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Ace Attorney Justice For All(逆転裁判II)北米版プレイ日記(3)

前回、審理前の被告人控室「うたた寝」をしていた主人公フェニックス・ライト

そんな彼が「不吉な悪夢(笑)」から目覚めた後の場面から再開します。


…裁判を控えた弁護士が、

そんなたるんでいていいのか!?


ということについては、今回は不問とします。(笑)




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories1


A few minutes later...
District Court
Defendant Lobby No. 1


数分後…
地方裁判所
第一被告人控室



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories2


逆転裁判2 北米版 The Lost Memories3


Phoenix

「Ouch...
My head...
It's throbbing...」


フェニックス

「イテテ…
あれ…なんで頭が…
こんなにズキズキするんだろう…」




「throb(規則正しく鼓動する、ずきずきする)」




Phoenix

「And why does it feel...
so foggy in there...?」


フェニックス

「それに、なんだコレ…
なんでこんなに意識が朦朧としてるんだ…?」




「foggy(霞がかった、もうろうとした)」




何故か「数分後」、何故か「頭痛」に悩まされているらしきフェニックス…

それに加え、何故か「頭がぼんやりしている」みたいですね…


なんだなんだ?二度寝か?

あまりに「寝すぎて」頭が痛くなっちまったってか!?^^;




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories4


???

「Gooood morning!」


???

「おはようございまぁぁぁぁす!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories5


Phoenix

「Ack!」


フェニックス

「うわっ!」


Phoenix

「Uh...
G-Good morning...」


フェニックス

「う…
お、おはようございます…」




意識が未だハッキリとせず、半ば夢心地といった風のフェニックスの前に、

突如「メガネをかけた女性」が現れました!

何とも「元気いっぱいなお嬢さん」といった感じですが(笑)

しかし、この人物、その「服装」から察するに、おそらくは…




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories6


???

「What's wrong!?
You don't look well!」


???

「どうしたんです!?大丈夫ですか!?
何やら体調が優れない、みたいな感じですけど!」


???

「People are at their best first thing in the morning!
Where's that fighting spirit!?」


???

「早起きは三文の徳って言うじゃないですか!
それなのに、朝からいきなりやる気なし!って感じですか!?」




「People are at their best first thing in the morning.」

=直訳「朝は、人々にとって(何かを行なうのに)最も良い最初のタイミングである。」

=日本のことわざ「早起きは三文の徳」のようなニュアンスか。




それは「人による」と思いますけどね。^^;

そりゃあ確かに「朝から元気いっぱい」な人もたくさんいるでしょうが、

「朝に弱く、午後から、或いは夜から本気出す」といったような、

いわゆる「夜型」な人間もいるわけで、

必ずしもみんながみんな「朝に強い」というわけでもないと思いますけど…^^;




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories7


Phoenix

「...
Sorry, but can you please turn the cheeriness down?」


フェニックス

「…
ええと、その、大変申し訳ないんですけど、
朝っぱらからのそのハイテンション、ちょっと控えて頂けます?」




「cheeriness(陽気、元気いっぱい)」




Phoenix

「My head... sort of hurts...」


フェニックス

「頭が…その、ちょっと痛むものですから…」




…確かに、ちょっと気分が優れない時などに、

急激な「温度差」でもって話かけられたりすると、

ちょっと「そのノリについていけない」と思ってしまうような時がありますよね。^^;

「ベストコンディションではない」今のフェニックスにとっては、

おそらく、そういった心境になってしまったのだと思われます。(笑)




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories8


???

「Roger that!」


???

「了解しました!」




「Roger that!(了解!解かった!)」=間投詞。

通信用語、及び口語表現。警察などの無線通信においても使われる。

received(受け取った、受けたまわった、そちらの通信を拝受し理解した)」の頭文字「r」を、

通信符号で「Roger」と呼んだことから。




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories9


逆転裁判2 北米版 The Lost Memories10




…ほんとに「Roger」したの?




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories11


Phoenix

「...
Um...
Am I in trouble or something?」


フェニックス

「…
ええと…
もしかして僕、何かやらかしちゃったんですかね?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories12


???

「Huh?
”Trouble...?”」


???

「え?
”やらかしちゃった…?”」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories13


Phoenix

「W-Wait, never mind.
You're a policewoman, right?」


フェニックス

「あ、い、いや、なんでもないんです。
ところであなた、婦警さん、ですよね?」


Phoenix

「I thought maybe I had done something wrong...?」


フェニックス

「だから、その、何か警察の御厄介になるような事でもしちゃったのかなぁ…?なんて…」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories14


???

「Wh-What are you talking about?」


???

「なっ、何言っちゃってるんですか?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories15


???

「I'm the one in trouble!」


???

「御厄介になっちゃってるのは、私のほうですよ!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories16


Phoenix

「...
What?」


フェニックス

「…
え?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories17


Byrde

「I'm placing my life in your hands today,
Mr. Phoenix Wright!」


バード

「今日!この日!私の運命は、私の人生の行く末は、全てあなたに託されたんです、
フェニックス・ライトさん!」




「I'm placing my life your hands.」=直訳「私の人生をあなたの手(の中)に置いた。」




Phoenix

「Life...
in...
my hands...?」


フェニックス

「運命を…
人生を…
僕に託した…?」




…何やら、お互いがお互いに「話が噛み合っていない」ような気がしますが…


ところで、今まで「名前が不明だった(名前欄に「???」と表示されていた)この女性ですが、

何故か名乗ってもいないのに(笑)

名前欄には「Byrde」という、彼女の名前が表示されましたね。

詳しくは後々解説することにし、今回はまだその詳細には触れません。

ですが、この「Byrde」は「バード」と読みます。

正直、かなり「見慣れない単語」ですね。




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories18


Byrde

「You promised me!
You said you would prove that I was not guilty!」


バード

「だって、約束してくれたじゃないですか!
絶対に無実を証明してみせる!って!」


Phoenix

「”N... Not... guilty”?」


フェニックス

「”む…無実”…だって?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories19


Byrde

「Just when I thought all hope was lost;
when all the other lawyers had laughed me off...」


バード

「沢山の弁護士さんに鼻で笑われ、断られて…
全ての希望もついえたかと思われた、その時に!」


Byrde

「”Leave it to me!” you said!
You! The one and only Phoenix Wright came to save the day!」


バード

「あの日、あなたが!他の誰でもない、あのフェニックス・ライトが、
私の目の前に颯爽と現れて、こう言ったんですよ!
”僕に任せておきたまえ!”って!」




うん、それは…

確かにカッコいいわ。


…もし、その話が「本当」だったなら、ですけどね。(笑)




Byrde

「And just like that, I was moved to tears, sir!」


バード

「そんな、そんなことを言われた日には、私の涙も止まりませんでしたよ、弁護士殿!」




「move to tears((感動のために)泣かされる、涙が流れる)」




…正直、上記のセリフの語尾に付いている「sir」という表現は、

これまでの一連のセリフの流れから鑑みても、

英語の表現としては、特に取り立てて「不自然」というようなものではありません


が、実はコレにも、ちょっとした「別の意味」みたいなものが有ったりします。

ですが、それも含めて、後々然るべき時に改めて解説したいと思います。




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories20


Byrde

「I'll never forget what you're doing for me, EVER!」


バード

「私、この御恩は一生忘れません、絶対に!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories21


Phoenix

(What is this girl babbling about...?)


フェニックス

(このコは一体なんの話をしているんだろう…?)




「babble(ぺちゃくちゃしゃべる、たわいもないおしゃべりをする)」




さっきから、何か「温度差がある」というか…

「噛み合っていない」というか…

思うに、それはこの「婦人警官と思しき女性」のせいというわけではなくて…

むしろ…




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories22


Byrde

「Actually, I really love to watch court proceedings,
and I always root for you to win!」


バード

「実際、私、裁判の傍聴が大好きで、
それにそれに、あなたが裁判を戦う上で有利になれるような証拠品の捜索も、
勤務中はいつも頑張ってやってましたし!」




「root(探す、探しだす)」=「豚が鼻で土を掘り返してエサを探す」様から。




Byrde

「When I'm off duty, I like to come here and...」


バード

「非番の際は、ここにもよく来てましたし、えーと、それに…」




「off duty(勤務時間外、非番)」




このコはこのコで…

空気読まずにグイグイ来ますね…^^;




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories23


逆転裁判2 北米版 The Lost Memories24


Byrde

「What's wrong?
You've been acting really strange and you keep staring at me.」


バード

「本当に、一体どうしちゃったんですか?
さっきから挙動不審だし、そんなにビックリしたような顔したりなんかして。」




「stare((目を見開いて)凝視する、じっと見る)」




Byrde

「You're making me kind of nervous, sir...」


バード

「さすがの私も、ちょっとナーバスになっちゃうっていうか…
不安になってしまいますよ、弁護士殿…」




いや…だって…

さすがに圧倒されちゃうよ、

そんな「誰かさん」みたいな、

「マシンガントーク」を披露されちゃあ…(笑)




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories25


Phoenix

「Oh... sorry.」


フェニックス

「あ…いや、すみません。」


Phoenix

(Hmm... I'm afraid to ask,
but here goes...)


フェニックス

(うーん…こんなこと聞いちゃマズイのかもしれないけど、
でも、正直聞かざるを得ないよな…)




「Here goes!(さあやるぞ!始めるぞ!)」=間投詞。




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories26


Phoenix

「So, this might sound bad,
but... uh...
Who are you...?」


フェニックス

「ところで…もしかしたらお気を悪くしてしまわれるかもしれないんですが、
つまり…なんていうか…その…
どちら様でしたっけ…?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories27


Byrde

「Whaaaaat!?」


バード

「なっ、なんですってぇぇぇぇぇ!?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories28


Byrde

「Mr. Wright!!
How can you say that!?」


バード

「ライトさん!!
冗談にしたって、言って良い事と悪い事ってのがあるんですよ!?」


Byrde

「How can you do this to the fragile heart of a girl about to go on trial...?」


バード

「これから審理に赴こうってカヨワきオトメのガラスのハートに、
力強く正拳突きをブチかますが如き、その所業…」




「fragile(壊れやすい、脆い、か弱い)」




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories29


Byrde

「You're absolutely horrible!」


バード

「酷いです!あんまりですよ!」




「horrible(恐ろしい、身の毛もよだつ、残酷)」




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories30


Phoenix

「No -- I mean, I didn't mean it like that!」


フェニックス

「いや、ちが--違うんです、決してそういうつもりじゃ、なかったんですけど!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories31


Byrde

「Is this how a defense attorney treats his clients, sir!?
I can't believe this!!」


バード

「これが自分の依頼人に対しての仕打ちですか、弁護士殿!?
困って頼って来た人間に対する、弁護士の正しい姿勢だって言うんですか!!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories32


Phoenix

「No, it's just...
...Well, I think you have the wrong person.」


フェニックス

「いや、これは、その…なんて言うか…
…思ったんですが、もしかして人違いをなさっているのではないですか?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories33


Phoenix

「I'm...」


フェニックス

「だって、僕は…」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories34


Byrde

「人違いですって…!?
じゃあ、”あなた”は…一体誰だって言うんですか!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories35


逆転裁判2 北米版 The Lost Memories36


Phoenix

「... I'm...
Who am I?
(Why am I drawing a blank...?)


フェニックス

「…僕は…
僕は、一体誰なんだ?
(あれ…何故だ?何も思い出せないぞ…?)




「draw a blank(空くじを引く)」=「何も書いていない(=ハズレ)のクジを引いてしまう」の意。

転じて、「頭の中の記憶から白紙を引く」=「記憶から引いたクジに何も書かれていない」

=「思い出せない、記憶にない」の意となる。




なっ…なんだってぇぇぇぇぇ!?


いつの間にかフェニックスは、

自分の「名前」すらも思い出せない程の、

重度の「記憶障害」に陥ってしまっているみたいですね!

一体何故!?そしていつから!?




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories37


Bailiff

「The trial will begin shortly.」


係官

「もう間もなく、審理が開廷致します。」


Bailiff

「Will the defendant and her lawyer please proceed to the courtroom immediately!」


係官

「被告人、及びその弁護人は、速やかに法廷内へ移動してください!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories38


Byrde

「The trial's about to start!
I'm counting on you in there, OK?」


バード

「あ、もうまもなく開廷するみたいですね!
とにかく私は、あなたにおすがりするより他に無いんです。
頼りにしてますよ、弁護士殿?」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories39


Phoenix

(Hmm... I guess I must have amnesia...)


フェニックス

(うーん…何故かは分からないが、少なくとも僕は記憶喪失になってしまっているみたいだ…)




「amnesia(記憶喪失(症))」=医学用語。




Phoenix

(Let's see...
What can I piece together...?)


フェニックス

(依然として、全く何も思い出せないわけだけど…
ここまでで何か、判断材料に出来そうなものは、何か無かっただろうか…?)




「piece together(組み立てる、総合する)」




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories40


Phoenix

(Hmm, from our conversation,
I can safely say that I'm probably a defense attorney.)


フェニックス

(先程の女性との会話からして、
どうやら僕は弁護士であるらしい。)




「safely say ~(~と言って差し支えない)」




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories41


Phoenix

(And that girl...
I said I'd prove her ”not guilty”...)


フェニックス

(そして、以前の僕は…
彼女の”無実”を証明してみせる!と息巻いていた、ってことみたいだけど…)


Phoenix

(I can't believe I made such an irresponsible promise.)


フェニックス

(この僕が、そんな無責任な約束をしてしまっただなんて、にわかには信じられないな。)




「irresponsible(責任感の無い、無責任な)」⇔「responsible」。




逆転裁判2 北米版 The Lost Memories42


Phoenix

「Aaaaaargh!
Someone, please!!」


フェニックス

「あああああああっ!
もう、なんなんだよ!!チクショウッ!!」


Phoenix

「Tell me this is just a bad dream!」


フェニックス

「これは悪い夢なんだって、誰か言ってくれよ!頼むよ!」



逆転裁判2 北米版 The Lost Memories43


Phoenix

(Why do I get the feeling this is one dream I won't be waking up from...? *gulp*)


フェニックス

(でも、この悪夢からは…何故か逃れられないような気がするぞ…?ゴクリ)




「Why do I get the feeling this is one dream I won't be waking up from?」

=直訳「この夢から僕は目覚める気が無い、って、何故僕はそう感じているんだ?」


「gulp(ゴクリと飲む、ガツガツ食べる)」=ここでは「唾を飲み込む」様子を表した擬音語表現。




…どうやら、かなり「重症」みたいですね…

何もかもを「思い出すことが出来ない」まま、

ワケも解からず「法廷」に赴かなければならない…

しかも、「傍聴人として」裁判を傍聴するなどというような、

いわゆる「責任を伴わない立場」というわけではなくて、

むしろ「被告人の無罪を勝ち取る」という「重責」を担う、

「弁護士」という立場を演じなければならないとは…

重度の「amnesia(記憶喪失症)」ということは当然、

今まで培ってきた「法の知識」「法廷技術」なんかも、

全てキレイに失ってしまっているということになるわけで、

いわば今の「Phoenix Wright」は、

「法廷代理人(attorney at law)」としては、

ハッキリ言って「素人」並の人間、ということになるわけですしね…


何も分からず、

「自分」の事も、今自分が置かれている「立場」に対しても、

まともに整理することもままならないまま、

極度の混乱と過度のプレッシャーに陥っているためでしょうか、

フェニックスは非常に苛立っているみたいですが…


とは言え、この「悪夢」は…

今回の、この「悪夢」からは、

フェニックスが目覚めることは決して有り得ません

何故ならこれ「現実」だからです。


そして、先程の女性「Byrde」「裁判」が、

もう間もなく開廷されてしまいます。

時間は待ってはくれないのです!


果たしてフェニックスは、

この窮地を脱出することが出来るのでしょうか!?

果たして無事に、

この「悪夢」を「打ち払う」ことは出来るのでしょうか!?


フェニックスの運命や如何に!!!



というわけで、この続きは次回にしたいと思います。


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