DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(135)
それでは最上階の屋上にいるフェアリー・リーの長トリークルと話をします。

Treacle
「Syrup of figs! Hero?
It's been so many years!」
トリークル
「あらまぁ!あなた、ヒーローでしょう?
何年振りかしら!」
「syrup of figs」=直訳では「イチジクのシロップ」だが、ここではただ単に驚きの表現として使われていると思われる。
Treacle
「You did such a lot for us then.
We're still in your debt.」
トリークル
「あなたは私たちのために大きな働きをしてくれました。
私たちはその恩を忘れてはいませんよ。」
「debt(負債、恩義)」
Treacle
「Is there something I can do to help you?」
トリークル
「何かお手伝い出来ることはありますか?」

「Hero expains the situation...」
「ヒーローは今の状況を説明した…」
Treacle
「I see.
It seems at last the time has come when I can fulfil the promise I made and repay you.」
トリークル
「わかりました。
ついに、昔あなたとした約束を果たし、あなたの恩に報いる時が来たようですね。」
「fulfil(果たす、遂行する、実行する)」
「repay(報いる、返済する)」

Treacle
「I will give you this horn, Hero.」
トリークル
「このホーンをあなたに差し上げましょう、ヒーロー。」
「horn(ホルン、角笛)」
この「horn」は、英語読みでは「ホーン」であり、「ホルン」はドイツ語読み。
英語における「horn」には、「金管楽器全般」「角笛」「(動物の)角」などの意味がある。
カタツムリのような形状に巻かれた円錐状の管と、3つから5つの、通常はロータリー式のバルブ(弁)を持つ
金管楽器の、日本語で言うところの「ホルン」は、
これらと区別させるために一般的には「french horn(フレンチ・ホーン)」と呼ばれることが多い。
~Wikipediaより一部抜粋~
ドラクエ5におけるこの「ホルン」は、
おそらく「フレンチ・ホルン」または「角笛としてのホルン」をイメージしていると思われます。
ただし、英語読みでは「ホーン」なので、この日記での日本語訳はホーンで統一します。
Treacle
「With it, you will be able to call upon the aid of our queen, Queen Caramel.」
トリークル
「これを使えば、私たちの女王、クイーン・キャラメルの支援を請うことが出来るでしょう。」
「call upon」=「call on(請う、要求する、訴える)」
「aid(支援、援助)」

「Hero receives the faerie horn!」
「ヒーローはフェアリー・ホーンを受け取った!」

「Faerie horn(フェアリー・ホーン)」
「This instrument plays the sweet song of the faerie folk.
(この楽器は、フェアリーの民族的で甘美な歌曲を演奏する。)」
「instrument(楽器、器具)」
「folk(人々の、民族的な)」
このアイテムは日本版では「妖精のホルン」という名前でした。
北米版でも意味は全く同じですが、先にも書いた通り、敢えて日本語訳は英語読み準拠にしています。
アイテムのグラフィックから推測すると、どうやら「角笛」みたいですね。

Parry
「So when we blow this horn, we get to meet the Queen?
Will you let me blow it, Dad? Pleeease!」
パリー
「じゃあ、このホーンを吹けば、女王様に会えるんだね?
僕に吹かせてよ、お父さん?お願ぁぁぁい!」

Madchen
「There are so many faeries here!
Do you think I might be able to make friends with some of them?」
マドチェン
「ここにはたくさんフェアリーがいるんだね!
私、フェアリーとお友達になれるかもしれないよね?」
子供たちはそれぞれとてもはしゃいでいるようで、微笑ましいですね*^^*
さて、ドクター・アゴンが以前言っていた通り、ゴールド・オーブを作れるのはフェアリーの女王であり、
彼女に会うためにはこのフェアリー・ホーンを使わなければならないようです。

Parry
「So she wasn't the queen, then?」
パリー
「あれ、それじゃ彼女は女王じゃなかったんだ?」
これは勘違いしている人も多いかもしれませんが、
トリークルはあくまで「この村の長」というだけであり、フェアリーの女王とは別人です。
トリークルとの接点の方が多いので、彼女が女王だと勘違いしやすいかもしれませんね^^;
さて、隣のハニーにも話しかけてみます。

Honey
「I know it's you Hero.
You can't fool me!」
ハニー
「わかるわよ、あなた、ヒーローでしょ。
私を騙すことは出来ないわよ!」
Honey
「Wow. It's been ages, hasn't it?」
ハニー
「わぁ。ずいぶん久しぶりだよね?」
Honey
「If you want to know how to find Queen Caramel,
you should speak to Sherbet downstairs in the library.」
ハニー
「クイーン・キャラメルをどうやって見つければいいのか知りたいなら、
下の階の図書室にいるシャーベットと話をしてみたらいいわ。」
Honey
「Good luck, Hero! Tee hee hee!」
ハニー
「がんばってね、ヒーロー!うふふ!」

Parry
「Was Honey a bit more chatty the last time you met her, Dad?」
パリー
「ハニーは、前にお父さんと会った時には、もうちょっとおしゃべりだったんじゃない?」
Parry
「I'll bet she's being quiet now to show respect to Treacle.」
パリー
「トリークルの前だから、今は静かにしているんだよ、きっと。」
「show respect(敬意を表して)」
鋭いな、パリー!
多分そうなんでしょうね(笑)

Madchen
「Treacle... Honey... Sherbet...
Faeries' names are all so sweet, don't you think?」
マドチェン
「トリークル…ハニー…シャーベット…
フェアリーの名前ってみんなとっても甘いんだね、そう思わない?」
さらに「Queen Caramel(クイーン・キャラメル)」ですからね…(笑)
はい、これも以前解説したとおりです。
詳しくはこちらを参照してください。
では、更に詳しい話を聞くために、この建物の1階に行ってみます。
そこは本棚がずらりと並んでいる「図書室(library)」になっています。
図書室のフェアリーに話しかけます。

Sherbet
「Welcome to Faerie Lea's library. I'm Sherbet.
Do I understand you're looking for the Faerie Palace?」
シャーベット
「ようこそフェアリー・リーの図書室へ。私はシャーベット。
あなたたち、フェアリー・パレスを探してるってことでいいのかしら?」
Sherbet
「Well, the Faerie Palace is normally invisible to humans.
But if you blow the faerie horn when you're near it, you should be able to see it too.」
シャーベット
「そうね、通常フェアリー・パレスは、人間からは見えないように隠されているの。
でも近くに行ってフェアリー・ホーンを吹き鳴らせば、あなたたちにも見えるようになるはずよ。」
Sherbet
「You must find a lake in the middle of a dense forest surrounded by mountains.
That's where you need to blow the horn.」
シャーベット
「山に囲まれた密林の真ん中にある湖を見つけなさい。
そこがホーンを鳴らすべき場所よ。」
「dense(密集)」
「surround(取り囲む)」
彼女がハニーの言っていた「Sherbet(シャーベット)」です。
日本版では「ルナ」という名前だったようです(私は日本版の彼女の名前をすっかり忘れていました^^;)

Parry
「The Faerie Palace is pretty deep into the woods, isn't it?」
パリー
「フェアリー・パレスは林の中の、かなり奥にある、ってことだね?」

Madchen
「I really like being out in nature, with trees and water all around.
It just makes me feel good.」
マドチェン
「私、自然の中にいるのって本当に大好き。樹があって、水が流れてて。
とってもいい気分になるんだよ。」

Sancho
「You are like your father, sí?
You no have the esense of rheethm and you no can esing, sí?」
サンチョ
「あなたはあなたのお父様とそっくりですよ、シ?
だから、あなたはリズムを取るセンスもないし、(上手に)歌を歌うことも出来ないでしょうね、シ?」
いきなり何言ってんだ、てめぇぇぇ!!!
そんなの解かんないでしょぉぉ!!!
何急に、音痴とかNO音感とか言ってんだよ!?
…ていうか、パンクラスは音楽の才能はからっきしだったんですか…^^;
まあ、だからといって息子もそうだとは限りませんよ?
というか、子供たちは良い事言ってるのに、あんたは何言ってんだよ…

Sancho
「But thees horn, ees made by the faeries.
Ees okay. Anyone, they can make eet work.」
サンチョ
「でもこのホーンは、フェアリーによって作られたんです。
だから大丈夫。誰が使ったとしても、ちゃんと鳴りますよ。」
貴っ様ぁぁぁ!!!
国王を愚弄してんじゃねぇぇぇ!!!
ハァハァ…^^;
というわけで(笑)
次回フェアリーの女王様がいらっしゃる、フェアリー・パレス(妖精の宮殿)へ向かいます。

Treacle
「Syrup of figs! Hero?
It's been so many years!」
トリークル
「あらまぁ!あなた、ヒーローでしょう?
何年振りかしら!」
「syrup of figs」=直訳では「イチジクのシロップ」だが、ここではただ単に驚きの表現として使われていると思われる。
Treacle
「You did such a lot for us then.
We're still in your debt.」
トリークル
「あなたは私たちのために大きな働きをしてくれました。
私たちはその恩を忘れてはいませんよ。」
「debt(負債、恩義)」
Treacle
「Is there something I can do to help you?」
トリークル
「何かお手伝い出来ることはありますか?」

「Hero expains the situation...」
「ヒーローは今の状況を説明した…」
Treacle
「I see.
It seems at last the time has come when I can fulfil the promise I made and repay you.」
トリークル
「わかりました。
ついに、昔あなたとした約束を果たし、あなたの恩に報いる時が来たようですね。」
「fulfil(果たす、遂行する、実行する)」
「repay(報いる、返済する)」

Treacle
「I will give you this horn, Hero.」
トリークル
「このホーンをあなたに差し上げましょう、ヒーロー。」
「horn(ホルン、角笛)」
この「horn」は、英語読みでは「ホーン」であり、「ホルン」はドイツ語読み。
英語における「horn」には、「金管楽器全般」「角笛」「(動物の)角」などの意味がある。
カタツムリのような形状に巻かれた円錐状の管と、3つから5つの、通常はロータリー式のバルブ(弁)を持つ
金管楽器の、日本語で言うところの「ホルン」は、
これらと区別させるために一般的には「french horn(フレンチ・ホーン)」と呼ばれることが多い。
~Wikipediaより一部抜粋~
ドラクエ5におけるこの「ホルン」は、
おそらく「フレンチ・ホルン」または「角笛としてのホルン」をイメージしていると思われます。
ただし、英語読みでは「ホーン」なので、この日記での日本語訳はホーンで統一します。
Treacle
「With it, you will be able to call upon the aid of our queen, Queen Caramel.」
トリークル
「これを使えば、私たちの女王、クイーン・キャラメルの支援を請うことが出来るでしょう。」
「call upon」=「call on(請う、要求する、訴える)」
「aid(支援、援助)」

「Hero receives the faerie horn!」
「ヒーローはフェアリー・ホーンを受け取った!」

「Faerie horn(フェアリー・ホーン)」
「This instrument plays the sweet song of the faerie folk.
(この楽器は、フェアリーの民族的で甘美な歌曲を演奏する。)」
「instrument(楽器、器具)」
「folk(人々の、民族的な)」
このアイテムは日本版では「妖精のホルン」という名前でした。
北米版でも意味は全く同じですが、先にも書いた通り、敢えて日本語訳は英語読み準拠にしています。
アイテムのグラフィックから推測すると、どうやら「角笛」みたいですね。

Parry
「So when we blow this horn, we get to meet the Queen?
Will you let me blow it, Dad? Pleeease!」
パリー
「じゃあ、このホーンを吹けば、女王様に会えるんだね?
僕に吹かせてよ、お父さん?お願ぁぁぁい!」

Madchen
「There are so many faeries here!
Do you think I might be able to make friends with some of them?」
マドチェン
「ここにはたくさんフェアリーがいるんだね!
私、フェアリーとお友達になれるかもしれないよね?」
子供たちはそれぞれとてもはしゃいでいるようで、微笑ましいですね*^^*
さて、ドクター・アゴンが以前言っていた通り、ゴールド・オーブを作れるのはフェアリーの女王であり、
彼女に会うためにはこのフェアリー・ホーンを使わなければならないようです。

Parry
「So she wasn't the queen, then?」
パリー
「あれ、それじゃ彼女は女王じゃなかったんだ?」
これは勘違いしている人も多いかもしれませんが、
トリークルはあくまで「この村の長」というだけであり、フェアリーの女王とは別人です。
トリークルとの接点の方が多いので、彼女が女王だと勘違いしやすいかもしれませんね^^;
さて、隣のハニーにも話しかけてみます。

Honey
「I know it's you Hero.
You can't fool me!」
ハニー
「わかるわよ、あなた、ヒーローでしょ。
私を騙すことは出来ないわよ!」
Honey
「Wow. It's been ages, hasn't it?」
ハニー
「わぁ。ずいぶん久しぶりだよね?」
Honey
「If you want to know how to find Queen Caramel,
you should speak to Sherbet downstairs in the library.」
ハニー
「クイーン・キャラメルをどうやって見つければいいのか知りたいなら、
下の階の図書室にいるシャーベットと話をしてみたらいいわ。」
Honey
「Good luck, Hero! Tee hee hee!」
ハニー
「がんばってね、ヒーロー!うふふ!」

Parry
「Was Honey a bit more chatty the last time you met her, Dad?」
パリー
「ハニーは、前にお父さんと会った時には、もうちょっとおしゃべりだったんじゃない?」
Parry
「I'll bet she's being quiet now to show respect to Treacle.」
パリー
「トリークルの前だから、今は静かにしているんだよ、きっと。」
「show respect(敬意を表して)」
鋭いな、パリー!
多分そうなんでしょうね(笑)

Madchen
「Treacle... Honey... Sherbet...
Faeries' names are all so sweet, don't you think?」
マドチェン
「トリークル…ハニー…シャーベット…
フェアリーの名前ってみんなとっても甘いんだね、そう思わない?」
さらに「Queen Caramel(クイーン・キャラメル)」ですからね…(笑)
はい、これも以前解説したとおりです。
詳しくはこちらを参照してください。
では、更に詳しい話を聞くために、この建物の1階に行ってみます。
そこは本棚がずらりと並んでいる「図書室(library)」になっています。
図書室のフェアリーに話しかけます。

Sherbet
「Welcome to Faerie Lea's library. I'm Sherbet.
Do I understand you're looking for the Faerie Palace?」
シャーベット
「ようこそフェアリー・リーの図書室へ。私はシャーベット。
あなたたち、フェアリー・パレスを探してるってことでいいのかしら?」
Sherbet
「Well, the Faerie Palace is normally invisible to humans.
But if you blow the faerie horn when you're near it, you should be able to see it too.」
シャーベット
「そうね、通常フェアリー・パレスは、人間からは見えないように隠されているの。
でも近くに行ってフェアリー・ホーンを吹き鳴らせば、あなたたちにも見えるようになるはずよ。」
Sherbet
「You must find a lake in the middle of a dense forest surrounded by mountains.
That's where you need to blow the horn.」
シャーベット
「山に囲まれた密林の真ん中にある湖を見つけなさい。
そこがホーンを鳴らすべき場所よ。」
「dense(密集)」
「surround(取り囲む)」
彼女がハニーの言っていた「Sherbet(シャーベット)」です。
日本版では「ルナ」という名前だったようです(私は日本版の彼女の名前をすっかり忘れていました^^;)

Parry
「The Faerie Palace is pretty deep into the woods, isn't it?」
パリー
「フェアリー・パレスは林の中の、かなり奥にある、ってことだね?」

Madchen
「I really like being out in nature, with trees and water all around.
It just makes me feel good.」
マドチェン
「私、自然の中にいるのって本当に大好き。樹があって、水が流れてて。
とってもいい気分になるんだよ。」

Sancho
「You are like your father, sí?
You no have the esense of rheethm and you no can esing, sí?」
サンチョ
「あなたはあなたのお父様とそっくりですよ、シ?
だから、あなたはリズムを取るセンスもないし、(上手に)歌を歌うことも出来ないでしょうね、シ?」
いきなり何言ってんだ、てめぇぇぇ!!!
そんなの解かんないでしょぉぉ!!!
何急に、音痴とかNO音感とか言ってんだよ!?
…ていうか、パンクラスは音楽の才能はからっきしだったんですか…^^;
まあ、だからといって息子もそうだとは限りませんよ?
というか、子供たちは良い事言ってるのに、あんたは何言ってんだよ…

Sancho
「But thees horn, ees made by the faeries.
Ees okay. Anyone, they can make eet work.」
サンチョ
「でもこのホーンは、フェアリーによって作られたんです。
だから大丈夫。誰が使ったとしても、ちゃんと鳴りますよ。」
貴っ様ぁぁぁ!!!
国王を愚弄してんじゃねぇぇぇ!!!
ハァハァ…^^;
というわけで(笑)
次回フェアリーの女王様がいらっしゃる、フェアリー・パレス(妖精の宮殿)へ向かいます。
ツイッター:へろ@Nickhero28
フェイスブック:へろ