Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(272)

前回、

「11時50分に響いた騒音(Loud noise)は、凶器に残された痕跡から銃声であることは間違いない!」

と指摘したフェニックス。

「では何故犯行時刻の25分も前に銃声がしていたのか?」と問われたフェニックスでしたが、

その時彼は、どうやら「何がしかの真実」に行き当たったみたいです!


というわけで、今回はその続きの場面から再開します。




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味1


Maya

「Wh-what's wrong, Nick!?」


マヤ

「ど、どうしたの、ニック!?」


Phoenix

「I have it! I have it!」


フェニックス

「分かった!分かったんだよ!」




「I have it!」=「I have got it!(わかった!)」




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味2


Maya

「Huh?」


マヤ

「え?何が?」


Phoenix

「Remember the case with the Steel Samurai!?」


フェニックス

「なあマヤ!スティール・サムライの事件の時のことは、覚えてるだろ!?」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味3


Maya

「Huh? Yeah, of course I remember...」


マヤ

「え?そりゃあ、もちろん覚えてるけど…」


Phoenix

「The murderer in this case had the same idea as the murderer in that case!」


フェニックス

「今回の事件の犯人も、あの時の犯人と同じことを考えたんだよ!」




上記「The murderer in the case with the Steel Samurai(スティール・サムライ事件の殺人犯)」とは、

勿論前回の「Episode 3」における真犯人「Dee Vasquez(ディー・ヴァスケズ)」のことですね。




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味4


Maya

「What do you mean?」


マヤ

「それ、どういうこと?」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味5


Phoenix

「If we don't figure this out now,
we'll never overturn Edgeworth's guilty verdict!」


フェニックス

「いいかい、マヤ。もし今僕らでこの謎を解くことが出来なければ、
エッジワースに下された有罪判決は、もう二度と覆すことは出来ないんだよ!」


Phoenix

「I've got a hunch,
and I'm going to run with it...」


フェニックス

「そして僕はたった今直感した、
もしこの僕の勘が正しければ、このままいけば或いは…」




いや「勘」なのかよ!^^;

相変わらず、なんか「頼りない」なぁ…


…とは言え、フェニックスの言い方からすると、

どうやら、これはかなり「確信めいた」閃きであるようですね。

彼の言によれば、

今回の「Gourd Lake murder」の「真犯人」は、

「The Steel Samurai murder」当時のヴァスケズと「同じことを考えた」ということのようですが…




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味6


Maya

「Right!
I mean... is this safe?」


マヤ

「なるほどね!
って、いや、違う違う…それって大丈夫なの?」




上記マヤのセリフの一文目「Right!」は、

フェニックスの「直感を得たんだ!」というセリフに対して、

「そうなんだ!」と相槌を打ったセリフです。

その直後の彼女のセリフで「言い直している」のは、

「そんな根拠も何も無いような、根も葉もない閃きや思い付きなんかで、

この先の審理を戦っても良いものなの!?

それって、弁護側としてはかなり危険なんじゃ!?

もっとちゃんとした証拠とかに基づいてやったほうが良いんじゃないのかな…

あ、そうそう。最初に言った”Right!”ってのは、そういう行為を肯定して言ったんじゃないからね!

あくまで、ニックが”分かった”って言った事の”内容が分かった”、ってことだからね!」

というニュアンスを含んでいるのです。(笑)


確かにマヤさんの「ちょっと心配になる」気持ちも分からないではないですね。(笑)




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味11


Phoenix

「Safe? We've already gotten a guilty verdict!
We have nothing to lose!」


フェニックス

「大丈夫か、だって?大丈夫も何も、もう既に僕たちは有罪判決をかっ喰らってるんだよ!
今の僕たちに失う物なんて何も無いじゃないか!」




いや…そういう問題じゃ…

いや…でも…確かにそれはそうなのか…?

うーん……


確かにフェニックスの言う通り、事ここに至れば、

「もはや手段なんか選んでいる場合じゃない」のかもしれません。

仰る通り、「被告に有罪判決が下される」以上の最悪な事なんて、

弁護側にとっては「何も無い」のは事実ですからね!

一度は「撤回された」からと言って、二度目があるとは限らないのです!

そういう意味では、フェニックスたちにとって「失う物は何もない」のです!


…弁護士としての「信用」は失うかもしれないけどな!


まあ、それはともかく^^;

実際似たようなことは以前「マヤさん自身言っていた」じゃないですか!


もう後戻りなんて出来ないんですよ!

ただひたすらガムシャラに、

とにかく「前を向いて突っ走る」しかないんです!




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味7




いや、呆れないでください!^^;




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味8


Phoenix

「You just watch and let me know
if I say anything that sounds fishy, okay?」


フェニックス

「そこで君にちょっとお願いがあるんだけど、
もしこれから僕が何かおかしなことを言うようだったら、そっと注意してほしいんだ。
僕の言ってる事を、注意深く聞いていてほしいんだよ、出来る?」




Okay! That's it right now!


…なんて言わないでくださいよ?(笑)




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味9


Maya

「Right, Nick!」


マヤ

「うん!分かったよ、ニック!」




Thank you so much.




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味10


Phoenix

「Your Honor!」


フェニックス

「裁判官!」


Phoenix

「The testimony just now has cleared up this entire case!」


フェニックス

「たった今なされた証言は、本件の全容を明かす、非常に重要な証言です!」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味12


Judge

「What do you mean, Mr. Wright!?」


裁判官

「それは一体どういうことですかな、ライト君!?」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味13


Karma

「Tsk tsk tsk...」


カルマ

「クックック…」


Karma

「So, you've finally realized the truth?」


カルマ

「そうか、ついに貴様も事件の真相にたどり着いた、と言うわけだな?」




え?

てことはあんた、「事件の真相」なんて「もう全て分かってた」ってこと?




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味14


Karma

「There can be no other murderer here than Miles Edgeworth himself.」


カルマ

「すなわち本件の下手人は、被告マイルズ・エッジワース以外には有り得ん、という真実にな。」




ああ…そういうこと…^^;

つまり、「検察側にとっての」真実ってことね…^^;




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味15


Phoenix

「Wrong, von Karma!」


フェニックス

「何言ってんですか、そんなわけないでしょう、フォン・カルマ検事!」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味16


Phoenix

「A man was shot that night,
but it wasn't Edgeworth who did the shooting!」


フェニックス

「確かに事件当夜、一人の男性が銃撃を受け、死亡したのは間違いのない事実です、
ですが、その銃弾を撃ち込んだのはエッジワース氏ではありません!」



逆転裁判 北米版 カルマ指


逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味17


Karma

「Listen, rookie.」


カルマ

「いいか、よく聞け、ひよっこが。」


Karma

「Take a deep breath,
and consider the facts.」


カルマ

「今一度深呼吸をし、
これまで挙げられた数々の事実に基づいて熟考してみれば、自ず答えは導き出される。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味18


Karma

「At the time of the murder,
one boat was on that lake.」


カルマ

「当殺人事件発生時、
件の湖上にはボートが一隻出ていた。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味19


Karma

「This was shown by the witness's photograph.」


カルマ

「その事実は、先の証人によって提出された写真を見ても明らかであろう。」




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味20


Karma

「The defendant, Edgeworth, and the victim, Robert Hammond were on that boat.」


カルマ

「そのボート上に居った人物とは、被告人エッジワースと被害者ロバート・ハモンドの二人であったことも、また自明。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味21


Karma

「There was a gunshot fired on that boat,
and Robert Hammond fell into the lake.」


カルマ

「その後、湖上に一発の銃声が響き、
程なくしてロバート・ハモンドは湖水の中へとその身を沈めた。」


Karma

「The distance of the shooting was one meter.
It couldn't have been suicide!」


カルマ

「銃撃されしその距離は、僅かに距離置く1メートル。
よって、自殺であった可能性も、また皆無!」




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味22


Karma

「Well?」


カルマ

「如何かな?」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味23


Karma

「The guilty party has to be the other man on that boat!」


カルマ

「すなわち本件の下手人は、ボートに残って居ったもう一人、マイルズ・エッジワース以外に居らんのだ!」




「guilty party(罪を犯した側、犯人)」




…長々と「ここまでのおさらい」をしてくださって、

誠にお疲れ様でした。




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味24


Judge

「I admit, it is hard to imagine any other possibility.」


裁判官

「仰る通り、それ以外の可能性については、ちょっと考えづらいですね。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味25


Phoenix

「Yes...」


フェニックス

「ええ、確かにそうですね…」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味26


Phoenix

「But this assumes that
the victim was shot at 15 minutes after midnight.」


フェニックス

「ですが、被害者が0時15分に撃たれた、というのは、
現時点では、あくまでそう推測されている、というだけに過ぎません。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味27


逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味28


Judge

「What do you mean by that, Mr. Wright?」


裁判官

「仮にそうだとして、だからどうだと言うのですか、ライト君?」




「What do you mean by that?」=直訳「それによって、あなたは何を言わんとしているのか?」




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味29


Judge

「We have photographic evidence of the time of the shooting.」


裁判官

「事実、被害者が撃たれた瞬間を写した写真が、こうして証拠品として提出されているのですよ。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味30


Judge

「The timestamp on the photo says 00:15.」


裁判官

「そして、写真に印字されていた時刻から、
その瞬間は正に0時15分だった、ということも既に判明しているのです。」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味31


Phoenix

「But Larry heard a gunshot 25 minutes before that!」


フェニックス

「ですが思い返していただきたい!
この証人、ラリーは、その25分前にも、一度銃声を聞いていたのです!」



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味32


Phoenix

「Robert Hammond was killed then!
25 minutes before the shot on the lake!」


フェニックス

「すなわち被害者ロバート・ハモンド氏は、実際にはその時の銃弾によって斃れたのです!
0時過ぎの銃声ではなく、その25分前の、イヴの銃撃によって撃たれたのですよ!」




なっ、なんだってぇぇぇぇぇっ!?




逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味33


Phoenix

(That's the only way that Edgeworth could be innocent!)


フェニックス

(これしか無い!エッジワースの無実を証明するには、こう考える以外無いんだ!)



逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味27


逆転裁判 北米版 最初の銃声の意味34




…あれ?

なんか、「リアクション薄すぎ」じゃね?^^;


どうやらフェニックスが「閃いた…」もとい「たどり着いた真相」というのは、

本件の被害者「Robert Hammond(ロバート・ハモンド)」は、

「Lotta Hart(ロッタ・ハート)」及び「The Uncle(ボート小屋のオジサン)」が聞いていた、

「12月25日午前0時15分の銃声」時に「発砲された銃弾によって」ではなく

その「25分前」に「Larry Butz(ラリー・バッツ)」が聞いたという、

「12月24日午後11時50分に射出された弾丸」によって、

実際は「殺害されていた」のだ!ということみたいですね。

…確かにそれも、一つの「可能性」としては充分「考え得る」ことだと思いますが…


いずれにせよ、とにかく「背水の陣」「捨て身の境地」で、

ただひたすらに「突っ走る」ことを決意したフェニックス。

完全に「劣勢に立たされている」この状況下で、

フェニックスに残された突破口は、もはや「この可能性に賭ける」以外に無いでしょう。


そう!もはや「これしか無い」のです!

今はただ、わき目も振らず一心不乱に、

ひたすら自分を信じて走り続けるしかありません!

果たしてこの「決断」が、吉と出るか凶と出るか…


…それに、裁判官とフォン・カルマの、

あまりの「反応の無さ」加減についても、

とても気に掛かるところではありますが…^^;



ともかく次回、

この続きの場面から再開したいと思います!

請うご期待!


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