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DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(111)

前回、ドワーフたちの村「Rosehill(ローズヒル)」へとやって来たヒーロー一行。
しかし、この村は「Psaro the Manslayer(人斬りプサロ)」のホームタウンと言えるような場所でもあったようです。

また、「ルビーの涙を流す」と噂される「Rose(ローズ)」という名のエルフの少女も、かつてはこの村に居たようですが、
現在では、それらしき少女の姿はどこにも見当たりません。

そして、村の中に建っている「プサロが建てた塔」の存在…
夜になると、塔の最上階の窓から「一人の少女」が顔を出していましたが…


「Psaro」「Rose」「The tower」……
これらのキーワードは、以前「Strathbaile(ストラスベイル)」で見た夢の内容と奇妙に一致しています。
特に「塔」は、夢に出てきたものと「瓜二つ」でしたね(夢の詳細についてはこちらを参照してください)。


夢の中で「Psaro」は、塔に入る際「フルート」を吹いていました。

そして、ヒーローたちは現在「フルートと名の付くアイテム」を所持しています。
それは以前「Zamoksva(ザモクスヴァ)」で手に入れた物だったわけですが…


仮に「ローズヒルの塔」が「夢に出てきた塔」と同じであるならば、
夢の中でプサロがやっていたように「フルートを吹いてみれば道は開ける」のかもしれません。

というわけで、フルートを吹いてみたいと思いますが…


その前に、以下の通りにパーティを編成しておきます。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女1


今回は「Hero(ヒーロー)」「Ragnar(ラグナー)」「Kiryl(カーリル)」「Alena(アリーナ)」でいきたいと思います。
とにかく「物理攻撃と物理防御」を重視した編成で、
装備する武具も「耐性」より「単純な物理攻撃力と物理防御力」を重視します。

何故そうしたかというと……

答えはすぐに分かります(笑)



さて、それでは早速フルートを吹いてみましょう。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女2

「Flute of revelation(フルート・オブ・レヴレーション)」
「An instrument harbouring rare magical properties.(希少な魔術的特性を内包した楽器。)」


「instrument(楽器)」
「harbour」=「harbor(かくまう、心に抱く)」
「property(特性、特質)」


これは日本版では「あやかしの笛」という名前でした。
「あやかし(怪かし、怪)」とは「怪しい」の名詞形で、「不思議、奇妙」という意味です。

一方北米版での名称「Flute of revelation」は、直訳すると「暴露のフルート」という意味になります。
「revelation」は「reveal(暴露する)」の名詞形ですね。

日本版では単純に「怪しい笛」というような感じだったのに対し、
北米版では「隠された通路を露わにする笛」というような印象が強くなっています。


それでは「暴露のフルート」を、塔の目の前にある「タイルの上」で使用してみます。
すると…


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女3

ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女4

ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女5

ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女6

ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女7

ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女8


タイルがエレベーターのように下におりて行き、
塔の隠し通路に降り立つことが出来ました。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女9


ここは前回来た「塔の地下室」の裏側ですね。

廊下を進み、先にある階段をのぼって塔の最上階を目指します。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女10
ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女11


最上階の部屋にたどり着きましたが、何やら「甲冑に身を包んだモンスター」が行く手を塞いでいますね。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女12

*:「Humans!?
You are ― Clank! ― forbidden in this place!
Prepare for a thrashing!」

*:「人間どもだと!?
貴様ら人間どもは―ガチャン!―この部屋への立ち入りを固く禁じられている!
故に貴様らを排除する!覚悟はいいか!?」


「thrash(打ちのめす、打ち負かす)」



となって、モンスターが襲い掛かってきます!


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女13

「Sir Roseguardin appears!」

「サー・ローズガーディンが現れた!」


それでは最初に、このモンスターの解説から行います。

名前の最初についている「Sir」とは「男性に対する敬称」ですが、
英国では「準男爵 (baronet) またはナイト爵 (knight) の人の氏名と併用する敬称」としても用いられ、
「○○卿」といった感じで使用されます。
イギリスの小説家「Sir Arthur Ignatius Conan Doyle(サー・アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル)」などは
日本でも有名ですね。
このモンスターについては、
その見た目が「まんま騎士」だから、そこから転じて「騎士爵」というようなニュアンスでつけられたのでしょう。

また「Roseguardin」は「Rose Guarding(ローズを守護する(者))」が元ネタなのでしょうが、
ここでは「固有名詞」として扱われており、どちらかというと「ローズガーディンという名前」の印象が強いです。

すなわち「騎士爵ローズガーディン卿」というような名前になっているわけですね。


一方日本版では「ピサロナイト」という名前でした。
「ピサロ」は北米版「Psaro」と同一人物です。
名前の意味としては「ピサロ(配下の)騎士」といった感じなのでしょう。


日本版では「主君の名前」が前面に出てきている感じでしたが、
北米版では「自身が守っている者の名前」の印象が強くなっていますね。



さて、それでは戦闘を開始します。

まずは「Sir Roseguardin」の行動パターンから。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女14

「Sir Roseguardin attacks!」

「サー・ローズガーディンの攻撃!」


大剣を振り下ろしてくる「単体物理攻撃」。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女15

「Sir Roseguardin holds the sphere of silence up to the heavens!」

「サー・ローズガーディンは静寂の珠を天高く掲げた!」


この「Sphere of silence(スフィア・オブ・サイレンス)」は、
「Chapter 4」でも登場したアイテムでしたね。
「Fizzle(フィズル=日本版マホトーン)」と同様、
「こちらの魔法を全て封じる効果」を発揮します。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女16

「Sir Roseguardin calls for backup!」

「サー・ローズガーディンは、バックアップとなる仲間を呼んだ!」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女17

「A chillanodon shows up!」

「チラノドンが現れた!」


別の仲間モンスターを呼び寄せる特殊行動。
出現するのは、必ず「Chillanodon」です。

「Chillanodon(チラノドン)」は、日本版の「アイスコンドル」で、
北米版の名前は「Chill(寒気)」+「Pteranodon(プテラノドン=翼竜)」という造語でしょう。
日本版では「コンドル(condor=南米の鳥)」だったのに、
北米版では「プテラノドン」になっているのが面白いですね。

…ま、日本版でも、このモンスターと「色違いのモンスター」の中には、
「プテラノドン」というそのまんまなネーミングのモンスターも居ましたが(笑)


以上3つが「Sir Roseguardin」の行動パターンです。


それでは続いて、こちらの戦略を紹介していきたいと思いますが、
ご覧の通り「サー・ローズガーディアン」の行動の内2つはこちらにとって「ノーダメージ」であり、
主力となる「攻撃方法」についても「単体物理攻撃」しかありませんので、
こちらも「ヒーロー、ラグナー、アリーナは常に物理攻撃」とし、
カーリルについては、おなじみ「Kabuff(カバフ=スクルト)」を1ターン目から唱えさせ続けます。

途中「Sphere of silence」を使用してきますが、
ラグナーとアリーナはそもそも最初から魔法を使えないので関係ないですし、
今回の戦闘に限って言えば、ヒーローも魔法を封じられても特に問題はありません。

カーリルが魔法を封じられると「カバフ」を唱えることが出来なくなりますが、
「静寂の珠」による魔法封じは必ず成功するわけではありませんし、
仮に封じられてしまったとしても、それまでに最低でも2回はカバフを唱えられているはずです。

カバフが2回かかっていれば、ローズガーディンの攻撃はほとんど無力化しますから、
その後カバフを唱えられなくなったとしても対して影響はないでしょう。
同様に、こちらのHPはほとんど減りませんので、魔法による回復も全く必要ありません。


また、仲間としてやって来る「Chillanodon」は「氷系のブレス攻撃」をしてくるので厄介なのですが、
実はただの雑魚モンスターですので、撃破するのは簡単です。
チラノドンが呼ばれたら次のターンで優先的に攻撃してやれば、
「息を吐く暇も与えず撃破可能」です(笑)

「Sir Roseguardin」のほうはボスモンスターであるため、
防御力もHPもかなり高く、それなりに長期戦となります。

ただし無駄な行動も多く、向こうの攻撃はほぼ無力化されていますから、
こちらが負ける要素は皆無です。


というわけで、カバフを唱え終わったカーリルも攻撃に参加し、
4人でひたすら殴り続けていれば、いずれ撃破できます。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女18

「The enemy are defeated.」

「敵は倒された。」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女19


ま、ハッキリ言って楽勝です(笑)

「Prepare for a thrashing(打ち負かされる準備)」が
必要だったのは、お前のほうだったな!




ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女20

*:「Uh...uuuurgh...
You are...forbidden...to―」

*:「ウゥ…ウゥゥゥゥッ…
貴様ら人間どもは…立ち入り…禁止だ―」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女21


…別に危害を加えに来たわけじゃないのに……

まあ、この「Sir Roseguardin」は、
「人間が来たら、
たとえそれが如何なる者であろうと絶対に排除しろ!
何があろうと部屋に入れるな!」

とプサロに命令されていて、ただそれを忠実に守っていただけだったのでしょうが…



ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女22


部屋の中には「少女」と「スライム」が居ますね。
彼女こそ「夜に窓から顔を出していた少女」本人なのでしょう。

「耳が尖っている」ことから、おそらくは「人間ではない種族」、
更に言えば「Elf(エルフ)」なのであろうと推測できます。



ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女23

*:「Huh! Humans!」

*:「きゃっ!人間!」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女24

*:「But...you're not like other humans.
You...seem friendly and kind.」

*:「でも…あなたたちは他の人間たちとは違うみたい。
とても…優しくて親しみやすそうな人たちみたいだわ。」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女25

*:「I can trust you not to hurt me, can't I?
I'm Rose. Listen, I must tell you something...」

*:「あなたたちは私に危害を加えるつもりはない、そうでしょ?
私はローズ。あなたたちにどうしても伝えなければならないことがあるの…」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女26

Rose
「The world is... It's about to be destroyed by monsters!」

ローズ
「世界は…モンスターたちによって、今まさに破壊されようとしているわ!」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女27

Rose
「A man called Psaro is behind it all.
He's organising them.」

ローズ
「プサロと呼ばれる一人の男が、その全ての元凶なのよ。
彼が裏で糸を引き、モンスターたちを統率しているの。」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女28

Rose
「Now he's calling himself Psaro the Manslayer,
and he's trying to use the Secret of Evolution to turn himself into something terrible!」

ローズ
「今、その男はプサロ・ザ・マンスレイヤーを自称して、
進化の秘密を使って、自身を何かとてつもないものに変えようとしているわ!」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女29

Rose
「You must help us!
You have to put a stop to Psaro's wicked plan!」

ローズ
「お願い!私たちを助けて!
プサロの馬鹿げた計画を、どうにかして止めてほしいの!」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女30

Rose
「I can't let him commit any more crimes...」

ローズ
「私は、これ以上あの人に罪を重ねさせるわけにはいかないの…」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女31

Rose
「(sob)
Oh, Psaro...
(sob)」

ローズ
「(ポロ)
うぅ、プサロ…
(ポロ)」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女32

「Ruby tears start to roll down Rose's cheeks...」

「ルビーの涙が、ローズの頬を伝った…」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女33

「Hero catches the ruby tears.」

「ヒーローの手に、ルビーの涙がしたたり落ちる。」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女34

「But as soon as they touch Hero's hand,
the jewels shatter...」

「しかし、ヒーローの手に触れたと同時に、
それらの宝石は全て砕け散った…」


「shatter(粉砕する、砕け散る)」



…果たしてローズは知っているのでしょうか……

「彼女が頼みごとをした相手」であるヒーローが受けた、
「Psaro the Manslayer」の「仕打ち」のことを……


しかし、いずれにせよローズは「世界が破壊されること」は望んでいないようです。
プサロが「人類を抹殺」し、これ以上「罪を重ねること」も……

そのため、ヒーローたちに「Help us!(私たちを助けて!)」と言ってきたのですね…
「世界」を、「そこに住まう全ての命」を、「ローズ自身」を…
そして「プサロを助けて!」と……


奇しくも彼女が「他の人間たちとは違う」と「見抜いた」人物は…
「優しげで友好的」な者の正体とは…

「世界を救う、選ばれし英雄」なのです。
だからきっと、ローズの願い通りに「全ては救われる」ことになるでしょう…

…ただし、その「結末」は「彼女が望んだもの」と同じになるかどうかは分かりませんが……


いずれにせよ、ヒーローたちは「地下世界の主の復活」を阻止しなければなりません。
そして「復活させようと暗躍しているプサロ」も止めなければなりません。

…たとえ力づくでも!


そして、「Rose」の流す「Ruby tears」は絶対に手に入れることが出来ません。
「ルビーの涙」は、人間には手に入れることが出来ないからです。

…いや、如何なる者であっても「絶対に手に入れることは出来ない」のでしょう。
何故ならそれは「ローズの心そのもの」だから……

すなわち、「邪な人間たち」が考えているような「金儲け」など、
たとえ「ローズを手に入れた」としても絶対に出来ないということです。

しかし「ルビーの涙を流す」という「事実」だけが独り歩きしてしまい、
「物理的にもルビーを手に入れることは出来ない」にも拘らず、
ローズを手に入れれば「際限なくルビーが手に入る!」
誤解されてしまっているのが、
ローズにとっての「悲劇」なわけですね……

そういう意味では、この塔に「匿われている」のは良い事なのでしょう。



さて、これで用事は全て済みましたが、
最後に部屋に居るスライムにも話しかけてみることにしましょう。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女35

*:「I'll squish you if you goo anything to Rose!」

*:「お前たち!ローズに何か悪い事したら、僕がやっつけちゃうぞ!」


「squish(グシャッと潰す)」=ただし、ここでは「やっつける」などの意。スライム語。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女36

*:「What? You didn't come to hurt her?
Oh. Sorry I accoozed you, then.
I tell you what I'll tell you something good!」

*:「え?別に彼女に危害を加えるつもりで来たわけじゃないって?
そうなんだ。それじゃ僕、勘違いしちゃったんだね、ごめんなさい。
そうだ!お詫びに良いこと教えてあげるよ!」


「accooze」=おそらく「accuse(責める、告発する)」のスライム語表現。


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女37

*:「There's a mod rod in the Royal Crypt
on the bit of land sticking out south-west of Endor.」

*:「エンドアの南西に、突き出た小さな土地があって、そこにロイヤル・クリプトっていう所があるんだよ、
そのロイヤル・クリプトの奥深くには、改造棒っていうアイテムが眠っているんだ。」


「mod」=「modification(変更、改造)」の略。
「rod(棒、ロッド)」
「stick out(突き出す)」


ドラクエ4 北米版 ローズという名の少女38

*:「If you've got the mod rod,
you can goo inside Diabolic Hall
where all important monsters meet.」

*:「その改造棒を手に入れられれば、
モンスターたちが重要な会合をする時に使う、
ディアボリック・ホールの中に入って行くことが出来るようになるんだよ。」



…うん、何言ってんのかよく分かんない^^;

なんだかよく分からない名称がいっぱい出てきましたが、
とにかくこのスライム君、何やらいろいろと新情報を教えてくれましたね(笑)


まず、「Endor(エンドア)」の南西には「Royal Crypt(ロイヤル・クリプト)」という場所があるそうです。
「crypt」とは「聖堂などにある地下埋葬室、或いは地下礼拝堂」という意味ですので、
直訳すれば「王家の地下埋葬所」といった感じになりますね。

日本版でも、その場所は「王家の墓」と呼ばれていましたから、
北米版でもほぼ同名と言えるでしょう。


「Mod rod」についてはそれを入手した際に詳しく説明します(笑)
「Diabolic Hall」についてはかなり後になるでしょう(笑)


とにかく、次なる目的地は「エンドアの南西」にあるという「Royal Crypt(王家の地下埋葬所)」です。
次回はそこを目指して出発したいと思います!

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