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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(284)

逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察1




前回「Miles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)」が「検事」になった理由について話を聞きました。

やはり、15年前に父「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース)」が殺害された事件、

「DL-6 Incident(DL-6事件)」が発端であり、

その時に「弁護士」というものに「絶望」し、「嫌悪」したことが原因であったようですね。


さて、今回彼から聞くお話も、

前回の過去話の「続き」と言って差し支えないような内容です。




逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察2


「Prosecutor von Karma」


「フォン・カルマ検事」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察3


Phoenix

「What's your relationship with von Karma?」


フェニックス

「ところでエッジワース、フォン・カルマとはどういう関係だったんだ?」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察4


Edgeworth

「He's my teacher,
and a man who deserves respect.」


エッジワース

「彼はいわば私の師だ、
尊敬に値する、な。」


Edgeworth

「I learned everything I know of courtroom techniques from him.」


エッジワース

「法廷における検事の在り方、審理を戦う法廷術の全てを、私は彼から学び取ったのだ。」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察5


Maya

「So, he's like my sister was to you, Nick.」


マヤ

「てことは、ニックにとってのミアお姉ちゃんみたいなもの、ってことですね。」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察6


Edgeworth

「He is a perfectionist in all things.」


エッジワース

「彼はまさに、全てにおいて完璧主義者だった。」


Edgeworth

「In court...
In his personal life...」


エッジワース

「法廷でも…
実生活でもな…」


Edgeworth

「He is obsessed with doing everything perfectly.」


エッジワース

「如何なる場合でも、何をするにつけても常に完璧であらねばならぬ…
まるで、そんな考えに囚われてしまっているかのようだ。」




「obsess(悪魔や妄想などが執り付く、憑り付いて悩ます)」




逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察7


Maya

「Perfectly, huh?」


マヤ

「完璧に、ですか?」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察8


Edgeworth

「In all the cases he has taken on,
none were left unsolved.」


エッジワース

「フォン・カルマの請け負った事案において未解決のまま終わったものは、
未だかつて、ただの一つも無い。」


Edgeworth

「And not one suspect was declared innocent.
Ever.」


エッジワース

「加えて、無罪判決を言い渡された被告人も、ただの一人も居ないのだ。
未だかつて一人もな。」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察9


Maya

「But... but that's...」


マヤ

「でも…それって…」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察10


Edgeworth

「I know.」


エッジワース

「解かっている。」


Edgeworth

「It's possible some of the suspects were indeed innocent.」


エッジワース

「その中には、或いは無実であった被告人も居たのかもしれん。」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察11


Edgeworth

「However, it is impossible for us to accurately determine that in every case.」


エッジワース

「しかしながら、全てのケースにおいてそれらをいちいち判別していくことなど、到底不可能だ。」




「accurately(正確に、精密に)」


「determine(判定する、裁定する)」




Edgeworth

「All von Karma does is his job,
to find the suspect guilty,
perfectly.」


エッジワース

「故にフォン・カルマは検事として、
全ての被告人に有罪判決を下させるために、やれることは全てやるのだ、
完璧に、無慈悲にな。」


Edgeworth

「In any case...」


エッジワース

「いずれにせよ…」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察12


Edgeworth

「It's nigh well impossible to find a weakness in him.」


エッジワース

「彼のウィークポイントをなんとしてでも見つけよう、などとは考えないことだ。
そんなことは到底不可能と言っても過言ではないからな。」




「nigh」=「near」




Edgeworth

「Should a weakness appear,
he would do everything in his power to make it go away.」


エッジワース

「仮にそのようなものがあったとしても、
彼は如何なる手段を用いてでも、全力でそれを排除しようとするだろう。」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察13


Phoenix

「Um, Edgeworth?」


フェニックス

「いや…あのな、エッジワース?」


Phoenix

「If what you're saying is true,
you're headed for a guilty sentence tomorrow!」


フェニックス

「もしそれが本当なら、
お前は明日確実に有罪判決を下されるってことになるんだぞ!」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察14


Maya

「H-he's right!
Now's no time to praise the enemy, Mr. Edgeworth!」


マヤ

「ニ、ニックの言う通りですよ!
今は相手を褒めてる場合じゃないんですよ、エッジワース検事!」




「praise(称賛する、褒める)」




逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察15


Edgeworth

「Mmph...」


エッジワース

「む…」



逆転裁判 北米版 貸ボート屋管理人の正体、推察16


Edgeworth

「It's a strange situation in which I find myself, I'll admit.」


エッジワース

「おかしなものだな、まるで自分のことを言われているみたいだ。」




「find oneself」=直訳「自分自身を見出す」。

ここでは、エッジワースは「相手方の検事フォン・カルマについて説明している」のだが、

その内容は「かつての自分自身がやっていたこと」と全く同じであるため、

「自分で自分自身のことを見出させる、見つめ直させる(find myself)ような今の状況は、

とても奇妙だ(it's a strange situation)。」

と言っている。




…これらの事柄については、以前エッジワース自身言っていましたね。

「被告が無実であるかどうかなど、本当の意味では我々に知る由もない。

故に、何が何でも有罪判決を下させるのだ!」と…(詳しくはこちら)。


「被告を弁護し、事実を捻じ曲げてでも無罪にさせるために戦う」ような、

「Robert Hammond(ロバート・ハモンド)」のような弁護士に嫌気が差したエッジワースが、

「被告を追い詰め、何が何でも有罪にするために戦える」ようにと、

教えを請い、師事して「検事としてのノウハウ」を一から叩き込まれたのが、

あの「Manfred von Karma(マンフリート・フォン・カルマ)」だったのですね。

「完璧に用意された証拠品と、完璧に仕組まれた証人たち」を事前に仕込み、

どんな被告であっても「完璧なる有罪判決を下させる」ことが「フォン・カルマの検事術」であり、

そう教え込まれ、それを忠実に実行していた「エッジワースの検事術」であったわけです。

全てを事前に完璧に準備し、

検察側にとって「有利」となるならば、たとえでっち上げてでも証拠や証言を揃え、

逆に検察側にとって「不利」となるようならば、徹底的に握りつぶす

それがたとえ、本当は「無実の罪」であった被告人であろうとも…

それこそがフォン・カルマやエッジワースの「常勝不敗の鉄則」だったのでしょう。


…でも、それって「エッジワースが嫌悪した弁護士」と、やってることは「本質的に同じ」なんですよね…

「綺麗事だけでは勝てない司法の現実」に絶望したエッジワースが、

師事した相手そのものも、やはり同じように、

「綺麗事だけを並べていても、裁判には絶対に勝つことは出来ん!

故に、やれることはやれ!徹底的に!完璧にな!」

というのが信条の人間だったわけですね。


一方、エッジワースが嫌悪していた「弁護士」であった「Mia Fey(ミア・フェイ)」は、

「被告が本当に無実かどうかなんて分からない。

だからこそ、被告の無実を徹底的に信じて、信じて、信じ抜くしかないのよ。」

というのが信条だった、というのはなんとも皮肉ですね。

「フォン・カルマに師事したエッジワース」と同じように「ミアに師事したフェニックス」は、

今まさに彼女の教えを守り、彼女と同じように戦っているわけなのです。

もし仮に、互いに師事した人物が「違って」いたら、

或いはエッジワースやフェニックスの立場考え方、法廷での戦い方なども、

全く真逆のものになっていたのかもしれませんね…



さて、それではエッジワースに会いここへにやって来た「本懐」を果たすべく、

次回は例の証拠品を彼に見せてみたいと思います。


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