DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(74)

前回の続きです。

ハリーの昔の部屋にやってきました。

コバーグ5

*:「These are the Queen Dowager's quarters.」

*:「ここは太后様の居室だ。」


どうやら今は太后の部屋になっているようです。


コバーグ6

Queen Dowager
「Ah! How lovely to see you back!
You really helped us out of a pickle that time.」

太后
「まあ!またあなたに会えるなんてなんて素敵なんでしょう!
あなたは私たちの窮境を救ってくれました。」


「pickle(まずい立場、窮境)」口語表現
「pickle(ピックル)」はハンバーガーなどでおなじみのピクルス(漬物)のことですが、
口語表現で「(困った、まずい)立場」という意味もあるそうです。
アメリカの人たちはピクルスが好きというイメージがありますが、
意外な意味があるんですね(笑)
案外嫌いな人も多いのでしょうか?


Queen Dowager
「I still can't really fathom how things ended up in such a terrible mess.
It seems monsters may be trying to eat into the very fabric of our fragile world.
You must take care.」

太后
「私はまだ、あのようなひどい混乱が本当に終息したとは思えません。
おそらく(ニセ太后のような)モンスターたちが、
私たちの脆い世界の根幹さえ屠ろうとしているように思えます。
どうか、お気をつけなさい。」


「fathom(見破る、水深を測る)」
「mess(混乱、乱雑)」
「the very ~(~でさえ)」
「fabric(構造)」
「fragile(脆い、弱々しい)」


太后もすっかり改心して、ヒーローにとても感謝しているようです。
ただ、コバーグの危機は去っても、世界の危機は去っていないと注意を促してくれます。

では、本題の宝箱を調べてみましょう。

コバーグ7

「It's empty!」

「空だ!」


やっぱりかい!
そうだよな~、そんな用意良いわけないよな…^^;
また騙されてしまった…

と思いきや。

コバーグ8

「But there seem to be some letters carved on the bottom.
Hero begins to read.」

「しかし、何やら(箱の)底に手紙が刻まれている。
ヒーローは(それを)読み出した。」


「carve(刻む)」


「‘I was too embarrassed to say this to your face, Hero,
so I thought I'd write it here instead.’」

「‘お前に直接言うのは照れるから、
代わりにここに書いておこうと思ってな、ヒーロー。」


「embarrass(照れる、当惑する)」
「instead(代わりに)」


「‘There's not a day goes by even now
when I don't spare a moment to remember your father.’」

「‘お前の親父のことは一時たりとも忘れたことはないよ。’」


「go by(過ぎ去る)」
「spare(時間やお金などを割く、与える)」
「don't spare a moment(少しの暇もない)」
「(直訳)お前の父を思い出す少しの暇もない日は、今でさえ過ぎ去らない。(=忘れたことがない。)」


「‘During our time as slaves, I always had an urge to make it up to you,
the fact that I'd lived when he died.’」

「‘お前の親父が死んじまったのに、俺は生き残った。
だから、奴隷だった頃はずっと、お前に償おうと必死だったんだ。’」


「during(間中)」
「an urge to ~(~しようという強い衝動)」
「make up to ~(~に取り入る、取り繕う)」
「fact(要因)」


「‘It was that urge that took me through each day
and helped me survive that awful time.’」

「‘その強い衝動が、あの悲惨な時の中俺を生き長らえさせた。’」

「‘I don't imagine there's anything in my power
I can do to assist you in your quest for the legendary hero.’」

「‘お前の、伝説の英雄を探す旅の手助けとして、
俺に何が出来るかはわからない。’」


「quest(探求)」


「‘But it's my sincere hope that ruling this kingdom wisely
and protecting my people will be of some help to you in some way or other.’」

「‘だけど俺の心からの願いは、この王国を正しく治め、民を守ることが
お前にとって何かしらの助けになってくれれば、ということなんだ。’」


「sincere(本心から、誠実な)」
「wisely(賢明に)」


「‘You'll always be my lackey, Hero...
Ha ha ha! No, you'll always be my dear friend.’」

「‘お前はいつでも俺の子分なんだぞ、ヒーロー…
ははは!いや、お前はいつでも俺の親友さ。’」



ずいぶん広大な面積の底ですね(笑)

まあ、冗談はさておき、
ハリーはずっと
「自分のせいでパンクラスは死んだ。ヒーローに贖罪しなければならない。」
という自責の念に捕らわれていたようです。

でも今は、
「ウィルバーを助けて国を良く治めることが、ひいてはヒーローの旅の手助けになるかもしれない、
自分に出来ることはそれなのだ。それがヒーローへの贖罪でもあるのだ。」
と思っているようです。

実際、前回ウィルバーの台詞で判明しましたが、
伝説の英雄の盾絡みの情報が、コバーグの民によってもたらされました。
ちゃんとハリーの希望通りヒーローの旅の助けとなっています。

そして何より、生前のパンクラスがハリーに求めていたのは
今の彼の姿そのものであることでしょう。

パンクラスの死はハリーの責任ではない、と
パンクラスもヒーローも思っていると思いますが、
前国王含め多くの人が望んでいたであろう、コバーグの本来あるべき姿が、
現在体現されていることこそ、
パンクラスへの何よりの供養になっているのだと思います。


はい、ちょっと感傷的になってしまいました。
なんせ、ヒーローがパンクラスと死に別れたのが6歳、
それから10年ハリーと一緒に奴隷としてサバイバルしていたわけで、
ヒーローにとっては古くからの戦友とでも言うべき存在なんですね。
勿論ハリーにとってのヒーローもそうなのでしょう。

ちょっと照れくさいですが、ハリー夫妻の部屋に戻ってみましょう。


コバーグ9

Harry
「Hm? You couldn't find the wedding souvenir in the tresure chest?
Ha ha ha! You're just as easy to trick as you ever were!」

ハリー
「ん?宝箱の中に引き出物は見当たらなかったって?
ははは!お前は今も昔も本当に騙されやすいな!」

Harry
「Very well. I'll give it to you properly this time.」

ハリー
「わかったよ。ちゃんと今渡すよ。」


そしてハリーは綺麗に作られたオルガン(a marital organ=婚姻のオルガン)をヒーローに渡します。


そして「まあ、しばらくリラックスしてゆっくりしていけよ。」と言って終わりです。


やはり照れくさいのか
手紙については何も言ってきません(笑)


ちなみに貰ったのはオルガンというよりオルゴールです。
「organ」には「オルゴール」の意味もあるのかもしれません。


さらにハリーに話しかけてみると…


Harry
「You certainly seem to have an awful lot on your plate, Hero.」

ハリー
「しかしお前はほんとにやるべきことが山積みだよな、ヒーロー。」


「awful lot(非常に多くの)」
「on one's plate(やるべきことをかかえこんでいる)」口語表現


Harry
「But have you never thought of adding to it by finding yourself a bride?」

ハリー
「だけど、お前も嫁さんを見つけようとか考えてないのか?」


「add(足す、付け加える)」


Yes(考えている)と答えると…

Harry
「I knew it! It comes to us all at this age, you see!
You'll find a beauty like mine in no time, I'm sure!」

ハリー
「そうだろう!俺たちもすでに適齢期だからな!
きっとすぐにお前にも、俺の嫁みたいに綺麗な嫁さんが見つかるよ!」

Maria
「Harry! ... Th-Thank you!」

マリア
「ハリー!…あ、ありがと!」


ノリにノッてるな、ハリー(笑)


一方、No(考えてない)と答えると…

Harry
「I see. Finding your mother is the absolute priority.
But don't forget she's probably the one person in this world
who wants to see you happy more than anyone.」

ハリー
「そうか。おふくろを見つけることが、お前の最優先事項だもんな。
だけどおふくろってのはさ、世界中の誰よりもお前の幸せを望んでいるはずなんだぜ、
それを忘れるなよ。」


「absolute(絶対的な)」
「priority(優先)」


と、真面目な事を言います。


Maria
「I wonder what kind of woman you'll marry, Hero.
Make sure you invite us to the wedding, won't you?」

マリア
「どのような女性と、あなたは結婚するのでしょうね、ヒーロー。
もちろんその結婚式には私たちをご招待してくださるのでしょ?」




…さて、寄り道がすっかり長くなってしまいました^^;

そろそろ冒険を再開します。

次回、ズーミンゲイルから南下して、伝説の英雄の盾があるらしい町へと向かいます。
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