Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(196)

逆転裁判 北米版 目撃者1




前回に引き続き、ガムシュー刑事に話を聞いてみます。




逆転裁判 北米版 目撃者2


「The witness」


「目撃証人」



逆転裁判 北米版 目撃者3


Phoenix

「Who was this witness?」


フェニックス

「ところで、目撃者ってどんな人なんですか?」



逆転裁判 北米版 目撃者4


Gumshoe

「Er, sorry, pal.
That's confidential.」


ガムシュー

「あー、スマンがな、あんた。
それは捜査上の機密なんだ。」




「confidential(機密の、内々の)」




逆転裁判 北米版 目撃者5


Gumshoe

「Anyway,
the witness saw everything, apparently.」


ガムシュー

「ただ、一つ言えることは、
その目撃者ってのは、今回の事件の全てを見ていた、ってことらしいんだな。」


Gumshoe

「I'm sure they'll turn up at the trial tomorrow.」


ガムシュー

「いずれにしろ、明日の審理で証人として召喚されることだけは確かだ。」



逆転裁判 北米版 目撃者6


Phoenix

「Was there only that one witness?」


フェニックス

「目撃者って、その人だけなんですか?」



逆転裁判 北米版 目撃者7


Gumshoe

「Yep. It was pretty cold out on the lake last night.」


ガムシュー

「ああ。昨晩は、湖の上も周りもかなり冷え込んでいたしな。」



逆転裁判 北米版 目撃者8


Gumshoe

「And, it was Christmas Eve after all.」


ガムシュー

「それにクリスマス・イヴだったわけだから、人通りなんてほとんどなかっただろう。」



逆転裁判 北米版 目撃者9


Gumshoe

「Still, we're being thorough.」


ガムシュー

「だからこそ、俺たち警察は徹底的に捜査をしてるんだ。」




「be thorough(行き届く、徹底する)」




逆転裁判 北米版 目撃者10


Gumshoe

「You never know when you're going to turn up another witness.」


ガムシュー

「他の目撃者を見つけ出そうと思っても、多分無理だろうからな。」


Gumshoe

「That's why we're here today,
checking things out.」


ガムシュー

「目撃証言以外の、何か重要な物的証拠を見つけ出す為に、
俺たちは今、現場を洗ってる真っ最中ってわけだ。」



逆転裁判 北米版 目撃者11


Gumshoe

「So far, we're coming up empty...」


ガムシュー

「だけどそれも、現時点では見事に空振ってるんだけどな…」




…どうやら、捜査はかなり「難航」しているみたいですね。

「捜査しても何も手がかりが得られない」からこそ、

ガムシュー刑事以外の「現場の警察官たち」は「士気が下がっている」のかもしれません。

「存在しない手がかりを探していたって意味がない!

こんなことしてないで目撃者の証言の裏を取った方が、捜査としても有意義なんじゃないか!?」

といった感じのことを思いながら、「嫌々」捜査をしているのかもしれませんね…




逆転裁判 北米版 目撃者12


Maya

「Oh! It's Christmas today!
I'd forgotten.」


マヤ

「そうか!今日って、クリスマスだったんだ!
すっかり忘れてたよ。」



逆転裁判 北米版 目撃者13


Maya

「What are you getting me for Christmas, Nick?」


マヤ

「ねえニック、私のクリスマスプレゼント、ちゃんと何か用意してる?」



逆転裁判 北米版 目撃者14


Phoenix

「Talk to Santa.」


フェニックス

「そういうことはサンタさんに相談しなよ。」




冷たいなぁ!フェニックス!

まるで「ゴード・レイクの水」のように!(笑)


どうやらフェニックスは「マヤに対するクリスマスプレゼント」を何も用意していないようですね。^^;

というか、「プレゼントするつもりなんて、ハナから無い」みたいです。^^;


…何かあげればいいのに。

例えば…

「The Steel Samurai Trading Card」とか!(笑)


…しかし、アメリカ人、というか「キリスト教圏の人たち」にとって、

「Christmas(キリスト生誕祭)」というのは、一大イベントのはずなのに…


アメリカでは、「正月(年越し)」よりも「クリスマス」のほうが、

「一年を通してのイベント」としては盛大です。

家族が集まってパーティをし、プレゼントを贈り合って教会のミサに行く…

親戚一同が会して子供たちにお年玉をあげ、神社やお寺に初詣に行く「日本のお正月」

同じような意味のある行事なのです。

「日本の正月」=「アメリカのクリスマス」とイメージしていただければ解かりやすいかと思います。

ただし、日本の正月や「日本の(イベントとしての)」クリスマスと違うのは、

「アメリカのクリスマスは、キリスト教の宗教行事」という点です。

あまり宗教色のない日本のクリスマスと違って、

アメリカでは「キリスト教のお祭り」というイメージが強いため、

「キリスト教徒以外の人たち」がクリスマスをお祝いすることはほとんど無いようです。


…それにしても、「今日ってクリスマスだったんだ!」という反応は、

アメリカ人としてはちょっと考えられないリアクションですね。(笑)

日本人で言えば、「今日って正月だったんだっけ?」と言うようなものです。(笑)

「カレンダー通りに仕事が出来ない」ような「警察」などの職業であれば致し方ないでしょうが、

「ヒマだった」はずのフェニックスとマヤが、クリスマスをお祝いもせず、教会にも行かないなんて…


ま、百歩譲って「マヤは(着ている装束や「職業:霊媒師」というところから)キリスト教徒ではない」のだとすれば、

「彼女にはそもそもクリスマスを祝う習慣がない」とも考えられますが…

(と言いつつ「クリスマスプレゼント」については言及していますので、それでも矛盾が生じてしまいますが^^;)


「Phoenix Wright」についてはどうなんだよ!?

お前、家族とクリスマスを祝わなくてもいいのか!?


…実はゲーム中において、「フェニックス(成歩堂)の家族の描写」というのは皆無です。

続編においても、彼の「血縁者」は一切登場しません。(例外が居ますが、厳密には血のつながりはありません。)

「家族でクリスマスを過ごす」のが当たり前の、

アメリカ人であるはずの「Phoenix Wright」が「クリスマスを祝わない理由」として考えられるのは、

彼が天涯孤独の身の上であるか、

あるいはクリスチャンではないかのどちらか、ということになります。

「フェニックスの肉親、家族の存在」についてはゲーム中で一切触れられませんので、

これの真偽は確かめようがありませんが、

仮にクリスチャンであるならば、天涯孤独だとしても「教会のミサには行く」でしょう。

よってフェニックスは「キリスト教を信仰していない」と考えるのが妥当です。


…ここら辺の描写からくる「私の疑問」というのは、

日本とアメリカでの「クリスマスについての捉え方、考え方の違い」に端を発しています。

日本では「クリスマスを祝うも祝わないも自由」であり、

興味のない人なら「クリスマスだということを忘れていた」というのも充分あり得ます。

しかし「アメリカ人のクリスチャン」なら、

「クリスマスを忘れる」というのは考えにくい事です。

日本では「当たり前」の描写でも、アメリカでは「当たり前ではない」のですね。

よって北米版をプレイしていると、

「フェニックスに家族はいないのか?

彼は普段、何の宗教を信仰しているんだ?」

という疑問が生まれるわけです。

おそらく、この疑問の答えが「ゲーム中で解き明かされることはない」と思いますが、

「日本版では生まれ得なかった疑問が、北米版では生じてしまう」というのは面白いですね。

…ま、そこまで深く考える人なんて居ないのかもしれませんけど。(笑)



さて、そろそろゲームに戻りたいと思います。(笑)




逆転裁判 北米版 目撃者15


Police

「Detective Gumshoe, sir!」


警官

「刑事!ガムシュー刑事!」



逆転裁判 北米版 目撃者16


Gumshoe

「What?
Find something!?」


ガムシュー

「なんだ?
何か見つかったのか!?」



逆転裁判 北米版 目撃者17


Police

「Um, no, sir. Not yet.」


警官

「いえ、その。まだ何も。」



逆転裁判 北米版 目撃者18


Police

「But there was a call from the precinct.
They want to hold an investigation briefing...」


警官

「ですが、署から入電がありまして。
捜査の経過報告を聞きたいとのことでした…」




「briefing(簡潔な報告、状況説明)」




逆転裁判 北米版 目撃者19


Gumshoe

「A briefing?」


ガムシュー

「経過報告?」



逆転裁判 北米版 目撃者20


Gumshoe

「Right!
I'm off!」


ガムシュー

「解かった!
すぐ行く!」



逆転裁判 北米版 目撃者21


Gumshoe

「Oh...」


ガムシュー

「あー…」



逆転裁判 北米版 目撃者22


Gumshoe

「Sorry, pal.
I guess you heard. I gotta go.」


ガムシュー

「悪いな、あんた。
聞こえてたと思うが、そういうわけだから、俺は行かなきゃならん。」


Gumshoe

「Any last things you want to ask me about before I head back?」


ガムシュー

「最後に何か聞いておきたいことはあるか?」



逆転裁判 北米版 目撃者23


Phoenix

「You're not coming back, Detective?」


フェニックス

「もうここには戻ってこないんですか、刑事?」



逆転裁判 北米版 目撃者24


Gumshoe

「Erm...
Probably not, pal.」


ガムシュー

「うむ…
おそらく。」



逆転裁判 北米版 目撃者25


Phoenix

「So, what should we do if we have something to talk to you about...?」


フェニックス

「それじゃ、あなたと話したい場合、僕らはどこへ行けばあなたに会えるんでしょうか…?」



逆転裁判 北米版 目撃者26


Gumshoe

「Ah, right.」


ガムシュー

「ああ、それもそうだな。」



逆転裁判 北米版 目撃者27


Gumshoe

「Here, I'll show you how to get to the precinct.
Come down and see me anytime.」


ガムシュー

「ほれ、署までの地図だ。
これを見て署まで来れば、いつでも歓迎してやるぞ。」



逆転裁判 北米版 目撃者28


Detective Gumshoe gave you directions to the police station.


ガムシュー刑事は、警察署までの道筋を示した。




「direction(方向、方角、指示)」




逆転裁判 北米版 目撃者29


Phoenix

「Oh, hey!
Detective Gumshoe!」


フェニックス

「あっ、そうだ!
ガムシュー刑事!」



逆転裁判 北米版 目撃者30


Gumshoe

「W-what!?」


ガムシュー

「な、なんだ!?」



逆転裁判 北米版 目撃者31


Phoenix

「Um, we'd like to take a look around in the park.」


フェニックス

「えーと、僕たち、公園内を見て回りたいんですけど。」


Phoenix

「Can we walk around?」


フェニックス

「歩き回っても良いですか?」



逆転裁判 北米版 目撃者32

Gumshoe

「Yeah! No problem, pal.
You got my permission.」


ガムシュー

「ああ!別にかまわないぞ、あんた。
俺が許可を出しといてやろう。」




…そして、ガムシュー刑事は立ち去って行きます。

ガムシュー刑事に「警察署までの道順」を聞けましたので、

これで「警察署」にも行くことが出来るようになりました。




逆転裁判 北米版 目撃者33


Maya

「You know, Nick.」


マヤ

「ねぇ、ニック。」



逆転裁判 北米版 目撃者34


Maya

「I think there's something to be said for talking to people when they're busy.」


マヤ

「何か情報を得るためには、忙しい時に話を聞いてみる、ってのも結構良い方法だと思うんだよね。」




上記セリフ「There is something to be said for~.」という言い回しは少し厄介ですね。

この文章での「for ~」とは「~に賛成して、~を支持して」という意味です。

直訳すると「~は正しいと支持して言われていることがある。」という感じになり、

転じて「~について利点があると言われている。」というような意味になります。

よって、このマヤのセリフ全文「There's something to be said for talking to people when they're busy.」は、

「その人たちが忙しい時、敢えて話をしてみるというのにも利点があるよね。」というようなニュアンスとなるのです。

「警察官たちは忙しそうに捜査をしているけど、

話しかけてみたら、思わずポロリと何か情報を漏らしてくれるかもしれないよ。」

とマヤは言っているのです。




逆転裁判 北米版 目撃者35


Phoenix

「Yeah. They don't have time to think about not giving you information...」


フェニックス

「確かにそうだね。これは教えてもいい情報かどうか、って判断する暇も無いだろうからね…」




それ、「公務執行妨害」にならないのか…?^^;


…ま、「ガムシュー以外の警官に話を聞く」という場面は、これ以降実際には無かったと思いましたが…^^;




逆転裁判 北米版 目撃者36


Maya

「Right!
Now, let's get investigating!」


マヤ

「その通り!
さ、いっちょ捜査に乗り出しましょ!」




…なんだか二人してヤバい手段を用いようとしているみたいですが^^;

いずれにせよ、ガムシュー刑事に「公園の立ち入り許可」は貰っていますので、

大手を振って公園内に入って行くことが出来ます。


現状まだ解からないことだらけのこの事件。

「事件現場」を実際に調査してみるのは、確かに重要なことですね。



というわけで、次回は公園の中に入って「捜査」してみたいと思います。



…警察の皆さんの邪魔にならない程度にね。(笑)


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