Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(11)
前回、サーウィットの証言の嘘を暴き、「サーウィットこそが真犯人である」と告発したフェニックス。
その続きからです。
Judge
「Intriguing. Please continue, Mr. Wright.」
裁判官
「面白いですね。続けてください、ライト君。」
「intriguing(興味をそそる)」
Phoenix
「Yes, Your Honor.」
フェニックス
「はい、裁判官。」
Phoenix
「Mr. Sahwit.
The sound must have left quite an impression on you.」
フェニックス
「サーウィットさん。
その時計の音声は、あなたにとってかなり印象深く残ったに違いありません。」
Phoenix
「Understandable, since the murder weapon spoke just as you hit the victim!」
フェニックス
「解かる気がします、あなたが被害者を殴ったちょうどその時に、凶器がしゃべったのですから!」
「understandable(理解できる)」
Phoenix
「That voice was burned into your mind.」
フェニックス
「その音声があなたの脳裏にしっかりと焼きついてしまったんです。」
「burn into(焼きつく)」=深く心などに印象付けられる。
Phoenix
「That's why you were so certain about the time!」
フェニックス
「それが、あなたが時間に関してやけに確信を持っていたことの理由です!」
Payne
「W-w-what's the meaning of this?」
ペイン
「そ、そ、それは、どういう意味ですかな?」
Payne
「This is all baseless conjecture!」
ペイン
「あなたの言っていることは、全て根拠のない推測に過ぎない!」
「baseless(根拠のない、ベースがない)」
「conjecture(推測、推察)」
Phoenix
「Baseless...?」
フェニックス
「根拠がない…?」
Phoenix
「Just look at the witness's face!」
フェニックス
「証人の顔を見てください!」
Sahwit
「Ngh... grrrah!」
サーウィット
「んぐぅ…ぐあぁぁっ!」
…いや、それは根拠と言えるの?
確かに状況証拠としては怪しまれてもしょうがないほどの反応をしてるけど。^^;
Judge
「Would the witness care to elaborate?」
裁判官
「証人の証言は、精巧に練られた偽証だった、というわけですかな?」
「elaborate(精巧に作り上げる、計画などを緻密に練る)」
Judge
「Did you strike the victim with the clock?」
裁判官
「あなたが、その時計で被害者を殴ったのですか?」
Sahwit
「I... I...!
That... that day...
I... I never!」
サーウィット
「俺は…俺は…!
あの…あの日…
俺は…違う、俺じゃない!」
突如サーウィットが、
ヅラを外して、フェニックスめがけて投げつけてきます。(笑)
Sahwit
「Shutupshutupshutup!
I hate you!」
サーウィット
「黙れ黙れ黙れ!
このクソ野郎が!」
Sahwit
「I-it was him, I tell you! I saw him!
H-he killed her and he should burn! Burn!
Give him death!」
サーウィット
「ヤ、ヤツがやったんだよ、そう言ってるだろうが!俺はヤツを見たんだよ!
ヤツがあの女を殺したんだ、ヤツを燃やせ!燃やし尽くせ!
死刑にしろ!」
…サーウィットの言う「he」は全部ラリーのことです、念のため。
ついにサーウィットが一皮剥けて(笑)その荒々しい本性を露わにしました。
いよいよこの裁判も大詰めを迎えます!
それでは、次回に続きます。
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