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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(302)

前回、

「オウムの名前の”Polly(ポリー)”は、

DL-6の被疑者だった”Yanni Yogi(ヤニ・ヨギ)”と関連する!」

と主張したフェニックス。


今回は、その主張の「根拠」となる証拠を提示する場面から再開したいと思います。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?1


Phoenix

「Your Honor.」


フェニックス

「裁判官。」


Phoenix

「The proof that the parrot's name reveals the caretaker's identity is...」


フェニックス

「このオウムの名前が問題の管理人の身元と関連している、ということを証明する証拠品は…」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?2


DL-6 Case File(DL-6の事件ファイル)

Type:Reports(タイプ:報告書)

Retrieved from the Records Room.(記録室で取得した。)

「File on the DL-6 Incident. Touch the Check Button to read.

(DL-6事件に関する捜査ファイル。チェック・ボタンをタッチすることで詳細が読める。)」




今回提示する証拠品はこちらとなるわけですが、

直接的には「Touch the Check Button」で読める資料の「とある一部分」が対象となります。

そちらについては後程詳細に触れたいと思います。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?3


Judge

The DL-6 Case File?」


裁判官

「それは…DL-6の捜査ファイルですか?」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?4


Karma

「That's quite a large file you have there!」


カルマ

「しかしその資料は、かなりの多岐に渡った、相当に膨大な量の情報が纏められておる代物だ!」


Karma

「Which page is this ”proof” on, then?」


カルマ

「ところで貴様は、どのページがその”証拠”となっていると言うのだ?」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?5


Karma

「Show us,
or stop wasting our time!」


カルマ

「そこまで指摘して初めて筋が通ろうというもの、
でなければ、早急にこのくだらん茶番に幕を引け!」




それは確かにおっしゃる通りなのですが…


But not so fast, Mr. von Karma!




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?6


Judge

「Hmm...」


裁判官

「ふーむ…」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?7


Judge

「Very well.
Mr. Wright, please show us the page.」


裁判官

「確かにフォン・カルマ検事の言うことももっともですね。
よろしい、それではライト君、問題のページを指定してください。」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?8


Judge

「Where in this file is the information connected to this parrot's name?」


裁判官

「このファイルの何処のページの情報が、オウムの名前と関係していると言うのですかな?」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?9




それではここで、「Court Record」内にある証拠品「DL-6 Case File」の該当ページを見てみましょう。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?10




ページ数で言うと「3ページ目」に当たる、こちらの資料が該当します。

すなわち、先の選択肢の正解は「Suspect Data」ということになりますね。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?11


Phoenix

「It's on the ”Suspect Data” page!」


フェニックス

「”被疑者のデータ”のページをご覧になって頂きたい!」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?12


逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?13


Phoenix

「This page has all the information about Yanni Yogi!」


フェニックス

「こちらには、ヤニ・ヨギ氏の情報が余すところなく正確に記されています!」


Phoenix

「Right after he was arrested,
his fiancee committed suicide, see?」


フェニックス

「その中に、氏が逮捕された直後、
フィアンセの女性が自殺を謀った、とも記載されていますよね?」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?14


Judge

「Hmm... Indeed, it does say that, yes.」


裁判官

「ふーむ…確かに、そのように書かれてありますね。」




それではここで、先程の記事をもう一度見てみましょう。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?10


Suspect Data (被疑者のデータ)

Yanni Yogi (Age 37)(ヤニ・ヨギ(37歳))

「Court bailiff, trapped with the Edgeworths.

Memory loss due to oxygen deprivation.

After his arrest, fiancee Polly Jenkins commits suicide.

(裁判所吏員、エッジワース親子と共に閉じ込められた。

酸素欠乏症のため記憶を失う。

逮捕直後、フィアンセのポリー・ジェンキンズが自殺を謀った。)」




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?15


Phoenix

「What was his fiancee's name?」


フェニックス

「それでは、そのフィアンセの名前は?」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?16


Judge

「”Polly Jenkins”...
Polly”!」


裁判官

「”ポリー・ジェンキンズ”…
なんと!”ポリー”ではないですか!」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?17


Phoenix

「Exactly, Your Honor!」


フェニックス

「そうなのです、裁判官!」


Phoenix

「He remembered the name of his fiancee who committed suicide.」


フェニックス

「自殺を謀り亡くなってしまったフィアンセの名前を、ヨギ氏はしっかりと覚えていたのですよ。」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?18


Phoenix

「That's why he named his parrot after her!」


フェニックス

「だからこそ、彼は自分のペットのオウムにフィアンセの名前をそのまま付けていたんです!
彼女の代わりとしてね!」




そうですね。これが「Polly」と「Yogi」の関係性の答えです…


かつて、殺人事件「DL-6 Incident」の容疑者として逮捕された、

裁判所吏員の「Yanni Yogi(ヤニ・ヨギ)」

当時、「地方裁判所のエレベーター内部で、裁判所吏員が現役弁護士を殺害した!」として、

世間の注目を大いに集めてしまった事件の「容疑者」となってしまった「Her Fiancee(婚約者)」に対して、

「悲嘆に暮れてしまった」、或いは「衝動的に」ということだったのでしょうか、

いずれにせよ、ヨギのフィアンセの女性は、なんと「自殺してしまっていた」んですね…

「ヨギが逮捕されてすぐ」ということは、

「その後の裁判で、彼は無罪判決を言い渡され釈放されることになる」という事実も、

当然「知らない」まま亡くなってしまわれたのでしょうから、

これはなんとも「悲劇的なスレ違い」と言えるかもしれません…


ともかく、その女性の名前が「Polly Jenkins(ポリー・ジェンキンズ)」であり、

管理人がペットとして飼い、日々話しかけていたであろう、

「The parrot」の名前「Polly」同名だったわけですね…


あとはフェニックスの言う通り、

「記憶喪失は狂言だった!

記憶を失っていないからこそ、オウムに婚約者の名前を付けることが出来たのだ!

そして、ヨギのフィアンセの名前をオウムにそのまま名付けていた、

くだんの管理人こそがヤニ・ヨギ本人に違いない!」

ということになるわけです。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?19


Judge

「I see! I guess that is possible.」


裁判官

「なるほど!確かに、その可能性は充分に考えられますね。」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?20


Karma

「Bah! A mere coincidence, that's all!」


カルマ

「フン!くだらんな!そんなもの、ただの偶然に決まっておろう!」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?21


Karma

「My granddaughter has a dog she calls ”Phoenix.”」


カルマ

「それとも、何か?
吾輩の孫娘が飼っている犬は”フェニックス”と呼ばれておるのだが。」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?22


Karma

「Well, Mr. Phoenix Wright?
Does this make you my granddaughter's fiancee!?」


カルマ

「だからと言って貴様、吾輩の孫のフィアンセだとでも言うつもりか!?
え?どうなのだ、ミスター・フェニックス・ライト!?」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?23


Karma

「She's only seven years old!!!」


カルマ

「孫はまだ、たったの七歳であるのだぞ!!!」




いや、知らんがな…^^;

それこそただの「A mere coincidence」でしょ。^^;

しかも、その事は今回の件とは「一切なんの関係も無い」よね。^^;

なんか一人で勝手にヒートアップしちゃってるみたいですけど、

「飼ってるペットの名前と同名の人がその人のフィアンセになる」

って話をしてるわけじゃないんですよ。^^;;;


このフォン・カルマの「孫娘と、”フェニックス”という名前の犬の話」が、

「マジ」なのかどうか、その真偽のほどは分かりかねますが(笑)

それはともかくとして、明らかに論点がずれてしまっていますね。(笑)




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?24


Judge

「Hmm... Indeed.」


裁判官

「ふーむ…確かに。」




え?どっちが?^^;


おそらく、この裁判官の「Indeed.」は、

先のフォン・カルマの主張、

「ペットの名前とフィアンセの名前が同じだったとしても、

だからと言って即”身元の証明”となるわけではない!」

というところに対する「同意」なのだと思いますが。




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?25


Judge

「Alone, it is a little weak for evidence in a murder trial.」


裁判官

「確かにそれだけでは、ちょっと証拠としては弱いように思えますね。」


Judge

「We would need some other corroborating evidence...」


裁判官

「何か他の、もっと説得力を高めるような証拠品の提出も必要不可欠でしょうな…」




「corroborate(所信・陳述などを、新たな証拠などによって強める、確証する)」




逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?26


Phoenix

(Where am I going to find that!?)


フェニックス

(そんな!これ以上、どこから何をどうやって見つけてくればいいって言うんだよ!?)



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?27


Maya

「Nick! We're getting closer!」


マヤ

「でもねニック!私達、結構いい線いってると思うよ!」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?28


Maya

「One more! If we can just get one more piece of evidence...!」


マヤ

「もう一つ!何かもう一つだけでも、決定的な証拠品が見つかってくれれば…!」



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?29


Phoenix

(Right... but what?)


フェニックス

(確かにな…でも、それは一体何だ?)



逆転裁判 北米版 ポリーとヨギの関連は?30


Judge

「Very well, witness.
You may continue.」


裁判官

「よろしい、それでは証人。
証言を続けてください。」




…証言を続けるって…

それこそ「何」に対して…?^^;


どうやら、まだ「オウムに証言させる」という「ちゃば…ゲフンゲフン続行されるみたいですね。(笑)

ま、「オウムに反対尋問だなんて、いい加減くだらないからやめにしようぜ!」という、

フォン・カルマの「正論…ゲフンゲフン認められなかったみたいですので、

その点は良かったと言えば良かったわけですが。(笑)


いずれにせよ、フェニックスはなんとかして「管理人はヨギである!」という何らかの証拠を、

もう一つ見つけ出さなければならないのです!


果たして、そんな証拠はあるのでしょうか!?

これ以上、オウムから何を聞き出せばよいと言うのでしょうか!?^^;


ともかく、この反対尋問の続きの模様は次回お送りすることにして、

今回は最後に、ちょっと私が気になった点を書き連ねて日記の締めとしたいと思います。




以前記載した通り、「Polly(ポリー)」という名前は、

欧米では「オウムのステレオタイプな名前」として知られています。

(その詳細は、こちらの最後の方に記載してあります。)

「オウムのポリー」を日本で置き換えるとするならば、

「犬のポチ」とか「猫のタマ」みたいな感じ、と言えばお分かりいただけるかと思います。

要するに「ポリーという名のオウム」というのは、

さして珍しくも無い感覚なわけですね。


一方日本版では、このオウムの名前は「サユリさん」でした。

一見してちょっと古風な感じですが、非常に女性らしい「美しい名前」ですね。

ですが「オウムの名前」としては、

正直少々似つかわしくないような印象でもあります。(※あくまでも私個人の感想です。)

よって、「サユリさん」という名前のオウムを見た時に、

「その名前には何か”元ネタ”があるんじゃないか?」

と考えられなくもないわけですね。

「初恋の人」「好きな有名人」「近親者」などなどの、

その人にとって何らかの「思い入れ」がある名前「サユリ」であり、

ペットとしてオウムを飼う時に、

「その思い入れのある名前をペットにそのまま付けたのでは?」とも想像できるのです。


要するに何が言いたいかというと、

北米版の「Manfred von Karma(マンフリート・フォン・カルマ)」が主張した、

「ペットの名前と婚約者の名前が同名だというのは、ただの偶然に過ぎない!」

というのは、内容的には日本版の「狩魔豪」のそれと全く同じだったわけですが、

ニュアンス的にはちょっとした差異があるということになるのです。


日本版の「サユリさん」なら、

先にも述べた通り「オウムの名前としては不釣り合い」と考えられなくもないので、

「フィアンセの名前がサユリで、オウムの名前もサユリなら、

ただの偶然では片付けられない、何らかの関連性があるのではないか。」

と言えなくもなかったわけですが、

北米版の「Polly」に関しては、

「オウムにポリーと名付けるのは、別に珍しい事でもなんでもない!

故に、名前が同じだったとしても、

それは本件とは何の関連性も無い、ただの偶然だ!」

という主張にも、説得力があるわけなのですね。


この「同じ内容の主張でも、その”説得力”には日米で若干の差異がある」というところに、

私は興味を覚えたのでした。



…はい、それだけです!(笑)

それでは次回もお楽しみに!


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