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Ace Attorney Justice For All(逆転裁判II)北米版プレイ日記(31)

逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey1

逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey2




前回、「小春日和」のように麗らかな、

心温まる楽しげなトークを「Dr. Grey」と繰り広げたフェニックス。(笑)

ですが、そんな楽しい時間に別れを告げ、今回は別の場所へ移動したいと思います。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey3




…どうやら、この「Meditation Room(瞑想の間)」からは、

新たに「2つ」の場所へ行けるようになっているみたいですね。

どちらも、ここ「Fey Manor(フェイの屋敷)」の「内部(屋敷の一部)」であるようですが…


…ちなみに、一番上の「Kurain Village」というのは「村の入口」ですね。

前々回マヤと会話した場所で、今現在は誰も居ないため、

現時点では行く必要のない場所です。

説明の必要は無いかと思いますが、念のため。


さて、それでは行き先を決める前に、

ここで前回ドクター・グレイに貰ったこちらを見てみることにしましょう。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey4


Guidemap (Fey Manor)(ガイドマップ(フェイの屋敷))

Type: Maps(タイプ:地図)

Received from Dr. Grey.(ドクター・グレイより受け取った。)

「A diagram of Fey Manor. Touch the Check Button for details.

(フェイの屋敷の見取り図。チェック・ボタンをタッチすることで詳細が見られる。)」




「diagram(図形、図表)」




説明文後半はゲームシステムの説明ですね。

右下の「Check」アイコンをタッチすることで、

「屋敷の見取り図」そのものを見ることが出来ます。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey5




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey6


現在地は、この「Meditation Room」です。

そして、前回グレイ先生は、

瞑想の間から正面に見える部屋の中で交霊が行なわれる。

「現在はそこにマヤの伯母が居る。」的な事を教えてくれていましたね。

つまり…



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey7


この「Channeling Chamber」が次の目的地というわけです。

ちなみに、もう一つの「Winding Way」は、と言うと…



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey8


何やら「渡り廊下」のようになっているみたいですね。

また、その先にも「部屋」があるみたいですが…

とりあえず、こちら方面については後回しにします。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey9


June 19
Fey Manor
Channeling Chamber


6月19日
フェイの屋敷
交霊の間




「chamber(部屋、室)」=ただし「(宮廷や王宮の)公式の間」などの意もある。

ここでは「Master Fey's Manor」であることが多少意識されているか。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey10


Phoenix

(Wow... It's such a strange atmosphere in here...)


フェニックス

(これは…なんとも言えず、奇妙にして厳かな雰囲気漂う空間だな…)




「atmosphere((特定の場所などの)空気、雰囲気、ムード)」




Phoenix

(These flickering lights...
I guess they're candles...)


フェニックス

(薄暗く明滅する明かりが、この空気を醸し出す一因になっているのは間違いないだろう…
幾本もの蝋燭が辺りに灯されている…)




「flicker(明滅する、チカチカする)」




この部屋の名称は、日本版では「対面の間」となっていました。

意味は、言うに及ばず(死者の魂と)対面する部屋」ということですね。

北米版ではそのニュアンスがかなりダイレクトに表現されていますが、

意味合いとしてはどちらも同じです。


この「交霊の間(Channeling Chamber)」は、

「独特の雰囲気」漂う「奇妙な空気」に支配された、

非常に「神秘的」「”Orientalism” 溢れる空間」である事は疑う余地もないでしょう。


日本人の私からしても、

これほど立派な「祭壇」のようなものが、

一個人のお屋敷に築かれていることに驚きを禁じ得ないのですから、

アメリカ人「Phoenix Wright」からしてみれば、

その受けるインパクト更に凄まじいことでしょうね。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey11


???

「Good sir!
Who might you be...?」


???

「そちらの美丈夫殿!
貴方様はもしかして…?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey12


Phoenix

「Aaah!
I-I'm, uh, my name is Phoenix Wright...」


フェニックス

「おわぁぁっ!
あっ、えっと、僕は…フェニックス・ライトです…」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey13


???

「Oh... You must be that good sir...」


???

「ああ…それでは、貴方様が例の美丈夫殿、というわけですか…」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey14


Phoenix

("Good sir"...?
Is she talking about me?)


フェニックス

(”美丈夫殿”…?
それって、もしかして僕のこと?)




以前も記載しましたが、この「sir」というのは「男性に向けた」英語の「敬称」であり、

「直接的に」対応する日本語の単語は存在しません。

更に、ここでは「good(良い、立派な、好ましい)」が付けられており、

またフェニックスに対する「呼びかけ」として使用されていますので、

日本語訳するのが少々大変でした。^^;

当日記においては「美丈夫(びじょうふ)」という単語を充てて対応しています。


「美丈夫」とは「美しく立派な男子」という意味の、

どちらかというと古風な言い回しの表現です。

現代風にするなら「イケメン」といったような感じでしょうか。


「Phoenix Wright」は「美」でも「丈夫」でもないと個人的には思いますが(笑)

しかし、この女性の「キャラクター」からすると、

この表現が「マッチしている」と思われますので、

当日記では「Good Sir」=「美丈夫殿」でいきたいと思います。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey15


???

「You are a lawyer, are you not, good sir?」


???

「貴方様は弁護士様であられる、そうでございますね、美丈夫殿?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey16


???

「I have heard much about you from Mystic Maya.」


???

「貴方様の事は、ミスティック・マヤ様から大変よく聞かされております。」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey17


Phoenix

「Is that so?
("Mystic" Maya...?)


フェニックス

「そうなんですか?
(”ミスティック”・マヤ…?)



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey18


???

「I am Mystic Maya's aunt, Morgan Fey.」


???

「私奴(わたくしめ)はミスティック・マヤ様の伯母に当たります、
モーガン・フェイと申します。」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey19


Phoenix

「N-Nice to meet you.」


フェニックス

「は、初めまして。」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey20


Morgan

「Ah, I had wanted to speak with you
about a certain incident, good sir.」


モーガン

「ああ、そうそう、ところで貴方様に、
少しばかりお話ししておきたいと思っていたことがあるのです、美丈夫殿。」


Morgan

「It would seem that perhaps you ask too much of Mystic Maya in performing your duties.
Most unbecoming, I'm afraid.」


モーガン

「こんなことを申しましては大変失礼かとは存じますが、しかし貴方様が弁護士のお仕事を為さる際に、
ミスティック・マヤ様に対して、時折随分無礼な振る舞いを為さっているそうですね。」




「ask too much」=直訳では「多すぎることを要求する」。

転じて「無理難題を吹っ掛ける」「虫のいい話をする」などの意味もある。


「unbecoming(不相応な、無作法な)」




Phoenix

「Huh?」


フェニックス

「え?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey21


Morgan

「Don't tell me you have already forgotten?」


モーガン

「もしや、勘違い為さっている、というのですか?」




「Don't tell me you have already forgotten?」

=直訳「既に忘れた、とまさか私に言うんじゃないですよね?」

ここでは「次のセリフ」に掛かっている。

また、「次のセリフ」の「内容」について、

「あなたはそれを知っていて当然である。」

「まさか忘れたと言うんじゃないでしょうね?」と言っている。

日本語訳においては意訳。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey22


Morgan

「That was it not for Mystic Maya and her assistance,
you would surly not have won...」


モーガン

「ならば、この際ハッキリ申し上げておきましょう。
貴方様とミスティック・マヤ様とでは、そもそも住む世界が違うのです。
よって、そのような分不相応に無作法な振る舞いを為さる限り、
貴方様はミスティック・マヤ様にとっての弊害にしかならない、と申し上げているのですよ…」




「surly(意地悪な、不愛想な、ぶっきらぼうな)」


「That was it not for Mystic Maya and her assistance,

you would surly not have won.」

=直訳「(前述のマヤに対するフェニックスの無礼な振る舞いに対して)

それはマヤのためにならないし、マヤの助けにもならない、

そのような無礼な振る舞いをする限り、あなたが(マヤの助け、信頼などを)勝ち取ることは無い。」




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey23


Phoenix

(First a girl that runs away,
and now an old lady who says I stink at doing my job...)


フェニックス

(さっきの小さな女の子にはいきなり逃げられ、
今度はご年配の婦人に僕の仕事を罵られ…)




「stink at ~(~がひどく下手である、~の評判がひどく悪い)」=口語表現。




Phoenix

(When did I become the poster boy
for "How Not to Make a First Impression"...?)


フェニックス

(”みんなに悪い印象を与えよう!今日から使える、嫌われるための10の方法!”
って広告があったとしたら、
そのイメージキャラクターに最適な人物は、僕を置いて他にはないだろうな…)




「poster boy」=「A male poster child(男性のポスター・チャイルド)」


「poster child」=「A child afflicted by some disease or deformity

whose picture is used on posters to raise money for charitable purposes.

(募金などを募る目的で作成されたポスターに写る、

病気やそれに伴う奇形を患った子供。)」

或いは「One who is a prototypical or quintessential example of something.

(原型的、典型的な実例としての人物。)」

=「イメージキャラクター」「マスコット」。


「When did I become the poster boy

for "How Not to Make a First Impression"?」

=直訳「”(良い)第一印象を与えない(=悪印象を与える)にはどうすれば?”

ってタイトルのポスターの、

ポスター・ボーイ(ポスター・チャイルド)に僕はいつなったんだ?」=皮肉の表現。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey24


Morgan

「The past is the past though.
Let's us speak of the present now.」


モーガン

「まあ、過去の事は過去の事として水に流しましょう。
大切なのは、これからの貴方様の振る舞い如何(いかん)なのですから。」




「The past is the past though. Let's us speak of the present now.」

=直訳「でも過去は過去。今は現在の話をしましょう。」

ここでの「Let's us speak ~」は誤字。

「Let's」は「Let us」の省略形なので、

正しくは「Let's speak ~」ないし「Let us speak ~」。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey25


Phoenix

「...Ah, thank you...」


フェニックス

「…それはどうも、ありがとうございます…」




…随分とまた「ミステリアスなオバサマ」が出てきたもんですね。^^;

この場の雰囲気とも相まって、

あまりにも「非日常的」過ぎる空気が加速しているわけですが…




この人物の日本版での名前「綾里 キミ子(あやさと きみこ)」

由来は定かではありませんが、

日本版の彼女は「ああた(あなた)「ござあます(ございます)などの、

特徴的な話し方をするキャラクターでした。

開発者曰く、この口調は「デヴィ夫人」をモチーフにしているとのこと。


また「有り得ない程ドデカく結った髪型」インパクト大でしたが、

こちらは、もしかしたら「黒柳徹子」さんをモデルにしているのかもしれません。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey31


Morgan Fey(モーガン・フェイ)

Age: ??(年齢:??)

Gender: Female(性別:女性)

「Maya's aunt. She has a strange, powerful aura about her.

(マヤの伯母。奇妙にしてパワフルな独特のオーラを纏った人物。)」




一方北米版では、

上記の通り「Morgan Fey(モーガン・フェイ)」となっていますね。

年齢は「??」となっており、どうやら「不詳」であるようです。(笑)

「色んな意味で ”怖くて” 誰も彼女の年齢を面と向かって訊くことが出来ない」

ということなのでしょうか。(笑)

ちなみに、これは日本版でも同様でした。


彼女の名前「Morgan」の由来ですが…

実は諸般の事情により、ここで紹介することは出来ません!^^;

この後、良きところ適宜触れていきたいと思います。

ただし、ここでは当たり障りのない部分、

および今までの会話から判明している点について、

少しだけ書いていきたいと思います。




見た目は勿論、そのキャラクター性についても、

北米版の彼女は日本版とほぼ同様になっています。

ですが、日本版のような「ああた」「ござあます」といった、

変な…もとい「特徴的な」話し方というものは、北米版では特に見受けられません。

ただし、事あるごとにフェニックスを「Good sir」と呼んでいますね。

また、英文セリフではほとんど「省略」が見られないことから、

話し方がとても「丁寧」であるといった印象を受けます。

よって、日本語訳においてもその「丁寧な話し方」を反映したものにしています。


現代日本においても、日常的に「和服」を着用している方というのは、

ハッキリ言って「少数派」であることでしょう。

まして、これが「アメリカ合衆国西海岸」ならばなおさらです。

非常に東洋的で神秘的な村「Kurain Village」。

まるで封建時代の領主の屋敷を思わせるような「Fey Manor」。

宗教的でオリエンタリズム溢れるエキゾチックな「Channeling Chamber」。

その中にあって、

彼女のような「Kimono(和装)の老婦人」に出会ったとしたら、

アメリカ人は言うに及ばず、日本人でさえその雰囲気に呑まれてしまうことでしょう。


また、「Kurain」の独特な「風習」や「文化」

そして、それに基づいた独自の「価値観」や「考え方」を持っているようで、

しかも、それを「村の外の人間」であるフェニックスに対してさえ、

「強要」しようとしているように見受けられます。

マヤから「どういう風に聞いていた」のかは知りませんが(笑)

どうやらフェニックスに対して「あまり良い印象を持っていない」みたいですね。


とは言え、一応「話はしてくれる」みたいですので、

今回は最後に一つだけ非常に気になっているポイントについて聞いたみたいと思います。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey26




…まあぶっちゃけ、一つと言うか全部気になるわけですけど(笑)

とりあえず一番上の選択肢を選んでみることにします。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey27


Phoenix

「So why do you add "Mystic" to Maya's name.
Isn't that a little... strange?」


フェニックス

「ところで、何故あなたはマヤの名前に必ず”ミスティック”と付けるんですか?
それってちょっと…おかしくありません?」




ちょ…おま…ばか…!

その聞き方はっ…!




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey28


Morgan

「Good sir!」


モーガン

「美丈夫殿!」


Phoenix

「Yes!」


フェニックス

「は、はい!」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey29


Morgan

「How dare you be so rude and disrespectful towards Mystic Maya!」


モーガン

「舌の根も乾かぬ内から、またもやミスティック・マヤ様に対し敬意を払わず、
そのような無礼な物言いを為さるとは!」




「rude(無作法な、失礼な)」


「disrespectful(無作法な、失礼な)」⇔「respectful(敬意を払った、敬った)」


「towards」=「toward(~ほうへ、~の方向に)」




Phoeinx

「I-I'm sorry.」


フェニックス

「す、すみません。」




これはさすがにフェニックスが悪いですね。

「郷に入(い)っては郷に従え」…は日本のことわざですので、

アメリカ人のフェニックスには、そういった考えが無かったにしても…


ここはさすがに「空気を読むべき」局面だろ!どう考えても!




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey30


Morgan

「She must be addressed by her proper title, good sir.
You must call her "Mystic Maya"!」


モーガン

「高位の御方(おんかた)には相応の敬称を以ってお呼びしなければ無礼にあたる、
その事は充分に理解できますね、美丈夫殿。
であるなら貴方様も、かの御方に対しては、
正しく”ミスティック・マヤ様”とお呼びすべきなのです!」




「address(正式な呼称、正しい敬称で呼ぶ)」




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey32


Phoenix

「Um, uh... So, about Mystic Maya... Uh...」


フェニックス

「え、えーと…では、その…ミスティック・マヤ様についてなんですけど…」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey33


Morgan

「It is the blood.」


モーガン

ですね、言うなれば。」


Phoenix

「Excuse me? "Blood"?」


フェニックス

「え?”血”?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey34


Morgan

「Mystic Maya carries the blood of the Master.
In actuality, she is the only one remaining.」


モーガン

「ミスティック・マヤ様は、唯一マスターの血を引く御方。
今となっては事実上、文字通りただ一人残った、最後の御方となってしまわれたのです。」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey35


Phoenix

(Only one remaining...?
What's that supposed to mean?)


フェニックス

(ただ一人残った…?
それって一体…?
)」




これについては、もしかしたらこの後も言及されるのかもしれませんが、

端的に言うと「マヤの姉ミアが亡くなってしまったから」ということなのでしょうね。

「マスターの血を引く者」、すなわち「Master Misty」の「実子」は、

もう「姉妹の内の ”妹” しか残っていない」ということです。

二人姉妹の「姉」が「鬼籍」に入った以上、

唯一残されたのは「妹であるマヤだけ」ということですね。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey36


Morgan

「Mystic Maya is the last of the rightful heirs of the Kurain Channeling Technique.」


モーガン

「ミスティック・マヤ様こそが、
このクレイン・チャネリング・テクニークのただ一人の正当な後継者、ということなのですよ。」




「heir((財産や地位などの)相続人、後継者、継承者)」




ここで出てきた「The Kurain Channeling Technique」というのは、

直訳すると「クレインの霊媒術」といった感じになり、

日本版の「倉院流霊媒道」に相当します。


…前回出てきた「The Kurain School of Channeling」についても、

私は同じように「倉院流霊媒道に相当する」というようなことを書きましたが、

これは別に間違いではなく、

単に日本版では「どちらも区別されていなかった」だけです。

北米版では上記の通り、

「修験者が修行する場所(School)」と、

「修行によって研鑽される技能(Technique=ここでは「霊媒術」)」が、

名称によって「明確に区別されている」わけですね。

ただし、この「The Kurain Channeling Technique」「固有名詞」であるため、

当日記ではそのままカタカナで記載していきたいと思います。


ちなみに「technique」は英語発音では「テクニーク(tekníːk)」となるため、

当日記ではそちらに準拠しています。

また、「The Kurain School of Channeling」の略称が「KSC」であるのに対し、

「The Kurain Channeling Technique」の略称は「KCT」となります。

…略称を多用し過ぎると(私も含め)ワケが分からなくなりそう」ではありますが(笑)

さすがに毎回都度「正式名称を書く」のはめんどくさいので、

多分今後は略称を多用することになると思います。(笑)

(注:一応、その日記内で初出の場合は、先に正式名称を記載するようにします。)


また、モーガンが再三連呼している「Mystic」というのは、

(宗教的に)秘法の、秘伝の」「神秘的な」「畏怖を感じさせるような」

といった意味を持つ形容詞ですが、

おそらくここでは、

「マスター、およびその後継者に付与される独自の敬称」

いったような扱いになっていると思われますので、

当日記では、こちらもそのままカタカナで「ミスティック」と記載していきます。

日本版にはこれに準ずるような表現は無く、

キミ子は単に「真宵様」と呼んでいただけでした。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey37


Phoenix

「OK...
Then... where do you stand...?」


フェニックス

「なるほど…
では…失礼ですが、あなたのお立場というのは…?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey38


Morgan

「That is a little more complicated...」


モーガン

「それは…少々込み入った事情があるのですけど…」




「complicate(事を複雑にする、分かりにくくする)」




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey39


Morgan

「Although a woman of the Fey family,
I am merely a member of the branch family.」


モーガン

「勿論私奴(わたくしめ)自身、フェイ一族の女であることには違いないのですよ、
ただの分家ですけど。」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey40


Phoenix

「...Branch family?
What's that?」


フェニックス

「…分家?
どういうことですか?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey41


Morgan

「It is as it sounds.
For a member of the branch family, no matter her spiritual power,
she can never become the Master of the Kurain School.」


モーガン

「言葉通りですよ。
分家の者は、如何に霊力が強かろうと、
決してクレイン・スクールのマスターに成る事叶わない…」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey42


Phoenix

「So... how strong are you...?」


フェニックス

「では…あなたの霊力というのも、やはり…?」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey43


Morgan

「...
It is a shame, however I will admit.」


モーガン

「…
お恥ずかしながら…」



逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey44


Morgan

「I can not even begin to compare the lowliness of my power to the Master's.」


モーガン

「私奴の力なぞ、マスターとは比べ物にもならぬ、
足元にも及ばぬ程の賤(いや)しいものでしかありませんよ。」




「compare(比較する、対照する)」=「ものとものとを比べる」の意。


「lowliness」=「lowly(地位の低い、身分の卑しい)」の名詞形。




逆転裁判2 北米英語版 Morgan Fey45


Phoenix

(So that's how it is...)


フェニックス

(へぇ、そうなのか…)




…これまで比較的「饒舌」に話していたと見受けられていた「Morgan Fey」でしたが、

「自身の立場(where she is standing)」の話題になった途端、

少し「陰りが見えた」ように言い淀んでいましたね。

彼女自身が言っていた通り、そこには何か「複雑(complicated)」な事情がありそうですが…


また、「A Member of the Branch Family」については、

取扱説明書に載っていた「Pearl Fey」の項目にも同様の記載がありました。(詳細はこちら。)

ただし、どうやら「Fey Family」の「掟(ルール)」として、

「分家の者はマスターにはなれない」という「制約」のようなものがあるようです。

「個人の力量(霊力の多寡)に関わらず、

マスターになれるのは ”先代の血(The Blood)” を引く者だけ」

という、なんとも旧時代然とした封建的制度であるみたいですが…


さて、それでは次回、

「Morgan Fey」他の項目についても質問してみましょう。


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