Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(298)

前回「The caretaker of the boat rental shop(貸ボート屋の管理人)」が入廷してきました。

相変わらず、

「過去を忘れた記憶喪失で、ゴード・レイク殺人に関しては一切無関係の目撃者」

というスタンスを取り続けているみたいですね。


「自分の名前すらも思い出すことが出来ない重度の記憶障害である」とする管理人に対して、

フェニックスは「それは嘘だ!」と主張していましたが…




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前1


Judge

「Might I say something, Mr. Wright?」


裁判官

「ちょっといいですか、ライト君?」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前2


Phoenix

「Yes...
Yes, Your Honor?」


フェニックス

「はい…
なんでしょうか、裁判官?」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前3


Judge

「You've been saying the same thing now over and over.」


裁判官

「先程から、あなたは同じことを何度も何度も繰り返し言及していますね。」


Judge

「You've been calling the witness's memory of the past of lack thereof into question.」


裁判官

「この証人の過去の記憶が欠落している、という問題に対して、何やら盛んに訴えているみたいですが。」




「thereof(それの、それについて)」文語表現。




Judge

「But, does this really have anything to do with the current case?」


裁判官

「それが、現在我々が取り扱っている本殺人事件と何か関係があると言うのですか?」




はい、そうですね。


フェニックスたちは、

1) 管理人は、小屋の金庫の中に「殺人の手引書」とも言えるような「手紙」を隠し持っていた。

2)管理人が飼っていたペットのオウムは「DL-6 Incident(DL-6事件)」という言葉を知っていた。

という事実を既に知っており、

故に、「この人物は、過去の記憶を無くしているはずがない!」ということを確信しています。

ですが、その事を知らない人間にとっては、

前回までのフェニックスの主張は「荒唐無稽」にしか思えないのですね。

故に裁判官は、反対尋問を一時中断させてまで、その事について質問してきたというわけです。




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前4


Phoenix

「Of course, Your Honor.」


フェニックス

「ええ、勿論関係大有りですよ、裁判官。」


Phoenix

「The witness has said he has ”nothing to do with this case” and ”no motive”...」


フェニックス

「この証人は、”この事件とは何の関係も無い”、また”殺人を犯すだけの動機も無い”と主張していますが…」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前5


Phoenix

「Both of these statements are lies!」


フェニックス

「実はその主張、どちらも真っ赤な嘘っぱちなのです!」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前6


Judge

「Mr. Wright!
There is a serious problem with your claim!」


裁判官

「ライト君!
あなたのその主張にこそ、深刻な問題がありますぞ!」


Judge

「Or... are you saying...」


裁判官

「それとも…まさか…」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前7


Judge

「Are you saying you know who this witness is!?」


裁判官

「あなたは、この証人の正体を知っている、と言うのですか!?」




また寝とんのかい!^^;


これだけ「真に迫る」論戦が、傍らで繰り広げられている真っ只中だというのに、

相変わらず「とぼけたスタンス」頑なに崩さないこの証人…

尊敬に値する程の物凄い「豪胆さ」ですね…

普通、公の裁判で、しかも「自分の事」について言い争われているのなら、

常人ならとてもじゃないけど「気が気じゃない」ものだと思うのですが…




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前8


Phoenix

「Of course, Your Honor!」


フェニックス

「勿論、この証人の正体なんて、とっくの昔にお見通しですよ!」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前9


Karma

「Ho hoh! Now, this is interesting.」


カルマ

「ほぉ!それは大変興味深いな。」


Karma

「I would like to know myself!
So, who is he?」


カルマ

「吾輩も是非とも知りたいものだ!
では聞かせてもらおうか。この証人の正体は、一体何者なのだ?」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前10


Phoenix

(Don't play dumb von Karma!)


フェニックス

(白々しいな、フォン・カルマ!)




「play dumb(すっとぼける、しらばっくれる)」=直訳「物の言えない間抜けを演じる」。




ほんとにそうだね。その通りだね。

だって、フォン・カルマこそが、

「管理人に手紙を書いて殺人を指示した張本人」なわけですからね!

しかも、自分でその事認めてましたしねぇぇぇっ!!!


…ま、ここで「百戦錬磨の完璧主義者」であるフォン・カルマ検事が、

「そんなこと、吾輩も知ってるし。」なんて言うわけがありませんが。(笑)




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前11


Judge

「Mr. Wright, please tell us this witness's name.」


裁判官

「それではライト君、この証人の名前を我々に教えてください。」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前12




無論!ここで答えるべき「名前」はただ一つです!




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前13


Phoenix

「His name is Yanni Yogi,
a former court bailiff!」


フェニックス

「彼の本当の名前はヤニ・ヨギ!
かつて裁判所吏員をしていた人物です!」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前14


逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前15


Judge

「Yogi...?
That name seems familiar.」


裁判官

「ヨギ…?
その名前には聞き覚えがありますね。」




そりゃそうでしょうよ…




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前16


逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前17


Judge

「Yanni Yogi!
From the DL-6 Incident!」


裁判官

「ああ!ヤニ・ヨギ!
ヤニ・ヨギと言えば、あのDL-6事件の!」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前18


Phoenix

(I thought the judge would have heard of it...
it was such a famous case.)


フェニックス

(当然、裁判官にとっても聞き覚えのある名前だろう…
何せ、非常に有名な事件だったわけだしな。)




…そうでなくとも「Yanni Yogi」は、

この「District Court」に勤めていたんですから、

長い「裁判官人生」を歩んできたこの「The judge(His Honor)」も、

この裁判所で「一緒に仕事をしていた」はずなんですがね…^^;


ま、一介の「一吏員」のことなんて、裁判官はいちいち覚えていなかったのかもしれませんが。




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前19


Judge

「But, what does this mean?」


裁判官

「しかし、これは一体どういうことなのですか?」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前20


Phoenix

「Your Honor! If this man is Mr. Yogi,
then he has a clear motive!」


フェニックス

「裁判官!仮にこの人物がヨギ氏なのだとしたら、
今回の事件を起こすだけの充分な動機もあった、ということになるのですよ!」




そうですね。

これで初めて、

「この証人は事件と全くの無関係な人物ではなかった!」

ということになるのです。


今回の「Gourd Lake murder」において、

その被告「DL-6の被害者の息子」である「Miles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)」であり、

そして、その被害者は、

「DL-6の担当弁護士」を勤めた「Robert Hammond(ロバート・ハモンド)」だったのです…

現在目下「ゴード・レイク殺人の実行犯」と目されているこの管理人が、

かつての「DL-6の被疑者」だった「Yanni Yogi(ヤニ・ヨギ)」であるならば、

「DL-6こそが事の発端」であろう今回の殺人事件を起こすだけの、

充分な「動機」が彼にあったであろうことは、十二分に考えられるわけなのです!




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前21


Karma

「Tsk tsk tsk...」


カルマ

「クックック…」



逆転裁判 北米版 カルマ指


逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前22


Karma

「Jumping to conclusions again, Mr. Wright!」


カルマ

「随分とまた突飛な結論を導き出したものだな、ミスター・ライト!」


Karma

「This man, this witness, is Yanni Yogi? Fascinating!」


カルマ

「この男が…この証人がヤニ・ヨギだと?くだらん!」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前23


Karma

「How do you propose to prove this to the court?」


カルマ

「よしんば主張するだけなら自由だとしても、それを当法廷に向けて如何にして証明すると言うのだ?」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前24


逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前25


Karma

「This is a court of law, as you may recall.
You need proof!」


カルマ

「忘れておるなら思い出せ、弁護人。ここは法の庭である。
すなわち、如何なる主張においても、必ず証拠の裏付けが必要とされるのだ!」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前26


Karma

「And, allow me to repeat, once more,
that the witness has lost his memory!」


カルマ

「ではここで今一度、検察側の主張をおさらいしておこう、
この証人は、全ての過去の記憶を失っておる!
記憶喪失であることは、間違いの無い、絶対的な事実であるのだ!」




…くやしいですが、これはフォン・カルマの言う通りですね。


フェニックスの主張には、それを裏付けるだけの「証拠」が一切ありません。

かつて入手した、「この管理人は記憶を失ってはいない」ことを証明する、

「決定的な証拠品」であるところの「The letter(手紙)」は、

それを実際に書きしたためた張本人であるところの「Manfred von Karma」によって、

力づくで奪われてしまったのです!


「フェニックス・ライトは証拠品を何も持っていない!

何故なら、全ての証拠は吾輩の手元にあるからだ!」

と知っているフォン・カルマは、

「故に、証拠品を提出することは絶対に出来ん!」

確信しているからこそ、

ここまで自信満々であるのでしょうね…




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前27


Phoenix

(This is it...)


フェニックス

(正念場だな…)


Phoenix

(I have to do this now!)


フェニックス

(しかし、なんとしてでも証明しなければ!この場所で、今すぐに!)



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前28


Phoenix

(If I can't prove he's Yogi right here, right now...)


フェニックス

(もしこの人物がヨギであるということを証明できなければ…)


Phoenix

(Then I've got nowhere else to go!)


フェニックス

(その場で全てが終わってしまう!)




「I've got nowhere else to go.」=直訳「このまま行っても他の何処にも到達できない。」

「決まった結果(有罪判決が下される未来)にしかたどり着けない。」「全て終わりだ。」の意。




逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前29


Maya

「Nick!」


マヤ

「ねえニック!」


Maya

「How are you going to prove it!?
How can you prove that he's Yanni Yogi?」


マヤ

「どうするの!?
どうやって、あの人がヤニ・ヨギだってことを証明するっていうの?」



逆転裁判 北米版 管理人の本当の名前30


Phoenix

「It's okay.
It's actually quite simple.」


フェニックス

「大丈夫。僕に考えがあるんだ。
実はこれ、いたって簡単な事なんだよ。」




どうやらフェニックスには何か考えがあるみたいですね。


果たして、どうやって「ヤニ・ヨギであることを証明する」というのでしょうか!?

フェニックスが考える「Simple」な方法とは!?



それでは次回、この続きの場面から再開していくことに致しましょう!

請うご期待!


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