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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(188)

逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング1


「Episode 4
Turnabout Goodbyes」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング2


「It's been, what, 15years?」


「あれから、そうだな、もう15年か?」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング3


「About that, yes.」


「おそらく、そのぐらいだろう。」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング4


「15 years is a long time to wait...」


「15年、待つには随分長い時間だった…」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング5


「You can't imagine how much I've suffered...」


「私がどれ程の苦難を堪え忍んできたか、君には想像もつくまい…」




「suffer(不快や苦痛を経験する、耐える)」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング6


「You... suffered?」


「あなたが…堪え忍んできた?」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング7


「And now... the perfect opportunity presents itself.」


「そして今こそが…この苦難の道から解き放れる絶好の機会なのだろう。」




「opportunity(機会、好機)」=「偶然による要因」を含まない。

「chance」には「偶然」が含まれる場合がある。

上記セリフでは「偶然などでは無い、意図した機会」というニュアンスを含んでいる。


「The perfect opportunity presents itself.」

=直訳「この完璧な機会は、堪え忍んできたという事実を示す。」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング8


「At last...
I shall have my revenge!」


「ついに…
復讐を果たす時は来た!」




「have one's revenge(復讐を果たす)」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング9


「What!?」


「なんだと!?」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング10


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング11


「...Merry Christmas.」


「…メリー・クリスマス。」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング12


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング13


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング14


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング15


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング16




今回から「Episode 4」が始まったわけなのですが……

なんとも衝撃的なオープニングでしたね!

もちろんこれらは、このエピソードでの「重要な場面」になりますので、

ここでは一切解説はしません。


ですが…


最後に映った、その顔は……




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング17


December 25, 10:08 AM
Wright & Co. Law Offices


12月25日、午前10時8分
ライト商事法律事務所




場面は変わって「ライト法律事務所」。

どうやら、前回までの「エピソード3終了時点」から数えて「2か月」が経過しているようですね。

「December 25(12月25日)」と言えば…

世界的に有名なあの行事の日なわけですが…




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング18


Maya

「Hey, hey, Nick!」


マヤ

「ねえ、ねえ、ニック!」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング19


Maya

「Do you know if there's any good waterfalls around here?」


マヤ

「この辺りに良さげな滝とかって、ある?」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング20


Phoenix

「Waterfalls...?
Dare I ask why?」


フェニックス

「滝…?
なんでって聞いてもいいもんなのかな、その質問?」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング21


Maya

「Duh, Nick!
Isn't it obvious?」


マヤ

「だぁ、もうニック!
そんなの分かり切ったことでしょ?」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング22


Maya

「I need a waterfall to stand under!
Preferably a freezing one!」


マヤ

「滝の下に立つために決まってんじゃない!
それも、身も凍りつくような、メチャクチャ冷たいヤツ!」




「preferably(むしろ、なるべくなら)」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング23


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング24


Phoenix

「Oh... Is that part of your spirit medium training?」


フェニックス

「ああ…それってもしかして、霊媒修行の一環なの?」




よく解かったな!フェニックス!^^;


このマヤのセリフ「滝の下に立って滝に打たれる」という行為は、

日本人なら「滝行(たきぎょう)」のことだとすぐに理解できると思いますが、

アメリカ人にとってみたら「なんじゃそりゃ!?」とならないのでしょうか?(笑)

まして英文セリフでは「I need a waterfall to stand under.(下に立つために滝が必要)」としか言っていませんので、

「滝行(滝の真下に立って滝に打たれる)」という光景が想像できない人にとっては、

まるで意味が解からないと思います!(笑)


滝の下の「どこに」立つの?

そこで何をするの?


…ま、アメリカ人の中にも、

「日本には、修行のために滝に打たれる行為がある」ということを知っている人も居るのでしょうが……

多分「少数派」でしょうね!(笑)


…それにマヤさん、「メチャクチャ冷たい滝」をご所望のようですが……


今「12月」ですよ?^^;




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング25


Maya

「Of course!
Except, I've been slacking off lately...」


マヤ

「そうそう!もちろん修行のためだよ!
正直私、最近けっこう修行を怠けてたから…」




「except(でなければ、を除いては)」


「slack(怠る、たるむ)」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング26


Maya

「I need to brave the elements
and be forged anew under the rushing spring waters!」


マヤ

「自然に立ち向かって初心に立ち返る必要があると思うんだ、
あふれ出る水しぶきの下で、改めて自分を鍛え直すの!」




「forge(鉄などを鍛える)」


「anew(新たに、改めて)」


「rushing spring waters(激しく湧き出る水しぶき)」




上記セリフ「the elements」には「学問などの初歩、基礎」という意味と、

「自然の猛威、風雨」という意味があります。

おそらくここでは「どちらの意味も含んでいる」と思われ、

「霊媒の基本(the elements)」に立ち返ることに「勇気をもって立ち向かい(brave)」、

同時に「滝に打たれる」という行為をもって「自然の力(the elements)」に「勇気をもって立ち向かう(brave)」という

ダブルミーニングだと思います。




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング27


Phoenix

「Umm... Okay...」


フェニックス

「へぇぇ…そういうものなのか…」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング28


Phoenix

「I don't know about any falls per se,
but Gourd Lake is pretty close...」


フェニックス

「滝についてはよく知らないけど、
ゴード・レイクだったら、ここからかなり近いんじゃないかな…」




「per se(それ自体は、本来)」=ラテン語で「in itself」の意。




…残念ながら、この近くに「滝は無い」みたいですね。^^;

その代わりとしてフェニックスが提案した「Gourd Lake」については、

後々然るべき時に改めて解説したいと思います。

ま、「Lake」となっていますから、

そこが「湖」か「公園の人工溜め池」であろうことは想像できますが。^^;


「Waterfall(滝)」と「Lake(湖)」って、全然違うだろ!

マヤさんは「滝の下に立ちたい」って言ってるんですよ!?^^;

それなのに、なんで代わりに「湖」を紹介するんだよ!(笑)




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング29


Maya

「Oh. Darn.」


マヤ

「そうなんだ。ガッカリ。」




「darn」=「damn」




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング30


Phoenix

「Sorry, but them's the breaks.
Couldn't you just take a cold shower or something?」


フェニックス

「力になれなくてごめんね。でも仕方ないよ。
冷たいシャワーを浴びる、とかじゃダメなの?」




「them's the breaks」=「that's the breaks(それは運だ)」

上記セリフにおいては、「滝ではなくて湖しかないのは運によるものだ。だからしょうがない。」の意。




逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング31


逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング32


Maya

「Good idea!」


マヤ

「それ、グッド・アイディアだね!」



逆転裁判 北米版 エピソード4オープニング33


Phoenix

(So much for the rushing spring waters...)


フェニックス

(激しい水しぶきって、そういうことでいいのか…)




いや、ダメです!!!色々な意味で…^^;


このシーン、やりとりの内容はほぼ日本版と同じなのですが、

ニュアンスはまるで違います!(笑)


先にも記載した通り、

これが日本人なら「滝行の代わりにシャワーの水を浴びる」という行為はギャグだと解かります。(笑)

しかし、「滝行のなんたるか」を知らない人にとっては、

「へぇー。シャワーの水でも代用が出来るものなんだ。」

と、真剣に勘違いしてしまうかもしれません!^^;

これは前提として「その文化についての知識がある」から、上のやり取りが「面白おかしく感じる」のであって、

「その本質を知らない人」にとっては、「それはそういうもの」として普通に受け取られかねないのです。^^;


これは「皮肉」などについても言えることであり、

最後のセリフについても、「日本版の成歩堂龍一」なら「滝行のなんたるかを知っている」ので、

「シャワーでは代用できない(修行にならない)」ことも承知しているはずです。

よって「シャワーで代用できるのかよ…」というセリフが「皮肉になる」のですね。(笑)


しかし北米版の「アメリカ人Phoenix Wright」には、

「滝行というものがなんなのか」の「本質」についての知識が無い可能性があります。

その場合、最後のセリフは「皮肉」ではなく、

「そういうもんなのか」と「素直に納得した」という描写であるとも受け取れるのです。(笑)


ただし、これらには私の憶測が多分に含まれていますので、

日本版の成歩堂も「素直にそう思い込んだ」のであって「皮肉ではなかった」のかもしれませんし、

逆に北米版のフェニックスに「滝行についての深い知識」があったりするのかもしれませんが。(笑)


いずれにせよ、この場面での「日本版成歩堂龍一のセリフ」をよく覚えていませんので、

そもそもこのセリフが皮肉なのかどうかも怪しいですが(笑)

少なくとも北米版フェニックスは、

「滝行はシャワーで代替えが効く」と素直に思い込んでしまったような印象が私にはありました。(笑)


そして一番の問題は、

このゲームをプレイしているアメリカ人プレイヤーに、

「滝に打たれる」という「修行」について、誤解される危険性があるということです。^^;

ギャグがギャグではなくなっているわけですね。(笑)


伝統ある日本の文化がぁぁぁ!!!


…しかし、これは半ばしょうがないのかもしれません。^^;

「常識」というのは、あくまで「その文化圏内での常識」であり、

一歩「他文化圏」に出てしまえば「常識は通用しなくなる」のが当たり前です。

日本人にとっては「常識」である滝行も、

アメリカ人にとってみれば「常識ではない」かもしれませんので、

日本人である私にとっては正直複雑ですが^^;

これもまた「北米版の味」なのかもしれませんね。(笑)



さて、この場面はまだ続きますが、

この続きは次回にまわしたいと思います。


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