Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(4)

EP1法廷10


August 3, 10:00 AM
District Court
Courtroom No. 2


8月3日、午前10:00
地方裁判所
第二法廷



EP1法廷11


Judge

「The court is now in session for the trial of Mr. Larry Butz.」


裁判官

「ただ今よりラリー・バッツ氏の審理を開廷します。」




「in session(開催)」




EP1法廷12


Payne

「The prosecution is ready, Your Honor.」


ペイン

「検察側、準備完了しております、裁判官。」




「Your Honor」とは、「高い地位や職にある人への呼びかけ」で、これに相当する意味の日本語はありません。
直訳は、「あなたの名誉」となりますが、単純にここでは「裁判官」としました。



ちなみに、日本語版では「裁判長」と呼んでいたと思いますが…




裁判長(さいばんちょう)とは、裁判の合議審で長となって審理を行う裁判官のことをいう。
単独審の場合の1人の裁判官を指して裁判長ということもあるが、正確な用法ではない。

~Wikipediaより~




…らしいので、この日記では「裁判官」で統一します。



また、検事の「Payne(ペイン)」ですが、日本版では「亜内武文(あうちたけふみ)」という名前でした。
日本版の由来は、痛い時に発する言葉「ouch(アウチ)」という英語と、
おそらく「竹踏み」という、その名の通り竹を踏む健康器具が由来だと思います。


北米版では、その日本版の「痛い!(Ouch!)」から、英語で「痛み」を意味する「pain(ペイン)」と同じ発音の
「Payne(ペイン)」にしたのだと思われます。
「Payne」さん自体は、普通に存在する実在の苗字です。
彼のファーストネームは「Winston(ウィンストン)」。

海外の考察では、彼のフルネームの由来は
「winced in pain(痛みにたじろいだ、うろたえた)」のもじりだろう、とのこと。
正しいかどうかはわかりません。(笑)




ゲームに戻ります。




EP1法廷13


Phoenix

「The, um, defense is ready, Your Honor.」


フェニックス

「弁護側、あー、準備完了しております、裁判官。」




「defense」=「defense attorney(被告弁護人)」




Judge

「Ahem. Mr. Wright?
This is your first trial, is it not?」


裁判官

「オホン。ライト君?
これは君にとって初めての審理でしたな?」


Phoenix

「Y-Yes, Your Honor. I'm, um, a little nervous.」


フェニックス

「は、はい、裁判官。私は、その、少し緊張しております。」


Judge

「Your conduct during this trial will decide the fate of your client.」


裁判官

「この審理中の君の振る舞いが、君のクライアントの命運を分けるのですぞ。」




「conduct(行動、振る舞い)」


「during ~(~の間)」


「fate(運命、命運)」




Judge

「Murder is a serious charge.
For your client's sake, I hope you can control your nerves.」


裁判官

「殺人容疑とは、深刻な容疑です。
あなたのクライアントのためにも、落ち着いて事に臨めることを期待します。」




「charge(容疑)」


「for ~'s sake(~のために)」


「nerve(神経、度胸)」




Phoenix

「Thank... thank you, Your Honor.」


フェニックス

「どうも…ありがとうございます、裁判官。」


Judge

「Mr. Wright, given the circumstances...
I think we should have a test to ascertain your readiness.」


裁判官

「ライト君、状況を説明してください…
私は、君の心構えを確かめるテストをした方が良いと考えます。」




「circumstance(状況)」


「ascertain(確かめる)」


「readiness(覚悟、心構え)」




Phoenix

「Yes, Your Honor.」


フェニックス

「はい、裁判官。」



EP1法廷14


Phoenix

(Gulp... Hands shaking... Eyesight... fading...)


フェニックス

(ごくり…手が震える…視界が…薄れていく…)




「gulp(飲み込む)」


「eyesight(視界)」


「fade(薄れる、しぼむ)」




Judge

「The test will consist of a few simple questions.
Answer them clearly and concisely.」


裁判官

「少し簡単な質問をいくつかすることで、君へのテストとしましょう。
はっきりと簡潔に答えるように。」




「consist(成る、成り立つ、構成されている)」


「concisely(簡潔に)」




いよいよ裁判が始まりましたが、フェニックスはガチガチに緊張しているみたいですね。^^;

上記の通り、これから裁判官に質問をされます。
これは、このゲームの基本的な操作方法をプレイヤーに理解させるチュートリアルみたいなものです。




EP1法廷15


Judge

「Please state the name of the defendant in this case.」


裁判官

「本件の被告の名前を述べてください。」




「state(述べる)」




EP1法廷16




そして、下画面の中から「被告」の名前を選択します。
間違った答えを敢えて選択すると、キャラクターたちが面白い反応をしてくれるのですが(笑)
都合上、この日記ではなるべく最短ルートを選択します。


正解は真ん中の「Larry Butz」です。




EP1法廷17


Phoenix

「The defendant? Well, that's Larry Butz, Your Honor.」


フェニックス

「被告?ええと、ラリー・バッツです、裁判官。」


Judge

「Correct.」


裁判官

「正解です。」




…こんな感じでテストは続きますが、あくまでこれはチュートリアルなので、他の質問は割愛します。




EP1法廷18


Judge

「You seem much more relaxed, Mr. Wright. Good for you.」


裁判官

「リラックスできたようですね、ライト君。良かったですね。」



EP1法廷19


Phoenix

「Thank you, Your Honor.
(Because I don't FEEL relaxed, that's for sure.)


フェニックス

「ありがとうございます、裁判官。
(これによってリラックスなんて出来なかったのは確かだな。)




英文と訳文で強調箇所が違うと思いますが^^;
日本語訳は意訳していますので、日本語訳における強調すべきと思われる箇所に適用しています。




Judge

「Well, then...」


裁判官

「よろしい、それでは…」


Judge

「First, a question for the prosecution. Mr. Payne?」


裁判官

「初めに、検察側に質問をします。ペイン君?」


Payne

「Yes, Your Honor?」


ペイン

「はい、裁判官?」


Judge

「As Mr. Wright just told us, the victim was struck with a blunt object.」


裁判官

「ライト君が説明してくれたように、被害者は鈍器で殴られたということですが。」




「victim(被害者)」


「blunt(鈍い)」


「object(物体)」


「blunt object(鈍器)」




裁判官の「ライト君が説明してくれた」というのは、省略したチュートリアルのことです。




Judge

「Would you explain to the court just what that ”object” was?」


裁判官

「その”物体”とはなんだったのか、当法廷に説明していただけますか?」



EP1法廷20


Payne

「The murder weapon was this statue of ”The Thinker.”
It was found lying on the floor, next to the victim.」


ペイン

「凶器はこの”シンカー”の像です。
殺人現場の、被害者の傍らに横たわっているのを発見されました。」




「The Thinker(考える人)」=ロダン作のブロンズ像作品。


「lying(横たわっている)」




Judge

「I see... the court accepts it into evidence.」


裁判官

「わかりました…当法廷は、それを証拠として受理します。」




「evidence(証拠、証)」




このように、審理中にも新しい証拠が提出されることがあります。
これらの証拠はいつでも閲覧することが可能です。

…というようなことを、ミアが教えてくれます。(笑)




さて、続いて証人尋問が開始されますが、
長くなりましたので次回にまわします。


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もし暇な時おしえてください

Judge
「You seem much more relaxed, Mr. Wright. Good for you.」

Phoenix
「Thank you, Your Honor.
(Because I don't FEEL relaxed, that's for sure.)」

thatは「Good for you」を指しますか?

つまり「ありがとうございます。(というのもリラックスなんてしていないから、そういう心遣いは確かに僕の役に立つ)」

それともthatはi don't feel relaxedを指しますか
それとも「ありがとうございます。(というのもリラックスなんてしていないから、いや本当に)」

どちらなのでしょうか

No title

readiness 覚悟、心構え

発音注意ですね、リーディネスと読んでいましたが、
レディネスだったんですね ready + ness だったのか

ascertain もアサテンだったのですね
アズサーテンではなかった

しかし鈍器blunt objectですが何が「鈍い」のか。
日本語は英語からパクったのでしょうが、英語はなぜbluntに「刃物が付いていない」という意味が派生したのか 感覚が鈍いというところから来ているのだろうが、まあそれはいいや

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