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Ace Attorney Justice For All(逆転裁判II)北米版プレイ日記(5)

前回の続きです。

今回、検察側証人として例のアノ人が登場してくるみたいですので、

その場面から再開したいと思います。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷1


Payne

「Witness, please state your name and occupation.」


ペイン

「証人、名前と職業を供述してください。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷2


Gumshoe

「My name is Dick Gumshoe, sir.」


ガムシュー

「自分はディック・ガムシューです、検事殿。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷3


Gumshoe

「I'm the detective in charge of homicides down at the precinct, sir.」


ガムシュー

「所轄の刑事で、主に殺人事件を担当しております、検事殿。」




「in charge of ~(~担当の、~を任された)」


「homicide(殺人行為、殺人を行なった者)」




…あれ?この「口調」、何やら聞き覚えがあるような…?


この人物は、前作からもおなじみの「主要登場人物」の一人である、

「Detective Dick Gumshoe(ディック・ガムシュー刑事)」ですね。

彼の人物についての詳細などはこちらをご覧ください。


彼は、その特徴として、

語尾に「pal(あんた、お前、などの呼びかけ)」を付ける

といった「口癖」が特徴的だったわけですが…




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷4


Judge

「You don't look very well, Detective.」


裁判官

「刑事、何やら元気がないみたいですな。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷5


Gumshoe

「Well, sir, the defendant...
She works under me,
so, you know...」


ガムシュー

「あー、それは、その、裁判官殿…
つまり、その、被告人は、自分の部下だったものでして、
ですから、その、なんと言いますか…」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷6


Phoenix

「You work under that detective?」


フェニックス

「あなた、あの刑事さんの部下だったんですか?」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷7


Byrde

「Yes, sir!
And while I was a trainee,
he was always watching out for me, sir!」


バード

「そうです、弁護士殿!
それに、かつて私が研修生だった時分にも、
ガムシュー刑事殿には大変お世話になったんですよ、弁護士殿!」




「trainee(訓練生、研修や実習などに従事する者)」




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷8


Byrde

「He's such a wonderful guy, sir!
I'll never forget what he's done for me!」


バード

「それはそれは、とても素晴らしい方なんです、弁護士殿!
私、刑事殿から受けた御恩の数々は、一生忘れません!」


Phoenix

(OK, calm down, I believe you.)


フェニックス

(オーケー、とりあえず落ち着こうか、別に君を疑っているわけじゃないんだから。)




なら、そう言えよ、フェニックス!^^;


と、まあそれは置いといて、

どうやら被告人「Byrde(バード)」は、

検察側証人として入廷してきた刑事「Gumshoe(ガムシュー)」の部下だったみたいですね。

また、それだけでなく、

彼女が「研修を受けていた」際にも、

ガムシューは彼女に対して色々と世話を焼いていたみたいですし、

研修を終え「本格的に勤務し始めてから」も、

おそらく、仕事上でのフォローをしてあげたりなどのケアをこまめにしてあげていたのでしょう。

それらのことから、バードはガムシューに対して「非常に感謝している」ように見受けられますね。


結構「良い上司」だったみたいだな、ディック・ガムシュー。


そして「新米時代から今現在まで」ガムシューと共に仕事をする機会の多かったであろうバードは、

意識してかどうかは分かりませんが、ガムシューの「口癖」がうつってしまっているようです。


先述の通り、ガムシューの口癖は、語尾に「pal」と付けるというものですが、

しかし、誰にでも「pal」と言っていたわけではなく、自分より立場が上の者などに対しては、

「pal」の代わりに「sir」といった「敬称」を用いてもいました。

上記の場面でも、

「Prosecutor Payne(ペイン検事)」「Judge(裁判官)」に対しては、

「sir」と呼びかけていますね。


一方バードのほうも、

自身が弁護を依頼しているフェニックスに対して、

事あるごとに「sir」と語尾に付けて話していますが、

これはガムシューの口癖そのものですね。

ですからきっと、バードは普段「友達」「同僚」などに対しては、

おそらく「pal」と呼びかけているのかもしれない、とも想像できます。




ちなみに、英語の「sir」という単語は、「男性に対する敬称」なわけですが、

日本語においては、これと「直接的に」対応する単語という物がありませんので、

当日記では、「対象の相当する役職名」などに随時変換して翻訳しています。


なお、ちょっと蛇足ですが、

英語では、上記の通り「sir」は男性に対してだけ使用するものであり、

女性に対して同様の敬称を使用する場合は「ma'am(madam)」を用います。

もし万が一、女性に対して「sir」を使用してしまったりなんかすると、

逆に「失礼」といったことにもなりかねませんので、充分注意しましょう。(笑)




話をゲームに戻しますが、

日本版の「糸鋸刑事」にあった、「~ッス」と語尾に付けるという口調(口癖)は、

日本版での「彼女」にもうつってしまっていたわけですが、

北米版でも、それと同様に「Detective Gumshoe(ガムシュー刑事)」の口調(口癖)が、

「Maggey Byrde(マギー・バード)」にもうつってしまっているという設定であるみたいですね。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷11


Maggey Byrde(マギー・バード)

Age: 22(年齢:22歳)

Gender: Female(性別:女性)

「My client.
The only thing I can recall is that she's a police woman.

(僕のクライアント。
今現在僕が彼女について言えることは、彼女が婦人警官であるということだけだ。)」




日本版での彼女の名前は「須々木マコ(すずきマコ)」

北米版では、上記の通り「Maggey Byrde(マギー・バード)」となっていますね。

日米それぞれでの名前の由来については、

別の機会にまた改めて触れたいと思います。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷9


Payne

「Detective Gumshoe.」


ペイン

「では、ガムシュー刑事。」


Payne

「Please describe for us the details of the murder.」


ペイン

「本殺人事件の詳細について供述してください。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷10


Gumshoe

「Yes, sir.」


ガムシュー

「承知しました、検事殿。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷12


Gumshoe

「It happened at the park near headquarters, ”Exposé Park”.」


ガムシュー

「本件は、本署近くの公園”エクスポーゼイ・パーク”にて発生致しました。」




「headquarters(本署、本部)」=ここでは「警察署」の意。


「exposé(暴露、すっぱ抜き)」=フランス語「exposé」から。

「expose」だと「イクスポーズ(ɪkspóʊz)」となるが、

「アキュートアクセント付きのe(é)」表記の「exposé」だと、

英語発音では「エクスポーゼイ(èkspoʊzéɪ)」となる。




どんな名前だよ!^^;


上記の通り「Exposé Park」とは、

直訳すると「すっぱ抜き公園」とでもなるのでしょうか。(笑)

「exposé」とは、簡単に言えば、

「伏せられている、秘密にされているある事柄などを、

公けに露わにする(公開する)」といったような意味で、

「expose(暴露する)」と全く同義の単語なわけですが、

それを、語源のフランス語と同じ「アキュートアクセント付きのe」で表した単語です。


ただし、ここでは「固有名詞」として扱われていますので、

当日記では発音したままの「エクスポーゼイ・パーク」と記載します。


…確か日本版では「わんぱく公園」という名前だったと思いますが、

北米版では、なんでこんな名前になったのでしょうか。(笑)




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷13


Gumshoe

「The victim was one of the local cops, Dustin Prince.」


ガムシュー

「被害者は、所轄の警官だった、ダスティン・プリンス。」




「local cop(地元の警官)」=ここでは「所轄署所属の警察官」の意。




Gumshoe

「He was pushed down from the benches on the upper path, sir.」


ガムシュー

「園内の高所歩道に設置されていたベンチ付近から、園内低地に突き落とされ、」


Gumshoe

「The landing beat his body up bad and snapped his neck.」


ガムシュー

「その際、地面に強く打ち付けられ、頸椎骨折に至ったものとみられております、検事殿。」




「beat up((叩いて)傷付ける)」=口語表現。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷14


Payne

「The details are listed in the report that was distributed yesterday...」


ペイン

「これらの詳細につきましては、昨日配布されました資料のほうに詳しく記載されているかと…」




「distribute(配布する、配る)」




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷15


Judge

「Ah, yes.
The autopsy report, correct?」


裁判官

「ああ、確かに。
この検死報告書のこと、ですね?」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷16


Phoenix

(Why do I not remember getting a copy...?)


フェニックス

(全く覚えてないけど、僕の手元にもそれのコピーらしきものがあるな…)



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷17


Judge

「I see everything is in order here.」


裁判官

「ふむ、事実関係が解かりやすく、整然とまとめられておりますな。」




「in order(順番に、整理して、規則に適って、正常な状態で)」




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷18


Judge

「Even the estimated time of death is unusually well documented!」


裁判官

「しかし、死亡推定時刻に関しては、いやにハッキリとしているのですね!」




「estimate(推定する、見積もる)」


「document(文書で証明する、証明文書を添付(提出)する)」




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷19


Gumshoe

「The victim's watch stopped from the impact of the landing, sir.」


ガムシュー

「落下の衝撃で、被害者の腕時計がキッカリ止まっていたためです、裁判官殿。」


Gumshoe

「The results of the autopsy confirmed the time of death.」


ガムシュー

「また、検死の結果からみても、その時刻でほぼ間違いないという結論が出ております。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷20


Payne

「If I may, Your Honor,」


ペイン

「裁判官、もしよろしければ、」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷21


Payne

「the prosecution would like to submit this photograph.」


ペイン

「検察側は、こちらの写真も証拠品として提出したいと考えておりますが、いかがでしょうか。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷22


Judge

「Very well.
The court accepts it into evidence.」


裁判官

「よろしい。
それでは当法廷は、そちらの写真も受理しましょう。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷23


Crime Photo 1(現場写真1)

Type: Photographs(タイプ:写真)

Submitted as evidence by Prosecutor Payne.(証拠品としてペイン検事より提出された。)

Crime Photo 1 added to the Court Record.

(現場写真1をコート・レコードに加えた。)」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷24


Judge

「Now then, I recall at yesterday's preliminary hearing,」


裁判官

「それでは、ここで昨日行なわれた予備聴取の際に、」




「preliminary(予備的な、準備の)」


「preliminary hearing」=ここでは「公判前に裁判所、検察側、弁護側が立ち会って、

事件概要や証拠品などを互いに確認し合い、公判に備える準備会合、リハーサル」のようなもののことか。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷25


Judge

「a very important piece of evidence was brought to our attention.」


裁判官

「我々全員の注目を浴びた、非常に重要な証拠品が提出されていたわけですが。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷26


Payne

「Yes, Your Honor.」


ペイン

「ありましたね、裁判官。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷27


Gumshoe

「Yes, sir.」


ガムシュー

「確かに、裁判官殿。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷28


Phoenix

「Yes... I guess?」


フェニックス

「そう…でしたっけ?」




そうだったみたいですよ?


淡々と審理が進行していく中、

一人置き去りのフェニックス。^^;

ま、未だ記憶が戻らない以上は、致し方ない事なわけですが…




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷29


Judge

「Mr. Wright!
Is your head on right today!?」


裁判官

「なんですか、ライト君!
今日のあなたは、まるで未だ寝ボケ眼(まなこ)覚めやらず、といった感じに見受けられますが!
一体どうしたというのですか!?」




「Is your head on right?」=直訳「あなたの頭は正常に機能していますか?」




いえ、「全て」を「夢の中に置いてきた」のです。

「寝ボケている」とか、「頭が上手く回っていない」とか、

そんな次元ではないのです!

ここに居る「Phoenix Wright」は、

ある意味「抜け殻」でしかないのですよ!^^;




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷30


Judge

「There was a very crucial piece of evidence found under the victim's body!」


裁判官

「まさに決定的と言っても過言ではない、極めて重要な証拠品が、
被害者の遺体の下から発見されていたではないですか!」




「crucial((極めて)重要な、決定的な)」




自分の名前すらも思い出せないのに、

そんなこと覚えているわけないじゃないスか。(開き直り)




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷31


Phoenix

「Um, was there?」


フェニックス

「えーと、みなさん、一体なんのことを仰ってるんでしょうか?
あなた、分かります?」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷32


Byrde

「Have you lost your mind!?」


バード

「ほんとに、いったいどうしちゃったんですか!?
まさか、記憶喪失にでもなっちゃったとか!?」




だから、そうだっつってんじゃん。(言ってない)




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷33


Phoenix

「Well, actually...」


フェニックス

「いや、その、実は…」


Phoenix

「Um, it's just nerves.
Give me a second.」


フェニックス

「うーんと、いや、ちょっと自信が持てなくて。
申し訳ないんですけど、もし知ってたら教えて頂けないかな、と思いまして…」




「nerves(苛立ち、不安)」


「Give me a second.(もう一度チャンスをくれ。)」=「Give me a second chance.」の意。




上記一連のセリフは、かなり意訳しています。


それにしても、フェニックス…

今が「チャンス(chance)」だったんじゃないですか…?

「真実」を打ち明けるには、絶好の…


しかし、思うに、最初の「Well, actually...」の後、

フェニックスは一度「自分は”本当に”記憶喪失であるのだ!」と告白しようとしたような気がします。

でも、その後に思い直して「It's just nerves.(不安なだけ。)と続けたのではないでしょうか。

おそらく、「もう本当のことを言っても手遅れだ。」と思ってしまったのかもしれませんね…




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷34


Byrde

「Whaaaat!?」


バード

「えぇぇぇぇっ!?」


Byrde

「How can you talk like such an amateur!?
I thought you were a pro, sir!」


バード

「なんで今更そんなアマチュアみたいな弱音を!?
弁護士殿!私、あなたはもっと、プロの誇りを持った人だと思ってたのにっ!」




仕方ないんですよ…

今の彼は、

「Pro」には程遠い「Amateur」以下なんですから…




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷35


逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷36


Byrde

「Alright, sir.
I'll help you through this!」


バード

「もういいです、弁護士殿。
分かりました、ここは私が一肌脱ぎましょう。」




エライすんまへん。^^;




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷37


Byrde

「At a time like this, maybe you ought to take a glance at the Court Record!」


バード

「こういう時はですね、コート・レコードを見てみたらいいんですよ!」




「ought to do(すべきである、したほうが良い)」

=「義務、当然」を表わす場合は「should」よりやや強意。「必要」では「must」より弱い。


「glance(一見、一瞥)」




Phoenix

「...Court Record?」


フェニックス

「…コート・レコード?」




先程「Photograph」が「add」されたヤツのことですね!




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷38


Byrde

「Yup! Info about evidence and people involved with this case
are all listed there, sir!」


バード

「ええ!コート・レコードには、本件に関する証拠品人物についての情報が、
全て纏められていますからね、弁護士殿!」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷39


Byrde

「You can look at the Court Record by touching the Court Record Button!」


バード

コート・レコード・ボタンをタッチすれば、それらを閲覧することが出来るんですよ!」


Phoenix

The Court Record Button...?
You really know what you're talking about, huh?」


フェニックス

コート・レコード・ボタン…?
しかし、あなたはよくそんなことを知っていますね。」


Byrde

「It's too bad I'm a cop, right?
Just think!
I could totally be a legal aide instead!」


バード

「最悪な事に、私は警察官ですから。
さあ、ここからはあなたの出番ですよ!
私に出来ることは、ちょっとしたお手伝いだけなんですからね!」




「aide(助力者、補佐官、側近)」


上記の「It's too bad I'm a cop.」というのは、

「自身が警官であるが故に、ある程度の知識がある」ということと、

「自身が警官であるが故に、この事件は世間から注目されてしまっている」ということをかけた、

皮肉的な表現。


「I could totally be a legal aide instead.」=直訳「私が代わりに法的な協力者のようになれた。」

前作のパートナー「Maya」のような役割を代わりにした、のような意味か。

ただし、上記においては意訳。




それにしたって、「The Court Record Button」の存在は、

如何な警察とはいえ、「そちらの世界の住人」である以上は、

絶対に「分からない事」なのでは…?^^;


上記の「コート・レコード・ボタン(法廷記録閲覧のボタン)」というのは、

あくまで「現実世界のプレイヤー」が、

このゲームを「操作」するための「システム上の存在」なわけですからね。(笑)


はい、もうなんとなくお分かりですね。

そうです、この「Episode 1」は、

いわば「チュートリアル」のような内容を含んだものになっています。

前作の「Episode 1」もそうでしたね。

要するに、この「Ace Attorney Justice For All」が、

「Ace Attorney series」初プレイだというプレイヤーに向けて、

操作方法やゲームの進行の仕方などを教える内容になっているわけです。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷40


Judge

「Mr. Wright.」


裁判官

「ライト君。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷41


Phoenix

「Yes, Your Honor!」


フェニックス

「はい、裁判官!」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷42


Judge

「Court is in session.
Save your chit-chat for later!」


裁判官

「現在審理中ですぞ。
雑談や世間話は、終わってからにしてください!」




「chit-chat(雑談、世間話)」




いや、別に「chit-chat」してたわけじゃなくて…

割と「重要な話」をしてたんですケド…^^;




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷43


Phoenix

「S-Sorry, Your Honor...」


フェニックス

「ス、スミマセン、裁判官…」




認めんなよ!^^;




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷44


Phoenix

(Well, I guess I'd better check the Court Record,
and see what I can find...)


フェニックス

(しかし、そうだな、ちょっとコート・レコードとやらを確認してみた方が良いのかもしれない、
もしかしたら、そこに何かあるのかも…)


Phoenix

(What was it again?
The Court Record Button...?)


フェニックス

(えーと、なんだっけ?
コート・レコード・ボタンだったっけか…?)



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷45


Judge

「Alright, Mr. Wright.
Let's see if your notes are in order.」


裁判官

「それはともかく、ライト君。
ちょっとあなたの記憶を試させていただきましょう。」




「note(覚書)」


「Let's see if your notes are in order.」=直訳「あなたの覚書が整然としているなら見てみましょう。」

ここでは、「昨日の予備聴取での覚書、メモ(などを取っているのであればそ)の精度について見てみよう。」

「フェニックスが法廷の資料や証拠品などの情報をちゃんと精査しているのか試す。」などの意。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷46


Judge

「What was the piece of evidence found underneath the victim's body?」


裁判官

「被害者の遺体の下から発見された証拠品とは、一体なんですか?」




「underneath((対象に接触するようにして)すぐ下に、下部に)」

=「真下に」あるいは「隠れて下に」という意味合いがある。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷47




それではここで、先程から再三話に出てきている、

「Court Record Button」を、いい加減使ってみることに致しましょう!


下画面の右上に、その名の通り「Court Record」と書かれたボタンがあるのが見えますね。

これを「タッチ」するか、或いは「DS本体のRボタン」を押し下すことにより、

下の画面に移行することが出来ます。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷48




出てきたのは、現在「(フェニックスにとって)判明している」或いは「所持している」

「このエピソードに関連している物品(証拠品)」一覧の画面ですね。

また、右上に存在する「Profiles(プロフィール)」ボタンをタッチするか、Rボタンを押すことにより、

(フェニックスにとって)判明している、このエピソードに関連している人物」の一覧を見ることも出来ます。

…先に紹介した「Maggey Byrde(マギー・バード)」のプロフィールも、

実は、ここから見ることが出来ます。

ちょっと先走って紹介してしまいましたが。(笑)




さて、現在証拠品リストに存在するのは、

左から「フェニックスの弁護士バッジ」「フェニックスの携帯電話」

「検死報告書(Autopsy report)」「Glasses(眼鏡)」

そして、先程提出された「現場写真(Crime Photo 1)」の5つですね。


…この内、今まで「具体的に話題に上って来なかった」

なんで「フェニックスが今持っている(知っている)」のか分からない物体が、

たった一つだけ存在しています。(笑)

ちょっとそれを詳しく見てみることにしましょう。


ゲーム上では、カーソルを見たい証拠品に合わせて「DSのAボタン」を押すか、

直接アイコンを「タッチ」でもOKです。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷49


Glasses(眼鏡)

Type: Evidence(タイプ:証拠品)

Received during the preliminary hearing.(予備聴取の際に取得した。)

「Found under the victim's body. Pieces of near-sighted lenses were found nearby.
(被害者の遺体の下から発見された。近視用のレンズの欠片が近辺に散らばっていた。)」




「near-sighted(近視眼の)」




…説明文を見るに、今話題となっている、

「At yesterday's preliminary hearing,

a very important piece of evidence was brought to their attention.」

なる代物は、きっとこれのことなのでしょう。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷47




よって、先程の選択肢は「真ん中」を選びます。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷50


Phoenix

「That's simple, Your Honor.
A broken pair of glasses.」


フェニックス

「簡単ですよ、裁判官。
この壊れた眼鏡です。」




偉そうにすんな!

さっきまで「アタフタ」してたくせに!(笑)




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷51


Judge

「That's right.」


裁判官

「その通りです。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷52


Gumshoe

「The victim grabbed the criminal's glasses as he was being shoved, sir,」


ガムシュー

「被害者は、まるで押し固められたかのように、犯人の眼鏡を握り締めており、」




「shove(押す、突く)」=「push」




…「The defendant's glasses」とは言わないんですね、ガムシュー刑事…




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷53


Gumshoe

「and held onto them as he fell.」


ガムシュー

「まるでその上に落ちたのかと見紛うばかりに、
その眼鏡を手放すことなく絶命していたのです、裁判官殿。」




「hold onto ~(~を手放さないでおく、すがりつく)」




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷54


逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷55


Byrde

「Hey!
Why are you giving me the evil eye!?」


バード

「ちょっと!
なんでそんな目で私を見てるんですか!?」




…いや、だって…ねえ…?




Phoenix

「Those glasses you're wearing...」


フェニックス

「ところで、今つけてる、その眼鏡は…」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷56


Byrde

「Yes, this is my spare pair.」


バード

「うぅ…
確かに、今つけてるのは予備の眼鏡ですけど。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷57


Byrde

「But these glasses they found at the scene of the crime are not mine!
I swear, sir!」


バード

「でもでも!現場で発見されたっていう眼鏡は、誓って絶対に私のじゃありません!
それだけは、絶対に間違いないんです、弁護士殿!」


Phoenix

「You sure about that?」


フェニックス

「ほんとですか?」




疑ってんのか!?フェニックス!


…って、まあ、誰でも疑うよなぁ…^^;




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷58


Byrde

「Look, it was a coincidence that on that same day,
I accidentally stepped on mine!」


バード

「ほんとに、たまたまグーゼン同じ日に、
私のやつも、ちょっと間違って踏んづけちゃって、
たまたま壊れちゃったんです!」


Phoenix

(A ”coincidence” she says...
Urk...)


フェニックス

(”たまたまグーゼン”ねぇ…
うーん…)




そんな「ウマイ話」が、あるもんなんかねぇ…


ところどころ、少し話が飛躍しているような気がしますので、

(別に私がセリフを省略して紹介しているというわけではありませんが^^;)

ここで話を纏めてみたいと思います


どうやらバードの「元々いつも着けてる眼鏡」というのは、

「事件があった日と同じ日」に「たまたま偶然壊れてしまった(壊してしまった)」

ということだったみたいですね。

…あくまで、彼女の「言い分」が正しければ、の話ですが。


つまり要するに、

「確かに今はスペアの眼鏡をかけてるけど、

元々の眼鏡は、同じ日に、別の場所でたまたま壊れてしまっただけ。

よって、それはただの偶然の一致であり、事件とは一切関係ない。

すなわち、現場で見つかった眼鏡は私の物ではないので、

私が今スペアを着けている事は、事件とは全然関係がないのだ!」と主張している、

ということになるわけですが…


普通に考えれば、

「そんなムシのいい話があるか!」と思われても仕方ありません。^^;

「罪を免れようとして、そんな苦し紛れの嘘をついているんだろう!」と疑われて然るべきの状況ですね。

ただし、あくまでこれは「状況証拠」に過ぎず、

お世辞にも、「決定的」とまでは言えないとも思いますが…




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷59


Payne

「Eh hee hee hee hee hee hee!
Your Honor.」


ペイン

「エッヒッヒッヒッヒッヒッヒ!
裁判官。」




笑い方が気持ち悪い。(直球)




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷60


Payne

「I have further evidence to present.」


ペイン

「無論これだけに留まらず、検察側には更に証拠を提示する用意がございます。」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷61


Judge

「Oh? You have more?」


裁判官

「ほぉ?まだある、と?」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷62


Payne

「And this evidence is very decisive.」


ペイン

「ええ、しかもとびっきり、決定的なヤツが、ね。」




ま、当然でしょうな。




逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷63


Judge

「Very well!」


裁判官

「よろしい!」



逆転裁判2 北米版 ディテクティブ・ガムシュー入廷64


Judge

「Let's hear from our witness about this ”evidence”.」


裁判官

「それでは、その”証拠”について、証人に話を聞いてみることにしましょう。」




いやー、長かった!!!


この場面、本来は2回の日記に分ける予定だったのですが、

先述の通り、このエピソードはチュートリアル要素を多く含んでいるため、

切り所が全く無く、このように思いのほか長くならざるを得ませんでした。^^;


というわけで、次回検察側の「Very decisive evidence」とやらについての、

「Detective Gumshoe」の証言を聞くところから再開したいと思いますが、

せっかく「Court Record」を見ることが出来るようになったわけですし、

まず初めに、法廷記録内の「victim」及び「autopsy report」の項目を閲覧し、

現在解かる範囲内で本件の概要を纏めてみるところから進めていきたいと思います。


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北米で発売された英語版レトロゲームのプレイ日記をセリフなどを翻訳しながら感想を交えて紹介していきます。
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