Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(263)

前回、検察側証人である「Uncle(オジサン)」の証言を覆せるだけの「反証」

何も示すことが出来なかったフェニックス…

果たしてこの後どうなってしまうのでしょうか?


それでは今回は、その続きの場面から再開したいと思います。




逆転裁判 北米版 判決の行方1


Judge

「Enough!
The witness may leave the stand.」


裁判官

「もう充分です!
証人は証言台から降りていただいて結構ですよ。」



逆転裁判 北米版 判決の行方2


Uncle

「Zzzz...」


オジサン

「グウグウ…」




寝てたんかい!^^;


証言後、何かを「成し遂げた」かのようにして後方にぶっ倒れたオジサンでしたが、

どうやらそのまま「深い眠りに就いていた」ようです。(笑)


つーか、まだ退廷してなかったのかよ!

誰かなんとかしといてやれよ!^^;




逆転裁判 北米版 判決の行方3


Judge

「This court sees no reason to further prolong the trial.」


裁判官

「当法廷はこれ以上、審理を延長する理由を見出すことが出来ません。」




「prolong(長くする、延長する)」




Judge

「Nor is there any need for more time to decide the case against the defendant.」


裁判官

「同様に、被告に対する審議についても、これ以上の時間をかける必要性は無いと判断します。」




「nor ~(~もまた…ない)」


「decide the case(起訴事実を決定する)」=転じて「判決を下す」。




逆転裁判 北米版 判決の行方4


Judge

「This case is extremely clear.
I see no room for misinterpretation of the facts.」


裁判官

「事の顛末は至って明白です。
従って、事実誤認の可能性も完全に払拭されたと言って良いでしょう。」




「misinterpretation(誤解、誤った解釈)」




逆転裁判 北米版 判決の行方5


Phoenix

(W-what!? No!)


フェニックス

(な、なんだって!?そんな!)



逆転裁判 北米版 判決の行方6


Karma

「Hmph.」


カルマ

「フン。」



逆転裁判 北米版 判決の行方7


Judge

「This court finds the defendant, Mr. Miles Edgeworth...」


裁判官

「それでは、被告マイルズ・エッジワース氏に判決を言い渡します…」



逆転裁判 北米版 判決の行方8


「Guilty」


「有罪」



逆転裁判 北米版 判決の行方9


Judge

「The accused will surrender to the court immediately,
to be held pending trial at a higher court within a month from today's date.」


裁判官

「今日より一か月以内に、本件、及び同被告は、
係争案件として、地方裁判所から上級裁判所へ移譲されます。」




「the accused(被告人、被疑者)」=形容詞「告発された」の名詞用法。


「surrender(引き渡す、明け渡す)」


「pending(未決定で、係争中で)」


「higher court(上級裁判所)」=審級関係において上位にある裁判所。
第一審を地方裁判所が行う場合、その控訴審を行う高等裁判所をさす。上級審。

~大辞林 第三版より~




これら裁判官のセリフは、

「Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)」の世界における独自の法制度である、

「Initial trial system(序審法廷制度)」によるものですね。

(この詳細についてはこちらこちらを参照してください。)


ただし、当「PWAA」はアメリカ合衆国が舞台であり、

この「序審」を行なっているのが「District Court(地方裁判所)」である以上、

これは「連邦裁判所管轄の裁判」であろうことが窺えます。




「アメリカ合衆国連邦裁判所(アメリカがっしゅうこくれんぽうさいばんしょ、United States federal courts)」は、

アメリカ合衆国における連邦政府の司法府であり、合衆国憲法と法律の下で組織された裁判所のシステムである。

最高裁判所(連邦最高裁)と各種の下級裁判所(控訴裁判所、地方裁判所等)から成る。

(中略)

通常の事件を取り扱う一審裁判所が地方裁判所であり、

地方裁判所からの上訴(控訴)事件を取り扱うのが控訴裁判所である。

そのほか、特別な事件を取り扱う裁判所として、倒産裁判所、国際通商裁判所、連邦請求裁判所がある。

~Wikipediaより~




序審が終了し、係争案件として移譲される先の「Higher court(上級裁判所)」がどこなのかは、

現時点においてゲーム内で明言されていないためよく分かりませんが、

おそらく「合衆国控訴裁判所(United States Court of Appeals)」の可能性が高いと思われます。

ただし、これもやはり具体的に「Court of appeals」とは明言されていませんでしたので、

日本語訳では直訳の「上級裁判所」としました。


また、ちょっと蛇足ですが、

当ゲームの舞台である「カリフォルニア州の州裁判所」では、

第一審が行なわれる裁判所名は「(郡)上位裁判所 ((County) Superior Court)」であり、

当ゲームで使用されている「District Court」ではないため、

やはりこの裁判は「合衆国連邦裁判」であるのでしょう。


ただし、これらは全てあくまで「フィクション」の設定ですから、

実際の「現実世界」のそれに当てはめて考えるのは危険なのかもしれません。(笑)

実際日本版でも、「序審」が行われる「地方裁判所」で「有罪」が確定した場合、

北米版同様に自動的に「上級裁判所」である「高等裁判所」へ移送されるわけなのですが、

そこでの判決を不服とし「上訴(控訴)」した場合、

その「上訴先」がどこになるのかは、ゲーム中で明言されていないため不明であるのです。

現実世界のように「三審制」であるなら、上訴先は「最高裁判所」ということになるのでしょうが、

もしかしたら「高等裁判所」と「最高裁」の間には新たな「中間」の裁判所があったりするのかもしれません。

その場合だと、逆裁世界は「四審制」ということになるわけですが、

いずれにせよ、これに対しての「公式回答」は出ておりませんので、

必然的にどれだけ考えても「答え」は絶対に出ません!(笑)


もしかしたら北米版も、この「District Court」含め、

「連邦裁判所」でも「州裁判所」でもない、

独自の「新たな裁判所」なのかもしれませんね。




逆転裁判 北米版 判決の行方10


Judge

「That is all.
The court is adjourned!」


裁判官

「審理は以上。
当法廷は、これにて閉廷!」



逆転裁判 北米版 判決の行方11




ともかくも、「Gourd Lake Murder(ゴード・レイク殺人事件)」の審理は、

これにて「終了」してしまいました…


被告「Miles Edgeworth」の「Guilty(有罪)」判決をもって!


これは、弁護士「Phoenix Wright」が経験する初の「敗訴」です…

ですが、既に「判決が下されてしまった」以上は、

フェニックスにはもうどうすることも出来ません…

事件は未だ「数多くの謎」を残したままにも拘らず、

「事件の結末」も「エッジワースの行く末」も、

全てはフェニックスの手から離れていってしまったのです……


やはり、「Mia」がいなければ…

「Phoenix」と「Maya」だけでは、

裁判に勝つことは出来ないのか…

「真実にたどり着くことは出来ない」ということなのか…




逆転裁判 北米版 判決の行方12


「W-w-waaaaaaait!」


「ち、ち、ちょぉぉっと待ったぁぁぁっ!」



逆転裁判 北米版 判決の行方13


逆転裁判 北米版 判決の行方14


逆転裁判 北米版 判決の行方15


逆転裁判 北米版 判決の行方16


Judge

「Wh-who was that just now?」


裁判官

「い、今声を上げたのは、どなたですかな?」



逆転裁判 北米版 判決の行方17


「Me!!!」


「俺だよ!!!」



逆転裁判 北米版 判決の行方18


Phoenix

「Huh?」


フェニックス

「え?」



逆転裁判 北米版 判決の行方19


Phoenix

「Waaaaah!」


フェニックス

「って…うわぁぁぁぁぁっ!」




突如声を上げた「謎の人物」

その「正体」は…

フェニックスは、

まるで「お化けでも見た」かのような反応をしていますが…^^;


英文セリフ「Me!!!」だけでは、その人物の「口調」「性別」などは一切わかりませんが、

私の日本語訳では、或いはもしかしたら「その口調で察しが付いてしまう」かもしれませんね。(笑)




逆転裁判 北米版 判決の行方20


Phoenix

「L-Larry!」


フェニックス

「お、お前は!ラ、ラリー!」



逆転裁判 北米版 判決の行方21


Judge

「Wh-what are you doing here!?」


裁判官

「あ、あなた、一体そこで何をしているのですか!?」



逆転裁判 北米版 判決の行方22


Butz

「Listen! Y-you gotta listen to me!」


バッツ

「いいからちょっと聞けよ!お、俺の話を聞きやがれってんだ!」


Butz

「I... I was...」


バッツ

「俺も…俺もなぁ…」



逆転裁判 北米版 判決の行方23


Butz

「I was there, in the park,
the night of the murder!」


バッツ

「俺もなぁ、居たんだよ、あそこに!
事件の夜、あの公園にな!」



逆転裁判 北米版 判決の行方24


Butz

「I... I wasn't sure about it until just yesterday.」


バッツ

「いや実はさ…昨日まではスッカリ忘れちまってたんだけどよ。」



逆転裁判 北米版 判決の行方25


Butz

「B-but today I remembered it!」


バッツ

「だ、だけど、今日になってハッキリ思い出した事があんだよ!」



逆転裁判 北米版 判決の行方26


Judge

「Remembered what?」


裁判官

「思い出した事…とは、一体なんですかな?」



逆転裁判 北米版 判決の行方27


Butz

「The gunshot!」


バッツ

「銃声だよ!」


Butz

「I heard it too!」


バッツ

「俺も、あの時聞いたんだよ!銃声!」




突如、「Larry Butz(ラリー・バッツ)」が証言台に乱入してきました!


彼の言い分によれば、

「俺も事件当日、ゴード・レイクに居たんだ!

そして、そん時銃声を聞いたんだよ!」

ということみたいですね。

確かに彼は、「Gourd Lake Public Beach(ゴード・レイク公共湖畔)」で、

「Samurai Dogs(サムライの(ホット)ドッグ)」の屋台をやっていました。(詳しくはこちら。)

「事件当日にゴード・レイクに居た」というのも確からしいですから、

彼が「Gunshot(銃声)」を聞いていても不思議ではありません。


…もしかして、この「ラリーの乱入」によって、審理が「動く」のでは!?

もしかしたら、ラリーはフェニックスたちの「救世主」となるのかも!?


しかし、彼はあの「ラリー・バッツ」ですからね。^^;

「救世主」となる可能性と同じくらい「破壊神」となる可能性も秘めているわけで…(笑)


いや、どちらかというと、

審理を更に「引っ掻き回す」可能性のほうが、

遥かに高いのではないか!?(笑)


ですが、いずれにせよ、この「想定外の乱入」によって、

審理が「新たな展開を見せる」のは確実でしょう。

それで結果的にどうなるにせよ、もう判決が下されてしまった以上は、

今のフェニックスたちには、「自力では」もうどうすることも出来ないのは確かなので、

ここは「この後の展開を見守る」より他ないわけですが、

願わくは、これがフェニックスたちにとっての「好機」となってくれればと、

願わずにはいられませんね…



…それでは次回は、この続きの場面から再開したいと思います。


このエントリーをはてなブックマークに追加

ツイッター:へろ@Nickhero28

フェイスブック:へろ


コメントの投稿

非公開コメント

日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場で!

個人輸入ならFreeShipping送料無料多数の人気海外総合通販サイトDinoDirect

このブログ内を検索する

プロフィール

へろ@管理人(Hero@Administrator)

Author:へろ@管理人(Hero@Administrator)
北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
This blog has been almost written in Japanese but if when you wish to read in your language you can use Google Translator on the top of the pages and choose your language then you can get to read the every articles.
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ

最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
当ブログで参考にさせて頂いている、よくお世話になっているサイト様一覧
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: