりレッセ・フェアの劇場に「出演者として」やって来ていたようです。

…しかし何故か
「Torneko(トーニコ)」と同じ「Irish English(アイルランド訛り)」
を話していますが(笑)

彼の「訛り」については、この英文セリフからだけではあまり感じられないでしょうが、
後のセリフでは明らかにアイリッシュ・イングリッシュで話をしていることが分かります(笑)

これは何故なのかよく分かりません^^;
もしかしたら「Tom Foolery(トム・フーラリー)」も、
トーニコと同じ「Lakanaba(レーケナーバ)」か、あるいは「Ballymoral(バリーモラル)」の出身なのかもしれません。



さて、トムはいきなり「仲間になって欲しいのか?」とヒーローたちに尋ねていますね。

これは話が早い!もちろんその通りです!
というわけで、ここは「Yes」と返答します。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー8

Tom Foolery
「I see... So this Zenithian Helm yoke that belongs to the King o' Canalot
is sometin' yerselves are needin' fer yer quest, is it?」

トム・フーラリー
「なるほど…つまり、今現在キャナロットの王様が持ってるそのゼニシアン・ヘルムつーのは、
あんたがたの旅さ、なまら必要な大事なもんだっつーことなんだべな?」


「yoke(つなぎ合わせる、結合させる)」
「sometin'」=「something」アイルランド訛り。
「fer」=「for」アイルランド訛り。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー9

Tom Foolery
「An' to persuade the feen to give it ye,
ye need my expertise?」

トム・フーラリー
「したっけ、王様を説得して、その兜をあんたがたに与えさすようにすんのに、
オラのお笑いの腕が必要だっつんだべや?」


「persuade(説得する)」
「feen」=「male」アイルランド訛り。
「expertise(専門技術)」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー10

Tom Foolery
「...Don't tell me ye're tryin' to make yer way to Zenithia!
No, I don't even want to know.」

トム・フーラリー
「…なんであんたがたがゼニシアさ行きたがってんのか、そんな理由なんざどんでもいいべ!
いや、むしろ知りたいとも思わねぇべや。」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー11

Tom Foolery
「Aye, well...
I could do with a laugh, an' this sounds like it'll be a good craic.
Why not!?」

トム・フーラリー
「わかった、したら…
なんだかなまら面白そうな話でもあっことだし、ここはいっちょ一肌脱いでお笑いやってみるべかな。
オラに断る理由なんかねぇべしな!?」


「craic」=「fun, especially through enjoyable company, a pleasant conversation.
(面白い、特に愉快な同行や楽しいおしゃべり。)」アイルランド語。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー12

「Tom Foolery becomes the life and soul of the party!」

「トム・フーラリーは、パーティの生きる活力となり、魂となった!」



…いや、どんなナレーションだよ!^^;
面白いので敢えて直訳しましたが(笑)
早い話「Tom Foolery joins the party!」という意味でしかありません(笑)念のため(笑)



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー13

Tom Foolery
「Right, well... I'll be headin' off, then.
I'll be waitin' out in yer wagon.」

トム・フーラリー
「よし、したら…とりあえず、外さ行っとくべかな。
馬車ん中で、あんたがたが来るのを待ってるべや。」



となって、無事「お笑い芸人トム・フーラリー」を仲間にすることが出来ました!



ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー14

Manager Artois
「Zut. Zere is no one good enough to follow Tom Foolery.
'E was an act par excellence.」

マネージャー・アルトワ
「ズィット。トム・フーラリーに変わるもんはそうそう居らんたい。
彼は、ほんに素晴らしかパフォーマンスばしてくれとったとよ。」


「Zut.」=フランス語「Heck.」「Blast.」など。怒りや落胆を表す間投詞。
「a par(同等、同価値)」


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー15

Manager Artois
「I 'ave no choice.
I will 'ave to 'eadline ze dancing girls and ze singers like I did before.」

マネージャー・アルトワ
「ばってん、そげん言うてもしょんなかろうもん。
前んごたぁ、歌手と踊り娘でやっていくしかないっちゃろうな。」



…なんかスミマセン……

大人気だったダンサー「Maya」を失った後に、
素晴らしいパフォーマーであるお笑い芸人「Tom Foolery」がレッセ・フェアの劇場に来てくれて、
「劇場の支配人」である「Manager Artois」は、とても嬉しかったのでしょう。
「劇場の公演」における「メインを務められる人材」の獲得は、
当然「劇場にとって」非常に大きな事だったでしょうからね。

しかし、マヤに続いて「トム・フーラリーまでも」劇場を去って行ってしまったのです…
どちらも「プレイヤーである私のせい」で!^^;

また以前のように「メイン不在の」公演をしなければならなくなってしまったアルトワは、
「華」を失ってしまってとてもガッカリしてしまっているようですね^^;


…心は痛みますが、私としてもゲームを進めるためには致し方ありません!(笑)
アルトワ支配人には、なんとか頑張って劇場を運営してもらうとしましょう!(他人事)


さて、それでは最後に、「パーティの生となり魂となった(笑)」
「Tom Foolery」をご紹介したいと思います。


ドラクエ4 北米版 レッセ・フェアのトム・フーラリー16


職業は「Comedian(コメディアン、お笑い芸人、喜劇俳優)」であり、
ちゃんと独自の「Attribute」があることからも分かる通り、
彼は戦闘にも参加する、れっきとした「パーティキャラ」です。

ですが、トムは「Hank Hoffman Jr.(ハンク・ホフマン・ジュニア)」などと同じような「NPC」であり、
レベルは上がらず、戦闘中こちらの指示にも従ってくれません。

ま、当日記では彼に戦闘させることはありませんので、
そんなことはどうでもいいことなんですが(笑)



ちなみに日本版では「パノン」という名前であり、
北米NES版でも、日本版と全く同名の「Panon(パノン)」でした。

一方北米DS版では「Tom Foolery(トム・フーラリー)」という名前に変えられていますね。


「Tom Foolery」という名前は、おそらく「tomfoolery」という「一般名詞」から来ているのでしょう。
「tomfoolery」とは「道化」とか「バカなマネ」というような意味です。
北米DS版では「面白いコメディアン、道化者」という彼のキャラクターを表す名前として、
「tomfoolery」を分解して「Tom Foolery」という「人名」にしたのでしょうね。

ちなみに「tomfoolery」という単語を直訳すると、「愚かなトム、バカな行為をするトム」という意味になります。
この単語にある男性名「tom」の語源については定かではないようですが、
数世紀前のイギリスのほとんどの辞書などにおいては
「まぬけな男性の代名詞」として「Thom Foole(トム・フール)」というのが載っていたそうです。
この「Thom(Tom)」というのは、「具体的な誰か」を特に指しているというわけではなく、
ただ単に「一般的な男性名」というだけでしかないようですね。
無理矢理日本語にするとしたら「馬鹿太郎」といったような感じでしょうか(笑)

やがてその「Thom Foole」という「代名詞」が、
時代と共に「tomfoolery」という「単語」に変化していったようです。


いずれにせよ、北米DS版の「Tom Foolery」という名前は、
彼の「ゲームでの立ち位置」を上手く表現している「非常にコメディアンらしい名前」だと思います。



さて、この「Tom Foolery」ならば、「Canalot」の「King Larfur」を「笑わせる」ことが出来るかもしれません。
というか、これでダメなら本当にお手上げです!^^;

とにかく、藁にもすがる思いで次回、再度キャナロットのラーファー王に謁見したいと思います!
このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター:へろ@Nickhero28

フェイスブック:へろ


コメントの投稿

非公開コメント

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場で!

個人輸入ならFreeShipping送料無料多数の人気海外総合通販サイトDinoDirect

このブログ内を検索する

プロフィール

へろ@管理人(Hero@Administrator)

Author:へろ@管理人(Hero@Administrator)
北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
This blog has been almost written in Japanese but if when you wish to read in your language you can use Google Translator on the top of the pages and choose your language then you can get to read the every articles.
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
当ブログで参考にさせて頂いている、よくお世話になっているサイト様一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告