Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(293)

前回「Police Department Records Room(警察署記録保管室)」にやって来たフェニックスとマヤ。




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙1




今回は早速、以前訪れた際と如実に違っているこのオブジェクトを調べてみることにします。




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙2


Maya

「Huh? One of the drawers here is open.」


マヤ

「あれ?戸棚の引き出しの一つが開いちゃってるよ。」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙3


Phoenix

「Someone must have been looking in it recently.」


フェニックス

「つい最近、誰かが開けて中を見てみたんだろうね。」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙4


Maya

「The label says,
Unsolved Cases: Evidence”」


マヤ

「この引き出しのラベル、
未解決事件:証拠品”ってなってるよ。」


Phoenix

「Hmm... ”Unsolved cases”?」


フェニックス

「…”未解決事件”?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙5


Maya

「Nick!」


マヤ

「って、ねえちょっとニック!」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙6


Maya

「The file for DL-6...
it's completely empty!」


マヤ

DL-6のファイルが…
全部無くなっちゃってるよ!」


Phoenix

「Wh-what!?」


フェニックス

「な、なんだって!?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙7


Karma

「What are you doing in here!」


カルマ

「貴様ら、そこで一体何をしている!」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙8


Maya

「v-v-von Karma!」


マヤ

「あ、あ、あなたは!フ、フ、フォン・カルマ検事!」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙9


Karma

「You...!」


カルマ

「貴様…!」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙10


逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙11


Karma

「How do you know my name?」


カルマ

「貴様、何処で吾輩の名を知った?」




え?




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙12


Maya

「Huh?」


マヤ

「え?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙13


Karma

「Have we met?」


カルマ

「以前どこかで顔を合わせたことがあったかな?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙14


Maya

「W-w-what are you saying!?」


マヤ

「な、な、何言ってんですかっ!?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙15


Maya

「We see each other every day, don't we?」


マヤ

「ここ最近、私たちいつも毎日顔を突き合わせてるじゃないですか!」




ごもっとも。




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙16


Maya

「We're Miles Edgeworth's defense team!」


マヤ

「私たちは、マイルズ・エッジワース検事の弁護士チームですっ!」




おっ!?ちょっと「成長」しましたね、マヤさん?(笑)


かつてマヤは、自分たちのことを「自己紹介」する際には必ず、

「We are lawyers.(私たちは弁護士です。)」と言っていましたが、

今回は上記の通り「We are defense team.」と言っていますね。

言うに及ばず「Maya Fay」は「Defense attorney」ではありませんので、(笑)

前者は「明らかに間違いだった」わけですが、

今回の「Defense team」なら、「弁護士とその”アシスタント”のチーム」ということになりますので、

ちゃんと「実情に即した」自己紹介であると言えるでしょう。(笑)


…ま、「Defense team」という言葉には、

「弁護士”二人”のチーム」、或いは「弁護団」という意味合いも含まれていますので、

その意味にとられてしまうと、やはり「間違い」になってしまうんですけどね。(笑)




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙17


Karma

「Defense team...?」


カルマ

「弁護士チーム、だと…?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙18


Karma

「Ahem. I beg your pardon,
you see, I rarely remember defense attorneys.」


カルマ

「フッ。これは大変失礼した、
たかが弁護士風情の顔と名前をいちいち記憶しておくなど、滅多にしないものなのでな。」




「rarely(希少な、珍しい)」=転じて「めったにしない」の意。




Karma

「They are like bugs to me.
Needless things, to be crushed.」


カルマ

「吾輩にとってはそこらの虫ケラと何ら変わらん。
無残に叩き潰されるだけの、無価値で脆弱な存在でしかないのだから。」




キィィィィッ!なんて憎たらしいッ!


要するにフォン・カルマは、

「弁護士などというものは、鬱陶しく這いまわる見苦しい虫ケラでしかない。

目障りだからと叩き潰され、直後すぐにその存在すらも忘れ去られてしまうようなものでしかないのだから、

例え毎日顔を突き合わせていたとしても、

そんな虫ケラのパーソナルデータをわざわざ脳内に記憶しておく必要など無いのだ。」

と言っているわけですね。^^;

早い話が、

「弁護士なんて覚えておく必要性も価値も無い”ただの雑魚”だ!」

と言っているのです。


ウワァァァンヽ(`Д´)ノ

クヤシイヨーヽ(`Д´)ノ

サスガニソレハヒドスギルヨーヽ(`Д´)ノ

ウワァァァンヽ(`Д´)ノ




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙19


Phoenix

(I can see how this guy was Edgeworth's mentor.)


フェニックス

(この男がどういう指導をエッジワースにしてきたのか、なんとなく解かる気がするな。)




そうですね。^^;

なんせ、その弟子をして、

「自分の10倍20倍も”タチが悪い”」

と評されるほどの人物なわけですからね。^^;



さて、突如として現れた検事「Manfred von Karma(マンフリート・フォン・カルマ)」ですが、

彼についてはこの「警察資料室」に入室する前に、

「先に部屋に入って行ったようだ」という情報を予め耳にしていましたので、

この遭遇はいわば必然であるとも言えるでしょう。

今現在のフェニックスたちにとって、

彼はまさに「問題の中心人物」と言って差し支えないような存在であるわけなのですが…


いずれにせよ、ともかくまずはフォン・カルマに話を聞いてみることに致しましょう!




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙20


「Edgeworth」


「エッジワース」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙21


Maya

「Uh, umm... Mr. Edgeworth was your student, right?」


マヤ

「え、えぇと…エッジワース検事って、あなたのお弟子さんだったんですよね?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙10


逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙22


Karma

「A romanticist who could never shed that veneer of amateurism.」


カルマ

「所詮ロマンチストはただのロマンチスト、
何処まで行っても結局は素人の域を脱却できなかった、ということだ。」




「romanticist(ロマン主義者、ロマンチスト)」=「ロマンチスト」は和製英語。正しくは「ロマンティシスト」。


「veneer」=日本でいうところの「ベニヤ板の上に張る上質の薄板、合板に張る化粧板」のこと。

転じて「虚飾、張子の虎」という意味にもなる。

日本語における「ベニヤ板」を表す単語は「plywood」であり、英語の「veneer(ベニヤ)」とは意味が異なる点に注意。


「amateurism(素人芸)」




Karma

「Just like his father.
Always second rate.」


カルマ

「まさに父親と同じだな。
所詮、二流の子は二流でしかなかったということだ。」




「second rate(二流、平凡)」=直訳「二等級」。




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙23


Phoenix

「Mr. von Karma...」


フェニックス

「フォン・カルマ検事…」


Phoenix

「You had an axe to grind with Mr. Gregory Edgeworth, didn't you?」


フェニックス

「あなたは弁護士グレゴリー・エッジワース氏に対して、
腹に据えかねる想いを抱いていたはずなんですが、違いますか?」




「have an axe to grind」=「ひそかに個人的・利己的な目的を抱いている、胸に一物ある 」の意。口語表現。

「少年をうまくおだてて斧を砥がせた」というベンジャミン・フランクリンの逸話から。




「ベンジャミン・フランクリン(英語: Benjamin Franklin,

ユリウス暦1705年1月6日(グレゴリオ暦1706年1月17日)-1790年4月17日)は、

アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。

Wikipediaより~




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙24


Karma

「Me? A grudge against a mere defense attorney? Why?」


カルマ

「吾輩が?しがないただの一弁護士を恨むだと?何故だ?」




…いや、「A grudge」とは「一言も」言ってませんけど…?




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙25


Phoenix

「Because he dealt a blow to your otherwise perfect trial record?」


フェニックス

「それまで傷一つ無かったあなたの輝かしい完璧なキャリアに、唯一の汚点を刻み付けたから、でしょう?」


Phoenix

「Why did you take his son under your wing afterwards?」


フェニックス

「でも…その後で何故わざわざその息子を庇うような真似を?」




「take under one's wing(庇う、庇護する)」=親鳥が雛を羽で覆い隠して外敵から守ることから。




Phoenix

「The son of your most bitter rival?」


フェニックス

「あなたにとって…エッジワース親子は最も憎むべき仇敵だったはずなのでは?」




「bitter rival(激しく競り合う競争相手、恨み重なるライバル)」=直訳「苦いライバル」。




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙10


逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙27


Karma

「That, my dear attorney, is none of your business.」


カルマ

「それは貴様の憂慮すべき問題では無いな。」




…やはり、「一筋縄」では話してくれそうもありませんね。

仕方ありませんので、ここは別の話題を振ってみることにします。




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙28


「Tomorrow's trial」


「明日の審理」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙29


Karma

「Tomorrow will be the last day of this trial.」


カルマ

「明日は当審理の最終日だな。」




なんか「嬉しそう」だな、おい…^^;




Karma

「It's been a while since I've had a defense attorney last this long.」


カルマ

「吾輩を相手に、ここまで粘った弁護士というのも随分久しぶりだ。」




「while since(久しぶり)」


「last long(長持ちする、永続する)」




お褒めに与り光栄至極。(皮肉)




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙30


Karma

「Still, you will lose in the end.」


カルマ

「ま、最終的にはやはり貴様の敗北で幕を閉じるであろうがな。」




やっぱりね。言うと思った。^^;




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙26


Karma

「Miles Edgeworth will admit his own guilt.」


カルマ

「マイルズ・エッジワースは、己が罪を認めざるを得んだろう。」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙31


Phoenix

「His guilt of 15 years ago, you mean?」


フェニックス

「15年前の罪…ですか?」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙32


逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙33


Karma

「You're quite the researcher.」


カルマ

「貴様、見かけによらず大した調査能力だな。」




お褒めに与り(以下略)




逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙34


Karma

「If you've done your homework so well,
then certainly, you must understand.」


カルマ

「自らに課せられた己が使命をよく果たせたということか、
ならば当然、その帰結についても充分に理解しておるだろうな。」


Karma

「You know what Miles Edgeworth will tell the court tomorrow.」


カルマ

「すなわちマイルズ・エッジワースは、明日の法廷でその旨よく証言するであろう、ということをな。」



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙35


Phoenix

(We were right...)


フェニックス

(つまり、僕らの結論は正しかったってことだ…)



逆転裁判 北米版 記録保管室、フォン・カルマと対峙36


Phoenix

(So von Karma is going to bring up DL-6 in court tomorrow.)


フェニックス

(要するにフォン・カルマは、明日の法廷でDL-6の話に焦点を絞ってくる腹積もりだってことだ。)




…ですが、この互いの「腹の探り合い」では分からなかったこともあるのも確かですね。


何故フォン・カルマは「憎き仇敵の息子」を「弟子にとった」のでしょうか?

フェニックスの言う通り、何故わざわざ「庇護する」ような真似をしたというのでしょうか…

そしてフォン・カルマは、何故これほどまでに「エッジワースの過去」について「詳しい」のでしょうか?

どうして「マイルズ・エッジワースは明日の審理で15年前の罪を認める」断言できるのでしょうか…


ともかく、これ以上フォン・カルマと話していてもこれ以上の情報を得ることは出来ません。

そう、「正攻法」では!



というわけで、次回は「例のブツ」をフォン・カルマにぶつけてみたいと思います!


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