DRAGON QUEST IV 北米版プレイ日記(114)

ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール1


前回「Riverton(リヴァートン)」南の「Colossus(コロッサス)」の巨像を動かし、
「Ostro(オストロ)」大陸の更に南側に進出したヒーローたち。

今回は、ここから東へ向かいたいと思います。



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール2


しばらく歩いていると「城」が建っているのが見えてきましたが、
何やら「屋根の色」が「他の城とは違う」色になっていますね。


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール3
ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール4


扉の色なども通常のものとは異なっていますが、
それ以外では、城と言うには少々小ぶりというぐらいで、
他には特におかしな箇所もないように思えます…


…2階の「ガーゴイル」と思しき「禍々しい像」を除いては!



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール5
ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール6


城内も心なしか「薄暗い」ような印象を受けますが、そんなことよりも…

…なんか、「青い虎」が居るんですけど……



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール7

*:「Heh heh heh! My lucky day!
A tasty human to devour!」

*:「ヘッヘッヘ!今日はツイてるな!
旨そうな人間が、わざわざ喰われにやってくるとは!」


「devour(貪り食う、ガツガツ食う)」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール8

「A cheater cheetah appears!」

「詐欺師のチーターが現れた!」


なんと、話しかけただけのヒーローたちに対して、
問答無用でいきなり襲い掛かってきます!


…ま、向こうは「明らかにモンスター」な見た目だったわけですし、
「人間」であるところのヒーローたちが話しかければ、
当然襲い掛かってくるだろうことも「自明の理」だったわけですが^^;


このモンスターは、日本版では「ベンガル」という名前でした。
由来は「ベンガルトラ」なのでしょう。
…でも「ベンガル(Bengal region)」って「地名」なんですけどね(笑)

一方北米版では「Cheater cheetah」という名前です。
「cheater(チーター)」とは「詐欺師、だます人」という意味で、
「cheetah(チーター)」は「動物のチーター」のことです。

…「虎」じゃなくて「チーター」だったの?
それに、なんでコイツが「詐欺師のチーター」なの?


この「Cheater cheetah」という名前は、
「チーター・チーター」というただの「英語のダジャレ」です(笑)

…厳密に言えば「cheater(tʃíːṭɚ)」と「cheetah(tʃíːṭə)」ではちょっと発音が違うわけですが、
ま、そこはダジャレですので(笑)



さて、この「Cheater cheetah」はただの雑魚です。
適当に攻撃して、1ターンでさっさと撃破するわけですが、
この城では、この他にも「様々なモンスターたちが我が物顔で闊歩」しています。
フィールドでのような「通常エンカウント」は起こりませんが、
城内に居るモンスターたちに「人間の姿」のままで話しかけると、上記の通り戦闘になってしまいます。


そこで、「モンスターが襲い掛かってこないようにする」ために、こちらのアイテムを使用します。


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール9

「Mod rod(モッド・ロッド)」
「This staff can change the party's appearance for a short while.
(この杖は、少しの間パーティの姿かたちを変化させられる。)」


以前「Royal Crypt(王家の地下埋葬所)」で発見したアイテムで、
日本版の「変化の杖(へんげのつえ)」に相当する物です。
これを使用すると、その名の通り「使用者の容姿を別なものに変えることが出来る」という効果があります。

以前少し解説しましたが、
北米版の名前「mod」は「modification」の略で「変更、改造」という意味、
「rod」は「棒、杖」を意味します。

故に私は「改造棒」という日本語訳にしているわけなのですが、
日本版での「変化の杖」というニュアンスを、より的確に表すなら「Staff of transformation」などとするのが妥当です。
あるいは「Staff of modification」でもよかったと思いますが、
何故北米版ではそうしなかったのでしょうか?

…これは、おそらく「Mod rod(モッド・ロッド)」のほうが語呂が良いからでしょうね(笑)

また、北米版「DRAGON QUEST IV」では、「Staff(杖)」と名の付く物は「武器として装備できる」物が多いのですが、
この「Mod rod」は「武器としては装備できない」アイテムですので、
敢えて区別するために「staff」ではなく「rod」にしたのかもしれません。



さて、それでは早速「Mod rod」を使用してみることにしましょう。


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール10

「Hero uses the mod rod.」

「ヒーローは改造棒を使用した。」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール11


今回はたまたま「Cheater cheetah」の色違いの外見に変化しましたが、
「どんな外見になるか」はランダムであり、しかも必ずモンスターの姿になれるわけでもありません。
「人間の一般キャラクター(村人や商人、王様など)」になることもあり、
その場合は「元々のヒーローたちの姿」で話しかけた時と同じ結果になりますので、
「人間の姿」に変化した際は、再度改造棒を使用しなければなりません。

しかし、今回のように「モンスターの姿」となった場合は、
種族に関係なく、城のモンスターたちは「友好的」に接してくれます(笑)

ただし、改造棒での変身効果は、一定時間で自然解除されてしまいますので、
そうなった場合も、またモンスターに再変身する必要があります。


それでは、今度は「虎(チーター?)に化けた姿」で、
「Cheater cheetah(詐欺師のチーター)」に
話しかけてみることにしましょう(笑)


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール12

*:「On behalf of all monsters,
I welcome you to the grrrand Diabolic Hall!」

*:「この城の門は、全てのモンスターの為に開かれている、
偉大なるるるディアボリック・ホールへようこそ!歓迎するぞ!」


「on behalf of ~(~の為に)」



…やはり、この城は「モンスターたちの城」である「Diabolic Hall」で間違いないようですね。

「diabolic」は「魔性の、悪魔の」、「hall」は「公会堂、集会所」というような意味です。
直訳では「悪魔たちの集会所」といったニュアンスでしょうか。

一方日本版では「デスパレス」という名前でした。
由来は「Death Palace(死の宮殿)」でしょう。


この「Diabolic Hall」は、その名の通り「モンスターたちが治める、モンスターたちの為の城」であるようですね。
いわば「敵の本拠地」であるわけです。

現在ヒーローたちは、「Mod rod」という彼らの「同胞」に「化ける手段」を持っていますので、
ここは「敵の内情を探るチャンス」です!

早速「城のモンスターたち」に「話を聞いて」みましょう!


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール13

*:「Lord Psaro is very busy.
He roars all over the world attending to important business.」

*:「ロード・プサロ様は非常に多忙であらせられる。
重要な仕事に携わるため、世界各地を日夜東奔西走していらっしゃるのだ。」


「roar(唸る、大きな音を立てて動く)」
「attend(出席する、参列する)」


*:「But the day all humans are crushed
and the monsters rule as kings of this jungle is closer than they know!」

*:「故に全人類が滅亡し、
このジャングルの王たる我らモンスターが、世界の支配者となる日も近い!
人間どもが考えているよりもずっと早く、それは現実となるであろう!」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール14

*:「Wooo. Woooooo. I smell huooomans!
Tasty huooomans!」

*:「ウウウ。ウォオオオオオ!にぃぃぃんげんの匂いがするぞ!
旨そうなにぃぃぃんげんの匂いが!」



えっ!?バレたっ!?



*:「Maybe it's wafting up from the dungeon.
It's making me drooooool! Wooo.」

*:「まあおそらく、向こうの地下牢から人間どもの匂いが漂ってきているだけなのだろうが。
それにしてもこの匂い、よぉぉぉぉぉぉだれが出ちまうなぁ!ウウウ。」


「waft(音や匂いなどが風や波に乗って漂う)」



…どうやらバレたわけではなかったようですね^^;

「改造棒による変身」が解けない限り、モンスターたちは絶対に襲い掛かってはきませんが、
「モンスターに変身しているヒーローたち」は、おそらく「姿かたち」が変わっているだけで、
元々の「人間の匂い(?)」までは消えていない、ということなのでしょう。

しかしこのモンスターは「目の前に居るヒーローたち」からではなく、
「The dungeon(地下牢獄)」から「匂いが風に乗って漂ってきている」と「思ってくれた」ようですね。



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール15

その言葉通り、部屋の奥には「牢獄」があり、
その中には「人間たち」が捕えられているようです。


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール16

*:「No! I've got to keep running!
Otherwise I'll put on weight and they'll eat me!」

*:「嫌なのよ!モンスターに食べられちゃうのは!だから私は牢屋の中を走り回っているの!
そうしなければ、太り易くて柔らかい女性の私は、きっとモンスターたちにすぐに食べられちゃうもの!」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール17

*:「I'm still the scrawniest one in here,
so I'll be last on the menu, I hope.」

*:「僕はこの中では一番やせっぽっちで、肉付きも一番悪いはずだ、
だからきっと、モンスターたちの食事のメニューに選ばれるのは一番最後のはずなんだ、
むしろ、是非ともそうであって欲しいんだよ。」


「scrawny(痩せこけた、骨ばった)」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール18

*:「Dear Goddess, forget about the others!
They're nothing but lost sheep.
I'm the one who has served you all these years!」

*:「おお!女神様!どうか私以外の者のことはお忘れください!
彼らはただの迷える子羊に過ぎません。
ですが私は、常日頃から長年あなたに仕えてきた、あなたの敬虔なる信徒ではないですか!」


「nothing but ~(~に過ぎない)」


*:「Please. This is my hour of need.
If only one of us can be saved, let it be me!」

*:「お願いです。今まさに、私は受難の時の中に居るのです。
もし誰か一人だけしか助からないのだとしたら、どうかわたくしめをお選びくださいっ!」



よし、神父。まずはお前から喰ってやろう。

…というのは冗談ですが^^;


なんで彼らが「モンスターの城」に囚われているのかは分かりませんが、
今までのセリフから鑑みるに、おそらく彼らは「モンスターたちの備蓄食料」なのでしょう。

それぞれが「最後までメニューとして選ばれないように!」と祈ったり、努力したりしているようですが…

「協力して逃げ出そう!」とは考えないんですか?


彼らはシステム的に「助け出す」ということが出来ませんので、
ヒーローたちはこのまま彼らを放置していくしかありません^^;

…でもま、いっか♪
なんか同情できないヤツらばっかだし☆



ちなみに日本版では、こちらの姿が「モンスターの時」と「人間の時」では、
セリフの内容もそれぞれ変化していたように思いますが、
何故か北米版では「どちらも全く同じ内容のセリフ」になっています。



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール21

*:「N-No! I can't get caught now!
I'd got so far!」

*:「そ、そんな!こんな所で捕まってしまうなんて!
もっと遠くまで逃げようと思ってたのに!」

*:「What? You're not a monster at all?
You used the mod rod to change into one?
Oh, thank the Goddess for that!」

*:「え?あなたはモンスターじゃないんですか?
改造棒を使ってモンスターに化けてるだけですって?
よ、良かった、ありがとうございます女神様!」


どうやらヒーローたちは、
「僕らはモンスターじゃなくて、あなたと同じ人間ですよ。」
と、この人に教えてあげたようですね。

…じゃあ、なんでさっきの人たちには教えてあげなかったの?

教えてあげたにも拘らずの「あの反応」だったのかもしれませんけど^^;


それでは今度は、「変身を解いて」この男性に話しかけてみます。



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール22

*:「You're certainly brave,
sneaking into this place right under the monsters' noses.」

*:「あなたたち、とんでもなく勇敢ですね、
モンスターたちの目をかいくぐってこんな所に潜入してくるなんて。」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール23

*:「Oh, I get it! You must've been using that mod rod, were you?」

*:「あっ、解かった!あなたたち、改造棒を使ったんでしょ、そうですよね?」


だからさっき「そうだ」って言ったろーが!

…ま、これはゲーム上では「別会話」扱いですので、
ここでは、先程の会話は「無かったもの」として扱われています(笑)



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール24

*:「I thought as much.」

*:「やっぱりね。そうだと思いましたよ。」


どうやらこの人は、「モンスターの姿かそうでないか」では「セリフの中身が変わる」みたいですね。

この男性の場合、あとほんのちょっと南に歩くだけで「ディアボリック・ホール」から脱出できますので、
特に心配する必要はないでしょう。


外に出られても、「人間たちの居る安全な場所まで」は、
けっこう距離があるから大変だけどな!




ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール19

*:「What!? Aamon's ready to pounce?
So Psaro will be...
This is excellent news.」

*:「なんだって!?それじゃアーモン様、急襲の準備が整ったってのか?
てことは、プサロのヤツ…
ま、ともかく、そりゃ最高の報せだな。」


「pounce(急襲する、突然襲い掛かる)」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール20

*:「Grrr...
Yes. Psaro's grrrave is dug this time.」

*:「グルルル…
そうさ。今度こそ、プサロの墓が掘られるハメになるんだぜ。」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール25

*:「He's going to use the foolish humans
to get at the one thing Psaro treasures most.」

*:「アーモン様は愚かな人間どもを差し向けて、
プサロが最も大事にしている宝を奪うつもりでいるらしい。」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール26

*:「Hm... If it works,
the day Aamon leads the pride as Master of Diabolic Hall isn't far away...」

*:「ふむ…もしその大業が成れば、
アーモン様がこのディアボリック・ホールの主として、モンスターの頂点に君臨なされる日も、そう遠くはないな…」


「pride(動物などの群れ、絶頂、頂点)」
上記セリフでは「モンスターたちの群れ」と「モンスターたちの頂点(支配者)」という意味のダブルミーニング表現。


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール27

*:「Grrr! Someone's coming!」

*:「グルルル!おい、誰か来たぞ!」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール28

*:「Grrr...
I don't know you.
Are you grrreenhorns?」

*:「グルルル…
誰だお前。お前みたいなヤツ、俺は知らんぞ。
もしかして新参者か?」


「greenhorn(初心者、未熟者)」=直訳「緑の角」。「角の出始めた若い牛」が由来。


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール29

*:「Yes, er... Psaro the Manslayer is of course the greatest Master of Monsterkind there has ever been!」

*:「そうだ、あー…プサロ・ザ・マンスレイヤー様こそ、唯一無二の偉大なるモンスターの主だ!当たり前だろ!」




…何やらこのモンスターたち、
他者には聞かせられない程の「善からぬ事」をコソコソと話していたみたいですね。

これは、これから起こる「とある事柄」の伏線になっているセリフですので、
詳しい解説は後々改めて行ないたいと思いますが、
少なくとも現時点で解かることは、
このモンスターたちは「Psaro」に対して「全然敬意を払っていない」ということです!

通常、「Psaro」配下のモンスターたちは、
彼のことを「Lord Psaro(主プサロ)」と呼んでいます。
しかし、このモンスターたちは「Psaro(プサロ)」と呼び捨てにしていますね。

そのあとに「他者(ヒーローたち)の存在」に気付いて、
「Psaro the Manslayer(人斬りプサロ)」と言い直しており、
「彼こそ、モンスターの偉大なる主なのだ!」と言い繕って誤魔化してはいましたが…


…ま、この辺りの解説も、後々然るべき時に改めて行いたいと思います。

しかしどうやら、モンスターたちも「一枚岩ではない」ようですね……



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール30

*:「Long, long ago, Estark, Emperor of Monsterkind,
evolved into His ultimate form.」

*:「遥か昔、我らモンスターたちの偉大なる皇帝エスタークは、
究極の形態へと進化なされるに至ったのだ。」

*:「But the Dragon God of Zenithia was scared of Estark's new powers,
so he sealed Him away deep undergrrround.」

*:「だが、エスターク帝の御身に備わりし強大な御力に対して恐れをなしたゼニシアの竜神は、
陛下を地下ふかぁぁぁくに封印してしまったのだ。」



…このモンスターのセリフから察するに、
その「Emperor of Monsterkind(モンスターの種の帝王)」なる「Estark(エスターク)」という「モンスター」は、
現在「復活を果たし、世界を滅ぼそうとしている」と噂に名高い、
かの「The Lord of the Underworld(地下世界の主)」のことなのでしょう。

今まで聞いた「人々の噂」では、
「The Lord of the Underworld」という「通称」みたいなものしか出てきていませんでしたが、
どうやらその「究極の形態に進化したモンスター」の「固有名」は「Estark」というようです。


この「Estark」についても、後々然るべき時に解説したいと思います。



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール31

「No reply.
It's just a skeleton.」

「返事が無い。
これはただの白骨だ。」


ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール32

「Oh no it isn't!
It's alive!」

「あっ、いや違う!そうじゃない!
コイツは生きている!」



ナレーションが面白いですね(笑)
…ま、敢えてそういうふうに訳してるわけなんですけども(笑)



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール33

*:「Leave me alone. I'm trying to rest in peace!
You don't want to rattle my ribcage!」

*:「私を放っておいてはくれまいか。今は心安らかに休んでいたいのだ!
君達まさか、私にガタガタ言わせたいわけでもあるまい!」


「rattle(ガタガタ鳴る、言う、ベラベラしゃべる)」
「rib cage(骨性胸郭、肋骨郭)」
「You don't want to rattle my ribcage.」=直訳「私の肋骨をガタガタ鳴らしたいんじゃないだろう。」



上記セリフは、自身が「骨のモンスター」であることに引っ掛けた表現ですね。
彼には「肉体も内蔵も無い」ので、話すと「肋骨がガタガタ鳴る」のでしょう(笑)

ここでの「rattle my ribcage」とは「肋骨を鳴らす」という「直接的な意味」の他に、
「rattle」のもう一つの用法である「ぺちゃくちゃおしゃべりする」にかけて、
「私におしゃべりさせたいわけじゃなかろう!」という意味もはらんでいるものと思われます。


この「骨のモンスター」以外にも、
モンスターたちは総じて「自分の外見や種族に併せた」ような表現を、セリフの中で度々使用しています。
ライオンやトラなどの「動物系モンスター」なら、「実際の動物」に絡めた表現を、
「スライム系統」ならば「ネバネバ、ベチャベチャ」に絡めた表現を用いる、といったような感じで。

これは「それぞれの系統のキャラ付け」に一役買っているのはもちろんのこと、
英語ならではの「洒落た表現」にもなっていて、とても面白いですね(笑)



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール34

*:「Humanth are pathetic!
They can't even fly!」

*:「人間ってのは可哀想な種族でしゅよね!
ヤツら、空を飛ぶことしゅらも出来ないんでしゅよ!」


「pathetic(哀れな、悲しいほど無価値な)」


*:「Mind you, they did invent thomething called a balloon that they can fly around in.
Maybe they're not ath thtupid ath I thought.」

*:「まあでも、昔はヤツらも気球とかいうのを発明して、そこらを飛んでたって話でしゅけどね。
もしかしたら、思ったほどバカじゃないのかもしれましぇんね、人間も。」


「invent(発明する、創造する)」≒「discover」
「invent」は「今まで存在しなかったものを新たに”作り出す”」、
「discover」は「存在はしていたが認識されていなかったものを新たに”見つけ出す”」といったようなニュアンス。
「発明(invent)」と「発見(discover)」。


…どうやら過去、人間は「Balloon(バルーン)」というものを発明し、
それを用いて「空を飛んでいた」ようです…

そして、前回訪れた「Riverton(リヴァートン)」の町では、「空を飛ぶ機械」について研究している人が居ましたね。
その人物曰く、「完成させるには”空気より軽いガス”が必要」ということでしたが…



ドラクエ4 北米版 ディアボリック・ホール35

*:「What are you doing down here?
Charge on up to the conference room at once!」

*:「お前ら、まだ1階でウロウロしてんのかよ?いったい何してんだ?
さっさと2階の会議室に上がって行け!今すぐにな!」


「conference(会議、協議)」


*:「You'll be late otherwise.」

*:「じゃないと遅刻しちまうぜ。」



「Conference room(会議室)」があるの?
「モンスターの城」に?

…と思いましたが、よく考えたらここは「Hall(集会所)」でしたね(笑)


どうやら「会議室で何かが始まる」みたいですが、
もしかして会議するんですか?モンスターが?^^;
だとすると、「議題」はなんなんでしょうね?

「備蓄食料(捕虜の人間)の消費量過多に伴う配分の見直し、
および今後の調達計画改定について」

というようなことを話し合うのでしょうか(笑)


いずれにせよ「敵の内情をより深くさぐる」為には、
その「会議」には是非とも出席した方が良いでしょう。

うまい具合に「何食わぬ顔でシレッと(笑)」会議に出席できる「手段」も持ち合わせていることですしね。


というわけで次回は、「Diabolic Hall」の2階に上がっていき、
更なる情報収集を敢行してみたいと思います!
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