Phoenix Wright Ace Attorney(逆転裁判)北米版プレイ日記(14)

ラリー・バッツ裁判の閉廷後から。


真犯人サーウィットについての、フェニックスのナレーションが入ります。




EP1閉廷1


Phoenix

「It turns out that Frank Sahwit was a common burglar!」


フェニックス

「その後、フランク・サーウィットは、結局ただの泥棒だったということが判明した!」




「turn out ~(結局~と判明する、わかる)」


「common(平凡な、ありふれた、粗末な、品のない)」


「burglar(泥棒)」




Phoenix

「He posed as a newspaper sales-man to check and see when people were out of the house!
That day...」


フェニックス

「彼は新聞のセールスマンになりすまして家を訪れ、その家が留守宅かどうかをチェックしていたのだ!
あの日…」



EP1閉廷2


Phoenix

「When Larry went to her apartment, the victim wasn't home.」


フェニックス

「ラリーが彼女のアパートへ行った時、被害者は留守だった。」


Phoenix

「After he left, Mr. Sahwit let himself in to do his dirty work!」


フェニックス

「ラリーが去った後、サーウィット氏は悪事を働くことにしたのだ!」



EP1閉廷3


Phoenix

「While he was searching her place, the victim returned!」


フェニックス

「彼が物色している最中に、運悪く被害者が帰ってきてしまった!」


Phoenix

「Flustered, Mr. Sahwit grabbed the nearest blunt object he could find...」


フェニックス

「そのことに面食らったサーウィット氏は、手近にあった鈍器を引っ掴んでしまったのだった…」




「fluster(面食らう)」=突然のことに非常に動転する様。


「grab(ひっつかむ、鷲掴みする)」




EP1閉廷4


August 3, 2:32 PM
District Court
Defendant Lobby No. 2


8月3日、午後2時32分
地方裁判所
第二被告人控え室



EP1閉廷5


Phoenix

(Whew... I still can't believe we won!)


フェニックス

(ふぅ…未だに勝ったなんて信じられないな!)



EP1閉廷6


Mia

「Wright! Good job in there!
Congratulations!」


ミア

「ライト!お見事だったわね!
おめでとう!」


Phoenix

「Th-thanks, Chief. I owe it all to you.」


フェニックス

「あ、ありがとうございます、チーフ。全てあなたのおかげですよ。」


Mia

「Not at all, not at all!
You fought your own battles in there.」


ミア

「全然、そんなことないわ!
あなたは自分の力で闘ったのよ。」




「not at all」=「全然。」「とんでもない。」という意味のほか、「どういたしまして。」という意味もある。

上記セリフではどちらとも取れるが、後に続くセリフから前者を選択。




Phoenix

(I've never seen the chief looking this happy...)


フェニックス

(こんなに嬉しそうなチーフを、今まで見たことなかったな…)


Phoenix

(If she's this glad, imagine how Larry must feel!)


フェニックス

(彼女ですらこれほど喜んでくれるんだから、ラリーはどれほど喜んでいるだろう!)



EP1閉廷7


Butz

「My life is over...」


バッツ

「俺の人生、おしまいだぁ…」


Phoenix

「Larry! You're supposed to be happy! What's wrong now!?」


フェニックス

「ラリー!お前喜んでるはずだろ!今度は何なんだよ!?」


Butz

「Aww, Nick...」


バッツ

「あうぅ、ニック…」



EP1閉廷8


Butz

「Don't worry 'bout me!
I'll be dead and gone soon!」


バッツ

「俺のことなら心配すんなよ!
すぐに死んでいなくなるからさ!」


Phoenix

「Good! Wait, no! I mean... Bad! Bad bad bad!」


フェニックス

「よし!いや、待て、違う!ダメだろ!ダメだダメだダメだ!」




上記セリフは、最初の「Good!」と後に続く「Bad!」をかけているわけですが、
「Good!」は、「どうしたんだ?」という質問に答えたことに対して「よし、そうか!」という意味、
「Bad!」は、答えの「内容」に対して「ダメ!良くない!」と言っているわけです。(笑)

ノリツッコミですね。(笑)




Phoenix

「Larry, you're innocent! The case is closed.」


フェニックス

「ラリー、お前は無実なんだよ!裁判は終わったんだ。」


Butz

「But... but my Cindy-windy's gone, man! Gone forever!」


バッツ

「だけどよぉ…だけど、俺のおしゃべりシンディはもういないんだぞ、おい!永遠にな!」




「windy(おしゃべりな、口先ばかりの)」口語表現。




「Cindy-windy」とは、おそらく被害者「Cindy」の生前の愛称か何かでしょう。
意味はよく分かりませんが(笑)
「シンディ ウィンディ」と発音してみると、韻を踏んでいて非常に語呂が良いですね。(笑)


「man」は「男」や「人」という意味ではなく、ただの呼びかけです。
ヒップホップ系の人たちが言葉の最後に「メーン」とか言ったりしてますが、それです。(笑)




Phoenix

(Larry, she was a...
Nah... Never mind.)


フェニックス

(ラリー、彼女は…
いや…よそう。)



EP1閉廷9


Mia

「Congratulations, Harry!」


ミア

「おめでとう、ハリー!」


Butz

「H-Harry...?」


バッツ

「ハ、ハリー…?」



EP1閉廷10


Mia

「Yes, you! I can practically see the headlines now:
”Harry Butz, Innocent!”」


ミア

「そ、あなたのことよ!今日の見出しは間違いなく
”ハリー・バッツ、無実!”よ。」




「practically(実際、事実上、ほぼ同然)」


「headline(ヘッドライン、見出し、主要項目)」




ここで、ミアが「Larry Butz」を「Harry Butz」と言っていますね。
これは、日本語版で千尋が「矢張」を「ヤッパリさん」と呼んでいたことに相当します。

日本語版では「ニックネーム」と取れますが、
北米版では「完全に間違って覚えた」と思えるほど違っています。^^;
なぜなら、「Larry」と「Harry」は一文字違いとはいえ、全く別の人の名前だからです。(笑)


ここに、日本版「政志」を北米版で「Larry」に改名した理由みたいなものが伺えます。


海外考察サイト「The Ace Attorney Wiki」からの引用ですが、
「Harry Butz」という呼び間違えは、「hairy butts」の文字りではないか、とのこと。
「hairy」は「毛むくじゃら」、「butt」は口語表現で「尻」という意味です。


さらに、英語のスラングに「hairy-ass」という言葉があります。
意味は「hairy butt」と同じで、その意味するところは、「wild and exciting」。(笑)
「野性的、野蛮、奔放、突飛」あるいは「面白い、興奮する」です。


おそらく「Larry Butz(矢張)」の、
「奔放で突飛、かつちょっとした事ですぐ興奮するコミカルで面白い」キャラクターを表したあだ名にしたいがために、
「Larry Butz」≒「Harry Butz」にしたんでしょうね。




EP1閉廷11


Butz

「Heh... um... thanks! I really owe you one.」


バッツ

「へへ…うん…ありがとう!本当にあなたのおかげですよ。」


Phoenix

(Hey, I was the one who got you off the hook!)


フェニックス

(おい、お前を窮地から救ってやったのは僕だぞ!)




「get off the hook(窮地を抜け出す)」俗語。




EP1閉廷12


Butz

「H-here, take this! It's a present!」


バッツ

「こ、これ、貰ってください!プレゼントです!」



EP1閉廷13


Mia

「A present? For me?」


ミア

「プレゼント?私に?」


Mia

「Wait... Wasn't this the evidence that...」


ミア

「待って…これって証拠品じゃないの…」


Butz

「Actually, I made this clock for her!
I made one for her and one for me.」


バッツ

「実は、これを彼女のために作ったの、俺なんだ!
ひとつは彼女に、もうひとつは俺用に。」


Mia

「Well, thank you. I'll keep it as a memento.」


ミア

「そう、ありがと。記念の品として大事にするわ。」




「memento(記念の品、形見)」




EP1閉廷14


Butz

「Yo, Nick...」


バッツ

「よぉ、ニック…」


Butz

「Can you believe it? I was so into that chick...
And... and she was just playing me for a fool!」


バッツ

「信じられるか?俺はカノジョに入れ込んでたってのに…
なのに…なのにあいつは俺をバカにして遊んでただけだったんだ!」




「chick(ひよこ、雛)」=俗語では「若い女、娘」。




EP1閉廷15


Butz

「Don't that make you wanna just cry? *sob*」


バッツ

「お前だって、俺と同じ境遇だったら泣きたくなるだろぉ?グスン」


Phoenix

「Larry...」


フェニックス

「ラリー…」



EP1閉廷16


Mia

「Are you so sure?」


ミア

「ほんとにそう思うの?」


Mia

「I think she thought quite a lot of you, in her own way.」


ミア

「彼女はちゃんと、あなたのことを大事に想っていたんだと思うな、彼女なりの方法でね。」


Butz

「Nah, you don't gotta sympathize with me.」


バッツ

「そんな、同情なんてやめてくれよ。」




「sympathize(同情する)」




Mia

「Oh, I'm not just sympathizing, really.
Isn't that right, Wright? Don't you have something to show your friend?」


ミア

「あら、全然同情なんかしてないわよ、ほんとに。
そうじゃない、ライト?あなたのお友達にその証拠になる物を見せてあげたらどう?」


Phoenix

「H-huh? Oh, yeah, right!」


フェニックス

「は、はぁ?あ、ああ、そうですね!」



EP1閉廷17


Phoenix

(What the heck is she talking about?)


フェニックス

(一体、彼女はなんのことを言っているんだ?)




「the heck(一体全体)」口語表現。




当のフェニックスはわかってないようですが^^;
証拠は勿論こちらです。




EP1閉廷18




EP1閉廷19




EP1閉廷20


Phoenix

「Check this out, Larry. Proof Positive you weren't just some chump to her.」


フェニックス

「これだよ、ラリー。彼女がお前のことを騙してたわけじゃないっていう、確かな証拠さ。」




「check out(一致する、符合する)」米国口語。


「proof positive(確証)」


「chump(騙されやすい、利用しやすい人)」口語。




Phoenix

「She took it with her when she traveled.」


フェニックス

「彼女は旅行の時、これを持って行ってたんだ。」


Butz

「Hmm, she probably just needed a clock, that's all.」


バッツ

「ふーん、ただ単に時計が必要だったんだろ。」


Phoenix

「You think so? It's pretty heavy clock to take traveling.」


フェニックス

「そう思うか?旅行に持って行くにはかなり重たい時計だけどな。」


Butz

「...」


バッツ

「…」


Phoenix

「Well, make of it what you will.」


フェニックス

「ま、どう思うかはお前次第だよ。」




「make of ~(~と思う、考える、理解する)」




Butz

「...」


バッツ

「…」


Butz

「Hey, Nick.」


バッツ

「おい、ニック。」



EP1閉廷21


Butz

「I'm glad I asked you to be my lawyer.
Really, I am. Thanks.」


バッツ

「俺、お前に俺の弁護士になるよう頼んで良かったよ。
ほんとだぜ。ありがとな。」


Phoenix

(Hope that made him feel a little batter...)


フェニックス

(これで、ちょっとでもラリーの気が紛れたらいいんだけど…)




はい、唐突ですが^^;
ここでいったん切ります。^^;


あまりに長くなりすぎました…
ほんとにもう少しで終わりなのですが、続きは次回にまわします。



次回、ほんとにエピソード1最終話です!


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