DRAGON QUEST V 北米版プレイ日記(17)
パンクラスと共に、宿屋の2階で就寝したヒーローですが、
真夜中、何者かに起こされます。

やっぱり来ましたね(笑)
ビアンカちゃんです。
どうでもいいですが、ヒーローは目をつぶっているのに、
隣のパンクラスは目を思いっきり見開いています(笑)
やばい!バレる!
目を開いて寝る人も世の中には居るそうなので、
彼もそうなのでしょう(笑)
単純に目を閉じているグラフィックがないだけなんですけどね^^;。
「良かった、起きたのね。早く行きましょう。」と言うビアンカちゃん。
「どこへって!?アップテイテンタワーズよ、もちろん。」
「これ以上あのかわいそうな猫ちゃんがいじめられないよう、お化け退治に行かなきゃいけないわ。」
「さあ、行きましょう!」
まくし立てられ、仲間に加わります^^;。
ちなみにパンクラスに話しかけても、パンクラスはぐっすり寝ています。
寝言で、「マダ…私たちの息子のヒーローは良い若者に育っているよ…Zzzz…」
と言います。
どっかのスペイン訛りが聞いたら、涙ぐみそうだ(笑)
ちなみに、BiancaのAttributes(ステータス)がこちら。

加入したばかりなので、レベルは1です。
宿屋を出ると、入り口の戦士は寝ています。
なので、町の外に出ることが出来ます。
この時点ではまだアップテイテンタワーズには行きません。
ヒーローもビアンカもレベルが低く、装備も貧弱なので、
町の周辺でお金を稼ぎます。
この町で売られている武器防具の最強装備を両方に買い与えられるまで、
モンスターを狩ります。
この時点では、戦闘に負けても死ぬことはありません。
「気絶」という扱いになり、戦闘終了後HP1の状態でその場で復活します。
ただし、これはビアンカのみで、ヒーローはHPが0になった時点で戦闘終了(ビアンカが生きていても)。
問答無用で所持金半額になり、宿屋に戻されてしまいます。
それだけは何とか避けたいので、ヒーローがやられないよう細心の注意を払い、
ヒーローの装備から強化していきます。
ヒーロー君のレベルが4になり、初めて魔法を覚えました。

「Heal(ヒール)」
「Restores at least 30 HP to a single ally.(味方1人の、すくなくとも30のHPを復元する。)」
説明がなんか面白いですね(笑)。
ドラクエ経験者ならわかると思いますが、
日本版での「ホイミ」という魔法です。
「heal」は「治癒する」と言う意味です。
北米版はネーミングがストレートですね。
DS版は効果の説明がつきますが、やはり「ホイミ」というネーミングはわかりづらいというのが、
変更理由なのでしょうか。
余談ですが、日本版ドラクエの魔法のネーミングに関してはこういうエピソードがあります。
ドラゴンクエストを開発していた当時(1986年 昭和61年)、
ファミコンのカセットの容量は非常に少ないものでした。
なんと、512キロビット(Kbit)=64キロバイト(KB)。
このブログで使っている写真は1枚あたり大体120KB前後なので、
その半分の容量しか保存できないROMに、
グラフィック、シナリオ、サウンド、その他諸々が詰め込まれていました。
~参考Wikipediaより~
すごいですね。
今現在の私が、写真1枚にその倍使っているとは、なんという無駄使い…(笑)
この当時のファミコンソフトは、日本語版というものが実はかなり少数でした。
たとえば、スーパーマリオブラザースなどは、日本語を一切使っていません。全部英語です。
これは、当時(今もかな?)プログラミングで使われていた言語が英語だったからです。
私はプログラミングに関してド素人ですので^^;、詳しくは書けませんが、
ゲーム内に英語を表示するのは簡単ですが、
日本語のかなを表示するには、それ専用にプログラムを書かないといけません(多分)。
マリオみたいなアクションゲームとかなら、キャラが英語しかしゃべらなくても、
ゲームの肝は変わらないので、問題はそんなにないのですが(当時の感覚でも気にしている人は多分いなかった)、
ドラクエのようなRPGではそうは行きません。
王様や町の人との会話が全部英語だったら、日本では発売できません。
そのため、少ない容量の中、なんとかひらがな50字(正確には45字)と
濁点半濁点記号などを表示できるようにしたそうです。
その上で、全シナリオを書き起こした後、使用頻度の少ない文字はシナリオ上から排除し、
まったく使用しなかった文字同様、容量削減のために入れなかったらしいです。
(上記はWikipediaドラゴンクエストの項の記載とは異なるが、
製作者の堀井雄二氏、中村光一氏がこう語っていたのを私は記憶しているので、間違っていないと思います。)
ひらがなだけでもそうなので、カタカナはひらがな以上に更に制約があったらしく、
当然50字全部は到底無理で、これまた使用頻度に応じて入れる文字を決めていったとのことです。
魔法の話に戻りますが、
ドラクエで有名な「ホイミ」や「ギラ」などは、
それらゲームに入れられることが決定したカタカナ群から選抜して、
それらしいネーミングを付けたということらしいです。
えらく長くなってしまいましたが、私の自己満足豆知識講座は終了です^^;
装備が整ったら、次回はアップテイテンタワーズに乗り込みます。
真夜中、何者かに起こされます。

やっぱり来ましたね(笑)
ビアンカちゃんです。
どうでもいいですが、ヒーローは目をつぶっているのに、
隣のパンクラスは目を思いっきり見開いています(笑)
やばい!バレる!
目を開いて寝る人も世の中には居るそうなので、
彼もそうなのでしょう(笑)
単純に目を閉じているグラフィックがないだけなんですけどね^^;。
「良かった、起きたのね。早く行きましょう。」と言うビアンカちゃん。
「どこへって!?アップテイテンタワーズよ、もちろん。」
「これ以上あのかわいそうな猫ちゃんがいじめられないよう、お化け退治に行かなきゃいけないわ。」
「さあ、行きましょう!」
まくし立てられ、仲間に加わります^^;。
ちなみにパンクラスに話しかけても、パンクラスはぐっすり寝ています。
寝言で、「マダ…私たちの息子のヒーローは良い若者に育っているよ…Zzzz…」
と言います。
どっかのスペイン訛りが聞いたら、涙ぐみそうだ(笑)
ちなみに、BiancaのAttributes(ステータス)がこちら。

加入したばかりなので、レベルは1です。
宿屋を出ると、入り口の戦士は寝ています。
なので、町の外に出ることが出来ます。
この時点ではまだアップテイテンタワーズには行きません。
ヒーローもビアンカもレベルが低く、装備も貧弱なので、
町の周辺でお金を稼ぎます。
この町で売られている武器防具の最強装備を両方に買い与えられるまで、
モンスターを狩ります。
この時点では、戦闘に負けても死ぬことはありません。
「気絶」という扱いになり、戦闘終了後HP1の状態でその場で復活します。
ただし、これはビアンカのみで、ヒーローはHPが0になった時点で戦闘終了(ビアンカが生きていても)。
問答無用で所持金半額になり、宿屋に戻されてしまいます。
それだけは何とか避けたいので、ヒーローがやられないよう細心の注意を払い、
ヒーローの装備から強化していきます。
ヒーロー君のレベルが4になり、初めて魔法を覚えました。

「Heal(ヒール)」
「Restores at least 30 HP to a single ally.(味方1人の、すくなくとも30のHPを復元する。)」
説明がなんか面白いですね(笑)。
ドラクエ経験者ならわかると思いますが、
日本版での「ホイミ」という魔法です。
「heal」は「治癒する」と言う意味です。
北米版はネーミングがストレートですね。
DS版は効果の説明がつきますが、やはり「ホイミ」というネーミングはわかりづらいというのが、
変更理由なのでしょうか。
余談ですが、日本版ドラクエの魔法のネーミングに関してはこういうエピソードがあります。
ドラゴンクエストを開発していた当時(1986年 昭和61年)、
ファミコンのカセットの容量は非常に少ないものでした。
なんと、512キロビット(Kbit)=64キロバイト(KB)。
このブログで使っている写真は1枚あたり大体120KB前後なので、
その半分の容量しか保存できないROMに、
グラフィック、シナリオ、サウンド、その他諸々が詰め込まれていました。
~参考Wikipediaより~
すごいですね。
今現在の私が、写真1枚にその倍使っているとは、なんという無駄使い…(笑)
この当時のファミコンソフトは、日本語版というものが実はかなり少数でした。
たとえば、スーパーマリオブラザースなどは、日本語を一切使っていません。全部英語です。
これは、当時(今もかな?)プログラミングで使われていた言語が英語だったからです。
私はプログラミングに関してド素人ですので^^;、詳しくは書けませんが、
ゲーム内に英語を表示するのは簡単ですが、
日本語のかなを表示するには、それ専用にプログラムを書かないといけません(多分)。
マリオみたいなアクションゲームとかなら、キャラが英語しかしゃべらなくても、
ゲームの肝は変わらないので、問題はそんなにないのですが(当時の感覚でも気にしている人は多分いなかった)、
ドラクエのようなRPGではそうは行きません。
王様や町の人との会話が全部英語だったら、日本では発売できません。
そのため、少ない容量の中、なんとかひらがな50字(正確には45字)と
濁点半濁点記号などを表示できるようにしたそうです。
その上で、全シナリオを書き起こした後、使用頻度の少ない文字はシナリオ上から排除し、
まったく使用しなかった文字同様、容量削減のために入れなかったらしいです。
(上記はWikipediaドラゴンクエストの項の記載とは異なるが、
製作者の堀井雄二氏、中村光一氏がこう語っていたのを私は記憶しているので、間違っていないと思います。)
ひらがなだけでもそうなので、カタカナはひらがな以上に更に制約があったらしく、
当然50字全部は到底無理で、これまた使用頻度に応じて入れる文字を決めていったとのことです。
魔法の話に戻りますが、
ドラクエで有名な「ホイミ」や「ギラ」などは、
それらゲームに入れられることが決定したカタカナ群から選抜して、
それらしいネーミングを付けたということらしいです。
えらく長くなってしまいましたが、私の自己満足豆知識講座は終了です^^;
装備が整ったら、次回はアップテイテンタワーズに乗り込みます。
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