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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(274)

逆転裁判 北米版 イヴの真相…?1


Judge

「Mr. Wright!」


裁判官

「ライト君!」


Judge

「What happened that night on Gourd Lake!?」


裁判官

「あの晩ゴード・レイクで、本当は一体何が起こっていたというのですか!?」


Judge

「Please tell the court, from the beginning!」


裁判官

「当法廷に向けて、最初から順を追ってキチンと説明してください!」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?2


Phoenix

「Y-yes, Your Honor.」


フェニックス

「は、はい、裁判官。」




前回、それまで考えられていた「Gourd Lake murder(ゴード・レイク殺人事件)」の様相を、

根底から覆してしまう程の大胆な「仮説」を打ち立てたフェニックス。

これから上記裁判官の要請通りに、

フェニックスが、「事件の真相」を初めから順を追って説明することとなります。

ですので我々も、この事件を今一度「一から」おさらいしてみることにしましょう。




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?3


Maya

「Nick, are you sure about this...?」


マヤ

「ニック…さっきの話が本当だって、ちゃんと自信あるの…?」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?4


Phoenix

「Um, not really.」


フェニックス

「実は、正直言うと無いんだ。」




……

……え?


すいません。今なんて?




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?5


Phoenix

「But, I think if I start at the very beginning...
And I take it slow, I might just be able to figure this out...」


フェニックス

「でも、最初から順を追って説明していけば…時間をかけてゆっくり説明していけば、
これがどういうことなのかって、そのうち僕にもちゃんと理解できるようになるんじゃないかなって思うんだよな…」




ここに来て、まさかの「見切り発車」…^^;


どうやらフェニックスは、

前回までに打ち立てた「自らの仮説」に対して、実は「全く自信が無かった」みたいですね。^^;

それどころか、

現時点では「これが本当に事件の”真相”なのかも、よく分からない」ということみたいです。^^;


いや自分、それ、「自分で」言いだしたことやろが!


…本当に「話していく内に解かってくる」んですかね?^^;

なんだか不安は尽きませんが(笑)

とりあえず、やはりフェニックスの説明を聞いてみるしかないでしょう。(笑)




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?6


Phoenix

「The caretaker of the boat shop called Robert Hammond to his shop.」


フェニックス

「あの夜の出来事は全て、
例の貸ボート屋の管理人が、ロバート・ハモンド氏を自身の管理小屋に呼び出したところから始まりました。」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?7


逆転裁判 北米版 イヴの真相…?8


Phoenix

「This was around 11:50.」


フェニックス

「当日午後11時50分頃。」


Phoenix

「That was when the gunshot that Larry heard was fired.」


フェニックス

「ラリーが聞いた銃声と共に、一発の弾丸が放たれました。」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?9


Phoenix

「After that, the caretaker put on Robert Hammond's coat...」


フェニックス

「その後、管理人はハモンド氏のコートを身にまとい…」


Phoenix

「He became Robert Hammond!」


フェニックス

「ロバート・ハモンドとなったのです!」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?10


Phoenix

「Then he got in the boat with Edgeworth,
and went out into the middle of the lake.」


フェニックス

「そして、ハモンドに扮した管理人はエッジワース氏と共にボートへと乗り込み、
湖の沖合へ漕ぎ出して行ったのです。」




Judge

「Then... who fired the pistol on the boat, Mr. Wright?」


裁判官

「ちょっと待ってください、ライト君…それでは、ボート上で銃を撃ったのは、一体誰だったのですか?」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?11


Phoenix

「Of course, it was the murderer who shot the pistol.」


フェニックス

「勿論、管理人のほうですよ。」


Phoenix

「He shot twice.
Both missed Edgeworth,
on purpose.」


フェニックス

「彼は、例の凶器のピストルを二度に渡って発砲しました。
その銃弾はどちらともエッジワース氏から逸れましたが、
それもそのはず、敢えて意図的にそうしたのです。」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?12


Judge

「Wait a minute...」


裁判官

「いや、ちょっと待ってください…」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?13


Judge

「Why would he shoot twice
if he didn't mean to hit anyone?」


裁判官

「最初から当てるつもりも無かったのに、
何故、どうしてわざわざ二回も撃ったのでしょうか?」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?14


Phoenix

「Uh...
(Details! Details!)


フェニックス

「う…
(何故だ!何故だ何故だ何故なんだ!考えろ、考えるんだフェニックス!
一体何故、どうして犯人は二度撃った!)




頑張れーフェニックスー。

お前なら分かるー。きっと分かるぞー。

がんばれー。


…なんか、持論を展開している最中はやけに「自信満々」みたいな雰囲気を醸し出しているのに、

実際はやはり心中「かなり焦りまくってる」っぽいですね。(笑)


…どうやら弁護士としては、かなり「成長」したみたいね……

その「ポーカーフェイスだけ」は……




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?15


Karma

「Know this, Mr. Wright.」


カルマ

「良いか、これだけはよく肝に銘じておけ、ミスター・ライト。」


Karma

「The moment you run out of explanations is the moment you lose.」


カルマ

「貴様が口を閉ざした瞬間、それすなわち即貴様の敗北が決定する瞬間である、ということをな。」




あ、これ、「見切り発車」バレてますわ。^^;




Karma

「Tell us why the murderer had to fire twice!」


カルマ

「それでは聞かせてもらおうか、何故殺人者は二度も発砲しなければならなかったというのだ!」




走れっ…!フェニックスッ…!

見切り発車だろうがなんだろうが、

「発車した」以上は、もう「止まれない」んだっ…!

もはや「止まることは許されない」んだっ…!!!

絶対にっ…!!!




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?16


Phoenix

「I believe he shot twice to create a witness, Your Honor.」


フェニックス

「おそらく…いや、まず間違いなく、目撃者を作りたかったからでしょうね。」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?17


Judge

「Create a witness...?」


裁判官

「目撃者を作りたかった…?」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?18


Phoenix

「The murderer lifts his pistol and fires one shot.」


フェニックス

「まず最初に銃を抜き、一度発砲したとすると…」


Phoenix

「That ensures that anyone who heard the shot
would look at the lake.」


フェニックス

「辺りに他の誰か、第三者が居た場合、
銃声を聞いたその人物は、ほぼ確実に湖のほうを注視して警戒することでしょう。」




「ensure(確実にする、保証する)」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?19


Phoenix

「Indeed, Ms. Hart did exactly that after hearing the first gunshot.」


フェニックス

「事実、湖畔でキャンプをしていたミス・ハートは、最初の銃声を聞いた際そのようにしたわけですからね。」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?20


Phoenix

「The murderer waits a bit and he fires again.」


フェニックス

「その後、ほんの少しの間を空けて、犯人は再び発砲します。」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?21


Phoenix

「The murderer jumps from the boat himself!」


フェニックス

「そしてその行程が全て終了したら、彼は自らの意思により湖へと飛び込むわけです!」


Phoenix

「Leaving the pistol in the boat behind him.」


フェニックス

「無論、使用されたピストルはボートに残しておくことも忘れずにね。」




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?22


逆転裁判 北米版 イヴの真相…?23


Judge

「I see!」


裁判官

「なるほど!」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?24


Judge

「To someone looking from the edge of the lake...」


裁判官

「誰かが湖畔からそれを見ていたとしたら…」


Judge

「It would appear that one of the men on the boat had shot the other!」


裁判官

「ボートに残ったほうが、湖に落ちたほうを撃ったように見える、ということですね!」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?25


Phoenix

「The murderer didn't know about the automatic camera, of course.」


フェニックス

「当然犯人は、自動撮影カメラなんて物が存在するということまでは知らなかったはずです。」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?26


Phoenix

「That's why he shot twice to draw attention to the boat!」


フェニックス

「故に、ボートに注意を向けさせるため、慎重に慎重を期して敢えて二度発砲したのですよ!」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?27


Judge

「Hmm...」


裁判官

「ふーむ…」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?28


Phoenix

「Once you realize that,
everything else falls into place!」


フェニックス

「一度わかってしまえば、事は実に単純明快だったと言えるでしょう、
何より、これなら全ての辻褄がぴったりと合う!」




「everything else(何よりも)」


「fall into place(辻褄が合う、ぴったりフィットする)」=直訳「(あるべき)場所へと落ち着く」。




逆転裁判 北米版 イヴの真相…?29


Phoenix

「The boat shop caretaker swam back to his shop.」


フェニックス

「湖に飛び込んだ貸ボート屋の管理人は、その後泳いで小屋まで戻りました。」


Phoenix

「Then he put Mr. Hammond's wet coat back on the body.」


フェニックス

「そして、ずぶ濡れとなったハモンド氏のコートを脱いで彼の遺体に着せ直し…」


Phoenix

「And threw the body into the lake!」


フェニックス

「後段、その遺体を改めて湖に遺棄したというわけです!」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?30


Phoenix

「This is what happened, Your Honor.」


フェニックス

「これこそが、この事件の全容です、裁判官。」



逆転裁判 北米版 イヴの真相…?31


Phoenix

「These are the events that transpired that night on Gourd Lake.」


フェニックス

「これら一連の出来事が、事件の夜、ゴード・レイクで執り行われていたのですよ。」




「transpire(事件などが起こる)」口語表現。=「happen, occur」




以上が、フェニックスがたどり着いた「ゴード・レイク殺人事件の真相」です。

どうやら話している内に、無事「しっかりと自説に自信が持てた」ようですね。(笑)


いや~良かった良かった。(笑)


ちなみに上記フェニックスの説明に補足しますが、

以前のセリフから、どうやらロッタは、

「貸ボート小屋には管理人のオジサンが住んでいる」ということを、

かなりハッキリと「確信」していたようでした。

当時の彼女の口調からしても、「誰かに聞いた」とかいう「曖昧な情報」などではなく、

「ちゃんと自分の眼で見て確かめた」というような、「確固たる自信」があったように感じられましたので、

おそらく、彼女は「自分で実際にボート小屋に赴き、実際にオジサンの存在を見ていた」のでしょう。

或いは「実際に少し話をしていた」のかもしれません。

これは裏を返せば、

「貸ボート屋の管理人のほうも、

ロッタという”目撃者候補”の存在を予め認識していた可能性が高い」

ということを示唆しています。

仮に、もしそうでないとしたら、

「非常に寒い12月の、しかもクリスマス・イヴからクリスマス当日にかけての夜半」という、

「犯行を目撃されること自体が奇跡」とも言えるような環境下で、

「目撃者ありきの犯行トリック」なんて不確実もいいとこなわけですからね。

「Lotta Hart」という「ほぼ確実に目撃してくれるであろう人物」が、

「湖畔に駐在している」という事実予め「知っていた」からこそ、

彼はそれを実行に移したと考えられるのです。


ただし、そんな管理人の「誤算」となったのは…


1)ロッタは当初「警察が把握している目撃者」とはなっていなかった。

2)更に、そのロッタ自身の実態は、

身分詐称した「ゴーディーを撮りに来たカメラマン」というあからさまに「怪しげ」な人物だった。

3)その「証言の信ぴょう性が非常に疑わしい証人」という人物像であったため、

証言よりも「撮影された写真」のほうに注目が集まってしまった。

4)ラリーという「居てはならない目撃者」の存在。


これらの事柄により、管理人の「犯行計画の実態」は、

見事フェニックスに看破されてしまったわけですね。

特に(2)から(4)の項目については、彼にとって非常に「痛手だった」ことでしょう。

仮にロッタが「まともな人物」だったら、或いは「写真」はあまり注目を浴びなかったかもしれません。

少なくとも、ほぼ確実に「拡大された写真」は提出されなかったでしょうね。

ですが、「それ」が提出されてしまったことにより、

「そこ」から「エッジワースが発砲したのではない」ということが発覚してしまったのです。

また、ラリー(という人物)が「ボートを出して湖上に出ていた」という事実を、

おそらく管理人は「知らなかった」のでしょう。

故に「聞かれてはいけない銃声」「聞かれてしまった」わけですが…


…って、いや、あれ?ちょ、ちょっと待てよ…

てことは、よく考えたらラリーは…


管理人に「無断」で、「勝手にボートを持ち出してた」ってことか!?

それ「犯罪」だよ?「窃盗罪」だよ!?


もし仮に「後で返すし。」「ただ借りるだけだし。」と思っていただけだったとしても、

「正規の所有権」を持つ人物から、

たとえ「一時的に」であったにしても「無断で占有権を剥奪した」場合は、

その物を持ち主に返却したとしても立派な「窃盗罪」となります!^^;


お前、「本職の弁護士」と「検察」目の前にして、

ようそんなことが言えたもんやな!


とか言いつつ、過去似たようなことをしでかした「本職の弁護士とそのツレ」が、

どこかに居たような気がしますけどね。(笑)


あ、いや、やっぱ今の無し。

ま、ちゃんと返しましたし。

別に被害届とか出されてませんし。

ハッキリ言って全然バレてませんし。


×××××××××××××××××××××

注意!!!バレてなくても犯罪は犯罪です!!!

犯罪ダメ、絶対!!!!!!

×××××××××××××××××××××


…なんか、いつの間にかメチャクチャ脱線してしまいましたが^^;

ともかく話を戻しますと、

当初は、自分の説に対して「自信なさげ」だったらしきフェニックスですが、

いざ聞き終ってみれば、これは非常に筋が通っているように見受けられますね!

確かにこれなら、如何な百戦錬磨の「von Karma」と言えど、

きっとグウの音も出ないことでしょう!


やった!勝ったッ!第4話、完!


…って、ま、そんなわけないんだけどな。(ネタバレ)



というわけで、今回はここまで!

次回はこの続きの場面から再開します。


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