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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(314)

前回、「真犯人が弾丸を持ち去った理由」として、フェニックスは、

「実は真犯人に当たってたんじゃね?

だから現場から持ち去った、

というより、その場で摘出できなかったから”仕方なく”、ということだったんじゃね?」

推測しました。

しかし、その「苦し紛れの仮説」を披露しつつも、徐々に、

「あれ?これって、結構マジにそういうことだったんじゃ?」

と、半ば「確信」めいた「推論」となってきたようでした。


ですが、客観的に見ても、

この理屈には、かなりの「説得力がある」と言えるのかもしれませんね。




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人1


Judge

「Let me get this straight.」


裁判官

「ちょっと整理させてください。」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人2


Judge

「So at the time of the murder,
the murderer himself was shot?」


裁判官

「事件の際、
ライト君の言う真犯人とやらも、実は撃たれていたのだ、と?」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人3


Judge

「And he left with the second bullet still inside!?」


裁判官

「そして、その身にその弾丸を宿したまま現場から立ち去った、と主張すると言うのですか!?」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人4


Phoenix

「Uh, yes... I guess that's how it would work, yes.」


フェニックス

「えーと、まあ、そうですね…そんな感じだったんじゃないかなぁ、と思いますケド。」




なんだよ!おい!

相も変わらず「自信なさげ」だな!^^;




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人5


Judge

「But there's a problem with that!」


裁判官

「だとしても、それでもまだ問題は残されていますよ!」


Judge

「The other two people rescued from the elevator...」


裁判官

「すでに周知のとおり、問題のエレベーターの中からは二人の生存者が救出されたわけですが…」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人6


Judge

「Miles Edgeworth and Yanni Yogi were both unharmed!」


裁判官

「しかし、救助されたマイルズ・エッジワース君もヤニ・ヨギ氏も、
どちらにも、撃たれたという事実は無かったのです!」




「unharmed(傷を受けない、無事な)」=ここでは「銃撃を受けなかった、第二の弾丸の被害者ではない」の意。




Judge

「So that would mean...」


裁判官

「と言うことは、消去法的に鑑みてみた場合…」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人7


Phoenix

「The murderer came from outside, yes.」


フェニックス

「真犯人は、エレベーターの外から中に入ってきた、ということになりますね、ええ。」




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人8


「The two men fight inside the elevator.」


「当時、エレベーター内では、二人の人物が言い争っていました。」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人9


「Trying to stop them,
the boy picks up the pistol at his feet and throws it.」


「その言い争いをやめさせようと、
一人の少年が、足元に転がっていたピストルを拾い上げ、放り投げました。」


「The pistol discharges,
and the bullet...」


「銃弾が装填されたままの状態だったそのピストルは、
意図せず暴発し、あらぬ方向へ弾丸が射出され…」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人10


「The bullet goes through the elevator door
and hits the murderer outside!」


「偶然エレベーターのドアを貫通し、
ドアの外側に立っていた、真犯人にヒットしてしまっていたのです!」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人11


「The boy loses consciousness...」


「その後、少年は気を失い…」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人12


「Then the murderer opens the elevator door
and sees the men inside...」


「直後、真犯人はエレベーターのドアを開け、
中に居た二人の男性と対面した、というわけだったのです…」




はい、そうですね。

もはや「消去法的に」考えてみた場合、

残された答えは「これしか無い」わけです。


事件当時、エレベーターに「最初から」乗っていて、「そのまま閉じ込められた」人物は、

たったの「3人」だけでした。

「何者かに撃たれ殺害された、被害者のグレゴリー・エッジワース」

「一時的な酸素欠乏症のため混乱状態に陥っていた、裁判所吏員のヤニ・ヨギ」

そして、「拳銃を放り投げ、その後意識を失ってしまった、当時小学生のマイルズ・エッジワース」

3人ですね。

この内、被害者グレゴリーを除けば、

ヨギもマイルズも「どちらも銃撃された形跡は全く無く」

救出された後、ヨギはずっと「私は誓って絶対に撃っていない!」と主張しており、

また、フェニックスたち弁護側の主張する通りに、

「マイルズ・エッジワースは真犯人ではない!」正しいとすれば、

最後に残された「答え」は、

「最初からエレベーターに乗っていたわけではなかったが、

その後でエレベーター内に侵入してきた第4の人物”X”が居たのだ!」

「想定」するしかないのです!

逆に、そう考えれば、

「エレベーターのドアに穿たれていた弾痕」にも、

「現場から消え去ってしまった、第二の弾丸の行方」についても、

無理なく説明することが出来るのですね!


…そして、ということは自動的に、

マイルズが気を失う前に聞いていた「悲鳴」というのは、

「父グレゴリーの断末魔」だったのではなく、

「銃撃を受けたことによる”真犯人の”悲鳴」だった、ということになりますね…




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人13


Judge

「Hmm.」


裁判官

「ふーむ。」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人14


Judge

「Mr. Wright.
You are truly the most unpredictable defense attorney I've ever know.」


裁判官

「ライト君。あなたは、私のこれまでの長い裁判官人生においても、
未だかつてない程の、ある意味、何をしでかすか分からない、
全くもって予想だに出来ない、驚天動地の展開をもたらす弁護士である、と言えるのかもしれませんね。」




「unpredictable(予報できない、何をしでかすか予測できない)」




Judge

「I can tell you're grasping,
yet I cannot deny the possibility of what you say.」


裁判官

「現段階であなたの頭の中には、既に一つの確固たる答えが導き出されているようです、
そして、あなたのその推論を否定できるだけの要素は、この私には何ひとつとして存在しません。」




「deny(否認する、拒む)」




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人15


Karma

「What are you saying!
Deny it! Deny it!」


カルマ

「何を言うか貴様!血迷ったか裁判官!
その様な当てずっぽうの的外れな妄想など、論ずるに値せん!
全くもって問題外!却下だ!」


Karma

「No one involved with the incident was wounded!」


カルマ

「DL-6に巻き込まれた関係者達には、いずれも、皆一様に銃撃された形跡など無かったのだ!
貴様自身、確かにそう言っておったであろう!」




「wound((刃物・銃砲などによる深い)傷を負う、負傷する)」




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人16


Karma

「There was no ”murderer”!」


カルマ

「すなわち、弁護側の主張する”真犯人”などという者は、この世の何処にもおらんということなのだ!」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人17


Phoenix

(No one was wounded at the time of the incident...)


フェニックス

(事件当時、負傷した者は、誰一人いなかった…)


Phoenix

(He's right.
I can't think of anyone...)


フェニックス

(それは確かにその通りだ。
事実、関係者の中で負傷した人物は居なかったわけだから…)



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人18


Maya

「Hey, Nick.」


マヤ

「でもさ、ニック。」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人19


Maya

「I just thought of something really crazy.」


マヤ

「思ったんだけど、関係者の中に負傷した人は居なかったって、そんなことないと思うんだよね。」




…鋭いッスね、マヤさん。

「お姉さん」ばりに!


まるで「ミアが乗り移った」みたいです。(笑)




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人20


Maya

「Remember what Mr. Grossberg said yesterday?」


マヤ

「だって、思い出してもみてよ。昨日グロスバーグ先生、なんて言ってたっけ?」




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人21


Grossberg

「Gregory Edgeworth dealt a blow to his perfect trial record.」


グロスバーグ

「グレゴリー・エッジワースは、
それまで一点の曇りもなかった輝かしいフォン・カルマのキャリアに泥を塗ったわけだな。」


Grossberg

「It must have been quite a shock for von Karma.」


グロスバーグ

「フォン・カルマにとって、それは想像を絶するほどに相当なショックだったのだろう。」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人22


Grossberg

「He took a vacation for several months after that, you see.」


グロスバーグ

「その後の数か月間、長期の休暇を取る程に、な。」


Grossberg

「Yes, an unusual event for the man.」


グロスバーグ

「そう、あの男が長期休暇を取るなど、まさに未曽有の珍事と言える。」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人23


Grossberg

「That was the first, and the last vacation he's taken in his many years of prosecuting.」


グロスバーグ

「彼の長い検事生活の中でも、その休暇は最初で最後だったわけだしな。」




逆転裁判 北米版 外から来た真犯人24


Maya

「What if von Karma didn't take that vacation because of shock...」


マヤ

「フォン・カルマ検事が休暇を取ったのは、
エッジワース検事のお父さんから受けたショックが原因じゃなくて…」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人25


Phoenix

「But took it because he was injured!」


フェニックス

「そうか!怪我をしたから、その傷を癒すために、ってことだね!」


Maya

「Which would mean...」


マヤ

「てことは、つまり…」


Phoenix

「It could only mean one thing!」


フェニックス

「そこから導き出される答えは、たった一つしか考えられない!」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人26


Maya

「He was the murderer in the DL-6 Incident!」


マヤ

「つまり、フォン・カルマこそが、DL-6事件の真犯人だったってことだね!」



逆転裁判 北米版 外から来た真犯人27


Phoenix

「He was the man who shot Gregory Edgeworth!」


フェニックス

「その通りだ!フォン・カルマこそが、エッジワースのお父さんを…
グレゴリー・エッジワース氏を撃った、張本人だったんだ!」




…例え「Mia」が居なくとも……

「Phoenix」の中にも、「Maya」の中にも、

「ミアの魂」は…そして「ミアの志」は、

しっかりと「生き続けている」ということが分かる、

非常に、とても良い「名シーン」ですね!


「第二の弾丸は、真犯人が持ち去った」

そして、「真犯人は、”どうしても”持ち去らざるを得なかったのだ」ということ、

更には、「フォン・カルマは、DL-6ののち、長い検事生活の中において、

”最初で最後の”長期休暇を取っていた」ことの「本当の理由」についても、

二人は「自分たちの力で」しっかりと気付けたのでした!


そうよ…それこそが「真実」…

そして、あなたたちは、

「誰の手も借りず」に、

その真相にたどり着くことが出来たのよ…


「状況証拠」的に見ても、

審理の前に「DL-6の証拠隠滅」を謀り、

あまつさえ、「Stun gun(スタン・ガン)」まで持ち出して、

力づくでフェニックスたちを黙らせようとした、

「Manfred von Karma」…

彼こそが、「The murderer of the DL-6 Incident」に間違いありません!

「Miles Edgeworth」に「濡れ衣」を着せ、

「Yanni Yogi」に「復讐」させることを目論んだフォン・カルマ


果たしてフェニックスたちは、

「フォン・カルマの悪事」を白日の下にさらけ出し、

エッジワースに掛けられた「あらぬ疑い」を払拭し、

彼の「無実」を証明できるのでしょうか!?



というわけで、それでは次回、この続きの場面から再開したいと思います!

請うご期待!


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