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Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版 キャラクター&用語集

このページでは「Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判1)」のキャラクター、

一部用語の解説をまとめています。

物語の核心に迫るようなネタバレを多量に含んでいますので、

ネタバレが嫌だという方は読むのを控えた方が良いかもしれません。


なお、「Episode 5(第5話・蘇る逆転)」に登場するキャラ、用語につきましては、

当日記の都合上紹介していませんので悪しからず。


また、この人物紹介は、完全に「私個人の為(笑)」に書いていますので、

劇中に登場する全ての人物について記載しているわけでもありません。(笑)

どうぞご了承ください。




↓↓↓↓↓以下ネタバレ注意!↓↓↓↓↓





登場人物一覧

Phoenix Wright(成歩堂龍一)

Maya Fey(綾里真宵)

Mia Fey(綾里千尋)

Miles Edgeworth(御剣怜侍)

Dick Gumshoe(糸鋸圭介)

Larry Butz(矢張政志)

Winston Payne(亜内武文)

Marvin Grossberg(星影宇宙ノ介)

Will Powers(荷星三郎)

Wendy Oldbag(大場カオル(オバチャン))

Lotta Hart(大沢木ナツミ)

Manfred von Karma(狩魔豪)


用語一覧

E.S.P(綾里の霊媒能力)

DL-6 Incident(DL6号事件)

Misty Fey(綾里舞子)

Steel Samurai(トノサマン)




登場人物





逆転裁判 北米版 Phoenix PWAA


Phoenix Wright (フェニックス・ライト)


24歳の新米弁護士

敏腕弁護士Mia Fey(ミア・フェイ)に師事。

同女史が所長を務める、

「Fey & Co. Law Offices(フェイ商事法律事務所)」に所属する弁護士として法廷デビューを果たすも、

ミアの死後、「Wright & Co. Law Offices(ライト商事法律事務所)」と事務所名を改め、

以後は自身が「Chief(所長)」に就任し、事実上の独立を果たす。


ファーストネーム「Phoenix」の由来は、伝説上の不死鳥「Phoenix(フェニックス)」

ゲーム中においての彼の役割が、「逆境から復活する」「逆転する」ことから、

あるいは、邦題サブタイトルの「蘇る逆転」から着想を得たものと考えられる。

ファミリーネームの「Wright」は、

「正しい」「正当な権利」「正義」などを意味する単語である「right」が由来。


日本版での名前は「成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)」

名前の由来は、シナリオを手がけたディレクター「巧 舟(たくみ しゅう)」氏が、

彼がファンである「坂本龍一」氏の名前から取り、

苗字は「成る程」をもじって命名した。


熱血漢で非常に正義感溢れる好青年だが、

少々抜けている所もあり、窮地に追い込まれると弱気になったりと、

性格的に脆い面も多々見受けられる。

また、随所で痛烈な皮肉が飛び出す「皮肉屋」でもある。


師ミアの妹であるMaya Fey(マヤ・フェイ)とは、

「Episode 2」において彼女の窮地を救って以降、互いに良きパートナーとして行動を共にしていた。

しかし、「Episode 4」において、全ての事件が解決した後、

マヤが自宅へ戻ってからは、一人で事務所を切り盛りしていると思われる。


Miles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)

およびLarry Butz(ラリー・バッツ)とは、

小学校の同級生であり幼馴染

かつてフェニックスが「被告」として「Class trial(学級裁判)」に掛けられた際、

大半のクラスメート、および教師までもが「フェニックスは有罪!」と主張していたさなか、

マイルズとラリーの二人だけが「フェニックスは無罪!」として「庇ってくれた」という経験から、

二人には多大な恩義を感じている。

そのエピソードは、

「味方も誰も居ないような絶対的孤独」の淵に在る、

誰もが有罪を信じて疑わないような「四面楚歌状態の被告」「無実」を信じ抜き、

「絶対に、なんとしてでも救い出そう!」とする、

フェニックスの「弁護士」としての信条を形成するのに多大なる影響を及ぼした。

また、かつて「弁護士」を目指す正義感溢れる少年だったマイルズ・エッジワースが、

黒い噂の絶えない鬼「検事」になっていた事の真相を確かめるべく、

「法廷で、エッジワースに会うために」弁護士を目指した、というのが、

フェニックス・ライトの「弁護士を目指した動機」となっていた。


劇中、フェニックスの「家族」について語られることは全く無く、

それ故に、彼の肉親についての詳細は一切不明である。


愛称は「Nick(ニック)」

これは、現実世界においても「Phoenix(フェニックス)」という男性名の愛称である。

日本版の「なるほどくん」に相当するが、

日本版と北米版においては「その愛称を使用する人物」において若干差異がある。




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逆転裁判 北米版 Maya Fey PWAA


Maya Fey (マヤ・フェイ)


17歳の修業中の霊媒師

Mia Fey(ミア・フェイ)の実妹。

「Episode 2」において、実姉殺しの被告人とされるも、

Phoenix(フェニックス)の活躍により無罪となり、

以後はパートナーとして行動を共にする。

しかし、「Episode 4」を経て、自らの力不足を痛感し、自らの存在意義に疑問を抱いたマヤは、

フェニックスと別れ、一人前の霊媒師となるべく、本格的な「修行」に戻ることとなる。


名前の「Maya」は、日本版の「Mayoi(真宵)」と似た発音で、かつ英語圏の人に発音しやすいものに変更。

また、「Maya(マヤ、マーヤ)」は、サンスクリット語で「illusion(幻想、幻影)」の意味を持つ。

苗字の「Fey」という単語には、

「magical(魔法のような)」「fairy-like(妖精のような)」「strange(奇妙な)」などの意味がある。


日本版では「綾里真宵(あやさとまよい)」

名前の由来は「ヒロインは左右対称の名前」という巧氏の決定による。

「真の夜(宵)」「迷い」が語源か。

「綾里」の由来は不明。


アジアンテイスト溢れるお団子ヘア着物が特徴で、基本的にいつも同じ格好である。

日本版においても、その恰好は「異色」とされていたが、

北米版の舞台であるアメリカでは、更に周りから浮いている事だろう。


Fey's E.S.P(フェイの超能力)についても、修行中ということもあり非常に弱く、

自らの意思で自由に交霊出来るレベルにあるわけではないようだったが、

フェニックスと行動を共にするようになって、能力が開花

劇中では、度々姉ミアの魂を降霊しフェニックスの危機を救った。

しかし、ちゃんとした修行を行なうことを長らく疎かにしていたためか、

その能力は最後まで安定的なものではなかった


Steel Samurai(スティール・サムライ)大ファンであり、

また、あまたの「Samurai movies(日本の時代劇)」にも精通しているなど、

劇中では「アジア(日本)」を意識させられるキャラクターとして描かれている。

とは言え、彼女のセリフなどでの表現を見るに、マヤは少なくとも「日本人」ではないようだ。

また、その言動や容姿などは、アメリカにおける一般的な17歳の少女に比べ、かなり幼さが目立つ。


大好物は「Burger(ハンバーガー)」。日本版の「ミソラーメン(味噌ラーメン)」から変更されている。


天真爛漫な性格で、周りを明るくするムードメーカー的な役割を担うが、

おとぼけが過ぎてフェニックスからツッコミを入れられることも。


DL-6 Incident(DL-6事件)において、

証拠不足により真犯人を「霊媒」によって突き止めようとした警察の依頼により、

事件の被害者でMiles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)の実父、

「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース、日本版の御剣信)」の霊魂を降ろした霊媒師、

Misty Fey(ミスティ・フェイ)実娘であることから、「DL-6」とは浅からぬ因縁を持つ。

実父については詳細不明。


年齢的には「High schooler(高校生)」であるはずだが、

そのあまりに特殊な生い立ち、生活のせいなのか、学校に通っているような描写は無い

フェニックスは自宅から事務所へ毎日通っているようであるが、

マヤが普段何処で生活しているのかも謎。

少なくともフェニックスと同居しているわけではなく、

また事務所にも一見して居住スペース的なものは見受けられないが、

或いは事務所で寝泊まりしているのだろうか?




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逆転裁判 北米版 Mia Fey PWAA


Mia Fey (ミア・フェイ)


若干27歳にして類稀なる法廷技術と美貌を兼ね備えた弁護士で、法曹界期待の星だった。

かつてはMarvin Grossberg(マーヴィン・グロスバーグ)」弁護士に師事し、彼の事務所に所属していたが、

若くして独立し、「Fey & Co. Law Offices(フェイ商事法律事務所)」を立ち上げ、

事務所の「Chief(所長)」を務めていた。

Phoenix(フェニックス)」の師匠にしてMaya(マヤ)」の実姉


「Mia」とは、「Maria(マリア)」「Mary(メアリー)」などの愛称であり、

その聖母のように慈愛に満ちた人物像から命名されたのかもしれない。

ヘブライ語で「苦痛」を意味する単語を語源に持つ「Maria, Mary」を暗示する名前としての「Mia」には、

彼女が望まざる「殺害」という形でその人生に幕を下ろしたことに起因しているか。

或いは、「Mia」は「Amalia(アマリア)」「Amelia(アメリア)」「Emilia(エミリア)」の愛称でもあるので、

ドイツ語で「努力を伴う仕事、任務(work)」「勤勉な(industrious)」などを意味する、

「amal」が語源の「Amalia」「Amelia」

ラテン語で「匹敵する(to rival)」「優れる(to excel)」などを意味する「aemulus」が語源の「Emilia」の、

いずれかの意味が有るのかもしれない。

(参考:Ace Attorney Wiki


日本版の名前は「綾里千尋(あやさとちひろ)」。由来は、「優秀な弁護士は回でも問する」ことから。


「Episode 2」において、

「Redd White(レッド・ホワイト、日本版の小中大(こなかまさる))」に殺害されたミアは、

その後霊魂となり、主にマヤの霊媒によってフェニックスに助言する役割を担う。

冷静沈着で洞察力、思考力に長けている彼女は、

度々フェニックスに窮地を脱するヒントを出してくれる、頼りがいのあるキャラクターである。

しかしマヤと比べ、身長も体型もあまりに違い過ぎる彼女がマヤの身体に降霊した際には、

非常に卑猥な姿をプレイヤーに拝ませてもくれる。


逆転裁判 北米版 Mia Maya PWAA


マヤ曰く、ミア自身の「E.S.P(霊媒能力)非常に優れたものだったらしいが、

本人は霊媒師となることを目指さず、

かつてDL-6 Incident(DL-6事件)によって行方不明となった実母

Misty Fey(ミスティ・フェイ)の仇を取るべく、

母とフェイの名を汚した者たちを追うため、弁護士となったのであった。

師事したグロスバーグの過去の行ないと、

「インチキな超能力で警察の捜査をかく乱した張本人はミスティ・フェイだ!」

とする情報をマスコミにリークしたホワイトの、

「脅迫によって生計を立てている」悪事の全容を掴み、

告発まであと一歩のところまで迫るも、寸前でホワイトに殺害されてしまう。

しかしその後、マヤに降霊した状態で、ほぼ直接的ホワイトに引導を渡したのであった。




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逆転裁判 北米版 Miles Edgeworth PWAA


Miles Edgeworth (マイルズ・エッジワース)


24歳の若き天才検事

40年無敗の「検察界の神様」の異名を持つ剛腕検事、

Manfred von Karma(マンフリート・フォン・カルマ)に師事し、

フォン・カルマ流「何が何でも勝訴しろ!」の信念に則った法廷技術を叩きこまれ、

自身も20歳という異例の若さで法廷デビューを飾って以来、約4年間に渡って無敗を誇っていた。


名前の「Miles(マイルズ)」は、ラテン語で「兵士」を意味する「miles」が語源、

「Edgeworth(エッジワース)」は、「edge(刃)」+「worth(価値がある)」から。


日本版の名前は「御剣怜侍(みつるぎれいじ)」

のような張り詰めた雰囲気と頭の回転が速く、悧であり、切れ味が良い(御剣=切れ味の良い刀剣)ことから。


Phoenix Wright(フェニックス・ライト)」「Larry Butz(ラリー・バッツ)とは、

小学校時代のクラスメート同士。

DL-6 Incident(DL-6事件)の被害者、

「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース、日本版の御剣信)」に持つ。


少年時は敏腕弁護士だった父グレゴリーを尊敬し、父のような「弁護士」を目指していた。

小学生時代、「Class trial(学級裁判)」に掛けられたフェニックスに対して、

「給食費」を盗まれた、いわば「被害者」の立場であったにも拘らず、

「証拠不十分のため無罪!」と主張した、公明正大で非常に正義感溢れる少年だった。


しかし、同じころ起こった「DL-6事件」により実父を亡くし、

当時の状況から「真犯人」としか考えられなかった被疑者、

「Yanni Yogi(ヤニ・ヨギ、日本版の灰根高太郎(はいねこうたろう))」を、

(マイルズから見て)無理矢理無罪にした」弁護士というものに深い憎しみを抱くようになり、

「無実かどうか、本当の意味での真実など誰にも解かりようがない。

故に、全ての悪人(被告)に有罪判決を喰らわせ、二度と不当に野に放たれることが無いように。」

とする信念を抱くに至り、

「犯罪(およびその疑いのある者)全て」を憎むようになった。

また、フォン・カルマの教えもあって、「証言、証拠品の捏造、でっち上げ」も厭わない、

黒い噂の絶えない検事として法曹界に知れ渡る人物となっていた。


当初はかつての「親友」フェニックスや、

その師ミアの法廷術に対して敵意をむき出しにしていたが、

フェニックスに敗れ、フェニックスの「信念」に触れる内、

やがて徐々に「内面的な変化」を見せるようになる。


「DL-6事件」発生当時、自身も現場に居合わせた経験から、

「地震を極端に怖がる」というトラウマを抱えているが、

日本版と北米版では若干ニュアンスに差が生じている

また、長年に渡り事件当時の「悪夢」に苛まされており、

「本当は自分が父グレゴリーを殺害したのではないか。」

と苦悩していた。


Dick Gumshoe(ディック・ガムシュー)」刑事とは、何故か上司と部下のような関係である。

本来「検察庁」と「警察庁」でそれぞれ「畑違い」の関係にあるはずだが、

何故か「ガムシューの給与査定に口出しする権限」をエッジワースは有しているようである。


日本版での愛称「ミッちゃんみつるぎから)であるが、

劇中で彼をそう呼んでいたのはオバチャン」だけだった。

しかし、北米版での愛称である、

「Edgey(-boy、エッジー(ボーイ))(日本版同様Edgeworthから)のほうは、

「Oldbag(オールドバグ)」の他、ラリーからもそう呼称されていた。




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逆転裁判 北米版 Dick Gumshoe PWAA


Dick Gumshoe(ディック・ガムシュー)


おんぼろなコートと髭が特徴の、うだつの上がらない刑事。

初動捜査や現場監督などを担当することが多く、

事件概要などを説明する役割で法廷の証言台に上がる機会も多い。

検事「Miles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)とは、何故か上司と部下のような主従関係。

逆に、弁護士「Phoenix Wright(フェニックス・ライト)には、当初敵対的な意識を持っていたが、

なんだかんだで「証拠」や「情報」を提供してくれるなど、

プレイヤーにとっては、なんとも憎めないキャラである。


名前の「Dick(ディック)」には、通常「ネガティブなイメージ」刑事、または探偵の意味が有るが、

或いは有名なアメリカ映画の刑事「Dick Tracy(ディック・トレイシー)」から着想を得たのかもしれない。

「Gumshoe(ゴムの靴)」は、未熟な新人の私立探偵を示す言葉であるが、

「Dick」も「Gumshoe」も、私立探偵(Private Detective)を表すスラングでもある。

劇中ガムシューは、英語において「刑事、探偵」の両方の意味を持つ、

「Detective(ディテクティブ)」という単語を用いて呼ばれることが多いため、

名前の由来も「Detective」に関するものが多く取り入れられた結果であるのかもしれない。


日本版での名前は「糸鋸圭介(いとのこぎりけいすけ)」

由来は、逆転裁判シリーズのディレクターである巧舟氏が、

たまたま「鋸」と言う字を使った名前の人を見て、そこから思いついたとのこと。

「圭介」は、同氏が尊敬しているミュージシャンである桑田佳祐から。


あらゆる現場に出没し、様々な業務に携わっているようであるが、

ガムシューの階級警察内部での立ち位置などについてはハッキリしない。

少々間の抜けた性格であるため、

「重要な証言や証拠」を、

本来提出すべき「検察側」に知らせず(本人が「重要である」と認識していなかったため)、

逆に「弁護側」には「漏らしていた」などの「ポカ」をやらかすことがある。

そのため、給与査定で良い結果が得られず、常時金欠であるようだ。


日本版では、語尾に「~ッス」と付ける話し方が特徴的だったが、

北米版では、語尾に「pal(パル、お前、あんたなどの呼びかけの意)」を付ける口癖が特徴、

というものに変更されていた。


バリバリの現場のデカという見た目の印象に反して、

荒事に対する実地経験はあまりない様子。


激情家な面もあるが、基本的には情に厚い熱血漢

エッジワースに対して非常に強い信頼感を持っており、

単純な上司と部下、主従関係というだけではない、

例えるなら、戦友に対するような感情を持っていることを窺わせる。

(ただし、ガムシューの一方通行的な感情である可能性が高い。)

エッジワースが逮捕、起訴された「Episode 4」においては、

警察官という自身の立場を飛び越えてでも、

「エッジワースを助けたい!」とする熱い想いを見せており、

「エッジワースという人間が、人殺しなんてことをするわけがない!」

として無実を信じる気持ちは、フェニックスに負けず劣らず強いものであった。




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逆転裁判 北米版 Larry Butz PWAA


Larry Butz (ラリー・バッツ)


Phoenix Wright(フェニックス・ライト)」「Miles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)と同級生の、

24歳の青年。

掴みどころがなく、常にオチャラケていて、ちゃらんぽらんな性格である。

彼をよく知る者達からは、

「When something smells, it's usually the Butz.

(何かトラブルの臭いに感付いた時、そこにはいつもバッツがいる。)」

恐れられるほどの、類稀なるトラブルメーカーにしてトリックスター

常に破天荒過ぎるその振る舞いから、本人が意識するとしないとに関わらず、

大小多くの事件、トラブルの原因となることもしばしばである。


ファーストネームの「Larry(ラリー)」は、

或いは英語の慣用句「happy as Larry」から来ているのかもしれない。

「Happy as Larry」とは「とても幸運(very happy)」の意で、

1980年ごろのボクサー「Larry Foley(ラリー・フォーリー)」が、

およそ「$150,000(15万ドル)」の賞金をボクシングの試合によって獲得したことに由来する。

普段から(深刻な)悩みも無さそうに、楽しそうに馬鹿をやって生きているラリーに対して、

「皮肉的」「ハッピー野郎」となるように名付けられたのかもしれない。

ファミリーネームの「Butz」は、

「バカな人、不器用者」などの意味を持つ単語「klutz(クラッツ)」のもじりであろう。

そして、フルネームの「Larry Butz」そのものも、

「hairy butts(ヘアリー・バッツ)」のもじりと思われる。

「hairy butts」は、直訳では「毛むくじゃらの尻」という意味だが、

慣用的に「コミカルで面白い、自由奔放、野性的(wild and exciting)」などの意として用いられる。


日本版での彼の名前は「矢張政志(やはりまさし)」。由来は「やっぱり、まさしく」から。


モデルなどを職業とする、おそらくかなりの美形であろうと思われる女性たちと、

よく「(男女の関係として?)付き合っている(?)と本人は言うが、

当の彼女たちからは、いわゆるちゃんとした「彼氏」として扱われているのかどうかは甚だ疑問である。


Maya(マヤ)と共に、フェニックスを「Nick(ニック)」と愛称で呼んだり、

エッジワースに対しても、「Edgey(エッジー)」の愛称を好んでよく用いていることなどから、

日本版の「ヤハリ」に比べかなりフランクな印象を受ける。


定職にはつかず、仕事面でもかなりフラフラふらついているようだ。


少年時代、「Class trial(学級裁判)」に掛けられたフェニックスに対して、

エッジワースと共にフェニックスの「無実」を訴えた、という輝かしい過去を持つが、

その原因となった大元エッジワースの給食費を盗んだ「真犯人」は、

他ならぬ「ラリー自身だった」という可能性を、最後の最後で仄めかせた。


やはり、まさしく、いついかなる時も常に、

「When something smells, it's usually the Butz.」

なのであろう。




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逆転裁判 北米版 Winston Payne PWAA


Winston Payne (ウィンストン・ペイン)


ベテランの検事


フルネーム「Winston Payne(ウィンストン・ペイン)」の由来は、

「winced in pain(ウィンスド・イン・ペイン、痛みにたじろいだ、うろたえた)」のもじり。


日本版での名前は「亜内武文(あうちたけふみ)」で、

その由来は、「痛い!」に相当する英語の間投詞「Ouch!(アウチ!)」と、

踏むと痛い健康器具(青)竹踏み」からか。

また、北米版の苗字「Payne(pain)」は、日本版の「アウチ」から着想を得たのだろう。


ベテランではあるが、うだつの上がらない見た目の通り、

「Episode 1」で法廷デビューした新米弁護士「Phoenix Wright(フェニックス・ライト)」にあっさり敗北する。


メタ的に言えば、

「初めてゲームをプレイする初心者が入門編として対峙する、あまり強くない敵」

といった位置付けのキャラクターである。




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逆転裁判 北米版 Marvin Grossberg PWAA


Marvin Grossberg (マーヴィン・グロスバーグ)


ベテランの弁護士で、かつてMia Fey(ミア・フェイ)が所属していた弁護士事務所、

「Grossberg Law Offices(グロスバーグ法律事務所)」所長を務める。


名前の「Marvin(マーヴィン)」は、「marvelous(マーヴェラス、素晴らしい、気高い)」から、

「Grossberg(グロスバーグ)」は、ドイツ語のgroß(グロース)」「berg(ベルク)」で、

「大きい山(groß berg=large mountain)」から名付けられた。

よって、フルネームでは「気高き大山」という意味となる。


日本版での名前は「星影宇宙ノ介(ほしかげそらのすけ)」

由来は「島田荘司(しまだそうじ)」および「鮎川哲也(あゆかわてつや)」の小説から。


日本版では、

若い人間を見た際に「青春の日々はぁ・・・・青いレモンのカオリぃ・・・・」とつぶやく、という特徴があったが、

北米版においても、

「Ahh... the days of my youth... like the scent of fresh lemon...

(あぁ…我が若かりし日々の思い出は…青きレモンの香りが如く…)」

と、日本版とほぼ同じような内容のつぶやきを見せる。


かつて、DL-6 Incident(DL-6事件)解決のため、

警察の依頼によって霊媒を行なうも失敗し、

逆に罪に問われそうになっていたフェイ姉妹の母「Misty Fey(ミスティ・フェイ)」を救ったという過去を持つ。

しかし、当時警察の機密であったその情報を、

後に「Redd White(レッド・ホワイト、日本版の小中大(こなかまさる))」の甘言により、

金と引き換えにリークしたことで、逆に15年もの長きに渡ってホワイトに恐喝されるハメに陥った。

また、「DL-6事件」の被疑者として告発された、

「Yanni Yogi(ヤニ・ヨギ、日本版の灰根高太郎(はいねこうたろう))」に対して、

無罪判決をもたらした弁護士、

「Robert Hammond(ロバート・ハモンド、日本版の生倉雪夫(なまくらゆきお))」も、

過去、ミアと同様に「Grossberg Law Offices」に所属していた。

これらのことから、直接的ではないにしろ「DL-6 Incident」に携わり、

同事件を深く知る、数少ない人物の内の一人としても知られている。


恰幅がよく柔和な面持ちそのままに、非常に温和な性格であるが、

時としてオトボケをかます、とてもマイペースな人物。


「*Ah-HHHHEM!*」と、大きな咳払いをしながら登場することが多い。




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逆転裁判 北米版 Will Powers PWAA


Will Powers (ウィル・パワーズ)


制作会社「Global Studios(グローバル・スタジオ、日本版の英都撮影所)」所属のアクション俳優

立派な体格と毛むくじゃらの強面がトレードマークだが、性格は非常に温厚で小心な心優しき好青年。

子供向け番組「The Steel Samurai: Warrior of Neo Olde Tokyo(日本版の大江戸戦士トノサマン)」の、

主役Steel Samurai(スティール・サムライ)を演じていた。


「Will Powers(ウィル・パワーズ)」の由来は、読んで字のごとく「willpower(精神力、意志の力)」

自身が逮捕されてしまっても、

自分の心配よりもまず「スティール・サムライファンの子供たち」を心配する優しさ、

スタジオの警備員Oldbag(オールドバグ)に、

どんなに邪険に扱われ、馬鹿にされても怒らない「自制心の強さ」という皮肉から来ているものと思われる。


日本版での名前は「荷星三郎(にぼしさぶろう)」

「荷星」は「煮干(メジャーになれない「小さい魚」のイメージ)」

「三郎」は「三男のようなイメージ」から。


日本版ではオドオドしたような振る舞いと常に敬語という点に、

彼が小心者であるという表現がなされていたが、

北米版では、語尾によく「*sniff*(グスンなど、鼻をすする、という意味を持つ動詞の擬音語表現)」を付けて、

何かにつけ涙ぐむ、弱気な青年という特徴付けがなされていた。

また、日本版での愛称「ニボサブさん」だったが、北米版では「WP」と呼ばれている。

両者ともに、フルネームの頭文字(およびそれに準ずる略称)が使用されていた。


「Steel Samurai」役の時も、その続編である「Pink Princess(日本版のヒメサマン)」役を演じている際も、

自分の強面が子供たちにバレて「夢が壊れないように」と、世間に顔を晒すことを自ら拒んでいる。




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逆転裁判 北米版 Wendy Oldbag PWAA


Wendy Oldbag (ウェンディ・オールドバグ)


制作会社「Global Studios(グローバル・スタジオ、日本版の英都撮影所)」警備員


名前の由来は「windy old bag」或いは「old wind bag」

「old bag」とは「醜い老人」の意で、

「windy」は「強風の」という本来の意味から、転じて「口うるさい、口先ばかりの」としても用いられる単語。

よって、「windy old bag」「口やかましいクソババア」という意味である。

また、オルガンなどに風を送り込む「空気流入装置」を意味する「wind bag」には、

口語表現で「口うるさい人」という意味もあるので、

「old wind bag」「歳老いた口うるさい老人」の意となる。

いずれにせよ、おおよその意味はどちらも同じである。

また、北米版スタッフの話によると、

「She seemed like the sort of old lady

who would carry around a big bag with her whole life packed up inside it.

(彼女は、その全ての生活必需品、或いは人生そのものすら、

大きなバッグに入れて常に持ち歩いているようなタイプのご婦人であるように見受けられた。)」

ということから、「old bag(古いカバン)」のイメージもあった模様。

(参考:Ace Attorney Wiki

おそらくは前者とのダブルミーニングなのであろう。


日本版では「大場カオル(おおばカオル)」という名前だった。

由来は「大馬鹿居る(おおばかおる)」であるが、

彼女の通称、および一人称が「オバチャン」であったため、

その呼び名に近い名前(大場ちゃん)が選ばれたのかもしれない。


非常に気が強い性格で、同スタジオに所属している俳優Will Powers(ウィル・パワーズ)曰く、

「一度下に見られると高圧的な態度を取られるが、

自分より立場が上のお偉いさんにはめっぽう頭が上がらない。」

という、ある意味世渡り上手な「二面性」も兼ね備えている、とのこと。

実際、劇中でもPhoenix(フェニックス)Maya(マヤ)相手には、

強硬な態度駆け引きを持ちかけるなど、決して協力的とは言えない姿勢を見せていたが、

警察官であるところのDetective Gumshoe(ガムシュー刑事)に対しては、

コーヒーとドーナツでもてなした上、積極的に情報提供、証拠提出に応じるなど、

ウィルの人物評に違わぬ変わり身具合を窺わせていた。


非常にミーハーで面食いである。

同スタジオに所属していたアクション俳優、

「Jack Hammer(ジャック・ハマー、日本版の衣袋 武志(いぶくろ たけし))」の、

自他ともに認める熱狂的大ファンであり、

また、法廷で出会ったEdgeworth(エッジワース)の顔を見て、まるで乙女のように顔を赤らめ、

「Edgey-boy(エッジー・ボーイ)」と愛称で呼ぶなど、

いわゆる「イケメン」には目がない様子であった。


おしゃべり好きで、一度話し始めると止まらない。

気分がノッてくると、「聞き取れない(テキストが読めない)」程の高速で話す、

俗に言う「マシンガントーク」を繰り広げ、周囲を閉口させてしまう事もしばしばである。


気に入らない目下の者に対しては、

よく「Whippersnapper(ウィッパースナッパー、小癪な若造の意)」罵声を浴びせるのも特徴的。




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逆転裁判 北米版 Lotta Hart PWAA


Lotta Hart (ロッタ・ハート)


クリスマスにも拘らず、寒い中わざわざ一人で、

「Gourd Lake(ゴード・レイク、日本版のひょうたん湖)」の湖畔でキャンプを張っていた自称大学の研究生

ボロいSUVと、自慢の「ドイツ・ゾーリンゲン製(?)」の高性能カメラを所持している本格派(?)。


フルネーム「Lotta Hart(ロッタ・ハート)」の由来は「A lot of heart(たくさんの心、気が多い、移り気)」

或いは、彼女の「アフロヘア」から着想を得た「Lot of hair(山盛りの髪の毛)」のもじりであろう。


一方日本版では「大沢木ナツミ(おおさわぎナツミ)」という名前であり、

由来は「大騒ぎ」「夏のイメージ」から。

また、「大騒ぎな罪(おおさわぎなつみ)」という意味もあるのかもしれない。


Larry(ラリー)ばりのトラブルメーカーであり、

Oldbag(オールドバグ)を彷彿とさせるミーハーな女性である。

興味の向いた事にはすぐに飛びつく行動力と、

簡単に手のひらを返す気変わりの早さには定評があり、

まさに「大騒ぎな罪」「A Lotta Heart」であると言える。


日本版では「大阪弁」を使うキャラクターであったが、

北米版ではそれに代わる口調として、

主に米国南部で話されている英語の「方言」であるところの、

「Southern accent(サザン・アクセント)」、

「Southern American English(サザン・アメリカン・イングリッシュ)」を話す。

また、日本版「ナツミ」が持っていたと思われる「関東コンプレックス」のようなものと同様に、

北米版の「Lotta(ロッタ)」にも「(アメリカ)北部コンプレックス」のようなものが見受けられた。


実は「大学の研究生」という身分は真っ赤な嘘っぱちであり、

実際は「調査報道カメラマン」として一躍時の人となるべく、

ゴード・レイクで目撃されたとされる怪物「Gourdy(ゴーディー、日本版のヒョッシー)」の写真を撮ろうとしていた。

しかし、Phoenix(フェニックス)により「ゴーディーは居ない!」ということが証明されてしまい、

その事実を知ったロッタは、意気消沈しつつ地元へ戻ったと思われていたが、

後に「心霊写真が撮れた!」ということで、

今度は心機一転「超常現象専門カメラマン」を目指し始めたらしく、

現在絶賛修行中であるらしい。

まさに、最初から最後まで「A LOTTA HEART」な人物である。




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逆転裁判 北米版 Manfred von Karma PWAA


Manfred von Karma (マンフリート・フォン・カルマ)


40年無敗を誇る伝説的な検事

その経歴から、「検察界の神」とも称される。

Miles Edgeworth(マイルズ・エッジワース)の師。


ファーストネーム「Manfred」は、ドイツ語で「Man of peace(和平、平穏、物静かな男)」を意味する。

確かにある意味物静かではあるが、平穏、平和とはかけ離れたキャラクターであることから、

敢えて「皮肉的」に名付けられたのであろうことが窺える。

ファミリーネームの「Karma」は、「仏教・ヒンドゥー教におけるカルマ、業(ごう)」の意。

ミドルネームの「von」は、ドイツにおける「貴族」によく見られるものであり、

彼の見た目のイメージから貴族を意識して付けられたものか。

また、「von」はドイツ語で「of, from」を意味する単語でもあるため、

フルネーム「Manfred von Karma」は、

「Man freed from karma(カルマから解放された男)」であるとも解釈できる。

こちらも、後述する彼の人物像からして、「皮肉的」に名付けられたのであろう。


日本版での名前は「狩魔豪(かるまごう)」

苗字は、そのものずばりの「仏教用語カルマ」から。

おそらく、名前の「豪」も、カルマの和名「業(ごう)」と同音のものが充てられたのだろう。

主要人物の中では唯一、日米で「同じ読み」の名前(苗字)を持つキャラクターであり、

北米版の名前も、おそらく第一には日本版のものをそのまま拝借してきたものと思われる。


徹底した「完璧主義者」として知られ、自らの公私、或いは他者に対してさえ、

常に「完璧」を求める傾向にある、非常に厳しい性格の人物である。

また、自らの戦う裁判において「完璧な勝利」を収めることに異常な執念を燃やす。

そのためにはありとあらゆる手段を講じることも厭わず、

証言の改竄証拠の捏造、或いはそれらの隠蔽などにも平気で手を下す。

しかし、それらの不正が表ざたにならないよう、

裏で入念に手を回しておく狡猾さも兼ね備えているため、

彼は、まさに「傷一つ無い、誰が見ても完璧」な検事としてのキャリアを築き上げてきた。

しかし、過去に一度だけ、

マイルズの父「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース、日本版の御剣信)」により、

公の場で「不正を暴かれる」という失態を演じ、ペナルティーを科せられてしまう。

それが発端となり、自ら手を汚しグレゴリーを殺害した事件、

DL-6 Incident(DL-6事件)を起こしてしまう事となる。


完璧な「完全犯罪」でグレゴリーを死に至らしめ、

「DL-6事件」当時、不慮の過失でフォン・カルマの肩に銃弾を撃ち込んだマイルズを罠に陥れようとするも、

全て弁護士「Phoenix Wright(フェニックス・ライト)に暴かれ、破滅する。

フォン・カルマは、まさに40年の検事生活において、

最初で最後の「完全敗北」を喫したのであった。

これにより、彼は文字通り、

「Man freed from karma(カルマから解放された男、Manfred von Karma)」となった、

と推察される。


名前や一部セリフなどから「ドイツ系」と設定されているのであろうことが窺えるが、

それについて本編で具体的に言及されることはない。




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用語





E.S.P (イーエスピー)


Extrasensory Perception」の略。直訳では「超感覚的知覚」

通常の五感を超えた知覚のことを指す超感覚の意で、超能力(PSI)の一種とされるが、

日本語においては稀に「通常の物理的行為以外の方法で物体に力を及ぼす能力(念力、PK)」なども含めた、

いわゆる「超能力全般を指す概念」を表す語として使用されることもある。

本項、及び当ブログ内では、「E.S.P」は後者の「超能力」として訳す。


「Phoenix Wright Ace Attorney」の世界における「E.S.P」とは、

「フェイ一族(Fey Family)」の女性のみに備わる「死者の魂と語らう術」

いわゆる「霊媒能力」を指す。


術者がその身に降ろしたい霊魂を呼び、自らの体内に降霊させる。

その際、術者の意識は完全に無くなり、外界との意思疎通や情報伝達は一切遮断される

肉体は完全に降りた霊に主導権を握られ、

外見も霊の生前の体型、特徴を反映したものに変化する。(ただし、髪形や服装などは変化しない。)


逆転裁判 北米版 Maya to Mia PWAA


術者の生まれ持っての才能訓練(修行)などで、能力のレベルはある程度変化する。

また、ある種「感覚能力(E.S.P)」であるためか、本人の精神状態にも依存するようだ。


現実世界同様、ゲーム内でも広く一般的に認知されている能力ではない

しかし、実際目の当たりにしてみれば、その能力は「インチキ」などではない、ということは一目瞭然である。


劇中、Phoenix(フェニックス)および「プレイヤー」「フェイの超能力」直接触れる機会は、

度々Maya(マヤ)Mia(ミア)の魂」を降霊する場面だけであるが、

かつて、姉妹の母Misty Fey(ミスティ・フェイ)が、

「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース、日本版の御剣信)」の魂を降霊したり、

ミアが母の失踪を調べる際に自身の能力を使用したとする記述も登場する。




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DL-6 Incident (DL-6事件)


15年前、地方裁判所のエレベーター内において、

弁護士「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース、日本版の御剣信)」が殺害された事件。

容疑者として告発されたのは、同裁判所の係官をしており、

事件当時現場に居合わせた「Yanni Yogi(ヤニ・ヨギ、日本版の灰根高太郎(はいねこうたろう))」

しかし、同被告を担当した弁護士である、

「Robert Hammond(ロバート・ハモンド、日本版の生倉雪夫(なまくらゆきお))」策略と、

(おそらく)証拠不十分」ということにより、被告ヨギには無罪判決が言い渡されたため、

真犯人不在のまま迷宮入りし、時効間近となっていた。

事件名の「DL-6」とは、警察内部において事件を整理する際に割り振る識別コードである。


事件当時、現場となったエレベーター内部に乗り合わせていた、

被害者グレゴリーの息子Miles(マイルズ)にとって大変なトラウマとなっていた事件。


被告として告発されたヨギは無実を訴えており、証拠もほとんど無いような状況下にあって、

警察は異例ともいえる特別措置として、

霊媒師「Misty Fey(ミスティ・フェイ)に、被害者の霊魂との交霊を依頼した。

その結果、やはり真犯人として浮上したのは、被告人のヨギであったが、

結局ヨギには無罪判決が下されたため、

警察はミスティをインチキだとして告発(おそらく偽証罪)しようとする。

罪に問われそうになっていたすんでのところで、

弁護士「Marvin Grossberg(マーヴィン・グロスバーグ)」の尽力によって事なきを得たが、

その後、同氏が「Redd White(レッド・ホワイト、日本版の小中大(こなかまさる))」に、

情報をリークしてしまったため、

「ミスティ・フェイ、およびフェイの超能力はインチキだ!」

との醜聞が世間に広まってしまう。

それに責任を感じたミスティは、以後行方を晦まし、

現在においてもなお消息不明のままである。

しかし、ミスティの能力はインチキなどでは無かったため、

当時もちゃんとグレゴリーの霊魂を霊媒出来ていたものと思われる。

グレゴリーの魂の証言が、結果的に「偽証」となってしまった原因としては、

おそらくグレゴリーが真犯人を認識する前に息絶えていたから、

或いは、自身の息子マイルズが曲がりなりにも犯人として告発されることが無いよう、

いわば「消去法的」にヨギを告発したためと思われる。


事件の真犯人は「Manfred von Karma(マンフリート・フォン・カルマ)

様々な偶然が重なり、恨みを抱いていたグレゴリーに対して復讐する機会を得たフォン・カルマが、

衝動のままに同氏を殺害した、というのが事件の真相である。

時効間近となっていたが、弁護士「Phoenix Wright(フェニックス・ライト)によって、

15年の時を経て全てが白日の下に晒され、完全解決を見た。


全編を通して存在感を放ち、様々な人物に多大な影響を与えた事件である。

この事件が起きなければ、

或いはマイルズ・エッジワースは弁護士になっていたであろうし、

もしかしたらミア・フェイ、およびフェニックス・ライトは、弁護士にはなっていなかったかもしれない。




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逆転裁判 北米版 Misty Fey PWAA


Misty Fey (ミスティ・フェイ)


※人名であるが、本編未登場のため「用語」として記す。


Mia(ミア)Maya(マヤ)実母

かつてDL-6 Incident(DL-6事件)解決のため警察から霊媒の依頼を受けるも失敗し、失踪

現在も、その行方はおろか、生死すら不明のままである。


「DL-6」において、自身の霊媒能力を使用し、

被害者「Gregory Edgeworth(グレゴリー・エッジワース、日本版の御剣信)」の魂を降霊したが、

被害者が証言した被告には無罪判決が下されてしまったため、

あわや偽証の罪に問われる寸前であった。

弁護士「Marvin Grossberg(マーヴィン・グロスバーグ)」の尽力によって、それは事なきを得たが、

その後、同氏が「Redd White(レッド・ホワイト、日本版の小中大(こなかまさる))」に、

情報をリークしてしまったため、

「ミスティ・フェイ、およびフェイの超能力はインチキだ!」

との醜聞が世間に広まってしまう。

そのことに責任を感じたミスティは、以後行方を晦ましたのであった。


世間的な評価は「インチキ霊媒師」なのであろうが、

実際には劇中のマヤと同様に、正しくグレゴリーの魂とのチャネリングを成功させていたものと思われる。




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逆転裁判 北米版 Steel Samurai PWAA


Steel Samurai (スティール・サムライ)


「Phoenix Wright Ace Attorney」の世界において、

若き「ティーン・エイジャー(主に10歳前後の子供)」たちに大人気のアクション・ヒーロー


「Neo Olde Tokyo(ネオ・オールド・トーキョー、日本版のネオ・オオエドシティー)」を守る正義の味方で、

悪の使者「Evil Magistrate(イービル・マジストレイト、日本版のアクダイカーン)」と、

愛用の武器「Samurai Spear(サムライ・スピアー、日本版のトノサマン・スピアー)」を使用して、

共に死闘を演じる、というストーリー。


番組の正式なタイトルは、

「The Steel Samurai: Warrior of Neo Olde Tokyo

(ザ・スティール・サムライ:ウォーリア・オブ・ネオ・オールド・トーキョー)」で、

スティール・サムライ役を演じている俳優はWill Powers(ウィル・パワーズ)


トレーディング・カードも発売されているなど、全国(全米)のちびっこたちに大人気のヒーローであり、

Maya(マヤ)もサムライの大ファンである。

しかし、イービル・マジストレイトを演じていた俳優、

「Jack Hammer(ジャック・ハマー、日本版の衣袋 武志(いぶくろ たけし))」が殺害され、

ウィルや同番組のプロデューサー、ディレクターが事件に巻き込まれる、

殺害犯(および共犯)として起訴されるなどのトラブルに見舞われ、

番組は終了に追い込まれた。

しかし、マヤをインスピレーション・ソースとした続編である、

「Pink Princess: Warrior of Little Olde Tokyo

(ピンク・プリンセス:ウォーリア・オブ・リトル・オールド・トーキョー、日本版の小江戸剣士ヒメサマン)」

が放送されることとなり、そのまま引き継いだ形で、ピンク・プリンセスも高い人気を博しているようだ。

ちなみに、ピンク・プリンセスの主演(中の人)も、変わらずウィル・パワーズのままである。


日本版では「トノサマン(大江戸戦士トノサマン)」だったが、

北米版では「殿様」ではなく「Samurai(侍)」であり、日米で若干ニュアンスが異なっている

ただし、キャラクターの扇子に刻まれた文字(漢字)は、

「侍」ではなく日本版の「殿」のままである。




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